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Fターム[3J011JA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 用いられる潤滑剤 (1,711) | 流体潤滑剤 (1,526)

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磁性流体 (22)

Fターム[3J011JA02]に分類される特許

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【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータ12は、静止部2が、シャフト部41と、上スラスト部42と、外筒部43と、を備え、回転部3が、前記シャフト部41の外周面との間に第1間隙を構成する内周面と、前記外筒部43の内周面との間に第2間隙を構成する外周面と、を有する内筒部と、前記外筒部43の上面との間に第3間隙を構成する下面と、前記上スラスト部の下面との間に第4間隙を構成する上面と、連通孔と、を有するフランジ部と、前記フランジ部の上側に位置する上ハブ環状部と、前記フランジ部の下側に位置する下ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部と前記上ハブ環状部との間の第5間隙に潤滑油45の上側の界面が位置し、前記外筒部と前記下ハブ環状部との間の第6間隙に前記潤滑油45の下側の界面が位置し、前記潤滑油45が連続して満たされる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部とが近く、両シール部間の圧力差を小さくでき、潤滑油の漏出を容易に防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41と、下プレート部431と、外筒部432と、を備え、回転部が、シャフト部41との間に第1間隙を構成し、外筒部432との間に第2間隙を構成する内筒部51と、外筒部432の上面との間に第3間隙を構成する下面と、連通孔61と、を有するフランジ部52と、を備え、第1間隙よりも径方向外側に上シール部が、第2間隙よりも径方向外側に下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙、第2間隙、第3間隙を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔61が、潤滑油45で満たされ、第1間隙に、動圧軸受が構成され、第3間隙に、潤滑油45に径方向内方へと向かう圧を誘起する動圧発生部が構成される。 (もっと読む)


【課題】加工の過程が簡化になり、取付ける効率を向上させ、生産効率を高めることができる動圧軸受を提供すること。
【解決手段】動圧軸受を含む動圧軸受において、前記動圧軸受の内表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。回転軸を含む動圧軸受において、前記回転軸の外表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。本発明は前記動圧軸受の構造を持つ放熱ファンをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制したモータを提供する。
【解決手段】モータ12は、静止部と、回転部と、を備え、前記静止部が、シャフト部と、前記シャフト部の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記回転部が、スリーブ部と、筒状部と、環状蓋部と、を含む上ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部42が、前記外周面よりも径方向内側にて上下方向に延びる内側円筒面741と、前記内側円筒面741よりも径方向外側に位置する外側環状面742と、を有し、前記環状蓋部の下面と前記外側環状面742との間に、軸方向の幅が、前記上スラスト部42の前記外周面と前記筒状部の内周面との間の上シール部の最大幅より小さい環状の径方向間隙663aが構成され、前記環状蓋部の径方向内側の内縁と前記内側円筒面との間に、径方向の幅が前記上シール部の最大幅より小さい環状の軸方向間隙が構成される。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの静止部は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部の下部から径方向外方へと広がる下プレート部431と、前記下プレート部の外縁部から上方へと延びる外筒部432と、外筒部の外周が固定されるベース部21と、を備え、回転部が、シャフト部の外周面に対向するスリーブ部5、を備え、スリーブ部が、連通孔61、を有し、シャフト部とスリーブ部との間の第1間隙62に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上シール部および下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙62を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔が、潤滑油で満たされ、外筒部とベース部との固定領域が、前記動圧軸受と径方向において重なる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止するモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41とスリーブ部5との間の第1間隙に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上方に向かって延びる上シール部および下方に向かって延びる下シール部が構成され、前記上シール部と前記下シール部とには、潤滑油の界面がそれぞれ位置し、前記上シール部と前記下シール部とが連通孔61によって連通し、前記上シール部から前記第1間隙を経由して前記下シール部に至る領域、および、前記連通孔61が、前記潤滑油45で満たされ、前記上シール部の前記界面と前記下シール部の前記界面との間の軸方向における距離が、前記動圧軸受の前記軸方向における上端と下端との間の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】材料の使用量を削減したモータを提供する。
【解決手段】モータは、静止部と、潤滑油を介して前記静止部により回転可能に支持される回転部と、を備え、前記静止部が、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、前記シャフト部41と共に一繋がりの部材を構成し、前記シャフト部41の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記シャフト部41の外周面411とスリーブ部の内周面との間にラジアル動圧軸受部が構成され、前記上スラスト部42の下面421と前記スリーブ部の上面との間にスラスト間隙が構成され、前記シャフト部41が、上端から下方に向かって窪む雌ねじ部412、を備え、前記シャフト部41および前記上スラスト部42が、前記雌ねじ部412の下穴412aと共に鍛造にて成型された部材から製造された部材である。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、ハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲する第1環囲部材80と、第1環囲部材80に固定され、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第1環囲部材80が固定されるベース50と、を備える。シャフト20と第1環囲部材80とのラジアル隙間112には潤滑剤92が充填されると共に、第1環囲部材80の内周面80hにはラジアル動圧発生溝が形成される。ラジアル隙間112の回転軸R方向における両端は連通孔80dを介して連通される。潤滑剤92の気液界面92aは第2環囲部材82とシャフト20との間に位置する。第1環囲部材80の内側上面80bと第2環囲部材82の下面82aとの間には潤滑剤92を溜めるためのプール空間102が設けられる。連通孔80dはプール空間102に一端を有する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の外周面に、動圧発生用の凹部を転造で形成する際の手間を軽減しつつ、凹部を高精度に形成することを可能にする。
【解決手段】軸受スリーブ8の内周面8aとの間にラジアル軸受隙間を形成する軸部21の外周面21aに、ラジアル軸受隙間に介在する潤滑油に動圧作用を発生させるための凹部(動圧溝Aa)が複数設けられた流体動圧軸受装置1である。軸部21は、軸素材に熱処理を施すことで形成された表面硬化層を有し、動圧溝Aaを、表面硬化層に転造加工を施すことで形成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、且つ、軸受剛性の高い流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】焼結金属製の軸受スリーブ8の内周面8a及び下側端面8bを、動圧発生部の無い平滑な円筒面あるいは平坦面とすることで、軸受スリーブ8の製造工程において動圧発生部の成形工程を省略し、型費を大幅に低減することができる。また、軸受スリーブ8の内周面8aを円筒面とすることで、ラジアル動圧発生部は軸部2aの外周面2a1に形成されるが、軸部2aの外周面2a1へは工具がアクセスしやすいため、簡易且つ精度良くラジアル動圧発生部が形成され、ラジアル軸受隙間の精度の向上により軸受剛性が高められる。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、記録ディスクが載置されるべきハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲してシャフト20に固定された第1環囲部材80と、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第2環囲部材82が固定されるベース50と、を備える。第1環囲部材80およびシャフト20と第2環囲部材82とには潤滑剤92が介在すると共に、第2環囲部材82の内周面84eにはラジアル動圧発生溝が形成される。第2環囲部材82のハブ10側の端面にはハブ10の回転軸Rを中心とした環状の凹部104が形成される。第1環囲部材80は環状の凹部104に侵入するリング部を有する。リング部と環状の凹部104とが半径方向で対向する2つの隙間のうちの半径方向外側の隙間は潤滑剤92の気液界面92aを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受におけるプロペラ側の端部の局部面圧の増加を防止することができる船尾管軸受を提供する。
【解決手段】先端にプロペラが設けられたプロペラ軸5を支持する管状の軸受7を有し、この軸受7のプロペラ側の内周面にプロペラ軸5の自重による傾きに合わせた自重傾斜面11が形成された船尾管軸受1において、自重傾斜面11のプロペラ側に、自重傾斜面11よりも傾きの大きい傾斜面13を設けた。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れ、高精度で軸受性能の劣化がなく、かつ低コストに製造可能な流体動圧軸受装置を提供することにある。
【解決手段】それぞれラジアル動圧溝12aを形成し、かつ外方部材20と内方部材11のスラスト軸受面13T、23T、24T間にスラスト軸受を形成したラジアル軸受面29Rとその両端に形成したスラスト軸受面23T、24Tを備えた外方部材20と、内方部材11とからなり、動圧軸受に潤滑油を介在させた流体動圧軸受装置10において、前記内方部材11の少なくともラジアル軸受面12Rとスラスト軸受面13Tを形成する部分が焼結金属からなり、前記ラジアル軸受隙間12Rとスラスト軸受隙間13Tとの間の空間30a、30bが正圧に保たれている。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの伸び動作と縮み動作のそれぞれにおいて、即座に摺動部材とピストンロッド間に路面の状態に応じた摩擦力を発生させることにより、走行安定性を向上させた車両用のショックアブソーバ用の摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動部材1の樹脂層4の表面にクッション性指数Xが2.5×10(μm)≦X≦5.0×10(μm)の凹凸形状領域を形成する。車両が凹凸のある路面を走行時には、縮み動作側のショックアブソーバの摺動部材では摩擦力が増大するのに対し、伸び動作側のショックアブソーバの摺動部材では低摩擦力を維持する。これにより、縮み動作側のショックアブソーバでは振幅を抑えるのに対し、伸び動作側のショックアブソーバでは路面への車輪の接地を確保し、車両の走行安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い流体動圧軸受およびこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受30は、貫通孔41を有するスリーブ32と、貫通孔41内に配置され、かつスリーブ32に対して回転可能であるシャフト13と、貫通孔41の下端部を覆い、かつスリーブ32に固定されるスラストカバー33と、スラストカバー33とシャフト13の下端部との間に配置され、かつシャフト13と接触するスラスト板34とを備える。スラスト板34は、シャフト13側を向いた面であってスリーブ32と接触する上面34aを含む。 (もっと読む)


【課題】軸受部の冷却効率を向上することが可能なオイルリング式滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4と共にオイルリング13が回転して油槽部10の潤滑油9を掻き上げることにより、潤滑油9が回転軸4と軸受部材8との間に供給されるオイルリング式滑り軸受装置であって、軸受部材8を支持する軸受台11,12がハウジング7に設けられて油槽部10の上方に位置し、軸受台11,12は、潤滑油9を冷却する冷却面11a,12aと、軸受部材8と回転軸4との間から排出された潤滑油9を冷却面11a,12aに導く窪み部28とを有し、窪み部28は油槽部10の油面9aよりも上方に位置し、冷却面11a,12aは窪み部28の下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】温度による動粘度の変化が小さく、使用温度で低粘度でありながら、蒸発量が少なく、低温流動性に優れた流体軸受用潤滑油を提供する。
【解決手段】炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の直鎖アルコールからなる第1のエステルと、炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の直鎖アルコール及び分岐アルコールからなる第2のエステルと、炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の分岐アルコールからなる第3のエステルとからなる基油を用い、該基油は、基油基準で第1のエステルを2質量%〜40質量%、第2のエステルを25質量%〜55質量%、かつ第3のエステルを10質量%〜75質量%含有し、40℃での動粘度が12mm2/s以下、粘度指数が145以上、0℃での動粘度と100℃での動粘度の比が17以下、流動点が−10℃以下、かつ酸価が0.05mgKOH/g以下であることを特徴とする流体軸受用潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】回転機器全体を薄く構成しても、所定の耐衝撃性を維持できる回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスクが載置されるべきハブ20と、ハブ20の中心孔20aに結合されたシャフト22とを有する回転体Rと、ベースプレート10と、ベースプレート10に固定されシャフト22を環囲する環囲部材を有する固定体Sと、潤滑剤28を備える。環囲部材は、スリーブ16とスリーブ16を環囲するハウジング14を有する。スリーブ16の内周面とシャフト22の外周面の少なくとも一方に、第1ラジアル動圧発生溝と第2ラジアル動圧発生溝が形成される。スリーブ16は、ハブ20側端部に半径方向外側に突出したフランジ部16bを有する。このフランジ部16bには、フランジ部16bの内周側でスリーブ16の肉厚に相当する領域の少なくとも一部を軸方向に掘り下げた凹部16eが周設されている。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバ油を効率良く回収し得て、新たな潤滑油を軸受パッドと回転軸との隙間に効率良く供給することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る軸受装置は、回転軸12の被支持面11と隙間を空けて対向して配置された軸受面13を備え、回転軸12の周方向に沿って間隔を空けて配置された複数の軸受パッド14と、隣接する軸受パッド14の間の空間部Pに配置され、回転軸12の回転方向下流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間に潤滑油を供給する第1供給部21と、空間部Pに回転軸12の回転方向に沿って延在するように設けられ、上流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間から放出されて空間部Pに流入した潤滑油が、下流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間へ流入するのを規制する規制部材20と、を備えている。 (もっと読む)


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