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Fターム[3J023BA05]の内容

軸(棒・管)立て構造と接着・溶接・溶着による結合 (1,344) | 棒、管状体の形状 (151) | フランジを備えたもの (30)

Fターム[3J023BA05]に分類される特許

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【課題】少ない手間と時間で、2ピースクリップを取付部材に組み付けることができ、組み付け後のクリップの抜けも起こりにくいクリップ受け構造の提供。
【解決手段】筒部111と、該筒部111の一端に形成されたフランジ112とを備えたブッシュ110の筒部111に、ピン100の軸部102を押し込むことにより筒部111が拡径して取付状態となる2ピースクリップCを組み付けるためのクリップ受け構造であって、筒部111が挿入される取付穴21と、該取付穴21の外側位置に対向配置され、挿入された筒部111の反挿入方向への抜けを抑制する一対の押さえ部22,23とを備え、押さえ部22,23は、外側位置に立設された基部24と、基部24から取付穴21側に折曲し、取付穴21に係止したフランジ112を押さえる弾性片25とからなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組み付け工数の増加を抑制しながら、容易な方法で、しかも確実に、締結部材を中空部材に取り付けることのできる中空部材と締結部材の取付方法を提供する。
【解決手段】挿入孔5を有し、レーザ光を透過する透過性材料から構成される中空部材10と、挿入孔5に挿入可能な挿入部12を有し、レーザ光を吸収する吸収性材料であって熱可塑性材料から構成される締結部材20を準備する第1の工程と、挿入孔5を介して中空部材10の内部に締結部材20の挿入部12を挿入する第2の工程と、中空部材10の内部に挿入された挿入部12の端部13に中空部材10の外部からレーザ光Rを照射して溶融させ、挿入部12を中空部材10の内周面4に押圧して挿入孔5よりも相対的に大きなフランジ部14を挿入部12に形成する第3の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板と溶接ナットまたは溶接ボルトとがプロジェクション溶接されてなり、溶接部の遅れ破壊特性並びに静的強度特性に優れた自動車用構造部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼板1と溶接ナットまたは溶接ボルトとがプロジェクション溶接によって接合され、溶接ナットまたは溶接ボルトは下面側が高強度鋼板1との接合面とされたフランジ部を有し、接合面に略半球状のプロジェクション部が設けられ、さらに、縦断面においてプロジェクション部の略半球状の円弧と接合面とが交差してなす半円の弦上の中心をCとし、プロジェクション部の半径をR(mm)としたとき、中心Cから3Rの距離の範囲内に凹部を有し、凹部はプロジェクション部の周囲に局所的に設けられ、凹部の合計体積がプロジェクション部の合計体積の0.7〜1.3倍の範囲である。 (もっと読む)


【課題】二つの物品のうち一方の物品(例えば被支持物品)に、雄ねじを形成したボルトを含む他方の物品(例えば物品支持脚)を該ボルトで取り付けるにあたり用いるブラケットであって、他方の物品(例えば物品支持脚)のボルト雄ねじのネジサイズに応じて、簡単、安価に提供できるブラケットを提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】ブラケット2は、一方の物品3に固定する固定部211及び他方の物品1のボルト雄ねじ111を螺合させるボルト連結部23を含んでいる。ボルト連結部23は、ボルト連結部本体212に形成された孔(例えば雌ねじ孔213)に、ボルト雄ねじ111が螺合可能の雌ねじ孔221を有するねじ孔付き部材22を圧入固定して形成する。 (もっと読む)


【課題】地震の振動等に伴う被支持物の移動を阻止し、緩衝を図る防振効果を損なうことなく、被支持物の位置を横方向にずらして容易に調整できるようにする。
【解決手段】被支持物に下方からねじ込まれるボルト軸1と、これを頂部から立ち上がらせて保持する台座2とを備え、台座2の下面に粘着性及び弾力性を有する粘着シート4を装着し、粘着シート4により被支持物を床面に緩衝固定すると共に、ボルト軸1とこれに螺合する部材の相対回転に伴い、被支持物の高さを調整する高さ調整用脚金具において、前記ボルト軸1を台座2に上下方向にスライド自在に挿通し、台座2の頂部に、ボルト軸1に螺合する台座操作ナット6を回転自在に設け、台座操作ナット6を回すと、台座2がボルト軸1に対して昇降し、台座2を上昇させて粘着シート4を床面から離反させた状態で、ボルト軸1の下端側を床面に当接させ、被支持物を仮支持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】クリップ取付座の材質が硬質の樹脂であった場合にも、クリップのスライド可能な範囲を狭くすることなく、クリップを弾性的にセンタリングすることのできるクリップの保持構造を提供する。
【解決手段】クリップ63の一対のフランジ部71,72の間に設けられた首部73が、クリップ取付座23に設けられた取付孔78に対して導入溝80を介して導入されることにより、クリップ取付座23に対してクリップ63をスライド可能に保持する。クリップ63の一対のフランジ部71,72は、一方のフランジ部72が有する弾性によりクリップ取付座23を弾性的に挟持可能とされる。クリップ取付座23と第2のフランジ部72との当接面の間には、第2のフランジ部72が有する弾性を利用してクリップ63のセンタリングをなすガイド突起84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気体または蒸気が透過可能な缶を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸着剤缶は、中空胴部、および中空胴部の両端部に融着された多孔質の端栓を有し、缶を製品包装体内に分配することを助けるために、融着個所に傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂インナー付きグロメットのパネル貫通孔への取付時に必要な挿入力を低減すると共に、ワンタッチで確実に半嵌合を防止する。
【解決手段】樹脂インナー20は短軸中心線で軸線方向に分割した分割樹脂インナー20A、20Bを回転軸28を中心に回転自在に連結している。グロメット10−1をパネル貫通孔Hへ取り付けるときは、分割樹脂インナー20A、20Bを、回転軸28を中心に回転させて半割り筒部21A、21Bの基端側を開くと共に先端側を窄ませるように傾斜させて貫通孔Hに挿通した後に、半割り筒部21A、21Bの基端側を閉じて半割りフランジ部22A、22Bに設けたロック部31と被ロック枠部32をロック結合し、半割り筒部21A、21Bの先端側外周面より突設した計6個の第一〜第三係止爪23A、23B、24A、24B、25A、25Bを貫通孔Hの周縁に係止する。 (もっと読む)


【課題】容器に固定されるパイプに位置ズレがあっても確実にシールを行うことが可能な容器に対するパイプの接続構造の提供にある。
【解決手段】パイプの接続部10は、流体としての冷却水を入れる容器11に設けられた貫通孔12にパイプPが挿通されるとともに締付け固定されている。パイプPは上部パイプ14と、下部パイプ13とが互いに結合されることで形成されている。上部パイプ14には容器11の外側に位置するフランジ部14bが設けられ、容器11とフランジ部14bとの間にはシール部材としてのOリング15が介在されている。下部パイプ13には容器の内側に位置するフランジ部13bが設けられ、容器11とフランジ部13bとの間には同様にOリング15が介在されている。また、下部パイプ13と貫通孔12との間には隙間が形成され、下部パイプ13が相対変位可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品内に軸部材を軸方向に固定するように取り付けるための好適な方法、及び、当該方法を実施するための装置、を提供すること。
【解決手段】本発明は、軸方向の固定が、ウォブルリベットによって形成可能なウォブル張出部(5)として形成されていることを特徴とする。本発明によれば、噛み合い式のコンパクトな結合が、部品のコールドプレス(冷間圧縮)によって形成される。これは、軸部材と部品との異なる熱膨張に対して耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】振動源で発生した振動の伝播を低減すること。
【解決手段】振動源であるコンプレッサ200を基板310に固定するコンプレッサ固定構造は、コンプレッサ200の本体下部に形成され、突起部211を有するコンプレッサ取付用脚部210と、基板310上に固定され、突起部211が挿入される貫通孔401を有する振動吸収部材400と、振動吸収部材400上に固定され、突起部211が挿通される貫通孔411を有する板金410と、差込式の固定具500とを有する。固定具500は、突起部211が貫通孔411に挿通されかつ貫通孔401に挿入された状態において、コンプレッサ取付用脚部210が収容部504に収容されかつ板金410の縁端部412が溝部507に挿入されるように所定の方向から装着されることによって、所定の位置に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】位置決め対象部材に開口したボルト貫通孔を貫通してその背後の閉じた空間から突出するボルトに該背後側の閉じた空間内で螺合して該位置決め対象部材を該ボルトの軸方向のいずれかの位置に位置決めする位置決めナットであって、該位置決め対象部材の表側から容易に操作可能である位置決めナットを提供すること。
【解決手段】ナット本体1aと、その端面から突出する回転被操作部1bとで構成し、操作手段2aを一端に配した内周に雌ねじを有しない操作用ナット状部材2と組み合わせる。回転被操作部1bは、ナット本体1aの端部に配した筒状受動基部1b1と、その先端から延長した半割受動係止部1b2とで構成する。操作用ナット状部材2は、その一端に操作手段2aを有し、操作手段2aは、操作用ナット状部材2の端部に配した筒状駆動基部2a1と、これから突出させた半割駆動係止部2a2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコストダウンを実現することができるホース保持構造を提供する。
【解決手段】ホース保持構造10では、ホース継手金具20を金具先端部21の側からブラケット30の挿入孔31に挿入して、金具先端部21をブラケット30から突出させ、ホース継手金具20のフランジ23をブラケット30に当接させる。クリップ40が有する二股状の第1クリップ片41と第2クリップ片42の両クリップ片のうち、第1クリップ片41は金具先端部21が吐出した側のブラケット30の表面に接し、第2クリップ片42はフランジ23に接する。そして、このクリップ40は、両クリップ片によりブラケット30とフランジ23とを挟持してブラケット30とフランジ23との当接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ簡単な形式で接着・結合剤の硬化時間を短縮し、これにより比較的早期に完全に負荷をかけることができる固定エレメントを提供する。
【解決手段】タオルホルダ、棚、照明等の装備品といった物体を、壁、天井等の面、例えばタイル、大理石板等を有する壁張りを備えたスペースに定常的に取り付ける固定エレメントであって、固定エレメントはベースボディ1を有しており、ベースボディは物体を保持するエレメントを収容するために形成されており、ベースボディは硬化可能な接着・結合剤によって壁に固定可能である、物体を壁に定常的に取り付ける固定エレメントにおいて、ベースボディ1は少なくとも部分的に水受けとして形成されているか、又は水受けはベースボディ内に収容可能であり、硬化のために前記接着・結合剤は前記水受けから湿分を獲得することができ、硬化プロセスは促進可能であるようにする。 (もっと読む)


【課題】主に、より簡単な構造でコストが低く、しかも、広い調整範囲を確保し得るようにする。
【解決手段】クリアランス部用締結補助手段23が、他方のサイドブラケット8に設けられた片持状取付片41と、片持状取付片41に設けられた可動ナット部42とを備え、片持状取付片41は、少なくともその先端部が、車体4側へ近接し得るように屈曲変形可能に構成されると共に、可動ナット部42は、車体4の外側からの締結ボルト21の螺着、締込による片持状取付片41の先端部の車体4側への変位に対して、締結ボルト21の締結位置が維持され得るように、片持状取付片41の先端部に対して可動に取付けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 基板収納容器の貫通孔に収納保持されるハウジング部材が、移送・保管等の際の加速度や振動、洗浄乾燥の際の熱履歴等によっても、固定用の螺刻部が緩まない構造とした基板収納容器を提供する。
【解決手段】 基板を収納する容器本体と、その開口部を閉鎖する蓋体とを有し、前記容器本体の内部と外部とを連通する貫通孔が設けられている基板収納容器1であって、貫通孔には、フィルタを備えた通気部材を収納保持するハウジング部材が、回転方向に回転されて基板収納容器に取り付けられていて、ハウジング部材が回転方向に緩むことを防止する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物構造面に簡単にかつ楽に固定するとともに、壁面への取付位置、高さに対応して楽にかつ安全に固定作業を行なう。
【解決手段】ケーブルを支持する支持部5と、壁面と当接する当接面3に取着されて壁面に貼着される両面接着テープ12からなる貼着部11と、上下両端部に設けられ、壁面に固定される螺子41が挿通される挿通孔を有し、挿通孔は壁面に対して傾斜する方向に貫設され、螺子41は止着作業に適する箇所を任意に選択して挿通される固定部とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】構造枠材用のブレース構造体のブレース部材と関連して使用される降伏ヒューズが提供されている。この装置は、ブレース構造体が引張力荷重下または圧縮力荷重下にあり、ブレース部材が軸方向に移動したときに撓降伏するアームまたは要素を含んでいる。本発明の装置は、特に大量受注製鋳造装置に利用することができる。この装置は、地震の際のブレース利用に適している。
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【課題】かしめ部が露出せずに美観に優れると共に電気的特性にも優れたスタッドピンを提供する。
【手段】スタッドピン1は、ワークWの取付け穴S1に嵌まるボス部2と、ボス部2の一端に一体に設けた回り止め用のフランジ部3と、ボス部2の他端に一体に設けた突出軸5とを備えている。ボス部2のうちフランジ部3と反対側の端面には環状溝6が形成されている。かしめ付けた後には、ボス部2は半径外側に膨れて、フランジ部3から遠ざかるに従って径が広がる断面テーパ状になっており、このため、スタッドピン1は抜け不能に保持される。かしめ箇所が露出しないため美観に優れており、また、ボス部2とワークWとは隙間なく嵌合しているため電気抵抗にバラツキはない。 (もっと読む)


【課題】 異種の材料よりなる2枚の車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤の硬化前の接合部の座屈変形を防止し、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 アルミ合金板製のフロントサイドフレーム2のフランジ部2Fと、鋼板製のフロアパネル4とを接着7で接着接合したのち、それらの接合面の複数箇所を間隔をあけてスポット溶接8したものにおいて、フロントサイドフレーム2のフランジ部2Fとフロアパネル4には、隣り合うスポット溶接8間で、その長手方向に延在して互いに嵌合するビード10,11をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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