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Fターム[3J011MA27]の内容

すべり軸受 (25,670) | 改良部位 (2,508) | 軸受ブッシュ、軸受金以外の改良 (731) | 潤滑剤の循環に関する改良(供給、排出) (531) | 供給、排出の孔と通路に関するもの (153)

Fターム[3J011MA27]に分類される特許

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【課題】エンジンの低回転域から高回転域、オイルが低温から高温の領域において、クランクピンの摺動面に対して十分なオイルを安定的に供給すること。
【解決手段】コネクティングロッド(38)に揺動可能に連結されるクランクシャフト(33)と、シリンダブロック(31)内において複数のクランクジャーナル(333)でクランクシャフトを回転可能に支持する複数のジャーナル壁(312)とを備え、クランクシャフト(33)には、一端面(335)に形成された開口(336)から複数のクランクピン(332)の摺動面にオイルを供給する第1のオイル通路(331)が形成され、複数のジャーナル壁には、各クランクジャーナルの摺動面にオイルを供給する第2のオイル通路(313)が形成され、一部のジャーナル壁とクランクジャーナルとにおいて、第1のオイル通路と第2のオイル通路とが連通する構成にした。 (もっと読む)


【課題】回収管部の傾斜が小さくても多量の軸受油を回収できる、軸受油回収装置を提供する。
【解決手段】軸受油を用いた流体軸受32、33から排出された軸受油を貯留する回収室3dを備え、回収室3dに貫通し、砥石台3の進退方向の後方に延伸する回収管37を備える。
回収管37の吸入部37aに、軸受油を回収管37内の軸受油の流出方向へ噴出するノズル38を備え、ノズル38から高速の軸受油を回収管37内に噴射して、軸受油の排出速度を増加する。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュと回転軸との隙間に従来以上の液体を供給可能とすることによって回転軸の回転抵抗をより低減させる。
【解決手段】浮動ブッシュ20のハウジング側から回転軸側に貫通して形成されると共に、ハウジング側の入口流路41が浮動ブッシュ20の回転方向に向けて傾斜されて形成されている液体導入孔40を備え、液体導入孔40の入口流路において浮動ブッシュ20の回転方向前側が削られている。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cの円周方向長さが、前方側クラッシュリリーフ24Kの円周方向長さよりも大きくなっており、後方側円周方向溝26Cの円周方向長さが、後方側クラッシュリリーフ26Kの円周方向長さよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cと後方側円周方向溝26Cと軸線方向溝24Eが連通する連通部において、前方側円周方向溝の深さが後方側円周方向溝の深さよりも大きくなっていることにより、円周方向溝の深さ方向の段差部27Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フローティング・ディスクを有する流体式のアキシャル軸受に於いて、電力損失及び潤滑油の消費量に関して最適化する。
【解決手段】流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク30を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク30の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク30と軸受ハウジング20の間で、またはフローティング・ディスク30と軸受コーム11との間で、回転速度が異なっていても、両側に対してそれぞれ調整された潤滑ギャップにした。 (もっと読む)


【課題】異物排出性に優れ、樹脂製摺動層を有するすべり軸受の内周面を形成する樹脂製摺動層に対する異物の影響を低減化した、内燃機関のクランク軸を支承する軸受装置を提供する。
【解決手段】少なくともジャーナル部用すべり軸受30Aが、その内周面に樹脂製摺動層を有し、かつ、ジャーナル部用すべり軸受を構成する一対の半円筒形状軸受のうち、少なくとも一方の半円筒形状軸受30Aの内周面に円周方向に延在する油溝36が形成され、油溝の内表面には樹脂摺動層が形成されている。油溝36は、半円筒形状軸受30Aの円周方向長さの中央部を含み、その溝底面が、平坦部なしに連続的に起伏する複数の山36Aと複数の谷36Bから成る凹凸面になされている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを高速回転して風量を増大することに伴うファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラと、を備え、モータの静止部が、ステータ32と、軸受部44とからなり、軸受部が、金属の焼結体であるスリーブ47と、筒形状の軸受ハウジング48を備え、回転部が、ロータマグネットと、スリーブに挿入されるシャフト41と、シャフトの下端から径方向外方へと広がるスラストプレート42を備え、スリーブの内周面とシャフトの外周面との間のラジアル間隙に軸方向下方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部が構成され、スリーブの下面とスラストプレートの上面との間のスラスト間隙に径方向内方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成され、スリーブと軸受ハウジングとの間に軸方向に延びる循環孔445が位置し、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業により、摺動面部からの潤滑剤の脱離を長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】潤滑剤を保持するとともに押圧されることにより該潤滑剤が染み出る保持部材21と、該保持部材21が載置された不透液性部材22と、該不透液性部材22との間に保持部材21を挟み込むとともに、該保持部材21の反対側から摺動面部18の表面側部分が当接する透液性部材23と、を備え、保持部材21および透液性部材23は、透液性部材23を介して保持部材21が押圧された状態で、該保持部材21からの潤滑剤の染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間よりも、該保持部材21から染み出して透液性部材23に染み込んだ潤滑剤の当該透液性部材23からの染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間が長くなるように構成されている支承構成体の保管具20を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転運動により流体を圧縮する圧縮機構(7)と、該圧縮機構(7)を駆動する回転駆動軸(11)と、該回転駆動軸(11)が貫通する軸受(3)と、該回転駆動軸(11)と該軸受(3)との間の隙間に潤滑油を供給するべく該回転駆動軸(11)に形成された給油通路(29)と、を備えた圧縮機において、軸受(3)に供給された潤滑油が、軸受(3)の下端から漏出してケーシング(5)外に流出するのを防止する。
【解決手段】駆動軸(11)における軸受(3)に支持される部分を大径軸部(11f)とし、該大径軸部(11f)と同軸にその下端部に接続された部分を小径軸部(11g)として、該大径軸部(11f)と小径軸部(11g)との境界に形成された環状の段差面(12)に隙間を空けて対面する油受け面(26)をハウジング(17)に形成する。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑油の飛散を最小限にするための流体動圧ベアリングアセンブリ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による流体動圧ベアリングアセンブリは、固定部材と回転部材との間に形成されるオイルシール部と、上記オイルシール部からのオイル漏れが防止されるように配置され、上記固定部材及び回転部材のうち少なくとも一表面に形成された自己組織化単分子膜を含むオイルバリアフィルムと、を含む。本発明によると、オイルバリアフィルムを常温で容易に形成することができ、上記オイルバリアは外力によって損傷なしに長期間にわたって持続的な使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流れを制御するか又は少なくとも多量の潤滑剤を与えるスラストベアリングを提供する。
【解決手段】軸方向荷重に対して端面を支持するためのスラストベアリングアッセンブリは、チャンバを伴う第1部分と、チャンバに配置され且つ端面を向いた荷重面を有する第2部分と、第1部分と共に固定され且つ第2部分から離間された第3部分と、を備えている。第2部分と第3部分との間でチャンバ内に潤滑剤蓄積貯蔵部が形成される。狭い通路が貯蔵部を荷重面に連通させて、潤滑剤を貯蔵部から荷重面へ通流させ、軸方向荷重が回転するときに荷重面と端面との間の界面を潤滑させる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しながら軽量化または薄型化に好適な回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスク8が載置されるべきハブ28とシャフト26とを有する回転体6と、スリーブ15とハウジング13とベース4とを有する固定体7と、を備える。回転体6と固定体7とに連続して潤滑剤40が介在する。スリーブ15は焼結金属から形成される。ハウジング13は環囲壁部13aとフランジ部13cと底部13bとがプレス加工により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルベーパーや油滴の軸受箱外部への漏れを確実に防止することができると共に、外形の増大を抑えて小型に構成でき、かつ分解も容易で保守点検の作業を容易に能率よく実施することができる横軸型すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受箱1と、この軸受箱1内に支持され、強制給油装置から供給される潤滑油により潤滑される分割型のすべり軸受2とを備え、軸受2に供給された潤滑油が排油として軸受2の排油穴10から排出され、その排油が軸受箱1の内底部に残留油14として溜まる横軸型すべり軸受装置において、排油穴10から排出される排油は、排油穴10とほぼ同じ大きさの断面径の排油誘導路25を通り、この排油誘導路を通ることで、オイルベーパーや油滴を発生することなく軸受箱1の内底部の残留油14中に導かれる。 (もっと読む)


【課題】短時間で軸受を簡単かつ確実に空気中に露出させ、その軸受の異常を容易かつ正確に判定する。
【解決手段】ポンプ11のケーシング13の下流側に排水経路を開閉可能な仕切弁19を設けるとともに、仕切弁19を開弁状態から閉弁状態に切り換えた状態で、空気供給管路(50,52,53)を介して空気供給部42から軸受26A〜26Cと主軸20の隙間に空気を供給し、ケーシング13内で軸受26A〜26Cを空気中に露出させる露出制御部(制御盤65)を設け、露出制御部65によって軸受26A〜26Cの空気中に露出させた状態で、検出部(圧力計62または差圧計64)および判定部(端末65)によって軸受26A〜26Cの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】給油設備及び排油処理設備との接続を容易に実施して、施工の工期及びコストを低減できること。
【解決手段】回転軸1を下方から覆うと共に、この回転軸を摺動自在に支持する下側摺動面13を備えた下半軸受部11と、回転軸を上方から覆うと共に、この回転軸を摺動自在に支持する上側摺動面14を備え、下半軸受部に接合される上半軸受部12とを有し、回転軸の外周面2と下側摺動面13及び上側摺動面14との隙間に潤滑油を供給する給油通路17が下半軸受部に形成され、前記隙間から潤滑油を排出する排油通路18が下半軸受部に形成された滑り軸受10において、給油通路17の下流部分と排油通路18の上流部分とが回転軸を挟んで互いに反対位置に設けられ、給油通路17の上流部分が排油通路18の上流部分側へ延び、排油通路18の下流部分が給油通路17の下流部分側へ延びて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13内部におけるラジアルすべり軸受30の外周囲には、潤滑油流出口43と連通する熱交換油路42が形成されており、熱交換油路42を通る潤滑油が軸受保持部13と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成され、軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する熱交換油路44が形成されており、熱交換油路44を通る潤滑油が潤滑油供給路41を通る潤滑油と熱交換する。 (もっと読む)


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