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Fターム[3J009EA05]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 入出力軸配置 (1,181) | 異心異側 (990)

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【課題】後段側歯車に対して前段側歯車による回転駆動速度と異なる速度の回転力などが加わった場合でも、歯車の損傷を防止でき、さらに、同期回転を維持可能な駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置の歯車伝達機構で噛合する第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、圧力角が45°以上の回転伝達用歯部372d、382dが形成されており、第8の伝達歯車38が第7の伝達歯車37に対して先行して回転しようとしたときには制動力が発生する。また、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、第1の同期用歯部372c、382cおよび第2の同期用歯部372e、382eが形成されているので、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38の同期が常に維持されている。 (もっと読む)


【課題】弁開度の制御において電動モータや伝達ギアに加わる負荷トルクを検知して駆動トルクを切り替えることで、必要な駆動トルクを的確に与えることができる電動制御弁及び電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3の駆動トルクが伝達される第1伝達ギアと、第1伝達ギアに隣接し、第1伝達ギアと噛み合う第2伝達ギアと、第2伝達ギアと噛み合って電動モータ3の駆動トルクを出力軸に伝達する第3伝達ギアと、電動モータのトルク切り替えを行う駆動制御部を制御するスイッチ13と、出力軸4の回転が規制された際に第1,第2伝達ギアを介して伝達されるトルクに対応する荷重で動作してスイッチ13をオンオフするアーム10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 出力軸にラジアル荷重が負荷されることによる出力軸の変形を防止するギヤードモータおよびモータを提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータ14の駆動力が伝達される従動ラジアル出力軸16の周囲には、従動ラジアル出力軸16を補強する補強筒80が設けられると共に、ギヤードケース18の上面には従動ラジアル出力軸16の軸方向に突出する段差状の補強部76が設けられ、この補強部16と補強筒80とが一体的に形成されているギヤードモータ10とした。 (もっと読む)


【課題】省スペース且つ低コストに排気あるいは吸気を可能とし、ファンの役割を果たすことのできるギヤを提供する。
【解決手段】ファン付きギヤ100は、共通の回転軸の周囲に形成された複数の歯車部101a,101bを有するギヤ本体101と、前記回転軸に保持されて回転軸と一体的に回転し、且つ、前記回転軸に脱着可能に設けられたプロペラ部102とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 面倒な共加工あるいは部品点数の増加を伴うことなくアイドルギヤシャフトを両持ち構造で取り付けることができるアイドルギヤシャフトの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック3とフライホイールハウジング5の間に軸支されてクランクシャフトに取り付けたドライブギヤとPTOシャフト9に連係させたドリブンギヤ10とを噛み合い保持させるアイドルギヤ1の取り付け構造において、対向するノック穴3a、5aをシリンダブロック3とフライホイールハウジング5の壁面に形成するとともに、アイドルギヤ1を軸着したアイドルギヤシャフト2の端部を前記ノック穴3a、5aにそれぞれ嵌合させてフライホイールハウジング5をシリンダブロック3に位置決め係合させたことにより、共加工あるいは別部品を用いることなくアイドルギヤシャフト2を両持ち構造で取り付けた。 (もっと読む)


【課題】騒音の抑制および伝達効率の向上を達成しつつ、電動モータの動力を確実に伝達することができる伝達機構を備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ19の回転軸23の回転を減速してその出力を増幅し、増幅した出力を操舵補助力としてステアリングシャフト5に伝達する減速機構20は、一段目減速機構としてのプーリ・ベルト機構24と、二段目減速機構としてのはすば歯車30,31を有する歯車機構25とを含む。伝達トルクの小さい一段目減速においてプーリ・ベルト機構24を用いることにより、トルクを確実に伝達しつつ減速機構20の騒音を抑制することができる。また、伝達トルクが大きい二段目減速に歯車機構25を用いることにより、大トルクを確実に伝達することができる。また、はすば歯車30,31を用いることにより、騒音の抑制および伝達効率の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュ除去力を小さくして摩擦や発熱を抑え、低損失でバックラッシュ除去を行うことができるバックラッシュ除去装置を提供すること。
【解決手段】駆動用モータ20に連結され駆動ギヤ52を有する入力軸14、及び被削歯車Wを同軸上に固定し従動ギヤ42を有する出力軸15と平行に配置され、駆動ギヤ52と噛み合う大中間ギヤ62,72と、従動ギヤ42と噛み合う小中間ギヤ63,73とを有する固定中間軸16及び移動中間軸17とを設け、固定中間軸16を軸方向固定に支持すると共に、移動中間軸17を軸方向移動可能に支持し、従動ギヤ42と小中間ギヤ73との間の出力側バックラッシュ除去トルクTsを、被削歯車Wの加工時に当該被削歯車Wの周方向に発生する切削負荷トルクTwの発生方向と同じ方向に作用させるように、移動中間軸17をその軸方向に押圧する切替調整弁31を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車の径方向、及び軸長方向を小型化することができる減速歯車装置、及び車両への搭載性を向上することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】夫々の軸が平行に配置される第1歯車1及び第2歯車2と、第1歯車1に噛合する第1歯部31及び第2歯車2に噛合する第2歯部32を有する中間歯車3と、第1歯車1を両持ちで支持する第1軸受4,4aと、第2歯車2を両持ちで支持する第2軸受5,5aと、中間歯車3を両持ちで支持する第3軸受6,6aとを備え、第1歯部31を一方の第2軸受5の径方向外方に配置することにより、第1歯車1、第2歯車2及び中間歯車3の各両側に配置される軸受で、且つ軸方向最外位置の軸受間の距離Hを短縮した。 (もっと読む)


【課題】電動モータが車輪の回転に連れ回りして、電動モータに負荷がかかることを防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】本願発明の動力伝達装置1によれば、中間軸3に設けられる2ウェイクラッチ4が駆動力を伝達する場合には、ローラ42が外輪部材44と線接触するので、各プレート同士が面接触する多板クラッチと比較して、接触時に発生する摩擦熱を抑制することができ、その分、使用するオイル量を少なくすることができる。その結果、ローラ42と外輪部材44との間に介在するオイル量を極めて少なくできる。よって、2ウェイクラッチ4が遮断状態にあっても、オイルの粘性で駆動力が伝達する引きずりの発生を抑制できるので、電動モータが車輪の回転に連れ回りすることを防止して、電動モータに負荷がかかることを防止することができる。 (もっと読む)


コンプライアンス性を有するギヤアセンブリ(20、120、220、420)は、ハブ(26、129)の周りに位置決めされ、ギヤアセンブリ(20、120、220、420)に対するトルクに応じて並進するように構成され、そして少なくとも1つのアクチュエータ(31、52、152、252、452)によりハブ(26、129)との同軸整列に向かって付勢されるギヤリング(22、122、222、422)を含む。なおさらに、ギヤトレイン(11、411)のアイドラギヤ(20、120、220、420)に対する荷重を制御する方法であって、アイドラギヤ(20、120、220、420)に対するトルクに応じてギヤリング(22、122、222、422)を並進させるステップを含む方法が提供される。作業機械(8)は、ハウジング(12、412)と、それに取り付けられたギヤトレイン(11、411)とを有するエンジン(10、410)を含み、ギヤトレイン(11、411)は、クランクギヤ(14、418)と、カムギヤ(19、419)と、コンプライアンス性を有するアイドラギヤアセンブリ(20、120、220、420)とを含む。
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【課題】複数の管路に空気流を向けるために、その中を延びる複数のバルブを含むHVAC制御装置の筐体を提供すること。
【解決手段】筐体は、筐体から外側に延びる側部ポートを含み、管路の1つと流体連絡しているタイプのものである。複数のバルブを駆動させるために筐体上に配置された複数の被動歯車を駆動させるための駆動歯車が、筐体上に提供される。被動歯車は、駆動歯車および被動歯車のうち少なくとも1つとかみ合い係合している環状遊び歯車を備える伝達要素を介して駆動歯車に応答する。環状遊び歯車は、駆動歯車と被動歯車の間における効率的なトルクの伝達のために、筐体上に回転可能に支持され、側部ポートを取り囲む。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置でのラトル音と噛み合い音とを小さく抑制する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1では、電動モータ18の出力を、駆動ギヤ25、中間ギヤ26および従動ギヤ27を順次に介して操舵機構5に伝達する。中間ギヤ26は、駆動ギヤ25および従動ギヤ27の中心軸線25a,27aに対して偏倚機構53により平行移動して、位置調整される。偏倚機構53は、ハウジング本体31の入口開口34hおよび支持孔34iに回動位置調整可能に支持された中間ギヤ支軸46を含む。中間ギヤ支軸46は、中心軸線46dに対して偏心した偏心部58cを有し、偏心部58cに中間ギヤ26を支持する。バックラッシュを調整できるので、ラトル音の発生を抑制できる。各ギヤ25,26,27の傾きが生じ難いので、噛み合い音を小さく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】一対の傘歯車でなる対向した入力歯車3と出力歯車4の間に、傘歯車でなる中間歯車5、5が介在され、前記出力歯車4の外側に外部からの操作によって回転・停止可能に制御部材6が嵌合され、その制御部材6と一体に設けられた伝達スリーブ7が前記出力歯車4を貫通してその内端が前記中間歯車5、5の中間軸2に連結部9を介して連結された構成とし、入力歯車3の回転方向のいかんにかかわらず、制御部材6によって中間軸2を拘束して駆動力を伝達し、中間軸2をフリー状態として駆動力を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置において、2つの始動経路の何れ用いる場合であっても静粛な始動を実現すると共に、始動用モータの構造を複雑にすることなく始動経路の切り替えを実現する。
【解決手段】第1中間ギヤユニット3の第1被駆動ギヤ31をスタータモータ2の第1ピニオン22に、第1駆動ギヤ32をクランクギヤ10にそれぞれ常時噛合させる。第1被駆動ギヤ31と第1駆動ギヤ32との間には、スタータモータ2が一方向に回転駆動されるときだけ回転を伝達する第1ワンウェイクラッチ33が介設されている。第2中間ギヤユニット4の第2被駆動ギヤ41をスタータモータ2お第2ピニオン23に、第2駆動ギヤ42を第1駆動ギヤ32にそれぞれ常時噛合させる。スタータモータ2が他方向に回転駆動されるときだけ回転を伝達する第2ワンウェイクラッチ43が介設されている。 (もっと読む)


【解決手段】ケース4内で、電動モータ3の回転が入力される入力軸と、遮断腕を往復回動させる遮断駆動機構に連動する出力軸19と、入力軸に支持した入力歯車18に噛み合う中間歯車29を支持した中間軸と、出力軸19に支持した出力歯車22に噛み合う中間歯車35を支持した中間軸とを設けている。入力軸の回転中心線16aと出力軸19の回転中心線19aと中間軸の回転中心線26a,31aとを互いに平行に配置している。ケース4を取り付けて固定する際の固定基準面Pに対する出力軸19の回転中心線19aの距離L19は、固定基準面Pに対する入力軸の回転中心線16aの距離L16よりも小さく設定されているとともに、固定基準面Pに対する中間軸の回転中心線26a,31aの距離L26,L31よりも小さく設定されている。
【効果】ケース4を含む電動遮断機用減速機1の全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの全長の拡大を伴うことなく、エンジン始動装置に含まれるワンウェイクラッチが故障した場合でもエンジン始動を実行可能にする。
【解決手段】モータ出力軸21aは内側駆動シャフト31の一端の中空部31aに嵌入され、この中空部31aに対してセレーション結合され、自由端31bが、中間ギアユニット22のハウジングHの貫通孔32に支持されている。内側駆動シャフト31には、その外周にセレーション結合された外側駆動シャフト33が配設され、外側駆動シャフト33に第1駆動ギア40が配設されている。第1駆動ギア40は入力側中間ギア24と噛み合っている。内側駆動シャフト31にはサブ駆動ギア41が配設され、サブ駆動ギア41は、内側駆動シャフト31が右方に変位すると出力側中間ギア25と噛み合うことができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを無くすと共に、部品点数を減らして組立て工数を削減する。
【解決手段】外周面に歯先面が歯幅方向に一定の傾斜面に形成された複数の歯8,11を有する第1のテーパ歯車G及び第2のテーパ歯車Gを組み合わせてハウジング1内に配置し、対向する歯8,11の噛み合いにより2軸O,O間に回転運動を伝達する歯車装置であって、第1及び第2のテーパ歯車G,Gに、ハウジング1の内側面1a,1bに接触して弾性変形する弾性部材2,3をそれぞれ一体的に形成し、弾性部材2,3の弾性復元力により、第1及び第2のテーパ歯車G,Gを回転軸O,O方向へそれぞれ付勢してその歯8,11を互いに圧接させるものである。 (もっと読む)


【課題】広範な運転条件下において十分な潤滑ができる歯車装置およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】減速機の従動ギヤ24の一側面32と、これに対向する第1のハウジング25aの一側面57のそれぞれに、従動ギヤ24の周方向に対して交差する方向に延びる凸条58,59が設けられている。軸方向Sに沿ってみたときに、従動ギヤ24の回転に伴って、従動ギヤ24の凸条58、および第1のハウジング25aの凸条59が、軸方向Sに部分的に対向することにより、互いの間に潤滑剤Lを保持可能な交差部67a,67bを形成する。従動ギヤ24の回転に伴って、交差部67a,67b間に保持された潤滑剤Lを、凸条59の延びる方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】突出方向に弾発付勢された出力軸が軸方向の往復作動を可能としてケースに支承され、電動モータと、電動モータおよび出力軸間に設けられる動力変換手段とがケースに収納されるアクチュエータにおいて、充分なシール性を得ることができるようにするとともにねじ軸の組付けを容易とし、ケースの小型化および部品点数の低減を図る。
【解決手段】第1ケース半体17の側壁17aに挿通孔40が設けられ、動力変換手段16の一部を構成するねじ軸28を螺合せしめる螺合部44を軸方向内端側に有して挿通孔40に挿通される出力軸13に長孔45が軸方向に長く延びて設けられ、出力軸13の軸方向移動端を規制するストッパ46が、側壁17aの内面および螺合部44間で長孔45に挿通されて第1ケース半体17に嵌合、支持され、ねじ軸28の他端部および第1ケース半体17間に渦巻きばね14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置スペースを抑えてコンパクト化することが可能な駆動伝達機構及びそれを備えた用紙搬送装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ピックアップローラ13は、駆動歯車41、中間歯車42、2段歯車43及び連結歯車45からなる第一歯車列により回転し、フィードローラ14は、駆動歯車41、中間歯車42、2段歯車43、中間歯車48、2段歯車49及び軸歯車50からなる第二歯車列により回転する。ピックアップローラ13は、電磁クラッチ44のオン・オフにより間欠動作して給紙が行われ、フィードローラ14は、中間歯車48が回転軸46に回転自在に軸支されているため、回転軸46の間欠回転動作に影響を受けることなく回転する。 (もっと読む)


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