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Fターム[3J009EA05]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 入出力軸配置 (1,181) | 異心異側 (990)

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【課題】入出力歯車間で動力伝達を行う中間歯車ユニットの伝動中における傾倒を防止し、且つ、その支承軸受に予圧式の軸受を使用する必要がないスラスト支持構造を提供する。
【解決手段】入力歯車12から入力側歯車14への回転は中間軸16を介して出力側歯車15に伝達され、これから更に出力歯車13に達する。歯車12, 14が伝動中に発生するスラストの向きα1と、歯車13, 15が伝動中に発生するスラストの向きα3とが同じ向きになるよう、はす歯の傾斜方向を決定する。α1,α3は、ギヤユニット10に相互逆向きの回転モーメントβ1,β3を付与して、ギヤユニット10を傾倒させることがなく、この傾倒による噛み合い不良を防止してギヤノイズの悪化を回避する。大きなスラストα1+α3は、スラストベアリング24で受け止めるため、軸受21,22に及ばず、これら軸受21,22を、予圧を付与する必要がない円筒ころ軸受となし得て、回転フリクションを軽減し得る。 (もっと読む)


【課題】車台上に搭載する部品点数を可及的に減少させることができ,しかも,油圧ポンプを小型化することのできる運搬車輌の荷物容器傾動機構を提供する。
【解決手段】車台上に傾動可能に設けられた荷物容器3と,車輌走行用エンジンによって駆動される圧縮機30を搭載した運搬車輌1において,前記圧縮機30として,駆動ギヤ41,43と従動ギヤ42,44の組合せから成る増速歯車機構40を備えたスクリュ圧縮機を使用し,この増速歯車機構40の中間軸46の軸端に油圧ポンプ15の駆動軸16軸端を連結する。この油圧ポンプ15によって吐出される作動油により,荷物容器3を傾動させる油圧シリンダ11に作動油を供給する。 (もっと読む)


トランスミッションメインシャフトまたはトランスミッションカウンタシャフトは特に軽量に製造されなければならない。シャフトの基本体が繊維複合素材から成る場合に問題となるのは、トランスミッションメインシャフトまたカウンタシャフトが伝えなければならないような大きなトルクを伝達することである。基本体内には金属要素(20、22)が積層加工され、この金属要素(20、22)によって歯車(28、30)が圧力ばめで接続され、その結果大きなトルクが伝達可能になる。 (もっと読む)


【課題】停止時にバックラッシュが除去される動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置が、駆動側のやまば歯車14と、やまば歯車14に噛み合う従動側の第1はすば歯車21と、第1はすば歯車21と歯のねじれ方向が異なる従動側の第2はすば歯車22であって、第1はすば歯車21と一体に回転してやまば歯車14に噛み合うと共に、軸方向に移動可能に支持される第2はすば歯車22と、第2はすば歯車22を軸方向に移動させる直線駆動手段19とを具備し、第2はすば歯車22を直線駆動手段19によって軸方向に移動させることにより、回転作動時には、第2はすば歯車22と第1はすば歯車21との間にバックラッシュに対応した軸方向の間隙C1が形成され、及び停止時には、バックラッシュをゼロにするように間隙C1が縮小される。 (もっと読む)


【課題】互いに転がり接触によって噛み合う小歯車と大歯車とを備えた減速機に使用した際に、摺動音を増加させ、また減速機の回転トルク、および電動パワーステアリング装置の操舵トルクを過剰に上昇させることなく、ラトル音を効果的に低減できる潤滑剤組成物と、それを用いた減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が200ないし10000mm/Sの基油と、増ちょう剤と、平均粒径が50ないし500μmの緩衝材粒子5ないし50質量%とを調合して、ちょう度をNo.2ないしNo.000とした潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を充填した減速機19と、前記減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置1である。 (もっと読む)


【課題】従来のギャードモータの軸受は、軸を回転可能に支持するベアリングとケース本体の内部の潤滑油を密閉するオイルシールとをケース本体に固定して出力軸を駆動回転させている。しかし、稼働時間が増えるに従い、ギヤ類の金属粉等がオイルシールのシール面に付着して密閉を悪くする問題があった。本発明は、シール面に金属粉を近づけない構造を提供するものである。
【解決手段】ギャードモータ1の軸受11はベアリング12で支承して、潤滑油Oを遮断するオイルシール13を嵌着して、粉塵・鉄粉を遮蔽するフィルター14を介在させ、該フィルター14は、オイルシール13の側面に当接して、オイルシール13のリップ面18の接触面を遮蔽するように伸縮自在の網目を形成する遮蔽面にして、該遮蔽面の内径を前記出力軸径より小さくする構成とする。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い精度が良好であり、振動や回転変動の発生がない構造を廉価に達成する。
【解決手段】駆動力を発生する駆動力発生手段と、該駆動力により回転駆動される駆動歯車22と、駆動力発生手段からの駆動力を駆動歯車22に伝達する駆動軸23とを有する駆動ユニットと、駆動歯車22と噛み合って回転駆動する従動歯車31と、該従動歯車31を保持する従動軸32と、該従動軸32に固定された回転体とを有する従動ユニット3と、を備える駆動力伝達装置であって、駆動ユニットの駆動時における駆動軸23及び従動軸32の中心位置をそれぞれ点A及び点Bとし、線分ABが水平面となす角度をα、駆動歯車22の圧力角をβとした場合、線分ABの垂線に対して角度α−βだけ従動軸32の回転方向と反対方向に傾いた線上に、駆動ユニットの非駆動時の従動軸32の中心位置がある。 (もっと読む)


【課題】第1の歯車および第2の歯車を、複合歯車を含む中間歯車列で機構的に接続した歯車駆動装置において、各歯車を適正な角度位置に容易に配置することのできる構成を提供すること。
【解決手段】第1の歯車10および第2の歯車20を同期回転させる歯車駆動装置1において、第1の歯車10と第2の歯車20とを機構的に接続する中間歯車列40は、小径歯車71および大径歯車72を同軸上に備えた複合歯車70と、アイドラ歯車60とを含んでいる。複合歯車70において、大径歯車72における歯数が小径歯車71における歯数の整数倍であり、複合歯車70は第1の歯車10および第2の歯車20が固定された状態で組込まれる。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、長いストロークを有して、コンパクトで強度を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いに並行して配置されたロッド11及びロッド21と、回転に応じてロッド11を一方向に伸縮する第1伸縮機構と、回転に応じてロッド21を第1伸縮機構と逆方向に伸縮する第2伸縮機構と、第1伸縮機構及び第2伸縮機構を同期して回転させる駆動部6とを備えるという構成を採用することによって、伸縮する長尺部材を並行に各々別軸上に設けて、一つの駆動装置によって伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】変速機の動作状態に関わらずエンジンの出力によって直接駆動され、且つ、自動車がオプションのPTOを備える場合と、自動車にPTOが組み込まれない場合とで共通の、一部品から構成される変速機ケースを使用可能なPTO組立体を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレインからの回転動力を伝達するためのパワー・テイクオフ組立体に、動力源(エンジン)70に駆動可能に接続されたインペラ・シャフト16を含むトルクコンバータ10と、開口50を有するハウジング56と、インペラ・シャフト16に固定され、ハウジング56内に開口50に合わせて置かれ、軸周りに回転可能に支持されたパワー・テイクオフ歯車32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と出力歯車との連結を、この駆動歯車が正回転・逆回転・回転停止のいずれの状態にあるかに関わらず、切断可能であるクラッチ機構及びこれを備えた電動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】駆動歯車1aと出力歯車2aとの間に配置されるとともに、この駆動歯車1aの回転を出力歯車2aに伝達する少なくとも二つの中間歯車4,5が備えられ、第一中間歯車4が、第二中間歯車5、前記駆動歯車1a又は前記出力歯車2aのうちいずれか1つの歯車と噛合されているとともに、前記噛合する二つの歯車が、互いの軸線間距離を決められるようにして、連結部材6に軸支されており、前記連結部材6が、前記二つの歯車のうち、一の歯車の軸線を中心として他の歯車を回転移動させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉体の移動方向で異なる駆動力を発生させるとともに、開閉体の開閉速度を制御によらず移動方向で異ならせる。
【解決手段】出力軸44と最終出力軸91との間に開放側および閉塞側ギヤ列60,70を設け、各ギヤ列60,70を、第1および第2のワンウェイクラッチ63,73によりアーマチュア(回転駆動体)の回転方向に応じて個別に動作させるようにした。各ギヤ列60,70の減速比をそれぞれ任意に設定することができるので、リヤハッチの移動方向で駆動力を異ならせて無駄なエネルギーの消費を抑制することができる。制御によらずリヤハッチの移動方向に応じて開閉速度を異ならせることができ、アーマチュアの作動音を大きくすることなく開閉動作を行うことが可能となり、種々のニーズに容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】直交型、平行型の両タイプのギヤードモータを製造するに当たって、コストの低減を実現できるギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と平行になる位置にモータ80を取り付け、且つ平行軸伝達機構7をケーシング内に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と平行な出力軸64に伝達する平行型ギヤードモータ1Aとして、または、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と直交する位置にモータ80を取り付け、且つ直交軸伝達機構8をケーシング内部に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と垂直な出力軸64に伝達する直交型ギヤードモータ1Bとして、使用可能である構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくでき、しかも、ボールねじ装置における転動ボールを循環させることに伴う問題を排除できる送りねじ装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】外周面にはすば状のおねじ21と第1歯車22を形成した軸動部材13と、偏心軸受27、28を介して軸動部材の軸心に対して偏心した偏心軸線の回りに回転可能に支承され内周面におねじと噛合うはすば状のめねじ23と第1歯車と噛合う第2歯車24を形成したロータ25とを備え、めねじは多条ねじからなり、おねじはめねじの条数よりも少ない多条ねじからなるとともに、おねじおよびめねじの条間のピッチが等しくなるように設定され、かつ第1歯車は、第2歯車の歯数よりも少ない歯数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、以下のコンポーネントないし特徴を有する、レール車両用の軸駆動装置に関する:
−車輪セット軸;
−車輪セット軸の該当する端部においてそれと相対回動不能に結合されている、各車輪;
−車輪セット軸に対して軸平行に配置されている、駆動モータ;
−駆動モータと2つの車輪の1つとの間に配置されている、トランスミッション;
−トランスミッションが、車輪セット軸と相対回動不能に結合されている歯車、モータ軸と相対回動不能に結合され、かつ歯車と噛合するピニオンおよびトランスミッションハウジングを有しており;
−トランスミッションハウジングが、ピニオンの領域内で、そこにある車輪の側において開放可能である。
本発明は、以下の特徴を特徴としている:
−ピニオンと車輪の、ピニオンに体操づけられた側面との間の間隙の幅が、ピニオンの長さに少なくとも等しく;
−ピニオンが、モータ軸から引き抜き可能であり、かつ間隙内へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】シニアカー等が要求する安価で軽量且つ小型で、動力の遮断機構を内蔵し、車輪の空転による立ち往生を防ぐ機能を持つシニアカーに有効な差動歯車装置を市場に提供する。
【解決手段】回転トルクを入力する入力側部材と、当該トルクを出力する出力側部材と、両者間に複数の鋼球を配置して回転中心を一致させ、複数の係合子を両者間に配置し、保持器で鋼球と係合子を保持し、両者を楔係合させる複数のカム面を持ち、自然状態で係合子をカム面の中立位置に置く弾性部材とを備え、両者間に加わる外力や保持器に加わる粘性抵抗を利用して係合子を楔係合させたり、ロック機能を失うクラッチを使用して、走行時には回転数の遅い側の車輪を駆動し、駆動輪が空転した時に他方の車輪に回転トルクを伝えてシニアカーの立ち往生を防ぎ、駐車時には制動板で保持器の回転を止めて差動歯車装置内で動力の遮断を確実にして手押し走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】歯面から垂れ落ちた潤滑剤を簡易な構造で歯面へと戻し、良好な潤滑状態を維持する。
【解決手段】回転範囲が1回転未満となる扇型のウォームホイール17を有する減速機構2において、歯面から垂れ落ちたグリースを丸孔21に貯留し、ウォームホイール17に形成したカム17aによってピストン20を前進させて、丸孔21に貯留されたグリースを循環路23へ押し出し、ウォームシャフト12の歯面へと戻す。 (もっと読む)


【課題】リング歯車と他の歯車の噛み合いを一定にして歯車の偏摩耗を抑制する。
【解決手段】リング歯車20と、該リング歯車と噛み合って該リング歯車を回転駆動する駆動歯車16と、前記リング歯車と噛み合って複数の出力軸をそれぞれ回転駆動する複数の出力歯車19と、前記リング歯車、駆動歯車および出力歯車を収容するケーシングと、前記出力歯車の側面に前記出力軸に対して回転自在に配置した転動体21を備え、該転動体は、前記リング歯車の一部と接する部分を備え、該部分を介して前記リング歯車を支持する。 (もっと読む)


【課題】より長寿命で、比較的容易かつ安全に調節することができる軸受の配置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸の軸受組立体、及びこの軸受組立体を備える工業用歯車ユニット30に関する。軸受組立体34は、軸35に軸方向に隔てて取り付けられた2つの円すいころ軸受を備え、軸受は、軸受の各々のころの直径が他方の対の軸受から離れる方向に向けて増大するO字形の配置状態に方位決めされている。歯車ユニット30において、円すいころ軸受の外側カップは、ハウジング11に形成された当接肩部32によって位置決めすることができる一方、円すいころの内側コーンは、軸35のねじ付き端部分に配置した固定ナット40により、又は軸35の環状溝内に配置されたとめ輪61によって位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置のクラッチの隙間の管理を容易にすると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】電磁クラッチ8として、ピニオン軸に連結された出力プ−リ15の端面に結合された内周面回転体17と、該内周面回転体17の内周面を転動する外周面を有する外周面回転体18と、内周面回転体17の中心部に一体成形した筒部17bと外周面回転体18の中心部に形成された円形孔18bとの間の円環状空間22と、該円環状空間22に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、一対のくさび20の基端部間に介在し接続シャフト13の端面に突出形成された駆動ピン23と、一対のくさび20を相互に離反する方向へ付勢する板ばね21と、接続シャフト13の端面から夫々のくさび20の先端部へ進退可能に設けられ板ばね21の付勢力に抗して一対のくさび20を相互に接近する方向へ押圧してロック解除する一対のロック解除ピン28とを設けた。
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