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Fターム[3J011KA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | ラジアル軸受を持つもの (1,225)

Fターム[3J011KA02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成され、軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する熱交換油路44が形成されており、熱交換油路44を通る潤滑油が潤滑油供給路41を通る潤滑油と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】低温時に潤滑油を昇温させる場合は、軸受保持部13におけるラジアルすべり軸受30の外周側のうち、熱容量の大きい軸受保持部本体20における半割り軸受メタル31Aの外周側では熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給せずに、熱容量の小さいキャップ21における半割り軸受メタル31Bの外周側で熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給する。これによって、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱が熱容量の大きい軸受保持部本体20に拡散するのを抑えることができ、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱量のうち、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給される潤滑油の昇温に利用される熱量の割合を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させる潤滑油流出口43が形成され、軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成されている。軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する潤滑油貯留部45が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油貯留部45内の潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入させる潤滑油流入口46が形成されている。潤滑油貯留部45内の潤滑油は、潤滑油流入口46、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間、潤滑油流出口43、及び軸受背面油路42を介して循環する。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】加工の過程が簡化になり、取付ける効率を向上させ、生産効率を高めることができる動圧軸受を提供すること。
【解決手段】動圧軸受を含む動圧軸受において、前記動圧軸受の内表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。回転軸を含む動圧軸受において、前記回転軸の外表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。本発明は前記動圧軸受の構造を持つ放熱ファンをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の存在下で相対的に摺動する、ピストン及びシリンダなどの内燃機関用の摺動部材における、摺動面間に生じる摩擦及び摩耗を低減し得る低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】潤滑油の存在下で相対的に摺動する内燃機関用の摺動部材の少なくとも一方の摺動部材の摺動面に多数の微細凹部を形成した低摩擦摺動部材であって、前記微細凹部は、多数の第1微細凹部間の摺動面に、摺動方向の幅及び深さが前記第1微細凹部より小さな値の第2微細凹部を形成し、前記第2微細凹部は、前記第1微細凹部間の摺動面を連続的に伸延する溝状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受におけるプロペラ側の端部の局部面圧の増加を防止することができる船尾管軸受を提供する。
【解決手段】先端にプロペラが設けられたプロペラ軸5を支持する管状の軸受7を有し、この軸受7のプロペラ側の内周面にプロペラ軸5の自重による傾きに合わせた自重傾斜面11が形成された船尾管軸受1において、自重傾斜面11のプロペラ側に、自重傾斜面11よりも傾きの大きい傾斜面13を設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、製造が容易な簡易構造でありながら、断熱スリーブなどが不要で摩擦トルクも低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】滑り軸受1は、内輪2と、外輪3と、この内輪2と外輪3との間に介在する摺動部材4とを備えてなり、内輪2は、外周に曲面2aを内周に支持軸と嵌合する軸受孔を有し、摺動部材4は、内輪2の外周の曲面2aに対向接触して摺動する曲面4aを有する樹脂組成物の成形体であり、外輪3は、内輪2とは非接触であり内周側で摺動部材4を保持する1部材で構成される。また、外輪3が、軸方向の一端面に開口部3dを、該開口部の縁に爪部3aを有し、摺動部材4は開口部3dから該外輪に組み込まれて爪部3aで固定される。 (もっと読む)


【課題】流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を用いて流体膜軸受の不安定性を制御する方法の提供。
【解決手段】流体膜軸受18が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受アッセンブリ12がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受部の冷却効率を向上することが可能なオイルリング式滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4と共にオイルリング13が回転して油槽部10の潤滑油9を掻き上げることにより、潤滑油9が回転軸4と軸受部材8との間に供給されるオイルリング式滑り軸受装置であって、軸受部材8を支持する軸受台11,12がハウジング7に設けられて油槽部10の上方に位置し、軸受台11,12は、潤滑油9を冷却する冷却面11a,12aと、軸受部材8と回転軸4との間から排出された潤滑油9を冷却面11a,12aに導く窪み部28とを有し、窪み部28は油槽部10の油面9aよりも上方に位置し、冷却面11a,12aは窪み部28の下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受の内周面に形成される動圧溝領域の丘部のダレを防止し、軸受剛性を高める。
【解決手段】ラジアル軸受面A1,A2に形成される動圧溝領域の少なくとも軸方向一端側に、複数の傾斜丘部8a3,8a4の端部を全周にわたって連結する環状丘部8a6,8a7を設ける。これにより、動圧溝領域を成形する成形型20a,20bのうち、傾斜丘部8a3,8a4を成形する傾斜凹部20a3,20a4の端部を全周にわたって連結する環状凹部20a6,20a7が設けられ、傾斜凹部20a3,20a4の端部が三方を囲まれた状態とはならないため内部に焼結体の材料が入り込みやすくなり、傾斜丘部8a3,8a4が端部まで精度良く成形される。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバ油を効率良く回収し得て、新たな潤滑油を軸受パッドと回転軸との隙間に効率良く供給することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る軸受装置は、回転軸12の被支持面11と隙間を空けて対向して配置された軸受面13を備え、回転軸12の周方向に沿って間隔を空けて配置された複数の軸受パッド14と、隣接する軸受パッド14の間の空間部Pに配置され、回転軸12の回転方向下流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間に潤滑油を供給する第1供給部21と、空間部Pに回転軸12の回転方向に沿って延在するように設けられ、上流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間から放出されて空間部Pに流入した潤滑油が、下流側の軸受パッド14の軸受面13と被支持面11との隙間へ流入するのを規制する規制部材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ボス部材の耐久性を確保しつつ軽量化を図る。
【解決手段】 ボス部材22のうち連結ピン28が嵌合する部位を、強度が大きな鉄鋼材料を用いて形成された一対の鉄鋼製ボス筒体23によって構成すると共に、ボス部材22のうち連結ピン28が接触しない軸方向の中間部位を、鉄鋼材料よりも軽量な繊維強化樹脂を用いて形成された樹脂製連結パイプ24によって構成する。これにより、ボス部材22のうち連結ピン28が嵌合する各鉄鋼製ボス筒体23の耐摩耗性、耐久性を確保しつつ、ボス部材22のうち連結ピン28が接触しない樹脂製連結パイプ24を軽量化することができ、ボス部材22全体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とベース4に固定されたシャフト26とを有する固定体と、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材104と磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28とを有する回転体と、を備える。回転体と固定体とに潤滑剤92が連続的に介在する。回転体側環囲部材104の内周面104aに第1ラジアル動圧発生溝、第2ラジアル動圧発生溝が上下に離間して形成される。潤滑剤92の第1気液界面112と第2気液界面116との間の回転軸R方向における距離は、第1ラジアル動圧発生溝の第2ラジアル動圧発生溝とは反対側から第2ラジアル動圧発生溝の第1ラジアル動圧発生溝とは反対側までの距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】正逆両方向の相対回転を支持する流体動圧軸受装置において、所期の軸受性能を安定的に維持可能とする。
【解決手段】ラジアル軸受隙間を形成する軸受部材3の内周面3aまたは軸部材2の外周面2aに、軸方向に対して傾斜した動圧溝4を円周方向に複数配列した動圧溝領域Bが設けられ、この動圧溝領域Bが、軸受部材3と軸部材2の正方向への相対回転時にラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させる第1領域B1と、軸受部材3と軸部材2の逆方向への相対回転時にラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させる第2領域B2とを有する流体動圧軸受装置1である。軸受部材3の内周面3aに設けた動圧溝領域Bのうち、ラジアル軸受隙間の大気開放側の端部を形成する領域には、動圧溝4の溝底よりも相手側部材としての軸部材2に近接する環状凸部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸がスラスト受部材に当接する際の音を低減する。
【解決手段】回転軸15を軸支する軸受14と、軸受14を軸受保持部21に保持するモータハウジング12とを備えるモータであって、モータハウジング12には、軸受保持部21に形成されてモータの外部と通じる通気孔22と、通気孔22から軸受保持部21内への空気の流れのみを許容する逆止弁23が設けられ、回転軸15が軸受保持部21から突出する方向にスラスト移動すると、軸受保持部21内の負圧が解消され、回転軸15が軸受保持部21内に戻る方向にスラスト移動すると、通気孔22が封止されて軸受保持部21内が加圧され、軸受保持部内の空気がクッション代わりとなり、回転軸15がスラスト受部材24に当接する際の音を低減する。 (もっと読む)


【課題】軸受部材を取付穴内に挿通してかしめ加工によって取り付ける場合に、芯金等の受け治具を用いることなく、軸受面として機能する円筒内周面の精度が良好に維持されるようにする。
【解決手段】軸受部材42は、軸受面として機能する第1円筒内周面52を有する大径筒部44および小径筒部46に加えて、第2円筒外周面54が設けられるとともに第1円筒内周面52よりも大径の第2円筒内周面56が設けられた薄肉筒部48を備え、その薄肉筒部48が軸方向へかしめ加工されることにより取付穴34hの周縁部を挟持するように一体的に取り付けられる。その場合に、かしめ加工によって薄肉筒部48の第2円筒内周面56が内周側へ膨出しても、軸受面として機能する第1円筒内周面52よりも小径にならない限り軸受性能に影響する恐れはなく、芯金等の受け治具を用いることなく第1円筒内周面52の精度が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】片側のみに軸受けを設ける構造において、容易に組み付け精度を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】ロータの回転軸であるシャフト3と、シャフト3を軸支する軸受け10と、を有するステッピングモータにおいて、軸受け10をシャフト3の片側にのみ設け、少なくとも、フロントプレート7およびエンドプレート8のうち軸受け10側のプレート7と、軸受け10とを樹脂にて一体成形して成る一体成形部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転体を支持する軸部材の加工を極力省きつつ、少ない部品点数で構成された軸受部材を備える電動流体ポンプを提供する。
【解決手段】流体室を形成するケース2と、回転軸方向の一方の外周に永久磁石が固定されたロータ11を設け、回転軸方向の他方に吸入口から流体を吸入し吐出口から流体を吐出するインペラ12を設けた回転体10と、ロータ11の外周に配置され、ロータ11を回転駆動する磁界を生成する駆動部と、を備え、回転体10の回転軸方向のロータ側端部11Aとインペラ側端部12Aとのうち、いずれか一方の端部に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能な中空状の回転軸受部材33を備え、他方の端部に対向するケース2に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能であって、回転軸受部材33と同形状の固定軸受部材36を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂軸受及び主軸の摩耗を早期に発見し、設備に大損害が発生することを未然に防止できる樹脂軸受保護装置を提供する。
【解決手段】回転装置の主軸14を支持する樹脂軸受2に取り付けられる樹脂軸受保護装置1であって樹脂軸受2の摺動面を構成する樹脂層15に埋設される第1の導電体3と、この第1の導電体3に一端が接続され,他端が電源に接続される継電器11と、樹脂層15に埋設され,電源10に接続される第2の導電体4と、継電器11が発する検知信号を受けて回転装置の動作を停止する制御部12と、を備え、第1の導電体3及び第2の導電体4は少なくとも一部が、主軸14の下方の樹脂層15内に配置され、継電器11は,第1の導電体3及び第2の導電体4の,主軸14を介した短絡により検知信号を発する。 (もっと読む)


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