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Fターム[3J009EA05]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 入出力軸配置 (1,181) | 異心異側 (990)

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【課題】簡単な構成によりウォームギヤ機構の許容伝達トルクを高め、ウォームギヤ機構の支持軸受の容量を低減することによりウォームギヤ機構の小型化を図る。
【解決手段】ウォーム47の軸に対してウォームホイール48の軸を、直角ではない角度で交差する方向に配置し、ウォームにウォームホイールを噛み合わせたウォームギヤ機構44である。ウォームは、少なくとも歯47aが金属材料によって構成される。ウォームホイールは、少なくとも歯48aが樹脂材料によって構成される。ウォームの歯とウォームホイールの歯の、幾何学的噛み合い作用線Lr上において、ウォームの歯とウォームホイールの歯の噛み合い点の一部に、隙間S2,S3を有している。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に出力軸に対して回転方向に力が加わった際に制動力を発生させることができ、且つ構成の小型化及び簡略化を可能とした変速機付モータを提供することを目的とする。
【解決手段】変速機付モータ1は、第1制動部材42と第2制動部材44とで構成される制動機構40を備え、制動機構40は第1制動部材42と第2制動部材44とが圧接されることによって制動力を発生し、第1制動部材42はモータMの回転子Rに固着され、第2制動部材44はモータMの固定子Sに固着され、減速機Gの出力軸68に回転方向の力がかかったときに、入力歯車30と第1変速歯車67との間で動力が伝達する際に生じる回転軸方向の力によって回転子Rが回転軸方向に移動して、第1制動部材42と第2制動部材44とが圧接される構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力被伝達軸側の要求トルクが設定トルク以上になると、動力伝達軸から動力被伝達軸への動力伝達を抑制して、変速機構等を保護しながらも、動力伝達を抑制した後の復旧作業が不要な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】環状の摩擦プレート21と加圧プレート22が動力被伝達軸37の軸心周りに配置され、動力伝達軸34からの伝達動力により摩擦プレートと加圧プレートの何れか一方が回転駆動され、他方が両プレートの摩擦力で回転駆動されて動力被伝達軸に動力伝達するように配置され、動力被伝達軸側の要求トルクが設定トルク以上になると摩擦プレートと加圧プレートが滑り、設定トルク未満になると摩擦プレートと加圧プレートが一体に回転して動力被伝達軸に動力伝達されるように加圧プレートを摩擦プレートに圧接する加圧機構を備えたトルクリミッタが動力伝達機構に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤからクランクシャフト側への動力伝達を許容するようにしてスタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータドリブンギヤ70に噛合する動力伝達ギヤ77が、該動力伝達ギヤ77からメインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータモータ34が正転作動および逆転作動を切換可能であり、メインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される動力伝達ギヤ77と、スタータドリブンギヤ70との間に、動力伝達アイドルギヤ80が介設される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の設計方法において、軸系の軸方向変位を歯車軸継手により適正に吸収することで歯車の局部的な歯当たりの発生を抑制可能とする。
【解決手段】装置諸元に基づいて初期軸傾き角θ0を算出し、初期軸傾き角θ0に歯車軸継手43,53の傾き角を考慮して歯車軸継手摩擦係数を算出し、歯車軸継手摩擦係数と運転条件を用いて歯車軸継手が伝達するスラスト力とモーメントを算出し、歯車軸継手が伝達するスラスト力とモーメントに基づいて第1小歯車21aのスラスト力とモーメントと軸受反力を算出し、第1小歯車のスラスト力とモーメントと軸受反力に基づいて実際の軸傾き角θ1を算出し、初期軸傾き角θ0と実際の軸傾き角θ1との偏差に基づいて軸傾き角θを設定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤシャフトに設けられたDカット部と軸受孔との摩耗を抑制する。
【解決手段】アイドラギヤシャフトの21のDカット部25を、アイドラギヤ7とクランクギヤ5とが噛み合う第1の噛合点P1とアイドラギヤ7とバランサギヤ6とが噛み合う第2の噛合点P2とを結ぶ線L2に平行であってアイドラギヤシャフト21の軸心C1を通過する線L4に対して、第1の噛合点P1におけるクランクギヤ5の回転方向の先方側である左側が該回転方向の反対側である右側より小さくなるように形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの歯車段(1)を備えた歯車伝動装置であって、少なくとも1つの歯車(2a,2b)が中空軸(3)に同軸的に固定されていて、該中空軸(3)が、少なくとも2つの軸受(4a,4b)を介して伝動装置ハウジング(5)内に回転可能に支承されている形式のものに関する。中空軸(3)の半径方向外側に、包帯形の歯車(2a)の半径方向内側を当接させるための着座部としての突起段部(8)が一体成形されている。
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【課題】一方側に付勢された被駆動部材を駆動するためのモータアクチュエータにおいて、ワンウエイクラッチにコイルバネを用いた場合でも、コイルバネの損傷を防止することのできる構成を提供すること。
【解決手段】弁体駆動装置では、回転伝達部材8とクランク部材10との間にはワンウエイクラッチ9が構成されているため、クランク部材10を、弁体に印加されている付勢力によって、回転伝達部材8より先行して反時計周りCCWに回転させることができる。その際、コイルバネ90が緩んで、コイルバネ90の端部91と、回転伝達部材8のホルダ85のバネ端部保持部858において時計周りCWの側に位置する壁面とが衝突するが、回転伝達部材8のホルダ85には、コイルバネ90の屈曲部92に隣接するバネ屈曲部受け部が形成されている。従って、コイルバネ90の端部91に応力が集中して加わることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を伝達するギヤの摩耗をより早期に検出することができる制御装置等を提供すること。
【解決手段】被回転体14の回転速度を制御する制御装置200において、モータと一体に回転するギヤ43Aと、ギヤ43Bとが噛合して、モータ41の回転を被回転体14に伝達する伝達手段43と、被回転体14の回転速度を時間に対応づけて検出する速度検出手段46、72と、回転速度に基づきモータ41を一定速度に制御するモータ制御手段57,58と、時間に対応づけて検出した回転速度を、周波数と回転速度の変動の大きさを示す変動値の関係に変換する変換手段73と、ギア43Aの歯数とモータ41のモータ回転速度に基づき決定された特定周波数における変動値が閾値を超えている場合に、ギア43Aの歯又はギア43Bの歯の少なくとも一方の摩耗の予兆を検出する摩耗検出手段74と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機構を構成するはすば歯車のスラスト方向への急激な変位を抑制することにより、歯打ち音の発生を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】歯車減速機構を構成する少なくとも1つの歯車は、金属製の軸本体33aと、軸本体の外周側に配設されるはすば歯車からなる金属製の環状歯車43と、軸本体と環状歯車との間の環状の空間部に介在され軸本体と環状歯車とを弾性結合する弾性リング45からなり、弾性リングは、環状歯車を軸本体に対して径方向および軸線方向に相対移動可能に弾性結合するように構成されている。 (もっと読む)


低軸角及びオフセットのベベル歯車を備える歯車対のセット並びに適切な歯車及びピニオンのブランク及びそれらの製造のための基本的機械設定値の決定を含む、それらの製造のための方法が開示される。ベベル歯車の対は、第1の部材及び第2の部材を備え、この場合、この対の部材の軸角は、0°より大きく30°まで、好ましくは0°より大きく20°までであり、オフセットは、ゼロより大きく、ベベル歯車の対の2つの部材の平均ピッチ直径の半分の合計までの範囲である。
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【課題】サーボモータを駆動源とした旋回台又はア−ムとを有する産業用ロボットにおいて、減速機がロボットに組付けられた後、減速機の交換や旋回台又はア−ムを取り外すことなく、関節機構の減速比を簡単に変更できる構造を有する産業用ロボットを提供。
【解決手段】サーボモータ駆動軸軸心 15bに対し偏心した円周面 15aを持ちサーボサーボモータ12を固定したモータ取付け部材17と、偏心した円周面 15aに嵌合する補合円周面25を有し旋回台又はア−ム 2上面に設けたモータ取付けフランジ26と、を有し、
嵌合する補合円周面25に対し偏心した円周面 15aを相対回転することにより、前記モータ駆動軸軸心 15bと減速機入力軸軸心 13bとの距離を可変にでき、
ピニオン14のみを交換することにより、サーボモータ12と減速機出力軸21の減速比を可変にできることを特徴とする産業用ロボット。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつコンデンサやインダクタなどの雑防素子を確実に固定することができ、信頼性を高めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第一ケース6のエンド部6bに、電動モータ3と、外部電源からの電力を供給するためのコネクタ35と、電動モータ3の駆動に伴う電磁ノイズの発生を防止する各コンデンサ30a,30b、およびインダクタ31を配設すると共に、第一ケース6内に、電動モータ3の回転軸17と連係される変速機構4を設け、第二ケース7のエンド部7dに回転自在に支持された出力軸47に、電動モータ3の回転力を変速機構4を介して伝達するアクチュエータ1であって、第一ケース6のエンド部6bには、電動モータ3とコネクタ35との間に、各コンデンサ30a,30b、およびインダクタ31の形状に対応するように形成され、これら30a〜31を収納する収納部32が外側に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の回転方向によって減速機構付モータの回転特性に差が生じるのを抑制する。
【解決手段】アマチュア軸24にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸43にウォーム部43aよりも小さい直径寸法の第1,第2の被保持部43b,43cを設け、ウォーム軸43のセレーション部43dに偏心可能かつ傾斜可能に遊嵌されてウォーム軸43と一体回転し、アマチュア軸側連結部材60に連結されるウォーム軸側連結部材70を設け、ギヤケース内には各被保持部43b,43cを回転自在に保持する第3,第4のラジアル軸受47,48を設けた。各被保持部43b,43cと各ラジアル軸受47,48との摩擦力の差を小さくできる。ウォーム軸側連結部材70からウォーム軸43へのこじり方向への反力の伝達を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で第1出力部材と第2出力部材との間での相対的な移動方向を途中で自動的に切り換えることのできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータでは、共通の駆動源から出力された回転により第1出力部材20および第2出力部材30を駆動する。伝達機構は、第1出力部材20および第2出力部材30に対して共通の共通伝達機構50と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材20に伝達する第1出力部材用伝達機構60と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材用伝達機構60から独立して第2出力部材30に伝達する第2出力部材用伝達機構70とを備え、第2出力部材用伝達機構70は、第1出力部材20が一方方向に回転している期間中に、第2出力部材30を往復回転させる反転機構75を備えている。 (もっと読む)


変速機ハウジングと、異なる材料からなる軸アセンブリとの間の熱膨張率の差の影響を低減する軸受配置(1)が提供される。軸受配置(1)は、軸アセンブリ(102)および軸受配置(1)が、相違する熱膨張係数を有した材料からなるハウジング(104)内に取り付けられるのにも拘わらず、共通の熱膨張係数を有した材料からなる構成要素に沿った軸受設定スタック経路を確立するように軸受を軸アセンブリ(102)の他の構成要素に対して配置する。
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【課題】ギヤの姿勢を安定させて異音や振動の発生を防ぐことができる駆動伝達装置を提供すること。
【解決手段】モータ取付プレート26に取り付けられた駆動モータ27と、該駆動モータ27の出力軸に設けられたモータピニオンギヤと、該モータピニオンギヤに噛合する減速ギヤ29と他のギヤを含むギヤ列を備えた駆動伝達装置において、前記減速ギヤ29と前記モータ取付プレート26との間に摺動ワッシャ33と圧縮バネ34を介装する。前記摺動ワッシャ33を前記圧縮バネ34によって前記減速ギヤ29のウェブ29aに押し当てて配置する。又、前記圧縮バネ34を大小異径の2段バネで構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの配置スペースを小型化し、部品点数を削減し、更に動力伝達効率を向上させる電気自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレームに揺動自在に支持したスイングアーム13が動力発生モータ16を支持し、動力発生モータ16の駆動軸16aと、後輪WRの後輪軸17とが連結されて、動力発生モータ16の駆動力が後輪WRに伝達される電気自動二輪車において、動力発生モータ16の駆動軸16aが、後輪WRの後輪軸17と略平行に配置され、駆動軸16a上には駆動ギヤ29が設けられ、駆動ギヤ29が後輪軸17上に設けた減速ギヤ30と歯合し、駆動ギヤ29が減速ギヤ30と比して小径であり、減速する態様で動力発生モータ16の駆動力を後輪軸17に伝達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装着に要する体積を小さくすることができる動力伝達部材、回転体及び動力伝達装置と、体積を小さくすることができる情報処理装置とを提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、動力伝達装置100を有し、動力伝達装置100は、第3回転体200を有する。第3回転体200は、回転して動力の伝達に用いられる動力伝達部210と、動力伝達部210と同軸に回転し、動力伝達部210が回転して形成する外延よりも大径の円形状に形成され、動力伝達部210から動力が伝達される第4回転体300の回転軸304を保持する保持溝220とを有する。 (もっと読む)


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