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Fターム[3J011SB19]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338) | 焼結合金 (492)

Fターム[3J011SB19]に分類される特許

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【課題】すきま嵌め時にクリープが発生した場合でも、嵌合面の損傷を長期間にわたり防止でき、かつ、簡易な構造で部分的な交換が可能な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪3および外輪4と、この内輪3および外輪4間に介在する複数の転動体である円すいころ5とを有する転がり軸受部2と、内輪3の内径側に配置される円環状の滑り軸受部7とからなり、滑り軸受部7の内径部で相手軸10をすきま嵌めで支持する転がり軸受装置1であって、滑り軸受部7は、転がり軸受部2の内輪3の内径側に圧入固定されており、該滑り軸受部7の少なくとも内径部が樹脂組成物から形成された樹脂層9である。 (もっと読む)


【課題】 材質の選択範囲が広く、組立やハウジングへの取付けが容易なすべり軸受を提供する。
【解決手段】 軸の外周に嵌合する内輪2と、この内輪2の外周側にあって内輪2に対し円周方向に摺動自在に接する外輪3とを備える。外輪3は、円周方向に並ぶように分割された複数の外輪分割体3A,3Bからなる。隣合う外輪分割体3A,3B同士を、相互に弾性的に係止される係止部38と被係止部39とでなるスナップフィット方式の固定手段37で互いに固定する。内輪2は、内輪本体11と、この内輪本体11に対し円周方向に回り止めされ、かつ外輪3に対し円周方向にすべり接触するリング状の摺動部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸固定型の流体動圧軸受装置において、ラジアル軸受隙間を潤沢な潤滑油で満たし、ラジアル軸受部の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮可能とする。
【解決手段】静止部材に固定される軸部材2と、軸部材2の外周に配置され、ラジアル軸受部R1,R2によりラジアル方向に非接触支持される回転部材3とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、その下端および上端に、軸受外部に突設されて外表面が大気に接する突出部E1,E2を有しており、下側の突出部E1にモータベース6aが固定され、上側の突出部E2にモータカバー6bが固定される。軸部材2は多孔質体、例えば焼結金属の多孔質体で形成され、回転部材3は非多孔質体で形成されている。軸部材2の突出部E1,E2の内部気孔は、含浸・硬化させた封孔材21により封止されており、軸部材2の突出部E1,E2からの潤滑油漏れが可及的に防止される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流れを制御するか又は少なくとも多量の潤滑剤を与えるスラストベアリングを提供する。
【解決手段】軸方向荷重に対して端面を支持するためのスラストベアリングアッセンブリは、チャンバを伴う第1部分と、チャンバに配置され且つ端面を向いた荷重面を有する第2部分と、第1部分と共に固定され且つ第2部分から離間された第3部分と、を備えている。第2部分と第3部分との間でチャンバ内に潤滑剤蓄積貯蔵部が形成される。狭い通路が貯蔵部を荷重面に連通させて、潤滑剤を貯蔵部から荷重面へ通流させ、軸方向荷重が回転するときに荷重面と端面との間の界面を潤滑させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑油の飛散を最小限にするための流体動圧ベアリングアセンブリ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による流体動圧ベアリングアセンブリは、固定部材と回転部材との間に形成されるオイルシール部と、上記オイルシール部からのオイル漏れが防止されるように配置され、上記固定部材及び回転部材のうち少なくとも一表面に形成された自己組織化単分子膜を含むオイルバリアフィルムと、を含む。本発明によると、オイルバリアフィルムを常温で容易に形成することができ、上記オイルバリアは外力によって損傷なしに長期間にわたって持続的な使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させる記録ディスク駆動装置に適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、回転駆動力を発生させるコイルが巻線されるコアを備える固定部材と、及び上記固定部材に対して回転できるよう上記コイルに対面するマグネットを備える回転部材と、を含み、上記回転部材は、上記コイルに電源が印加されると、上記回転部材に発生する軸方向下側へのスラスト動圧によって下降して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受に粗大な気孔が形成されることを防止し、潤滑不良や動圧作用の低下を防止する。
【解決手段】焼結金属の原料に、主成分金属(Cu)と低融点金属(Sn)とからなる部分合金化粉を含む金属粉末を用いる。これにより、Snが焼結金属に均一に拡散されるため、Snの偏析を防止できる。また、部分合金化粉は、微細な粒子を簡単に製造できるため、焼結金属の組織を微細化できると共に、Snの溶融による気孔も微細化できる。以上により、表面開孔を微細化して最大径を100μm以下とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しながら軽量化または薄型化に好適な回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスク8が載置されるべきハブ28とシャフト26とを有する回転体6と、スリーブ15とハウジング13とベース4とを有する固定体7と、を備える。回転体6と固定体7とに連続して潤滑剤40が介在する。スリーブ15は焼結金属から形成される。ハウジング13は環囲壁部13aとフランジ部13cと底部13bとがプレス加工により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受に適した硬度を持つことで耐磨耗性に優れ、更に、低摩擦の特性を持つことで摺動性に優れた摺動材料を提供する。
【解決手段】Cu-Ni-Si系合金で構成される摺動材料で、Niを0.5〜10.0質量%、Siを0.1〜5.0質量%、Crを0.1〜5.0質量%含み、残部がCuと不可避的な不純物からなり、不純物レベルでSnを含む。低摩擦の特性を持たせて摺動性を向上させるためには、Biを含むことが好ましく、Biを2.0〜20.0質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置に組み込まれるロータハブの材料の歩留まり及び生産性を高める。
【解決手段】ハブ一体軸9のハブ部3を焼結金属で形成することにより、ハブ部3を削り出しで形成する場合のように多量の切削屑が生じないため、ハブ部3の材料の歩留まり及び生産性が高められる。また、ハブ部3を焼結金属で形成することで、鍛造加工と比べて高い寸法精度で仕上げることができるため、後加工による加工量が低減され、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の高速回転時にも油漏れの恐れがなく、且つ、注油時における油面の確認が容易な流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部2aの外周面に設けられた軸側シール面2a2、及び、軸受部材11(シール部9)の内周面に設けられた軸受側シール面9aを、何れも大気開放側に向けて縮径したテーパ面とする。且つ、軸受側シール面9aの最小径r4を軸側シール面2a2の最大径r5よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 外部からの異物侵入を防ぐと共に、内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止することができ、潤滑油の給脂間隔を長くできるようにする。
【解決手段】 連結ピン26の外周側でボス部材22の各シール収容溝22Bとブラケット部材24,25の端面24B,25Bとの間には、環状シール体32とOリング33とからなるフローティングシール31を設ける。前記環状シール体32は、ブラケット部材24,25の端面24B,25Bに摺接しブラケット部材24,25との間をシールする環状の摺接面部32Dと、環状の摺接面部32Dとは軸方向の反対側に形成されボス部材22のシール収容溝22Bとの間でOリング33を弾性変形状態に保持する環状の凹面部32Eとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の端面に設けるべきスラスト動圧発生部の精度や、軸部に対するフランジ部の締結強度に優れた別体タイプのフランジ付軸部材を容易に製造可能とする。
【解決手段】個別に製作した軸部21およびフランジ部22が適宜の手段で一体化された軸部材2を得るに際し、焼結金属で円環状に形成されたフランジ素材22’を軸部21に外嵌し、その状態でフランジ素材22’に対して軸方向両側から圧迫力を付与する。これにより、フランジ素材22’の両端面22a,22bに、スラスト動圧発生部B,Cをそれぞれ型成形する共に、フランジ素材22’の内周面22cを内径側に膨張変形させてフランジ素材22’を軸部21の外周面21aに密着させる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、且つ、軸受剛性の高い流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】焼結金属製の軸受スリーブ8の内周面8a及び下側端面8bを、動圧発生部の無い平滑な円筒面あるいは平坦面とすることで、軸受スリーブ8の製造工程において動圧発生部の成形工程を省略し、型費を大幅に低減することができる。また、軸受スリーブ8の内周面8aを円筒面とすることで、ラジアル動圧発生部は軸部2aの外周面2a1に形成されるが、軸部2aの外周面2a1へは工具がアクセスしやすいため、簡易且つ精度良くラジアル動圧発生部が形成され、ラジアル軸受隙間の精度の向上により軸受剛性が高められる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の外周面に、動圧発生用の凹部を転造で形成する際の手間を軽減しつつ、凹部を高精度に形成することを可能にする。
【解決手段】軸受スリーブ8の内周面8aとの間にラジアル軸受隙間を形成する軸部21の外周面21aに、ラジアル軸受隙間に介在する潤滑油に動圧作用を発生させるための凹部(動圧溝Aa)が複数設けられた流体動圧軸受装置1である。軸部21は、軸素材に熱処理を施すことで形成された表面硬化層を有し、動圧溝Aaを、表面硬化層に転造加工を施すことで形成した。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受の内周面に形成される動圧溝領域の丘部のダレを防止し、軸受剛性を高める。
【解決手段】ラジアル軸受面A1,A2に形成される動圧溝領域の少なくとも軸方向一端側に、複数の傾斜丘部8a3,8a4の端部を全周にわたって連結する環状丘部8a6,8a7を設ける。これにより、動圧溝領域を成形する成形型20a,20bのうち、傾斜丘部8a3,8a4を成形する傾斜凹部20a3,20a4の端部を全周にわたって連結する環状凹部20a6,20a7が設けられ、傾斜凹部20a3,20a4の端部が三方を囲まれた状態とはならないため内部に焼結体の材料が入り込みやすくなり、傾斜丘部8a3,8a4が端部まで精度良く成形される。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れ、高精度で軸受性能の劣化がなく、かつ低コストに製造可能な流体動圧軸受装置を提供することにある。
【解決手段】それぞれラジアル動圧溝12aを形成し、かつ外方部材20と内方部材11のスラスト軸受面13T、23T、24T間にスラスト軸受を形成したラジアル軸受面29Rとその両端に形成したスラスト軸受面23T、24Tを備えた外方部材20と、内方部材11とからなり、動圧軸受に潤滑油を介在させた流体動圧軸受装置10において、前記内方部材11の少なくともラジアル軸受面12Rとスラスト軸受面13Tを形成する部分が焼結金属からなり、前記ラジアル軸受隙間12Rとスラスト軸受隙間13Tとの間の空間30a、30bが正圧に保たれている。 (もっと読む)


【課題】小形化、薄型化と、軸受の音響寿命の長寿命化を両立させた電動機を得ること。
【解決手段】回転軸5の負荷側を支持する短円筒状の焼結合金含油軸受10と、該焼結合金含油軸受10を内部に嵌合して保持する円筒状の焼結合金貯油筒11と、該焼結合金貯油筒11の外周部を保持するハウジング1の軸受外周部材1cと、前記焼結合金含油軸受10及び焼結合金貯油筒11の負荷側の端面を覆うハウジング1の軸受端部材1dと、前記焼結合金含油軸受10及び焼結合金貯油筒11の負荷側の端面と前記ハウジング1の軸受端部材1dとの間に形成されて油溜りとなる軸受端間隙13aと、を含んで成る負荷側軸受部8を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸がスラスト受部材に当接する際の音を低減する。
【解決手段】回転軸15を軸支する軸受14と、軸受14を軸受保持部21に保持するモータハウジング12とを備えるモータであって、モータハウジング12には、軸受保持部21に形成されてモータの外部と通じる通気孔22と、通気孔22から軸受保持部21内への空気の流れのみを許容する逆止弁23が設けられ、回転軸15が軸受保持部21から突出する方向にスラスト移動すると、軸受保持部21内の負圧が解消され、回転軸15が軸受保持部21内に戻る方向にスラスト移動すると、通気孔22が封止されて軸受保持部21内が加圧され、軸受保持部内の空気がクッション代わりとなり、回転軸15がスラスト受部材24に当接する際の音を低減する。 (もっと読む)


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