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Fターム[3J011AA07]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 潤滑 (1,180) | 潤滑剤の保持、供給、循環 (760)

Fターム[3J011AA07]に分類される特許

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【課題】ゾル化は迅速に行われ、ゲル化速度は緩慢となって、焼結金属への吸収が効率的に行われ、広い面圧レンジを有する潤滑油を介在させた滑り軸受を提供する。
【解決手段】鉱油系潤滑基油、合成系潤滑基油、生分解系潤滑基油の少なくとも1種類の潤滑基油と、ワックス及びグリースからなる潤滑剤と、これら潤滑剤を固めるゲル化剤を含浸させた多孔質部材を一方側の摺動部材とし、この多孔質部材に対して摺動する他方の摺動部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の負荷能力向上により損傷防止を図るとともに、軸受サイズの小型化を可能にして軸受損失を低減できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸と一体に回転するスラストディスク30と、該スラストディスク30と対向して設けられた固定側ディスクとを備え、固定側ディスクを平坦面とし、固定側ディスクと対向するスラストディスク30の軸受面にテーパランドが形成され、このテーパランドが、半径方向外向きに断面積を狭める給油溝33と、給油溝33から回転方向へ徐々に浅くなる傾斜面を形成するテーパ部32と、テーパ部32の回転方向後方側に連続して設けられる固定側ディスクに平行な平坦面のランド部31と、を周方向へ順に並べて複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bとからなり、第1のハウジング2aに電動モータが取り付けられ、第1、第2のハウジング2a、2bの衝合部にねじ軸10を収容するための袋孔11、12が形成されると共に、減速機構6が、モータ軸に固定された入力歯車3と、この入力歯車3に噛合する中間歯車4と、この中間歯車4に噛合し、ナット18に一体に固定された出力歯車5とを備え、中間歯車4が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bにそれぞれ植設された歯車軸22にシェル型針状軸受23を介して回転自在に支承され、中間歯車4の両側にリング状のワッシャ27、28が装着され、当該中間歯車4の歯部の幅が歯幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸安定性を確保しかつ、高周速化に伴って生じる可能性が高いエロージョンを防止できるジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】上半軸受と下半軸受からなり、上記下半軸受の軸受幅方向中央に、周方向の溝を設けた二分割型ジャーナル軸受において、上記溝の終端を軸受荷重方向より回転方向側にし、かつ上記終端と上記下半軸受の水平面との間にランド部を設け、上記終端と上記下半軸受外部とを連通する流路を設けることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、軸受に潤滑油の追加供給が可能で、軸受寿命を長時間に保つことができる軸受構造の提供を目的とする。
【解決手段】 焼結金属によって成形され内部の空孔に潤滑油を保有して回転軸4を軸支する焼結含油軸受6と、この軸受6の外周に接して設けられたリング状の保油部材9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ時のシャフトの変形を防止することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置は、動圧軸受であって、固定されたスリーブの軸受部に挿通されたシャフトと、中心部を貫通するハブ貫通孔をシャフトに挿通させて当該シャフトに固定された、1または複数の記録媒体を保持するハブとからなる、シャフトおよびハブが一体となった軸回転構造の回転体を有する構造のモータと、中心部を貫通するトップクランプ貫通孔が形成され、ハブに保持された記録媒体をハブとともに挟持するトップクランプと、トップクランプ貫通孔およびハブ貫通孔を挿通させて、シャフトに形成されたねじ溝に締結されるねじと、を備え、シャフトおよびねじの動圧力発生部分の位置する部分は、ねじをシャフトのねじ溝に螺合させたときにシャフトの径方向への膨張が許容値以下となるように形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 すべり軸受1は、その内周面1aと外周面1bとを貫通する油穴2を備えており、潤滑油は油穴2を流通してすべり軸受1の内周面1aに供給されるようになっている。上記油穴2の外周面1b側の開口面積Sbは、内周面1a側の開口面積Saよりも大きく設定してあり、その開口面積SaとSbとを同一に設定した従来品に比較して、すべり軸受1の内周面1aへの供給油量を増大させることができるようにしてある。
【効果】 従来品に比較して供給油量を増大させることができるので、冷却効果を高めることができる。又は、従来品と同一の供給油量でよい場合には、内周面1a側の開口面積Saを従来品よりも小さくできるので、その分負荷能力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】パワーウインド用モータの軸受のような、間欠的かつ短時間で使用される電装用モータの軸受として使用されても鳴き音の発生が抑えられる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】気孔の条件として、気孔径が円相当径で45〜63μmの中程度の大きさの気孔の数を気孔総数の0.9〜2.5%とし、気孔径が円相当径で63〜75μmの粒子間気孔の数を気孔総数の0.1〜1.2%とし、気孔径が円相当径で75μmを超える大きな粒子間気孔の数を気孔総数の3%以下として形成された焼結含油軸受とする。 (もっと読む)


【課題】スラスト部材の周囲に液面が位置するモータにおいて、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの軸受機構が、シャフト41と、シャフトが挿入されるスリーブ部40と、スリーブ部の下側にてシャフトに固定されたスラストプレート42と、スリーブ部を囲む軸受ハウジング311と、スラストプレートと軸方向に対向するキャップ部材と、を備え、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に潤滑油の液面が存在する第1シール部61が構成され、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に、または、スリーブ部の外周部内に、前記第1シール部と前記スラスト間隙とを連通する側部連通路64が構成され、スラストプレートと軸受ハウジングとの間の側部微小間隙およびスラストプレートとキャップ部材との間の下部微小間隙により潤滑油の他の液面が存在する第2シール部が構成される。 (もっと読む)


【課題】回収管部の傾斜が小さくても多量の軸受油を回収できる、軸受油回収装置を提供する。
【解決手段】軸受油を用いた流体軸受32、33から排出された軸受油を貯留する回収室3dを備え、回収室3dに貫通し、砥石台3の進退方向の後方に延伸する回収管37を備える。
回収管37の吸入部37aに、軸受油を回収管37内の軸受油の流出方向へ噴出するノズル38を備え、ノズル38から高速の軸受油を回収管37内に噴射して、軸受油の排出速度を増加する。 (もっと読む)


【課題】車軸の軸ブレが生じた場合に、この軸ブレが駆動源によって回転する駆動源出力軸に伝達することを防止できる車軸支持構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)により回転する駆動源出力軸35と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第1連結部61と、駆動源出力軸35と同軸に配置され、車輪と一体に回転する車軸(外輪回転部)51と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第2連結部62と、を有し、駆動源出力軸35から車軸51へと動力を伝達するフローティング軸60を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域から高回転域、オイルが低温から高温の領域において、クランクピンの摺動面に対して十分なオイルを安定的に供給すること。
【解決手段】コネクティングロッド(38)に揺動可能に連結されるクランクシャフト(33)と、シリンダブロック(31)内において複数のクランクジャーナル(333)でクランクシャフトを回転可能に支持する複数のジャーナル壁(312)とを備え、クランクシャフト(33)には、一端面(335)に形成された開口(336)から複数のクランクピン(332)の摺動面にオイルを供給する第1のオイル通路(331)が形成され、複数のジャーナル壁には、各クランクジャーナルの摺動面にオイルを供給する第2のオイル通路(313)が形成され、一部のジャーナル壁とクランクジャーナルとにおいて、第1のオイル通路と第2のオイル通路とが連通する構成にした。 (もっと読む)


【課題】組立・分解が容易な過給機の提供。
【解決手段】潤滑油が流通する潤滑油流路10及び該潤滑油流路10と連通すると共にタービン軸2が配設される軸受室20を備えるベアリングハウジング1aと、軸受室20内に配設されてタービン軸2を、上記潤滑油を介して回転自在に支持する浮動ブッシュ31を備えるセミフロートベアリング装置30と、を有する過給機100であって、ベアリングハウジング1aは、潤滑油流路10が形成される領域以外の領域に設けられると共にハウジング1a外部と軸受室20とを連通させる挿入孔40を有し、セミフロートベアリング装置30は、挿入孔40に挿入されて軸受室20内に突出すると共に浮動ブッシュ31のタービン軸2周りの回転を規制する回り止めピン32を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関し、より詳細には、軸固定型のスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラスト部材と上記ベース部材のうち少なくとも一つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記下部スラスト部材とともに潤滑流体の気液界面を形成して下部封止部を形成し、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転されるロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに潤滑流体の気液界面を形成して上部封止部を形成する上部スラスト部材と、を含み、上記上部封止部と下部封止部のうち何れか一方の潤滑流体の封止容積がより大きいことができる。 (もっと読む)


【課題】転がり接触又はすべり接触が生じる接触面に供給される潤滑油が少量であっても、均一な油膜が形成され、摩擦係数小さくかつ均一である接触面を有する転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】転がり摺動部材としての外輪1、内輪2及び転動体3を備える転がり軸受において、それぞれの転がり接触面である、外側軌道面11、内側軌道面21及び転走面31のうちの少なくとも1つに、多数の微細な凹部5を形成し、前記凹部5の内面に撥油剤6を付着させた。 (もっと読む)


【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【解決手段】 環状のワッシャ1は、スラスト面1A(端面)に、潤滑油供給溝2を備えている。潤滑油供給溝2は、内方の端部3Aが内周部1Bに開口する複数の内方給油溝3と、外方の端部4Aが外周部1Cに開口する複数の外方給油溝4とから構成されている。上記内方給油溝3と外方給油溝4は同一形状の円弧状に形成されており、スラスト面1Aの円周方向において互い違いに配置されている。放射方向の中央部分1Dにおいて上記内方給油溝3と外方給油溝4とがオーバラップしており、そこが潤滑油の貯溜部3D、4Dとなっている。
【効果】 ワッシャ1のスラスト面1Aに十分な潤滑油の油膜を形成できるので、耐摩耗性と耐焼付性に優れたワッシャ1を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】 環状のワッシャ1は、スラスト面1A(端面)に、潤滑油供給溝2を備えている。潤滑油供給溝2は、内方の端部3Aが内周部1Bに開口する複数の内方給油溝3と、外方の端部4Aが外周部1Cに開口する複数の外方給油溝4とから構成されている。上記内方給油溝3と外方給油溝4はS字形に形成されるとともに、スラスト面1Aの円周方向において互い違いに配置されている。放射方向の中央部分1Dにおいて上記内方給油溝3と外方給油溝4とがオーバラップしており、そこが潤滑油の貯溜部3D、4Dとなっている。
【効果】 スラスト面1Aに十分な潤滑油の油膜を形成できるので、耐摩耗性と耐焼付性に優れたワッシャ1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュと回転軸との隙間に従来以上の液体を供給可能とすることによって回転軸の回転抵抗をより低減させる。
【解決手段】浮動ブッシュ20のハウジング側から回転軸側に貫通して形成されると共に、ハウジング側の入口流路41が浮動ブッシュ20の回転方向に向けて傾斜されて形成されている液体導入孔40を備え、液体導入孔40の入口流路において浮動ブッシュ20の回転方向前側が削られている。 (もっと読む)


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