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Fターム[3J011JA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 用いられる潤滑剤 (1,711) | 流体潤滑剤 (1,526)

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磁性流体 (22)

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【課題】 本発明は十分な軸受剛性が得られるとともに、ヘリングボーンタイプの動圧発生溝で生じる結露の水分をストレートタイプの結露防止溝より排出して、結露した水分による影響の不具合の発生を効率よく阻止することができる空気動圧軸受および該空気動圧軸受を用いた送風機を得るにある。
【解決手段】 シャフトあるいはスリーブにヘリングボーンタイプの動圧発生溝を形成した空気動圧軸受において、前記へリングボーンタイプの動圧発生溝の圧力が高まり、空気が結露し易い部位の近傍で該動圧発生溝が形成されていてる側に少なくとも1本以上のストレートタイプの結露防止溝を形成して空気動圧軸受を構成している。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、断熱スリーブなどが不要で摩擦トルクも低く維持でき、さらに、内輪に摺動部材が抱き付くことに起因する摩擦係数の上昇や摩耗の発生を防止し得る滑り軸受を提供する。
【解決手段】滑り軸受1は、内輪2と、外輪3と、この内輪2と外輪3との間に介在する樹脂組成物の成形体からなる摺動部材4とを備えてなり、内輪2は、外周に曲面を、内周に支持軸と嵌合する軸受孔5をそれぞれ有し、摺動部材4は、1ヶ所の合い口部4aを有する環状体であり、内周に内輪2の外周の曲面に対向接触して摺動する曲面を有し、外輪3は、内周側で摺動部材4を保持し、外輪3の内周面に設けた突起3aが摺動部材4の合い口部4aに嵌合する。 (もっと読む)


【課題】パッドにかかる負荷に異方性を持たせ軸受油膜の2方向の剛性の非対称性を強めることで、安定性の良いティルティングパッドジャーナル軸受を提供する。
【解決手段】軸受内輪4の内部に円弧状の複数のパッド3、3、・・・、3をジャーナル2の円周方向に揺動可能に内蔵したティルティングパッドジャーナル軸受装置において、軸受内輪4の下半部に配置された各パッド3、3および3にかかる負荷に異方性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】回転運動により流体を圧縮する圧縮機構(7)と、該圧縮機構(7)を駆動する回転駆動軸(11)と、該回転駆動軸(11)が貫通する軸受(3)と、該回転駆動軸(11)と該軸受(3)との間の隙間に潤滑油を供給するべく該回転駆動軸(11)に形成された給油通路(29)と、を備えた圧縮機において、軸受(3)に供給された潤滑油が、軸受(3)の下端から漏出してケーシング(5)外に流出するのを防止する。
【解決手段】駆動軸(11)における軸受(3)に支持される部分を大径軸部(11f)とし、該大径軸部(11f)と同軸にその下端部に接続された部分を小径軸部(11g)として、該大径軸部(11f)と小径軸部(11g)との境界に形成された環状の段差面(12)に隙間を空けて対面する油受け面(26)をハウジング(17)に形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムにより形成された軸摺接部材の水潤滑の潤滑性を高めることである。
【解決手段】軸受やシール材として構成されて軸部材12に摺接するとともに軸部材12との間が水潤滑される軸摺接部材11の基材13をニトリルゴムにより形成する。軸摺接部材11の基材13の表面に反応液としてメタクリル酸を塗布し、さらに、その表面に電子線を照射して、基材13の表面にグラフト層を形成する。グラフト層を水酸化カリウム水溶液によりイオン交換処理して、基材13の表面に超親水性ゲル層である潤滑層14を形成する。軸摺接部材11と軸部材12との間に水潤滑のために供給される水41を潤滑層14により保持させ、軸摺接部材11と軸部材12との間の水潤滑による潤滑性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】動力損失を生じることなく、反負荷側に生じる振動を抑制することができるティルティングパッドジャーナル軸受を提供する。
【解決手段】ハウジング内を挿通する回転軸2と、回転軸2の外周面2aとハウジングの内周面との間に揺動可能に収容されるとともに、回転軸2の外周面に支持面を対向させて、回転軸2の周方向に整列配置された複数のパッドと、を備える。複数のパッドのうち、もっとも負荷が大きくなる負荷側パッド13に対向する位置に配される反負荷側パッド10の支持面10aの曲率半径Rbを、負荷側パッド13の支持面13aの曲率半径Rbよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロータを静止体に組み付けた後にロータのバランス修正を行う必要がある。
【解決手段】回転部22と静止部21とで構成されたモータ12と、複数の翼112と翼を固定する翼支持部111とで構成されると共にモータ12を覆うインペラ11と、翼12の下方に位置する下プレート部132と、翼12の側方を覆う側壁部133と、翼12の上方に位置し中心軸J1方向に貫通する吸気口151を有する上プレート部131と、で構成されたハウジング13と、を備えたファン1であって、翼支持部111の下面には、周方向に延びるバランス修正部を有しており、下プレート部132には、中心軸J1方向においてバランス修正部と重なる位置に、バランス修正部の一部が下プレート部132の下方から目視可能な貫通孔が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 材質の選択範囲が広く、組立やハウジングへの取付けが容易なすべり軸受を提供する。
【解決手段】 軸の外周に嵌合する内輪2と、この内輪2の外周側にあって内輪2に対し円周方向に摺動自在に接する外輪3とを備える。外輪3は、円周方向に並ぶように分割された複数の外輪分割体3A,3Bからなる。隣合う外輪分割体3A,3B同士を、相互に弾性的に係止される係止部38と被係止部39とでなるスナップフィット方式の固定手段37で互いに固定する。内輪2は、内輪本体11と、この内輪本体11に対し円周方向に回り止めされ、かつ外輪3に対し円周方向にすべり接触するリング状の摺動部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】複リンク式ピストン−クランク機構のコントロールリンクと制御軸との連結部分を確実に潤滑する。
【解決手段】制御軸6の回転可能角度範囲と、偏心スリーブ20の調整可能角度範囲と、コントロールリンク5の偏心軸部7に対する揺動可能角度範囲との和が、軸受メタル油溝35の形成範囲である180°以下となるよう設定され、偏心スリーブ20の調整可能角度範囲内でピストン1の上死点位置の調整を行う際に、偏心スリーブ油穴34と偏心軸部油溝33とが常に重なり合い、制御軸6の回転可能角度範囲で圧縮比を制御する際に、コントロールリンク5が揺動しても偏心スリーブ油穴34と軸受メタル油溝35とが常に重なり合うよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力部に対する舶用減速逆転機の入力軸の径が一致しなくても容易に接続でき、さらにこれら軸の接続をスプラインにより行う場合に、接続時に発生する切削屑の発生を抑えることのできる舶用減速逆転機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン側前端部に入力用接続部32を有し、入力ギヤ33の設けられた入力軸31を備えた舶用減速逆転機3において、ピニオン37a,37fと出力大ギヤ4の歯が斜歯とされ、入力軸31およびサポート軸上35でピニオン37a,37fを支持するスラスト軸受43に設けられる摺動材の低摩擦ライニングが、スラスト力の加わる側にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】Al基軸受合金層上に樹脂コーティング層が設けられた構成であって、長期にわたって耐摩耗性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受11は、基材12と、基材12上に設けられ4.5〜7.0質量%のSiを含んだAl基軸受合金層13と、Al基軸受合金層13上に設けられ樹脂バインダ中に固体潤滑剤を含んだ樹脂コーティング層14とを備えている。Al基軸受合金層13の樹脂コーティング層14側の表面133に、平均粒子径が0.5〜10μmのSi粒子が樹脂コーティング層14側に突出する状態で点在している。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、且つ吸水による硬度低下が小さい水潤滑式軸受を提供する。
【解決手段】水潤滑式軸受材料は、ポリカーボネートジオールとジイソシアネートとからなるポリウレタンエラストマーに、ポリカーボネートジオール100重量部に対しポリエチレンワックスを5〜35重量部含有させることを特徴とし、好ましくは、前記ジイソシアネートが、3,3’−ジメチルビフェニル−4,4’−ジイソシアネート(TODI)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転軸の回転時における分割ベアリングの抵抗の増加が抑えられる軸受構造を提供する。
【解決手段】 本発明の軸受構造は、回転軸4aを含む平面で分割された隣り合う分割ベアリング7a、7b同士の接触面bにおける各端部7c,7bの径方向の厚みを、回転軸の回転方向進み側に位置する一端7cの方が、回転方向遅れ側に位置する他端7dよりも薄く形成した。同構成により、予め分割ベアリング7a、7bの回転方向進み側に位置する端部7cの厚みを薄くしてあるから、たとえ組付誤差や製作誤差等が有っても、同端部7cが、回転方向遅れ側の端部7dよりも径方向内側に突出するのが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転方向が異なる場合であっても、部品点数及び組付工数の増加を抑制することができるスラスト軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】スラスト軸受構造5は、回転軸3に保持され回転軸3とともに回転するスラストカラー51と、スラストカラー51の回転軸3の軸方向における両側に配置される一対のスラスト軸受(コンプレッサ側スラスト軸受52及びタービン側スラスト軸受53)と、を有し、スラストカラー51のスラスト軸受52,53と対峙する受圧面51aに、回転軸3を垂線とする平面に対して傾斜したテーパ面511と、テーパ面511に連なり回転軸3を垂線とする平面に平行なランド面512と、を回転軸3の周方向に交互に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】更なる低摩擦性を発揮し得る合成樹脂製のスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、合成樹脂製の上部ケース100と、合成樹脂製の下部ケース200と、上、下部ケース100及び200間に配される合成樹脂製のスラスト滑り軸受片300とを具備しており、スラスト滑り軸受片300は、上面304に内側列と外側列の二列にわたって形成された内側凹部306及び外側凹部307と、これら内側凹部306及び外側凹部307の夫々に充填された潤滑油剤とを備えており、内側凹部306と外側凹部307とは、角度θ1=6°の位相差をもって配列されている。 (もっと読む)


【課題】軸固定型の流体動圧軸受装置において、ラジアル軸受隙間を潤沢な潤滑油で満たし、ラジアル軸受部の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮可能とする。
【解決手段】静止部材に固定される軸部材2と、軸部材2の外周に配置され、ラジアル軸受部R1,R2によりラジアル方向に非接触支持される回転部材3とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、その下端および上端に、軸受外部に突設されて外表面が大気に接する突出部E1,E2を有しており、下側の突出部E1にモータベース6aが固定され、上側の突出部E2にモータカバー6bが固定される。軸部材2は多孔質体、例えば焼結金属の多孔質体で形成され、回転部材3は非多孔質体で形成されている。軸部材2の突出部E1,E2の内部気孔は、含浸・硬化させた封孔材21により封止されており、軸部材2の突出部E1,E2からの潤滑油漏れが可及的に防止される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流れを制御するか又は少なくとも多量の潤滑剤を与えるスラストベアリングを提供する。
【解決手段】軸方向荷重に対して端面を支持するためのスラストベアリングアッセンブリは、チャンバを伴う第1部分と、チャンバに配置され且つ端面を向いた荷重面を有する第2部分と、第1部分と共に固定され且つ第2部分から離間された第3部分と、を備えている。第2部分と第3部分との間でチャンバ内に潤滑剤蓄積貯蔵部が形成される。狭い通路が貯蔵部を荷重面に連通させて、潤滑剤を貯蔵部から荷重面へ通流させ、軸方向荷重が回転するときに荷重面と端面との間の界面を潤滑させる。 (もっと読む)


【課題】たとえグリースなどの粘度の高い潤滑剤が付与されている案内面であってもこの案内面上の潤滑剤を常に回収保持し、この油自己保持機能が発揮されることで、油切れすることなく潤滑剤が保持され、油膜厚も常に均一に保持できる画期的な摺動装置を提供すること。
【解決手段】移動体2の移動方向側に、案内面1に接地しこの移動体2の移動に伴って転動し、且つこの案内面1上に付与されている潤滑剤3がまとわり付く潤滑剤保持ローラ4と、油膜厚を更に均一にする膜厚調整ローラ5とを設けた摺動装置。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


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