説明

Fターム[3J001GA02]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 金属 (658) | 鉄系 (159)

Fターム[3J001GA02]に分類される特許

61 - 80 / 159


【課題】母材に貫通穴を形成することなく、専用の設備や特殊な技能なしで、締結部の形状に影響を受けにくい締結を可能とする。
【解決手段】締結具は内筒と外筒とを備え、内筒は、その第1の開口部を含む端部付近に設けられた、第1の開口部に近づくに従ってその外径が大きくなる形状のテーパー部と、外側面に設けられた第1のねじ溝と、第1の開口部の内側面に設けられた、第1の開口部の中心方向を向いている突起部とを備え、外筒は、第1のねじ溝と螺合するように内側面に設けられた第2のねじ溝と、螺合の際の螺進の向きにその外径が小さくなる形状の段差部とを備える。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッド本体にコネクティングロッドキャップを位置決めして組付けるに際し、組付工数の低減を図り、併せて、締め付け後のコネクティングボルトに安定した軸力が得られるようなコネクティングロッドを提供する。
【解決手段】コネクティングロッド本体11と、コネクティングロッド本体11に締結されるコネクティングロッドキャップ12と、コネクティングロッド本体11およびコネクティングロッドキャップ12に挿通されてこれらを締結する伸びボルトタイプのコネクティングボルト13と、を備える。コネクティングロッド1において、コネクティングボルト13のくびれ径部133には、円筒体14が装着されており、円筒体14は、コネクティングロッド本体11およびコネクティングロッドキャップ12の双方のボルト挿通孔11a,12aに亘って嵌入される。 (もっと読む)


【課題】ナットの締め付け作業時におけるボルトの共回り現象を抑制することが可能な鋼板接合用のボルトを提供すること。
【解決手段】両ネジボルト1(ボルト)は、接合鋼板12のボルト孔12aの内径よりも大径の直径Dを有する節部2と、節部2の両側に設けられたネジ部5、6とを備えている。両ネジボルト1は高力ボルトであり、接合鋼板12と接触する節部2の接触面3には、接合鋼板12と節部2との間の摩擦係数を高めるための加工部4が形成されている。加工部4は、接合鋼板12と接触する接触面3に複数の突起4aを設けることにより、節部2の全周にわたって凹凸が繰り返し連続する波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた鋼板の接合部耐力を高くする。
【解決手段】第1鋼板12は厚さt1の鋼板とされ、第1接合面14には第1凹部16が設けられ、第1凹部16は円柱状で深さがt1aで形成されている。第1鋼板12には貫通孔18が設けられている。第2鋼板22は厚さt2の鋼板とされ、第2接合面24の第1凹部16と一致する位置には、第2凹部26が設けられ、第2凹部26は円柱状で深さがt2aで形成されている。第2鋼板22の第2接合面24には貫通孔28が設けられている。第1接合面14と第2接合面24を重ね合わせたとき、第1凹部16と第2凹部26とで空間が形成され、この空間には第1支圧接合部材20が埋め込まれている。第1支圧接合部材20は鋼材で円柱状に形成され、第1凹部16の深さ又は第2凹部26の深さのいずれか大きい方の寸法以上の高さで、それらを合計した寸法以下の部材長とされている。 (もっと読む)


【課題】溝を覆うように装飾するモールのための、固定力が高く長期の車体の振動によっても固定が外れるおそれのない、接着テープを必要としないモール用固定具を提供する。
【解決手段】モール用固定具1は、溝底面に固着される、板状体のベース2を備え、ベースには、一方の縁部にモールの第1内曲げ縁部に係止する第1モール縁部係止部9が形成され、また、2つのブラインドリベット5が保持され、ベース上にはスライドリテーナ3がベースの対角方向にスライドできるように組付けられ、スライドリテーナには、モールの第2内曲げ縁部に係止する第2モール縁部係止部19と、第2モール縁部係止部のある縁部の側において突出するストッパ21とが形成され、ベースがブラインドリベットによって溝底面に固着された状態において、スライドリテーナがスライドされるとストッパが側壁に当接して第2モール縁部係止部と側壁との間が一定の長さにされる。 (もっと読む)


【課題】溝を覆うように装飾するモールのための、固定力が高く長期の車体の振動によっても固定が外れるおそれのない、接着テープを必要としない固定具を提供する。
【解決手段】固定具1は、溝45の49底面に固着されるベース2を備え、モールの第1内曲げ縁部に係止する第1モール縁部係止部6が、また、モールの第2内曲げ縁部に係止する第2モール縁部係止部7が、ベースから立ち上がるように形成され、ブラインドリベット5が、第1モール縁部係止部6に隣接するブラインドリベット保持部9に保持され、ベースには、第2モール縁部係止部7とブラインドリベット保持部9との間にピン受け部14が形成されて、軸部に多段のラチェット爪が設けられたピン3が連結され、ベースには側壁47に当接できるストッパ19が第2モール縁部係止部7に隣接して形成され、ピン3の軸部が押込まれるとストッパ19が側壁に当接する。 (もっと読む)


【課題】高速回転,高剛性の回転が可能であって、小型化,軽量化にも適したボール減速機と回転テーブル装置を提供する。
【解決手段】インデックステーブル10は、ボール減速機20のウォームホイール30の上面にテーブル50を固定した構成となっている。ボール減速機20の入力軸24の回転に伴ってウォームギア22が回転すると、その螺旋状のボール溝26に沿って磁性材料からなるボール36が移動するようになる。このボール36の移動に伴ってウォームホイール30が回転し、更にはテーブル50が回転する。ボール36が永久磁石34によってウォームホイール30側に吸着保持されているため、ウォームホイール30からのボール36の脱落を防止するためのケースなどを省略することができ、全体の小型化,軽量化を図ることができる。また、バックラッシュが不要なため、高速回転,高剛性の回転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でアンカボルトに対する部材の孔位置のずれを吸収(更には解消)することができ、しかも部材を据付け面に強固に固定することができる被固定部材の据付け面への締結固定構造を得る。
【解決手段】基礎又は土間コンクリートリ38からは埋め込みアンカボルト38が立設されている。床大梁18である分割梁34には梁カット部32が形成されており、その先端部の下フランジ34Cには過大逃げ孔40が形成されている。この過大逃げ孔40には、補助金具42の凸部42Bが回転可能に嵌合されている。また、補助金具42の基部42Aには埋め込みアンカボルト38が挿通される長孔44が形成されている。長孔44に埋め込みアンカボルト38が挿通された状態でナットが螺合されることにより、分割梁34の先端部が据付け面に固定される。 (もっと読む)


【課題】 錆発生などにかかる期間を省略して施工期間を短縮し、すべり係数の上がりにくい材料にもすべり係数を確実に付与できる摩擦接合用鋼線の提供。
【解決手段】 伸線により断面形状が三角や四角などの多角形状に形成された細い高強度特殊鋼線をねじって稜線部が螺旋状にあらわれるように形成すると共に、そのねじった特殊鋼線を所定長さの渦巻き状に巻回してなる摩擦接合用鋼線1を形成し、この摩擦接合用鋼線1を高力ボルト摩擦接合継手Sの接合面間にそのすべり係数を上げるために介装して用いる。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の着脱作業が容易であり、板材を固定用板材に固定した状態で、導電性部材の着脱作業が行え、形状が簡略化された固定具を提供する。
【解決手段】シャーシ100と基板200を所定の間隔に保持する保持部10、保持部10の一端に形成され、シャーシ100に形成された係合部に着脱可能に係合してシャーシ100を固定する第1の係合固定部20、保持部10の他端に形成され、基板200に形成された係合部に着脱可能に係合して基板200を固定する第2の係合固定部30、保持部10に着脱可能に取付けられ、シャーシ100及び基板200が固定された際に、シャーシ100及び基板200に接触する導電性部材を備え、保持部10は、第1の係合固定部20と第2の係合固定部30が形成されている方向とは異なった方向に延出して導電性部材を着脱可能に装着する装着部を有してなる固定具1である。 (もっと読む)


【課題】自動車のボデーパネル等に設けられた雌ねじ付きの穴を塞ぐ雌ねじ用穴塞ぎプラグを比較的簡単な構成で提供する
【解決手段】溶接ナット27の雌ねじ穴30及びボデーパネル26の穴29を塞ぐ、雌ねじ用穴塞ぎプラグ11は、フランジ13と支柱14と支柱からフランジに向けて支柱から離れるように延びる弾性係止片15、17とからなり、弾性係止片の各々の先端が雌ねじ穴のねじ山のリード角に対応してねじ山の斜面に係合して、支柱14の軸心を雌ねじ穴の軸心に整列させるように作用し、支柱を中心に一の直径方向に延びる一対の下部弾性係止片15と下部弾性係止片と交差する直径方向に延びる一対の上部弾性係止片17とは、支柱14が雌ねじ穴を通過するとき支柱の軸心を雌ねじ穴の軸心に整列させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1部材を第2部材に固定するためのファスナの公差補正を成し遂げるための装置と方法を含む。上記装置と上記方法は、第1部材の第1開口で受けられるユニタリインサートの使用を含む。上記ユニタリインサートは、機械的ファスナがスロットホールと第1部材の第1開口とを貫通するようにスロットホールを画定することができる。このとき上記機械的ファスナは第2部材へ取り付けることができる。上記公差補正は、第1部材についてスロットホールの向きを調整することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 ボルト仮固定作業に要する底鋼板の両側同時作業の作業量を削減できるようにする。
【解決手段】 底鋼板1のボルト孔3よりも太径となる円筒部15の軸心方向一端に、ボルト孔3よりも細径となる軸心方向一端部に向けて徐々に縮径するテーパ部14を一体に設けてボルト仮固定ナット13を形成する。底鋼板1のボルト孔3に下方より挿通させたトルシア形高力ボルトのねじ部の先端部に、上方からボルト仮固定用ナット14を螺着させた後、ボルト仮固定ナット13のテーパ部14を底鋼板1のボルト孔3の上端部に押し付けて共回りを防止した状態で、ボルトのピンテールをボルト締め込み方向へ回転させて、ボルト仮固定ナット13に対するボルトの締付けを行い、テーパ部14がボルト孔3とボルトとの隙間に食い込まされるボルト仮固定ナット13に対する大きな締付け力によって、ボルト孔3へボルト5を仮固定させる。 (もっと読む)


【課題】 底鋼板のボルト孔に仮固定するボルトが発錆しないようにする。
【解決手段】 軸心方向の一端部を底鋼板1のボルト孔3よりも細径とし、軸心方向他端部がボルト孔3よりも太径となるテーパ部16の軸心方向他端側に、円筒状のキャップ取付部17を設けてボルト仮固定ナット14を形成する。底鋼板1のボルト孔3に下方より挿通させたボルト5に、上方からボルト仮固定用ナット14を締め込んで、テーパ部16をボルト孔3とボルト5との隙間にねじ込むことで、ボルト孔3へのボルト5を仮固定し、ボルト仮固定ナット14とボルト孔3内周面との間を密閉させる。ボルト5のねじ部5aを被覆する防錆キャップ15の開口部15bを、ボルト仮固定ナット14のキャップ取付部17に被せて、両者間を密閉させる。底鋼板1の下面にボルト頭部5bを含めて塗装して、底鋼板1の下面とボルト頭部5bとの間を密閉させる。 (もっと読む)


【課題】異なるねじピッチの2つのスタッドボルトのそれぞれに対して、共に高係止力で係止することが可能となるスタッドボルト用固定クリップを提供する。
【解決手段】各突出リブ13、14の上端面から、側面視逆U字形で内側方向に弾性変形可能な各弾性連結片17、18が、内側方向に延出されて、板状の第1係止部材7と板状の第2係止部材8のそれぞれの上端部に連結されている。また、第1係止部材7及び第2係止部材8は、略板状に形成され、内側面のボルト挿入口4側の端縁部には、ねじピッチの小さい方の第1スタッドボルト46のねじ溝に噛み合う側面視略三角形の2個の第1係止リブ20Aが形成されている。また、第1係止部材7及び第2係止部材8の第1係止リブ20Aが形成されていない内側面には、それぞれ細いスタッドボルトのねじ溝に噛み合う側面視略三角形の複数の第2係止リブ20Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け荷重抵抗を低減し作業時間の短縮を可能とした自動車用樹脂部品の取付構造を提供する。
【解決手段】平板楔形状のクリップ爪1を被取付部材に設けられている差し込み穴に差し込んで自動車用樹脂部品を被取付部材に取り付ける自動車用樹脂部品において、前記クリップ爪1の横幅広面2に鋭角稜線3の山形でクリップ爪先端から基部に向かってテーパ状に広がる凸状のエッジ4をクリップ爪1の差し込み方向に設け、このエッジ4を被取付部材に設けられている差し込み穴に対し線接触して自動車用樹脂部品を被取付部材に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボルト孔に予め保持させたボルトがナット締付け時に共回りしないようにする。
【解決手段】 底鋼板1のボルト孔3よりもやや大径の外径寸法を有するボルト仮固定ナット13を、ボルト5の軸部5aにねじ込む。ボルト仮固定ナット13をボルト5と一緒に底鋼板1のボルト孔3に強制的に押し込んで、ボルト仮固定ナット13を、ボルト孔3の内周面とボルト5との隙間で径方向に圧縮された状態からの復元力によりボルト孔3の内側に密着させて固定する。次に、ボルト5をボルト仮固定ナット13に締め込み、締付け軸力によりボルト5を回転しないよう仮固定する。その後、底鋼板1に添接板2を載置した後、ボルト5にナット6を締め込んで、底鋼板1と添接板2を接合させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板が接合される添接板が配置される箇所にもスタッドを配置して、鋼板とコンクリートとの一体化を強め、堅牢な複合構造物を提供する。
【解決手段】 鋼部材とコンクリートによる複合構造物において、鋼板1を接合する添接板2を配置する箇所にスタッド付きボルト3を配置し、前記鋼板1上にコンクリート8を打設し、前記鋼板1と前記コンクリート8との一体化を高め、堅牢な構造とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 159