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Fターム[3J011KA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | ラジアル軸受を持つもの (1,225)

Fターム[3J011KA02]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性を維持しながら軽量化または薄型化に好適な回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスク8が載置されるべきハブ28とシャフト26とを有する回転体6と、スリーブ15とハウジング13とベース4とを有する固定体7と、を備える。回転体6と固定体7とに連続して潤滑剤40が介在する。スリーブ15は焼結金属から形成される。ハウジング13は環囲壁部13aとフランジ部13cと底部13bとがプレス加工により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルベーパーや油滴の軸受箱外部への漏れを確実に防止することができると共に、外形の増大を抑えて小型に構成でき、かつ分解も容易で保守点検の作業を容易に能率よく実施することができる横軸型すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受箱1と、この軸受箱1内に支持され、強制給油装置から供給される潤滑油により潤滑される分割型のすべり軸受2とを備え、軸受2に供給された潤滑油が排油として軸受2の排油穴10から排出され、その排油が軸受箱1の内底部に残留油14として溜まる横軸型すべり軸受装置において、排油穴10から排出される排油は、排油穴10とほぼ同じ大きさの断面径の排油誘導路25を通り、この排油誘導路を通ることで、オイルベーパーや油滴を発生することなく軸受箱1の内底部の残留油14中に導かれる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって騒音の発生を抑制できるラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸支持装置13が、ラックハウジング10の内周10aの内周支持面26によって、内周支持面26の第1支持中心C1回りに回転可能に支持された偏心カム27を備える。偏心カム27は、第1支持中心C1と同心の外周被支持面32と、ラック軸8の外周8bと同心であって第1支持中心C1に対して偏心した第2支持中心C2を有する内周カム面33とを含む。弾性付勢部材28が偏心カム27を第1支持中心C1回りの所定の回転方向Y1に弾性的に付勢する。弾性付勢部材28の付勢力によって、偏心カム27を介してラック軸8をピニオン軸7側に押し付け、バックラッシを除去する。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材10及び軸受部材12の摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、半割りの2部品で構成され、各々の半割り部品の内周面における軸方向両端部に、所定の軸方向幅を有する周方向溝16が形成された軸受部材12と、半割りの2部品で構成され、周方向溝に対応する箇所に配置されたシール部材18であって、一方の半割り部品の周方向両端部と他方の半割り部品の周方向両端部とを互いに連結する連結部を有するシール部材とを備える。シール部材は、互いに連結された状態で、その内径が、低温時には軸受部材の内径よりも小さくなるように収縮し、高温時には軸受部材の内径と同一又はより大きくなるように膨張する熱膨張率を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性を改善することができる軸部材のすべり軸受構造及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】回転可能な軸部材10と軸受ハウジング14に組付け支持される軸受部材12との摺動面間に潤滑油が供給され、軸受部材12の内周面両端部に形成された環状溝16に熱膨張率が大きく合口が形成された環状シール部材18が装着される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12は、軸線を含む平面に沿って複数部材に分割されると共に、その外周側に該複数部材を一体に保持するバンド22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸にスラスト荷重が印加されて、クランク軸のフランジとスラストメタルとの間が狭くなっても潤滑油を充分に供給することができるようにする。
【解決手段】トルクコンバータ3内を循環する作動油の摩擦熱による熱膨張で、クランク軸5の出力軸2aから先端方向にスラスト荷重Ftが印加されると、オイルシール8にて油密が保持されている大径部5aと、クランクジャーナル5bを支持する滑り軸受11のスラストメタル部12bとの間の隙間が狭くなり、反対側のスラストメタル部12cと、これに対峙するクランクアーム5cとの間の隙間が広くなる。しかしスラストメタル部12cとクランクアーム5cとの間にはラビリンス隙間13が形成されているため粘性抵抗により潤滑油が流出し難く、相対的に大径部5aとスラストメタル部12bとの間に潤滑油が供給され、潤滑不足が回避される。 (もっと読む)


【課題】コリニアーシリンダを許し、より短い長さのクランクピンを使用可能でありながら、2本のシリンダーに共通部品が使用できる、クランクシャフトにロッドを連結するシステム
【解決手段】円筒形ジャーナル70、ジャーナル70上に配置された第1ベアリングセグメント32a、ジャーナル70上に配置され第1ベアリングシェルセグメント32aに固定された第2ベアリングシェルセグメント32b、第1ベアリングシェルセグメント32aの凸面と対をなす凹面を持つ第1プッシュロッド34a、第ベアリングシェルセグメント32bの凸面と対をなす凹面を持つ第2プッシュロッド34bを含むジャーナル70と連結ロッドのアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】給油設備及び排油処理設備との接続を容易に実施して、施工の工期及びコストを低減できること。
【解決手段】回転軸1を下方から覆うと共に、この回転軸を摺動自在に支持する下側摺動面13を備えた下半軸受部11と、回転軸を上方から覆うと共に、この回転軸を摺動自在に支持する上側摺動面14を備え、下半軸受部に接合される上半軸受部12とを有し、回転軸の外周面2と下側摺動面13及び上側摺動面14との隙間に潤滑油を供給する給油通路17が下半軸受部に形成され、前記隙間から潤滑油を排出する排油通路18が下半軸受部に形成された滑り軸受10において、給油通路17の下流部分と排油通路18の上流部分とが回転軸を挟んで互いに反対位置に設けられ、給油通路17の上流部分が排油通路18の上流部分側へ延び、排油通路18の下流部分が給油通路17の下流部分側へ延びて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】例えばオイルシールが経年劣化したときにオイルシールを容易且つ迅速に交換できるようにして、ポンプの信頼性、維持管理性及び環境性(軸受への外部流体浸入防止、外部への油脂流出防止)を向上させる。
【解決手段】主軸20との摺動面に潤滑油脂を介在させつつ該主軸20を回転自在に支承する水中軸受60と、水中軸受60内の潤滑油脂の漏出を防止する油封部66とを備え、油封部66は、オイルシール68a,68bと該オイルシールを内部に収納するオイルシールケース70とを有し、オイルシールケース70内の油脂充填部70bには予備オイルシール74が設置されている。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材10及び軸受部材12の摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12の内周面の両端部に環状溝16を形成し、環状溝16に対応する箇所に軸部材及び軸受部材と別体のシール部材18を配置した。シール部材18は、半割りの2部品で構成されるとともに、その内径の少なくとも一部が、低温時には軸受部材12の内径よりも小さく、高温時には軸受部材12の内径と同一又はより大きくなるような熱膨張率を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 半割スラスト軸受のスラスト面のうち、クランク軸の回転方向の前方側の領域においても、油が十分に供給される内燃機関のクランク軸の軸受装置を提供する。
【解決手段】 半割スラスト軸受8の内径の中心位置A’は、半割ジャーナル軸受7の外径の中心位置Aに対し、クランク軸11の回転方向の後方側の半割ジャーナル軸受7の周方向端面側に近くなるように偏心させることで、クランク軸11の回転方向の前方側へ向かって次第にスラスト内径隙間10が小さくなる。このため、クランク軸11の回転方向の前方側のスラスト内径隙間10にも油が充填され、クランク軸11の回転方向の後方側からの油の流れにより、半割スラスト軸受8のスラスト面に油が押し出される。したがって、クランク軸11の回転方向の前方側の半割スラスト軸受8のスラスト面にも、油を十分に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの複数の偏心部に熱処理を施し耐摩耗性を向上させた場合、フロント軸に対するリア軸の振れのないクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】第1、第2偏心部に高周波の焼き入れ処理を施す(工程S11)。そして、フロント軸を研磨加工してから(工程S12)、第1偏心部を研磨加工し(工程S13)、続いて、第2偏心部を研磨加工し(工程S14)、最後に、リア軸を研磨加工する(工程S15)。 (もっと読む)


【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの異物侵入を防ぐと共に、内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止することができ、潤滑油の給脂間隔を長くできるようにする。
【解決手段】 連結ピン26の外周側でボス部材22の各シール収容溝22Bとブラケット部材24,25の端面24B,25Bとの間には、環状シール体32とOリング33とからなるフローティングシール31を設ける。前記環状シール体32は、ブラケット部材24,25の端面24B,25Bに摺接しブラケット部材24,25との間をシールする環状の摺接面部32Dと、環状の摺接面部32Dとは軸方向の反対側に形成されボス部材22のシール収容溝22Bとの間でOリング33を弾性変形状態に保持する環状の凹面部32Eとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、回転速度を向上し得るターボチャージャおよびブッシュフローティングブッシュ製造方法を提供する。
【解決手段】タービンロータ3とコンプレッサロータ5とを接続する円形断面をした回転軸7が、軸受ハウジング9における回転軸7の周囲を覆うように配置された内周面17に、軸線方向で離隔した2箇所でそれぞれフローティングブッシュ15を介して回転自在に支持されているターボチャージャ1であって、各フローティングブッシュ15の内周面23は、横断面形状が周方向で曲率が変化する非円形状とされている。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受の摺動面の硬度を高くして剥離現象を抑制しつつバランサシャフトの軸径を小さくして前記摺動面との間の粘性フリクションを低くし得る。
【解決手段】クランクシャフトから回転力が伝達される駆動側バランサシャフト9と、該駆動側バランサシャフトから回転力が伝達される従動側バランサシャフト10と、両バランサシャフトを内部に回転自在に収容したハウジング8と、両バランサシャフトとハウジングの軸受凹溝との間にそれぞれ設けられ、前記両バランサシャフトを回転自在に軸受するプレーンベアリング22〜24、29、30と、を備え、各バランサシャフトのジャーナル面9a〜9c、10a、10bの硬度を約330Hvに設定する一方、前記各プレーンベアリングの摺動面22b〜24b、29b、30bを、タングステンカーバイト(WWC)によって形成して約1350HKの高硬度に設定した。 (もっと読む)


【課題】加熱ロールのように一定の径方向に荷重を受ける回転体を滑り軸受で回転自在に支持する際、軸受の摩耗を抑制しながら回転体の回転トルクを低減する。
【解決手段】弓状の滑り軸受32の内径に形成された接触面38のうち、回転体径方向の荷重を受ける荷重受部40に対し、回転体の回転方向上流側の上流接触部41では、回転体軸方向中央部に凹部43を形成し、当該上流接触部41の回転体軸方向接触長さを荷重受部40の回転体軸方向接触長さより小さくする。また、上流接触部41の回転体軸方向接触長さを回転体回転方向上流側ほど小さくする。また、荷重受部40より回転体回転方向下流側の下流接触部42の回転体軸方向接触長さを上流側41の回転体軸方向接触長さより大きくする。また、下流接触部42の回転体軸方向接触長さを回転体回転方向下流側ほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させる潤滑油流出口43が形成され、軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成されている。軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する潤滑油貯留部45が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油貯留部45内の潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入させる潤滑油流入口46が形成されている。潤滑油貯留部45内の潤滑油は、潤滑油流入口46、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間、潤滑油流出口43、及び軸受背面油路42を介して循環する。 (もっと読む)


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