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Fターム[3J001GA02]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 金属 (658) | 鉄系 (159)

Fターム[3J001GA02]に分類される特許

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【課題】材料の節約ができ且つ一対の締結部材を簡単に締結することが可能な締結部材のかしめ締結方法を得る。
【解決手段】第1の締結部材と第2の締結部材とを一体となるよう締結するかしめ締結方法において、第1の締結部材の一端に先端が幅広形状の膨出部11とこれより幅の狭い首部12とからなる突起10を形成し、一方、第2の締結部材の一端に突起10が隙間を生じない程度に嵌るように膨出部11と首部12の外縁形状に沿う形状の嵌合穴20を形成し、この嵌合穴20に突起10を嵌め合わせ圧入するとともに、嵌合穴20の周囲に凹み21を加圧成形して第1の締結部材と第2の締結部材とを結合する締結部材のかしめ締結方法であるので、互いの締結部材の重なり部分がなく、電機部品の接続端子として十分に採用できる。また、このことから材料費の節約ができ、部品としてのコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時および解除時におけるシューホールドダウンピンの基端部のテーパー面の削れを従来に比較して好適に抑制するシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】基端部66cのテーパー面66dは、ブッシュ68によってバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dに当接されずブッシュ68のテーパー状の当接面68jと当接され、そのテーパー状の当接面68jと当接する当接面積が従来のバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dと当接していた当接面積に比較して大きくなるので、その基端部66cのテーパー面66dにおけるシューホールドダウンスプリング60の弾性復帰力の集中が好適に抑えられそのテーパー面66dとブッシュ68の当接面68jとの圧力が低くなる。そのため、ドラムブレーキ10の制動時および解除時におけるテーパー面66dの削れが従来に比較して好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、強風に晒される屋外などでも配管を強固に支持できる配管支持装置を提供する。
【解決手段】帯板状の板面に複数個の連結孔2が形成された金具本体1を設ける。該金具本体1の連結孔2を通して金具本体1をリップ溝形鋼Pに固定せしめる固定ボルト10を備える。金具本体1の他の連結孔2に着脱自在に装着され配管Qを支持する支持部材20を設ける。金具本体1の長手側縁に一対の屈曲片3を形成する。リップ溝形鋼Pのリップ部P1から開口部にかけて嵌合せしめる切欠き部4を屈曲片3に形成する。屈曲片3と切欠き部4との選択でリップ溝形鋼Pに対する並列配管又は直交配管を選択できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接等を用いない簡便な構成で、強度を必要充分に確保できる嵌合部材を提供する。
【解決手段】第1の端部12、112と、第1の端部に対向する第2の端部14、114と、第1の係合部16、16a、118及び第2の係合部18、18a、116を有し、第1の係合部及び第2の係合部を互いに嵌め合せることにより、第1の端部及び第2の端部を互いに連結する嵌合構造20、120と、を備える嵌合部材10、100であって、嵌合部材の予備成形体が第1の係合部を介して打ち抜かれることにより、第2の係合部が形成されながら、第1の係合部及び第2の係合部が互いに係合されることにより、嵌合構造が画成される。 (もっと読む)


【課題】第一部材2に形成された長孔21aと、第二部材3に形成された取付孔31aにボルト41を挿通させて両部材を締結する際、両部材が長孔21aの長さ方向に相対的にずれるのを防止する。
【解決手段】長孔21aが形成された第一部材2と取付孔31aが形成された第二部材3を、ボルト41とナット42により締結する際、第一部材2と第二部材3が長孔21aの長手方向に相対的にずれるのを防止する金具であって、第一部材2上に当接し、ボルト41を挿通させる挿通孔11aが形成された座面部11と、座面部11のうち、長孔21aの長手方向に端部から長孔21a側に延び出して形成され、第一部材2と第二部材3を締結した際、長孔21aに嵌入する嵌入爪13とを備え、嵌入爪13の幅は、座面部11側から先端に向かって徐々に幅狭に形成され、座面11側の幅が長孔21aの短手方向の幅よりも大きく、先端部が長孔21aの短手方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】被接合材の母材断面を低減でき、力学的性能に優れる高力ボルト摩擦接合継手およびそれを備えた構造体を提供する。
【解決手段】高力ボルト孔を有する被接合材の母材2と添板3の間に介在板4を挟み込み、母材、添板及び介在板を高力ボルト5によって摩擦接合する。母材2と介在板4の互いに対向する対向面どうしの摩擦係数を、添板3と介在板4の互いに対向する対向面どうしの摩擦係数より大きくする。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損ねることなく取付時の浮き上がりを防止できる樹脂部材を提供すること。
【解決手段】樹脂部材20は、アウタ樹脂30とインナ樹脂40とをヒンジ50を境に重なり合う格好となるように折り曲げると、その両取付部32、42が所定の隙Fを隔てた状態となるように構成されている。そして、被取付部材10の略L字状の角部16にアウタ樹脂30とインナ樹脂40の両略L字部位を対応させた状態でアウタ樹脂30の取付部32からインナ樹脂40の取付部42を介して被取付部材10に係止部材Bを差し込んで係止させると、アウタ樹脂30とインナ樹脂40との両取付部32、42の間の所定の隙がF詰められ、アウタ樹脂30のヒンジ50側がインナ樹脂40のヒンジ50側に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材を所定の位置に取付け易くすることを可能にするとともに、被取付部材が所定位置以外に吸着した場合には剥がし易くすることを可能にする。さらに、被取付部材の位置決め精度の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】車体の取付面21に被取付部材22をクリップ23によって取付けるようにした車両用部材取付構造10において、クリップ23が、被取付部材22を保持するための保持部31と、この保持部31に設けられるとともに、車体の取付面21に磁力によって取付けるための吸着面32を有した磁石33と、この磁石33の吸着面32から車体の取付面21へ向かって突出し、車体の取付面21に形成されている嵌合孔26に嵌合することが可能な非磁性の突出部34と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製型枠の組み立て解体が容易に行えて、作業効率の可及的な向上を図り得る鋼製型枠の側板端部同士の接合構造を提供する。
【解決手段】組み立て解体可能な鋼製型枠2をなす側板6,8の端部同士を接合する接合構造であって、該側板6,8のそれぞれの端部同士には、相互に噛み合う様に交互に突出形成された複数のブロック片64,84がその接合部に沿ってほぞ状に設けられ、該各ブロック片64,84には、該接合部の接合ラインに沿ってテーパ状の接続孔10が形成されるとともに、該接続孔10には、これに挿通されてテーパ状の接続軸12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも防水性の向上した部材締結構造を提供する。
【解決手段】 開口を有する筐体本体と前記開口を覆う蓋部とをネジで締結して密着接続する部材締結構造において、
前記筐体本体と前記蓋部とを重ね合わせたときに前記筐体の縁部の端面と前記蓋部とによって押圧される位置に挿入されるガスケットと、
前記筐体の外側側面に前記開口の前記縁部から下方に所定の間隔あけて固着された支持部材と、
この支持部材上に設けられ、前記ネジと螺合する雌ネジ部と、
を備えたことを特徴とする部材締結構造。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを保持するブラケットを2枚のインシュレータで挟み込んで被固定部材に固定するブラケット固定構造において、ブラケットの組付け性を向上し、ブラケットの位置ずれを防止する。
【解決手段】各インシュレータ20には一つのボルト挿通孔にのみ突出部21tが形成され、両インシュレータ20は突出部21tが設けられている側を対向させる態様でブラケット10を挟むように構成される。 (もっと読む)


【課題】バンパーの取付構造に関し、スペーサー移動機構の操作により、フェンダーとバンパーとの隙間を一定に保持することができるようにする。
【解決手段】クリップ40には、フェンダー50に設けられた透孔52に係止可能な係止脚90、スペーサー30を上下方向に移動させるスペーサー移動機構(移動ブロック70及び雄ねじ80)を備える。スペーサー移動機構の操作により、フェンダー50とスペーサー30との隙間を調節することができるようにしている。移動ブロック70には、雄ねじ80と螺合する雌ねじ部、スペーサー30を上下方向に移動させるための斜面部131を備える。雄ねじ80の捻回操作により、フェンダー50とスペーサー30との隙間を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス34と連結対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス34とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置31を、振動を緩衝する螺旋渦巻きバネ32、螺旋渦巻きバネ32及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット33、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34に締結する取付ボルト6と螺旋渦巻きバネ32との間に介在させるカラー部材39で構成し、螺旋渦巻きバネ32を渦巻状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品の熱伸縮によるボルト取付部の破損、及び、ボルト取付部の軸方向のがたつきによる異音の発生を防止しながらも、ボルト取付部の傾き時の異音の発生を防止する。
【解決手段】樹脂部品(15)のボルト取付座37と、金属部品(27)の被取付フランジ45と、ボルト取付座37に頭部50が係止された状態で被取付フランジ45に挿通される締結ボルト49と、締結ボルト49に締付けるナット48とを備える。締結ボルト49にボルト取付座37が径方向及び傾き方向に移動可能に設けられる。締結ボルト49のの頭部50にボルト取付座37を弾性的に押圧するばね部材58が設けられる。締結ボルト49の頭部50に、ボルト取付座37の傾きに応じて座板部39の上面を相対的に転動するガイド面70を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定体が造営材に固定されている状態でも簡単にナットを造営材の貫通孔に挿入してボルトを締付けることにより取着体を取着できる取着体装置及び取着体を提供する。
【解決手段】形鋼に固定される固定体11と、固定体11に取着される取着体21とで構成し、固定体11には、正八角形からなる貫通孔18を設け、取着体21は、ボルト23を備えた取着本体22と、貫通孔18の裏側に配設されるナット24とを備えた。そして、ナット24は、貫通孔18に傾斜した状態で挿入して貫通孔18の裏側の周縁に架け渡されるよう配置できるものとし、ナット24の長辺部の螺着部からの他側の延出長を、ナット24が貫通孔18の裏側に配置された状態でボルト23を螺回動した際に、長辺部の他側が当接部である固定体11のフランジ15の内壁面に当接してボルト23との共回りを規制し得る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】複数箇所のクリップ取付座に対してプレス機械等を用いて複数のクリップを同時に組み付けることができるようにする。
【解決手段】クリップ16を仮組付状態で組み付けることができるとともに、そのクリップ16は車両用ドアトリム10に対して略垂直な組付中心Oと平行な組付方向から押圧されて組み付けられるため、多数のクリップ取付座14が設けられている場合でも、その多数のクリップ取付座14に対してそれぞれクリップ16を仮組付した状態で、例えば単一の押圧装置72によりそれ等のクリップ16を同時にクリップ取付座14に押圧して本組付状態とすることができ、クリップ組付作業の効率化や自動化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、頭部(32)と、シャンク内径(D3)、シャンク外径(D1)、及びシャンク外径(D1)を有する中空シャンクとして具体化されたシャンク(34)と備え、シャンク端面において、その直径(D4)がシャンク外径(D1)より小さい、環状切削端(50)が具体化され、シャンク内径(D3)は、切削端半径(R2)を介して環状切削端(50)と併合する、2つの加工物(12、14)を接続するための打ち抜きリベット(30)に関する。この場合、切削端半径(R2)対シャンク外径(D1)の比率は、0.3より大きい。 (もっと読む)


【課題】施工の簡素化及び施工費の低減化を図り、施工の信頼性を高める。
【解決手段】本発明に係る鋼板締結具20は、互いに隣接する鋼板21の接合部22に下面側からそれぞれ挿通されるボルト23と、各ボルト23に鋼板21の上面側からそれぞれ螺挿される仮止めナット24と、各仮止めナット24が遊嵌可能な逃げ孔33を有し、隣接する鋼板21の接合部22の上面に渡設される添接板25と、添接板23の逃げ孔33を覆うように各ボルト23にそれぞれ挿通されて添接板25上に載置される座金26と、各座金26の上方から各ボルト23にそれぞれ螺嵌されるナット27とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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