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Fターム[3J011KA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | ラジアル軸受を持つもの (1,225)

Fターム[3J011KA02]に分類される特許

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【課題】樹脂軸受及び主軸の摩耗を早期に発見し、設備に大損害が発生することを未然に防止できる樹脂軸受保護装置を提供する。
【解決手段】回転装置の主軸14を支持する樹脂軸受2に取り付けられる樹脂軸受保護装置1であって樹脂軸受2の摺動面を構成する樹脂層15に埋設される第1の導電体3と、この第1の導電体3に一端が接続され,他端が電源に接続される継電器11と、樹脂層15に埋設され,電源10に接続される第2の導電体4と、継電器11が発する検知信号を受けて回転装置の動作を停止する制御部12と、を備え、第1の導電体3及び第2の導電体4は少なくとも一部が、主軸14の下方の樹脂層15内に配置され、継電器11は,第1の導電体3及び第2の導電体4の,主軸14を介した短絡により検知信号を発する。 (もっと読む)


【課題】軸受ばね定数の異方性を増加させることにより、ターボ機械の作動流体力に起因する不安定振動を抑制するティルティングパッドジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸2の周りに配置されて回転軸2を支承するパッド3と、パッド3を収容する軸受ハウジング4とを備えたティルティングパッドジャーナル軸受装置1において、回転軸2の荷重方向に位置する荷重方向パッド3aと、荷重方向パッド3aの周方向両隣に隣設されたパッド3b,3cとを設け、荷重方向パッド3aの周方向に隣設されたパッド3b,3cの受圧面5に段差6を設け、荷重方向パッド3aの回転軸2を支承する受圧面5の面積を、荷重方向パッド3aの周方向に隣設されたパッド3b,3cの受圧面5の面積より大きくすることで、軸受ばね定数の異方性を大きくし、ターボ機械の作動流体力に起因する不安定振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を促進させ、高温時に潤滑油による冷却を促進させる。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油供給路41が形成され、軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油供給路41と連通し、且つ軸受保持部13の回転軸方向両端面に開口しない軸受背面油路42が形成され、ラジアルすべり軸受30には、軸受背面油路42を通る潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入させるための潤滑油流入口44が形成されている。潤滑油供給路41に供給された潤滑油は、軸受背面油路42を通ってから潤滑油流入口44を介してラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性皮膜システムを提供する。
【解決手段】本耐摩耗性皮膜システム(30)は、ガスタービンエンジンの高温構成要素(22、24)を含む組立体(20)の表面(26、32)のような、高温における接触摩耗を受ける表面(26、32)を保護するのに適している。構成要素(22、24)は、互いに摩耗接触状態になった表面(26、32)を有する。表面の1つ(26)は、他方の構成要素(24)の表面(32)と摩耗接触状態になるようになった耐摩耗性皮膜システム(30)をその上に有する。本耐摩耗性皮膜システム(30)は、TiAlN及びCrNの交互層を含む。 (もっと読む)


【課題】共振時に発生する衝撃を低減することができ、軸受体に作用する径方向の荷重を十分に受けることができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸4と摺接する軸受体20と、軸受体20の周囲に設けられたハウジング21と、軸受体20とハウジング21との間に設けられた弾性体22とを備えたポンプ用の滑り軸受装置11であって、弾性体22は、保持部材26と、保持部材26の内周面に取付けた弾性部材27,28とを有し、弾性体22が軸方向において複数に分割されている。 (もっと読む)


【課題】コンロッドの小端部の軸孔の内周とピストンピンの外周との間に潤滑油膜を好適に形成できるようにする。
【解決手段】コンロッド1とピストン3とを連結する全浮動型のピストンピン2の潤滑構造において、コンロッド1に小端部に向けて延伸し小端部の軸孔12内に連通する潤滑油路13を設け、この油路13の出口132をコンロッド1の中心軸Lから軸孔12の周方向に沿って偏倚した箇所に開口させるとともに、ピストンピン2の外周面における前記出口132に臨む部位に凹部21を成形することとした。これにより、ピストンピン2が、潤滑油路13を通じて小端部の軸孔12に到達した潤滑油の油圧を凹部21で受けて、軸孔12内で恒常的に回動する状態となる。 (もっと読む)


【課題】回転機械に用いられる滑り軸受における摺動部材組み合わせにおいて、断続的かつ長時間の無潤滑摺動と、土砂等スラリーを含んだ液体中、気体中及び気液混合流体中での摺動を可能にする摺動部材組み合わせが存在していなかった。
【解決手段】無潤滑条件、及びスラリーを含んだ流体中で運転する滑り軸受組み合わせ摺動部材として、軸受固定側摺動部材を熱膨張係数の大きい金属製の部材とし、その内側摺動面に冷却流体の通過流路を持たない構造とし、回転軸スリーブ側摺動部材は、容積率50%以上の炭素材料として、炭素繊維布材料を回転軸方向に積層成型させ、摺動面において炭素繊維端面が露出した低熱膨張係数の炭索繊維布積層炭素系複合材料を用いて、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材及び軸受部材12bの摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12bの両側に摺動面間からの潤滑油の流出を制限するシール部材18を備え、該シール部材18は、摺動面間の潤滑油の温度が低温状態(A)から高温状態(C)に上昇するのにともない摺動面間に保持される潤滑油量が減少するように変形する部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】刈払作業中に作業者が、傾斜地等で滑ったり転んだり身体のバランスを失ったりしてハンドルから手を離すと切削刃が縦になって地面を削ったり木等に跳ね返ったりして作業部が操作不能となり作業者本人や近くの者に対して危険が及ぶ恐れがあるが、この危険発生を防止できる肩掛式刈払機を提供する。
【解決手段】肩掛バンド5が刈払機本体の重心より回転駆動部1側において、棹部3に取り付けられており肩掛バンド5の取付位置より回転駆動部1側の棹部3の部分30Aが一方向に向けて湾曲しており、該一方向は刈払機本体を作業可能となるように肩に掛けた状態において、棹部3と切削刃21の回転軸22とを含む垂直面300内における下向きに構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、すべり軸受およびそれを備える内燃機関の制御装置に関し、外部からの電力供給を必要とせずに、摺動面を加熱してフリクションを低減可能とすることを第1の目的とし、また、すべり軸受の性能を損なうような不具合の発生を予測して、当該不具合を速やかに回避可能とすることを第2の目的とする。
【解決手段】クランクジャーナル部10aやクランクピン部10bを回転自在に支持するすべり軸受16であって、すべり軸受16の内部に配置された圧電素子20および熱電素子22と、圧電素子20と熱電素子22とを電気的に接続する電子回路24とを備える。また、圧電素子20が発生させる電圧が所定値β以上である場合に、内燃機関60の負荷が低減されるように内燃機関60を制御する。 (もっと読む)


【課題】高価となる特殊撚り糸を用いないでも、優れた摺動性能を得ることができる上に、摺動表面に補強基材が露出しても、相手材の表面を損傷させることがなく、相手材の表面の耐久性を確保できる上に、低摩擦の摺動を期待でき、補強基材と樹脂層との高い密着性に起因して耐久性を確保できる摺動面部材及びこれを用いた複層摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動面部材1は、エキスパンド樹脂シート2からなる補強基材3と、補強基材3のエキスパンド樹脂シート2の刻み目に充填されている充填層4並びにエキスパンド樹脂シート2及び充填層4の面6を被覆していると共に充填層4に一体的に形成された被覆層7を一体に有した熱硬化性樹脂からなる樹脂層8と、樹脂層8の被覆層7の露出した面9を有した摺動面10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】軸部に嵌合させた可動部材が軸部の軸線方向に前後動するように構成された軸受構造において、可動部材からケーシング等に振動が伝達されることを抑制し、NV特性を向上させるように構成された軸受構造を提供する。
【解決手段】軸部2,4の外周側に該軸部2,4に沿って移動可能でかつ軸部2,4に対して相対回転する可動部材8,10が設けられ、その軸部2,4の外周面と可動部材8,10の内周面との間に摺動部材12が設けられた軸受構造において、摺動部材12は、円筒状に形成されるとともに、その内周面と外周面との少なくともいずれか一方に、摺動部材12の半径方向の荷重を受けて弾性的に圧縮変形する凸部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電食による異音の発生がなくかつ安価な電動機を提供する。
【解決手段】モールド固定子10と、回転子20と、モールド固定子10の軸方向一端部に取り付けられるブラケット30とを備える電動機100であって、モールド固定子10は、固定子鉄心41に絶縁部43を介してコイル42が巻回された固定子40をモールド樹脂で成形したものであり、回転子20は、モールド固定子10の内側に配置され、回転子20のマグネット及びシャフト23が樹脂部24により一体化されたものであり、ブラケット30に設けられてシャフト23を支持し、回転体と動圧軸受部を構成するハウジングとを有する第1のすべり軸受21bと、モールド固定子10の軸受け支持部に設けられてシャフト23との間に摺動部を形成する筒形状の第2のすべり軸受21aと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材10及び軸受部材12の摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12の内周面の両端部に環状溝16を形成し、環状溝16に対応する箇所に軸部材及び軸受部材と別体の環状部材18を配置した。環状部材18は、その内径が、低温時には軸受部材12の内径よりも小さく、高温時には軸受部材の内径と同一又はより大きくなるような熱膨張率を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム等の回転体を高精度に位置決めできるとともに、回転体の回転軸の軸受部材に対する着脱作業性に優れた軸受保持器を提供する。
【解決手段】軸受保持器200は、一端部から他端部にかけて貫通している円筒状を呈している。また、軸受保持器200は、軸受部材210、凹部220A〜Dおよび凸部230A〜Dを備える。軸受部材210は、軸受保持器200の内面に配置されていて感光体ドラム回転軸12を軸支する。凹部220A〜Dは、軸受保持器200の外周面上において周方向に沿って形成される。凸部230A〜Dは、それぞれの凹部220A〜Dの間に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モーター及びこれを含む記録ディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトと結合し、上記シャフトと連動して回転する回転部材と、上記シャフトが挿入され、上記シャフトを支持する固定部材と、上記回転部材の一面から突出形成され、上記固定部材との間でオイルがシーリングされるようにする周壁部と、上記周壁部及び上記周壁部と対応する上記固定部材の外部面のうち少なくとも一つに形成され、上記オイルを上記シャフトと上記固定部材との間にポンピングするポンピング溝と、を含むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 すべり軸受は、軸受面1に中央部分と端部分とを備えている。上記中央部分と端部分とのそれぞれに凹凸部を形成してあり、上記中央部分における凸部1Aの頂点の平均高さは、端部分における凸部1Bの頂点の平均高さよりも低く設定してある。さらに、上記中央部分における凹凸部1Aの平均高さLと端部分における凹凸部1Bの平均高さLとは同一高さに設定してある。上記中央部分は、平坦に形成しても良い。
【効果】 なじみ性や負荷容量を犠牲にすることなく、フリクションの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長ストロークにも対応可能な、可動子本体と上面カバーが直接接触することによる異音や、損傷が発生する虞の無いコンパクトかつ低コストの可動子を設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】上面カバーを備えた基台となりうる固定子と、負荷物を搭載可能な可動子と、前記固定子に対し前記可動子を直線上に所定のストローク分移動可能なように案内する直動案内軸受と、前記固定子に対し前記可動子を直線移動させることが可能な駆動機構からなる直動案内軸受装置において、前記可動子の前記上面カバーと対向する面に、前記上面カバー長尺方向に回転自在なガイドローラーを少なくともひとつ備え、前記可動子の移動に伴い前記ガイドローラーが前記上面カバーと接触した際には、前記ガイドローラーが回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】外周面からの油の漏れを防止できる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】内部に空孔を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体2に、回転軸が挿通される軸受孔3が形成された焼結含油軸受1において、軸受本体2の外周面で開放された空孔を潰す。圧粉体において空孔を潰したり、圧粉体を焼結した焼結合金において空孔を潰したりしてもよい。これにより軸受1の外周面7から潤滑油が漏れることがなく、内側の軸受孔3における油圧を確保することができる。また、取付部41の内周面は多角形に形成され、軸受本体2が圧入により嵌合固定される。一方、軸受本体2の外周面7と取付部41の内周面との間には隙間が発生する。 (もっと読む)


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