説明

Fターム[3J011AA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 軸受の支持や取付け (848)

Fターム[3J011AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J011AA01]に分類される特許

41 - 60 / 245


【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体となって構成されている組合せ軸受装置であって、スラスト軸受の温度上昇を抑制して焼損を防止でき、火力プラントにも適用可能な信頼性の高い組合せ軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアル軸受部2と、ラジアル軸受の軸方向側面に設けられたスラスト軸受部3とを備える組合せ軸受装置100において、ラジアル軸受の摺動面7の軸方向端部かつ少なくとも下半部に設けられた周方向に延伸する油逃がし溝14内に、周方向に第1の堰15および第2の堰16を設け、ラジアル軸受下半部2b側の第1の堰と第2の堰との間に、油逃がし溝14とラジアル軸受外部とに連通する排油溝17を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸シール機構が不要で漏れのない遠心ポンプを提供する。
【解決手段】液体の流入口11及び流出口を備えたポンプ室12を形成するケーシング10と、ポンプ室12の内部に配設されてピボット軸受20により回転可能に支持されている羽根車30と、羽根車30に内蔵させた永久磁石41を隔壁越しに回転駆動させる磁気カップリング装置40とを備え、ケーシング10に対して回転軸線方向に支持されている羽根車30を磁気カップリング装置40により駆動し、流入口11を介して回転軸線方向から導入した液体に圧力を与えて流出口から半径方向へ送出するように構成されたシールレス型の遠心ポンプ1において、磁気カップリング装置40が羽根車回転面から回転軸中心へ向けて流入口11側へ傾斜する線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高剛性かつ高精度なハウジングを低コストに製作可能とする。
【解決手段】流体軸受装置1は、内周にラジアル軸受面A1,A2を有するスリーブ部71、および、スリーブ部71と一体をなし、モータブラケット6に取り付けられる取り付け部72を備える軸受部材7と、軸受部材7の内周に挿入された軸部材2とを具備する。軸受部材7のうち、少なくとも取り付け部72が、半径方向の貫通孔H1を有する円筒状の芯材8をインサートして樹脂で射出成形される。 (もっと読む)


【課題】軸固定タイプの流体動圧軸受装置のハウジングに固定される回転体の振れ精度を簡易且つ低コストに高める。
【解決手段】ハウジング7の外周面7b(固定面7b1)を、軸受スリーブ8の内周面8aを基準とした切削加工面とした。これにより、軸受スリーブ8及びハウジング7の寸法誤差(偏肉)、及び軸受スリーブ8とハウジング7との組付誤差を、ハウジング7の切削加工で相殺することができる。従って、軸受スリーブ8及びハウジング7の加工精度や両者の固定精度を必要以上に高めることなく、軸受スリーブ8の内周面8aに対するハウジング7の外周面7bの振れ精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】焼結合金によって形成されたものにあって、割れを防ぐことができるとともに、焼結合金の磨耗粉による影響を少なくすることができる軸受装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルの関節部等を形成する連結部10a等に配置され、図示しない軸を回転自在に保持するすべり軸受11が、縦割り形成された鉄系焼結合金製の第1分割部材11aと、第2分割部材11bと、第3分割部材11cと成るとともに、隣り合う分割部材11a〜11cの間に、第1隙間13a、第2隙間13b、第3隙間13cをそれぞれ設けてある。また、すべり軸受11が挿入される穴12aを有するハウジング12を備え、このハウジング12に上述の隙間13a〜13cを形成させる直線形状の第1突起12b、第2突起12c、及び第3突起12dを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのパッドを軸受装置の内側に保持するための方法、保持機構および軸受装置を提供すること。
【解決手段】この軸受装置は、少なくとも1つの保持ヘッドを有するリングと、リングの内側に配置され、少なくとも1つの保持ヘッドを受けるように構成された底面凹部を有する少なくとも1つのパッドであって、少なくとも1つの保持ヘッド上で枢動するように構成されたパッドと、リングの内側の所定の容積内に少なくとも1つのパッドを保持するように構成された保持機構とを含む。保持機構は、保持ヘッドと少なくとも1つのパッドとの間の力のほかに、実質的にリングの半径方向に沿ってリングの中心から遠ざかるように作用する保持力を、少なくとも1つのパッドに対して加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 軸受本体下半に保持されたパッドの一部分が水平分割面よりも上方に突出する構造を有するパッド型ジャーナル軸受のロータの設置作業の作業性を向上させる。
【解決手段】 パッド型ジャーナル軸受は、下部が軸受台16に載置されるとともに水平分割面14で上下に二分割される軸受本体上半および軸受本体下半と、軸受本体上半および軸受本体下半の内周面に円周方向に複数配置されたパッド4とを備え、軸受本体下半の内周面に設けられたパッド4のうち水平分割面14に隣接するパッド4の内周上端部は前記水平分割面よりも上方まで突出している。このような構成のパッド型ジャーナル軸受で、水平分割面14に隣接するパッド4の内周上端部を半径方向外側に移動させる移動手段の取り付け座を軸受本体下半またはパッドの少なくともいずれかに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物排出製の良好なすべり軸受を提供する。
【解決手段】すべり軸受4は、一対の半割り軸受11、12の突き合わせ面11A、12Aを突き合わせて円筒状に形成されている。上記突き合わせ面11A、12Aの位置には、クランクピンの給油孔の移動軌跡と重合させて半径方向の貫通孔7が形成されており、さらにこの貫通孔7に連通させて、すべり軸受4の外周面に軸方向の異物排出溝8が形成されている。クランクピンが回転される際に、上記給油孔から上記貫通孔7にも直接潤滑油が供給される。その潤滑油に含まれる異物は、貫通孔7内を通過してから異物排出溝8を介してすべり軸受4の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】支持面と被支持面との当たり付けを、クレーンを用いずに繰り返し行うこと。
【解決手段】回転軸3を回転可能に径方向に支持する軸受本体11と、該軸受本体を径方向外周側から支持して収容するケーシング12とを備え、軸受本体においてケーシングに支持される被支持面17と該被支持面に当接されるケーシングの支持面25との間には、ケーシングに対して軸受本体を昇降させる昇降手段26が、軸受本体内部またはケーシング内部に収容可能に設けられている軸受装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】削片を好適に処理することを可能にする滑り軸受、滑り軸受を組み込んだ定着ユニット、定着ユニットを組み込んだ画像形成装置及び滑り軸受を組み込んだシート材搬送ユニットを提供することが課題である。
【解決手段】回転中心軸に対して直交する外力成分を受ける回転体のジャーナルを支持する滑り軸受であって、滑り軸受のスリーブが、ジャーナルの外周面と接触する第1の内面領域と、ジャーナルの外周面と接触しない第2の内面領域を備え、第2の内面領域は、ジャーナルの端面から回転体の長手方向中心位置に向けて、ジャーナルから離間するように傾斜する勾配面をなすことを特徴とする滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】 回転部材の支持精度を向上する。
【解決手段】 ロータ63の軸受孔79内周に設けられてクラッチ・ハブ7を支持するための摺動ブッシュ1であって、ロータ63の軸受孔79内周に肉盛り状に一体形成された軸受基部83と、該軸受基部83内周に形成されてクラッチ・ハブ7を支持する軸受支持面85とを備えたことを特徴とする。この摺動ブッシュ1の形成では、軸受孔79内周に軸受基部83を溶盛りし、軸受基部83内周にクラッチ・ハブ7に応じて軸受支持面85を切削形成する。 (もっと読む)


【課題】 高い耐フレッチング性を得ることができる背面層を有するすべり軸受を提供する。
【解決手段】 結晶構造がfccであるNiやCuの場合、結晶のすべり面である(111)面のピーク強度P1と、すべりの抵抗となる面である(200)面のピーク強度P2及び(220)面のピーク強度P3との結晶面のピーク強度に対するすべり面である(111)面のピーク強度P1の割合(P1, P2, P3の和に対するP1の比の値:P1強度比)を、0.6よりも大きく配向させると、背面層6が変形するときの転位の移動を容易にさせることができる。そのため、フレッチング時の背面層と例えばハウジングとの摩擦抵抗が低下して摩耗量が減少すると考えられるので、耐フレッチング性が向上する。結果として背面層の耐摩耗性及び軸受の耐疲労性が向上し、軸受損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形材料が電鋳部の内側へ回り込んで型成形部が成形される事態を可及的に回避して、型成形部の成形精度の向上を図る。
【解決手段】内周に配設される軸部材を相対回転支持する電鋳部7と、電鋳部7の周囲に一体に形成される型成形部とを有する軸受部材は、型成形部のインサート成形工程を含む製造方法により製造される。このインサート成形工程において、使用される成形金型13,14のうち、主に電鋳部7を収容する側の金型14の上部端面14aのうち電鋳部7の開口部7cと対向する領域には、溶融樹脂Pの流動抵抗を増加させる凹凸部17が形成されたものが使用される。このような金型を用いて形成された軸受部材の型成形部のうち、開口側端面の内周縁にあって、電鋳部7の開口部7c上には、型成形面として成形されていない固化面が設けられている。この固化面と軸部材の外周面との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 ストラットダンパにおいて、樹脂ベアリングが破断したときの車両の走行不能を回避すること。
【解決手段】 ストラットダンパ10において、樹脂ベアリング40が、ピストンロッド12の周囲に配置される軸受部51と、軸受部51の周囲に配置されて懸架ばね13を支持するばね受部52とを有し、ベアリング保持プレート32が樹脂ベアリング40の上部を覆うように設けられ、樹脂ベアリング40は、ばね受部52の上面にベアリング保持プレート32の側に突出する突起52Aを設け、破断によって軸受部51から分離したばね受部52の上面の突起52Aをベアリング保持プレート32の下面に当接させて支持可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受でターンテーブルの上下方向の荷重を受ける場合であっても、ターンテーブルを回転させる駆動装置の大型化を抑制することができる貨車を提供すること。
【解決手段】積載物の重量が所定値以下の場合は、支持台22に配設される軸収容部32の底面および回転軸31の下面31aの対向面間に配設され回転軸31を支える第1滑り軸受33のみでターンテーブル10の上下方向の荷重を受け、積載物の重量が所定値を超える場合には、支持台22の上面に配設されると共に回転軸31を中心とする仮想円D上に位置する複数の第2滑り軸受34が、ターンテーブル10の下面に配設されると共に積載物が積載されない状態で第2滑り軸受34との間に所定の隙間が設定される当接部35と接触して、第1滑り軸受33及び第2滑り軸受34でターンテーブル10の上下方向の荷重を受けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、設置に必要なスペースが少なく、内外面の精度確保が容易であり、最大応力を許容応力以下に容易に設定でき、半径方向のばね定数が周方向に一定であり、かつ潤滑油により軸振動の十分な減衰効果を持たせることができるスクイーズフィルムダンパ軸受を提供する。
【解決手段】円筒形の回転軸と回転軸を囲む軸受と軸受を囲む円筒形の固定面とを有する回転軸受部に用いられ、回転軸と軸受との間、又は軸受と固定面との間に挿入され回転軸又は軸受を支持する一体型のスクイーズフィルムダンパ軸受。回転軸又は軸受を支持する中空円筒形の内輪12と、軸受又は固定面に密着して固定される中空円筒形の外輪14と、内輪と外輪との間にスリット18を隔てて位置し周方向に同一間隔を隔てる3以上の中間円弧部16とからなる。各中間円弧部16は、周方向一端16aが外輪と一体的に連結され、他端16bが内輪と一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】荷重の負荷状況に適切に対応可能なコントロールピンの軸受構造を実現する。
【解決手段】複リンク式可変圧縮比内燃機関はピストン2に連結したアッパリンク3と、クランクシャフト9にクランクピン8を介して連結したロアリンク7と、アッパリンク4とロアリンク7を連結するアッパピンと5、ロアリンク7にコントロールピン11を介して連結するコントロールリンク10とを備える。コントロールリンク10にはコントロールピン11をすべり軸受として支持する軸受孔13が形成される。コントロールピン11が軸受孔13に及ぼす引張荷重の作用点における軸受孔13の曲率を、軸受孔の他の部位の曲率より小さくすることで、軸受孔13内の圧縮荷重の集中を防止しつつ、クローズイン圧力の作用点とコントロールピン11との間にクローズインを補償するクリアランスを確保する。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンのクランクシャフト1のクランクピン1bに2つのコネクティングロッド5,6が軸方向隣り合わせに支持されるとともに、2つのコネクティングロッド5,6とクランクピン1bとの各間に2つ割りのすべり軸受7,8が介装されている構造において、万一、クランクピン1bと一方組のすべり軸受7とのすべり接触面にオイルと共に異物が入り込んだとしても、この異物を、クランクピン1bと他方組のすべり軸受8とのすべり接触面へ移動させずに外部へ速やかに排除可能とする。
【解決手段】すべり軸受7,8を構成する一対の半円筒形部材7a,7b,8a,8bにおいて円周方向での各合わせ面の内径側角部に、それぞれ面取り7c,7d,8c,8dが軸方向全長に設けられている。面取り7c,7d,8c,8dの径方向での幅が、隣り合う2組のすべり軸受7,8の合わせ部分から軸方向外側へ向けて漸次大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周面とパッドの内周面との間に放出(供給)される潤滑油量を減少させ、回転軸の外周面とパッドの内周面との間における攪拌損失を減少させて、軸受損失を減少させること。
【解決手段】下半部キャリアリング17の半径方向内側に間隔をあけて配置され、回転軸の荷重を受ける複数のパッド13a,13bと、各パッド13a,13bの周方向における両端部にそれぞれ配置されて、各パッド13a,13bの周方向への移動を拘束する複数のパッドストップ14a,14b,14c,14d,15とを備え、パッドストップ14a,14b,14c,14d,15のうち、回転軸の軸回転方向において最も後側に位置するパッドストップ15以外のパッドストップ14a,14b,14c,14dは、回転軸の外周面とパッド13a,13bの内周面との間に潤滑油を放出する給油ノズルとしての機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコンロッド軸受に送られる潤滑油に伴なう大寸法異物をコンロッド軸受部から排出せずに、コンロッド軸受の内周隙間部への侵入を防ぎ得るコンロッド軸受の提供。
【解決手段】少なくとも一方の半円形軸受24の内周面に、相手側軸受26との2つの突き合せ端面24A、24Bのうちの少なくとも一方である端面24Aから軸受円周方向中央部に向かって、クランクピン12内潤滑油路20の出口20A位置と一致するように、円周方向溝24Cが形成される。端面24Aは、クランクピンの回転方向と同方向を向いている。円周方向溝深さ=0.1〜0.8mm。軸受円周方向の溝長=潤滑油出口の軸受円周方向径と同等以上、最大長さ限界が、端面24Aを始点とする軸受円周角45度に相当する長さ。溝幅=潤滑油出口の軸受軸線方向径の1/2以上、最大溝幅限界は、円周方向溝の両側に残る非溝形成軸受内周面の軸線方向幅をいずれも2mmとする。 (もっと読む)


41 - 60 / 245