説明

Fターム[3J011AA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 軸受の支持や取付け (848)

Fターム[3J011AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J011AA01]に分類される特許

61 - 80 / 245


【課題】各構成部材間の接合長さを十分長く確保することによって、接合強度および曲げ強度、さらには動圧軸受の剛性を確保できる動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】相対回転する軸部材1とスリーブ2とを有する。中心軸11の外周面とスリーブ2の円筒部内周面との間にラジアル動圧軸受部3が形成されるとともに、スリーブ2の一端面と軸部材1の軸方向対向面間にスラスト動圧軸受部4,5が形成される。スリーブ2は周溝を備え、スリーブ2の他端側には、スリーブ2の円筒部21を閉塞するキャップ状のカバー28が設けられる。カバー28の外周部は周溝にてスリーブ2に接合される。カバー28とシャフト11との間には軸方向間隙が構成され、軸方向間隙には潤滑流体が充填される。 (もっと読む)


【課題】
高性能化及び印刷速度向上等に伴う回転部材の高速回転化に対応し、グリースを使用せず無潤滑にてシール近傍の摩擦熱によるトナーの軟化、融着により固化凝集を抑制し、現像剤の品質を維持できるシール機能付き軸受装置を提供する。
【解決手段】
回転部材のシャフト2を回転可能に支承するとともに、内容物の漏洩を防止するためのシール機能付き軸受装置3であって、機器に装着する熱可塑性樹脂ベース複合材からなるハウジング4に、PTFEベース複合材からなるリップ型シール5と、軸受(すべり軸受部6)を一体的若しくは別部材として組み付けて一体化し、ハウジングと軸受とが熱伝導率0.60W/mK以上の熱特性を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体を樹脂製の支軸により回転可能に軸支する回転体の支持構造に関し、樹脂製の支軸にネジを取り付けた場合でも、回転体が円滑に回転可能な回転体の支持構造を提供する。
【解決手段】ギヤ45は、挿通孔46を介して、樹脂製支軸50に回転可能に軸支される。ギヤ45の挿通孔46に樹脂製支軸50を挿通した後、ネジ55が、樹脂製支軸50のネジ孔53に取り付けられる。樹脂製支軸50は、ネジ55の取付により、基端部51、膨張部52を備える。挿通孔46は、膨張部外径Vより大きい大径部内径Tの大径部47と、基端部外径Wより大きく、膨張部外径Vより小さい小径部内径Rを有する小径部48により構成される。 (もっと読む)


【課題】広い回転数にわたって回転軸を安定して支持することができる軸受を提供する。
【解決手段】回転軸50を回転可能に支持する軸受1であって、回転軸50を内部に収納する支持部3と、回転軸50と支持部3との間に配置された複数の軸受パッド4と、支持部3および軸受パッド4を接続するとともに、回転軸50と平行に延びる軸線まわりに軸受パッド4を変位可能に支持する接続部31と、支持部3および軸受パッド4の間に、接続部31から回転軸50の周方向における一の方向および他の方向に沿って延びるパッドスリット部41と、が設けられ、パッドスリット部41の幅寸法である支持部3および軸受パッド4の間の寸法Crは、回転軸50の半径Rに対して0.0005倍以上、0.002倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特段の表面処理を施すことなく、流体軸受装置を構成する樹脂部の接着性改善を低コストに図る。
【解決手段】流体軸受装置1を構成するハウジング7を、液晶ポリマー(LCP)をベース樹脂とする樹脂組成物で形成すると共に、樹脂組成物に、エポキシ基を有し、かつエポキシ指数が0.5meq/g以上のエポキシ化合物を、樹脂組成物中のエポキシ基量が8meq/100g以上となるように配合したものを使用する。このハウジング7と、他部材としてのモータブラケット6との接着には、エポキシ基を含有する接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】使用を継続しても、各パッドの荷重分担率を均等化できるティルティングパッド型の軸受を提供する。
【解決手段】本発明の軸受10は、ハウジング12に支点L1で支持され、支点a1と支点bを有する第1レベラ14と、ハウジング12に支点L2で支持され、支点a2と支点cを有する第2レベラ15とを備える。パッド11Aは、荷重伝達体13を介して第1レベラ14の支点a1、第2レベラ15の支点a2に支持される。パッド11Bは、第1レベラ14の支点bに支持される。パッド11Cは、第2レベラ15の支点cに支持される。本発明は、パッド11Aで受けた軸受け荷重を、パッド11B、パッド11Cに分担させることにより、各パッドにおける荷重分担率の均等化を図る。 (もっと読む)


【課題】互いに剛性差のある一対のハウジング分割体に、すべり軸受である一対の軸受半円筒体が装着された時、該軸受半円筒体の突き合わせ端面において、軸受内周面に段差が生じる問題に対処する。
【解決手段】低剛性側ハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20と、高剛性側ハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22について、初期状態で外径が等しく、ハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20の、周方向両端部領域における壁厚さが、ハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22の周方向両端部領域における壁厚さよりも大きくなされる。 (もっと読む)


【課題】複数の軸受パッドを回転軸の周方向に必要以上に位置ずれしないように配置させつつ、該軸受パッドによって回転軸の変位に対して確実に追従して該回転軸を支持することが可能な軸受装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】軸受装置1は、回転軸105が中央部を貫通する軸受ハウジング2と、軸受ハウジング2の内周面に揺動可能に点支持されて回転軸105の周方向に沿うようにして相互に間隔を設けて配置され、回転軸105を回転可能に支持する複数の軸受パッド3と、軸受パッド3同士の間隔のそれぞれに設けられ、軸受パッド3の周方向への移動を規制する複数の規制部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブの端面に周方向溝を形成する際に、スリーブの内周面が径方向内側へ張り出してしまうことを防止し、それにより、スリーブとシャフトとを精度よく相対回転させることができる軸受装置、スピンドルモータ、及びディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】中心軸に沿って上下方向に配置されたシャフトと、前記シャフトの外周面に対向する内周面を有し、焼結金属からなる多孔質体に潤滑剤を含浸して構成される略円筒形状のスリーブ343と、を備え、前記スリーブは、その上面に前記中心軸を中心とする円弧状又は円環状に形成された周方向溝343dと、前記上面の内周縁に形成された面取り部343gと、を有し、前記周方向溝の軸方向の深さD1は、前記面取り部の軸方向の長さD2よりも小さい軸受装置である。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が低下しない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸18に形成したボールねじ軸21にボールナット23を螺合し、ラック軸と平行に電動モータ26を配置し、電動モータの駆動力を歯車減速機構27を介してボールナットに伝達して操舵補助するもので、ラック軸を軸方向に移動可能に支持するハウジング20に、ボールナットをラック軸の軸端に近い位置において回転可能に配設し、ラック軸の外周を摺動可能にガイドするガイドブッシュ42を設け、ガイドブッシュをボールナットの内周にころがり軸受41を介して支持した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を適切に軸と軸受との間に供給することができ、軸と軸受との間で摩耗が発生することを抑制することができる軸方向可動式軸受を提供することにある。
【解決手段】軸を支持し、外周がプラタンに固定される軸方向可動式軸受であって、プラタンに固定された支持体と、支持体に支持され、軸の軸方向に相対移動が可能な状態で軸を支持するブッシュと、支持体を介してブッシュに潤滑油を供給する潤滑油供給機構とを有し、ブッシュは、支持体側の面に第1油路が形成され、軸側の面に第2油路が形成され、鉛直方向下側に第1油路と第2油路とを繋げる貫通穴が形成され、潤滑油供給機構は、第1油路に潤滑油を供給することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸とウォーム軸との間の連結部材の軸方向へのガタを無くす。
【解決手段】アマチュア軸24の一端側に設けたアマチュア軸側連結部材60と、ウォーム軸43の他端側に設けたウォーム軸側連結部材70との間に、アマチュア軸24とウォーム軸43とを軸方向に離間する方向へ押圧する3つの押さえ突起73fを設けた。各連結部材60,70を、各押さえ突起73fの弾性力F(反力f)により互いに離間させるようにした状態のもとでアマチュア軸24とウォーム軸43との間に設けることができる。よって、アマチュア軸24およびウォーム軸43に対して各連結部材60,70をガタつくこと無く設けることができ、異音の発生や各連結部材60,70が早期に劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】スリーブのカシメ保持部の先端部分をカシメるときに、カシメ押圧力や方向にバラツキが生じ、製造品質が安定しない。
【解決手段】スリーブ11の保持部17には内周面に凹部18を形成し、その凹部の軸方向外方側エッジ19および軸方向内方側エッジ20の位置は、スラスト板12をスリーブ11のスラスト板載置面21に装着したとき、そのスラスト板12の外方端面よりも軸方向外方側に位置する。保持部17とスラスト板12載置面が交わる領域近傍では、スラスト板の保持部には径方向に逃げ部が形成され、軸方向には逃げ部は形成されない。 (もっと読む)


【課題】クッション部材の早期劣化を抑制して、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持する。
【解決手段】アマチュア軸にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸側連結部材70をウォーム軸と一体回転可能に設け、ウォーム軸側連結部材70には、ウォーム軸側連結部材70とウォーム軸との間、およびウォーム軸側連結部材70とアマチュア軸側連結部材60との間に配置されるゴム製のクッション部材73を設け、クッション部材73をアマチュア軸側連結部材60およびウォーム軸とのみ接触させた。アマチュア軸とクッション部材73とが直接接触しないので、モータ部側の熱がアマチュア軸からクッション部材73に直接伝達されるのを抑制でき、クッション部材73の熱変形を抑制してクッション部材73の長寿命化が図れて、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受の内周面に沿って流れる潤滑オイルが段差によって掻き取られるワイピング現象の発生を防止できるすべり軸受およびすべり軸受装置の提供。
【解決手段】内燃機関のクランク軸またはクランクピンを支承する一対の軸受半円筒体10,20から成るすべり軸受である。このすべり軸受は分割型軸受ハウジング内に収容される。一対のハウジング分割体のうち、少なくとも相対的に高い剛性を有する一方のハウジング分割体に組み込まれる軸受半円筒体10の内周面に、周方向に延在する多数の周方向溝14が存在し、該軸受半円筒体の2つの周方向端面のうち、少なくとも軸回転方向とは反対方向を向いた周方向端面12を含む軸受半円筒体10の周方向端部領域に形成された周方向溝14の深さが10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル軸受の強度低下や大型化を招くことなく、ジャーナル軸受の組立の容易さを保持しつつ、ティルテイングパッド軸受面への潤滑油の供給を確実に行なう。
【解決手段】軸受台20と、該軸受台により複数の荷重支持部33で支持される環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルjを自動調心可能に支持する複数のパッド40a〜dと、該パッドの軸受面48に潤滑油を供給する給油機構とを備えたジャーナル軸受10において、荷重支持部33と周方向に外れた位置で軸受台20と軸受ハウジング30とを接続する接続部62を設けると共に、該接続部に軸受台20に設けられた上流側給油路60と軸受ハウジング30に設けられた下流側給油路66を連通させる給油孔62a、64を穿設し、接続部62を介して軸受台20に負荷される軸受ハウジング30の荷重が荷重支持部33を介する荷重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スリーブと軸受ハウジングとの間から未硬化の接着剤が漏れ出すことを防止することができる軸受装置、スピンドルモータ、ディスク駆動装置、および軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤の最下部と、スリーブの外周面である円筒面の下端部との間の軸方向の距離を、軸受ハウジングの開口縁部の軸方向の長さよりも大きくする。接着剤の最下部を、スリーブの下端部から引き離したことにより、未硬化の接着剤がスリーブと軸受ハウジングとの間から下方へ漏れ出すことが防止される。また、軸受ハウジングにスリーブを挿入するときには、軸受ハウジングの上部の開口にスリーブの下端部を挿入した後に、接着剤が軸受ハウジングに接触することとなるため、接着剤を周方向に均一に分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の複数の金属材料からなり、加工性の悪化や強度低下等の不具合を招くことなく形成できる焼結軸受を提供する。
【解決手段】分離合金粉10を焼結材料として使用することにより、異なる種類の金属材料(例えばSUS鋼11とCu12)の特性を活かすことができる。また、異なる金属からなる各領域の界面の少なくとも一部が合金化されているため、各領域間の結合強度が高められ、焼結軸受の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】軸受の脱離を確実に防止できる軸受部材及びポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられるポンプ5は、回転軸6及び軸受部材50が貫通する貫通孔37に形成された固定溝(溝部)38と、回転軸6に固定されるスリーブ51、固定溝38に係合する軸受部(軸受)52、及び、固定溝38の内径としめしろを有し、ポンプケース30と同一材料で形成された止め輪53を有する軸受部材50と、を備え、固定溝38に軸受部52を係合後、固定溝38に止め輪53をしまりばめで嵌合することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 245