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Fターム[3J028EB33]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 全体構成図が開示されたもの (885)

Fターム[3J028EB33]に分類される特許

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【課題】エンジンブレーキを適切に発生させることができる有段式自動変速装置およびそれを備える自動二輪車を提供する。
【解決手段】有段式自動変速装置44は、クランクジャーナル58d、出力軸36、回転軸128、クラッチハウジング66、遠心式クラッチ部82、油圧式クラッチ部96、ギア70,118,134,138およびワンウェイクラッチ80,136を含む。油圧式クラッチ部96がクラッチハウジング66に接続されかつ遠心式クラッチ部82がクラッチハウジング66から離れている場合には、ギア138の回転は、ギア118、油圧式クラッチ部96、クラッチハウジング66、ギア70およびワンウェイクラッチ80を介してクランクジャーナル58dに伝達される。それにより、エンジンブレーキが発生する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式の自動変速機において、第1、第2クラッチをコンパクトに配置して自動変速機の径方向寸法および軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】 第1クラッチC1は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の一方に配置され、第2クラッチC2は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の他方に配置されるので、第1、第2クラッチC1,C2をクランクシャフト13の軸線L1上あるいは内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上で径方向内外に配置する場合に比べて自動変速機Tの径方向寸法を小型化することができ、また前記軸線L1上あるいは前記軸線L2上で軸方向に並置する場合に比べて自動変速機Tの軸方向寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における動力循環を防止し、かつエンジンの高効率回転領域を使用可能とするハイギヤ比を得ることが可能な、ハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と第1のモータジェネレータ2と第2のモータジェネレータ3と遊星ギヤユニット4とを備え、遊星ギヤユニットは第1のモータジェネレータのロータに接続されたサンギヤ43と、駆動輪に接続されると共に第2のモータジェネレータのロータに接続されたリングギヤ44と、サンギヤ及びリングギヤにかみ合う複数のピニオンギヤ42を回転自在に支持し、かつエンジンの出力軸に接続されたキャリア41とを有する。エンジン出力軸とサンギヤとの間に、エンジン出力軸の回転方向を逆転させ、かつキャリアを介さずに駆動力をサンギヤに伝達するバイパス伝達経路6を設け、バイパス伝達経路中に動力断続用クラッチ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを介したリバース駆動ギヤからリバース被動ギヤへの動力伝達系統の形成・遮断を簡易な構成で選択的に行える変速機のリバースシフト機構の提供。
【解決手段】変速機T/Mの入力軸Aiに相対回転不能且つ軸方向に相対移動不能に配設されたリバース駆動ギヤGRiと、アイドル軸Adに配設されたアイドルギヤGRdとが常時噛合する。変速機T/Mの出力軸Aoに相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に配設された5速用スリーブS3に、リバース被動ギヤGRoが一体に形成される。シフトレバーのニュートラル位置からリバース位置へのシフト操作に応じて、スリーブS3(リバース被動ギヤGRo)が、ニュートラル位置(図1に示す位置)からリバース位置(ニュートラル位置より左側の位置)に移動する。これにより、リバース被動ギヤGRoがアイドルギヤGRdと噛合してリバースが確立される。 (もっと読む)


【課題】走行に悪影響を及ぼすことなく、磁極位置補正量を求める学習処理を行う行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第1クラッチC1が接続状態であり、且つ第1噛合機構SM1により第1入力軸4と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第1の走行状態では、磁極補正角θofsを第1の学習処理により求める。位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第2クラッチC2が接続状態であり、且つ第2噛合機構SM2により第2入力軸5と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第2の走行状態では、磁極補正角θofsを第2の学習処理により求める。 (もっと読む)


【課題】減速比の様々な組み合わせに対して非円形歯車対の減速比の変化を円滑にすることができ、正確に回転角度を伝達し、かつ動力を効率的に伝達することができる変速機を提供する。
【解決手段】歯車要素対16,17がクラッチ40,42により解除可能に入力部材12と出力部材14の間に連結される。非円形歯車要素対18がクラッチ44により解除可能に入力部材52と出力部材54の間に連結される。入力側増減速機60は、入力部材12から入力部材52に第1の減速比Rinで回転を伝達する。出力側増減速機70は出力部材54から出力部材14に第2の減速比Routで回転を伝達する。歯車要素対16,17の減速比の最小値をR、最大値をR、mを自然数又は自然数の逆数とすると、R<m×Rin×Rout<Rを満たす。 (もっと読む)


【課題】モータによるエンジン始動と駆動力アシストを有効に両立させるとともに、モータの搭載性をよくしたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、エンジンにクラッチ17を介して連結される入力軸13と、駆動輪に連結される出力軸14と、エンジンによって駆動される入力軸の回転を出力軸に伝達する複数段の歯車対からなる変速段を有する歯車変速機構15と、入力軸および出力軸のいずれか一方に切離可能に接続されるモータ12を備えた車両のハイブリッド駆動装置において、モータを変速段の中間速(第3速3rd)の歯車対に連結するとともに、歯車変速機構を構成する複数段の歯車対のうち最も外側に配置される歯車対は、中間速の歯車対である。 (もっと読む)


【課題】複数の出力軸それぞれに遊星歯車機構を設置した構成の変速機において、軸方向寸法及び径方向寸法の小型化を図る。
【解決手段】入力軸10と平行に設けた第1出力軸11及び第2出力軸12と、第1出力軸11上に設けた第1遊星歯車機構51と、第2出力軸12上に設けた第2遊星歯車機構52とを備えた変速機1であって、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52は、軸方向で互いに逆向きに配置されている。これにより、第2出力軸12上の第1入力ギヤ21に対向する箇所、及び第1出力軸11上の第2入力ギヤ25に対向する箇所にデッドスペースができることを回避できるので、第1、第2出力軸11,12上の各構成部品を軸方向に詰めて配置することができる。したがって、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52を含む変速機1の軸方向寸法(全長)を短く抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えたハイブリッドハイブリッド車両の動力伝達装置において、パーキングロック解除時に発生する衝撃トルク・ショックを、好適に抑制することができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第2電動機MG2のロータ42に、パーキングポール54と噛み合うことで記駆動輪28を回転停止させるためのパーキングギヤ46が形成されているため、パーキングギヤ46の外周歯58とパーキングポール54の噛合歯55とが噛み合うパーキングロック時において、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが詰まった状態となる。この状態でパーキングロックが解除されても、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが予め詰まっているため、ギヤバックラッシュが詰まる際に発生する衝撃トルク・ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数組の遊星歯車機構を備えた自動変速機において、変速段の多段化を図りながら、外形寸法のコンパクト化及び軽量化を図る。
【解決手段】3組の遊星歯車機構PG1〜PG3と、3個のクラッチCL1〜CL3と、3個のブレーキBL1〜BL3とを備え、各クラッチCL1〜CL3と各ブレーキBL1〜BL3の係合切替によって、3組の遊星歯車機構PG1〜PG3が備える各要素を適宜に連結又は固定することで、前進7速段及び後進1速段の変速段を形成可能な自動変速機1である。第1クラッチCL1と第1ブレーキBL1とを入力軸10の軸方向における同位置で径方向に重なるように配置し、第1乃至第3遊星歯車機構PG1〜PG3を軸方向における第2クラッチCL2と第3クラッチCL3との間に配置したことで、変速段の多段化を図りながらも軸方向寸法のコンパクト化を可能とした。 (もっと読む)


本発明は、デュアルクラッチ変速機のシフト装置に関するもので、デュアルクラッチ11の第1クラッチC1と第2クラッチC2に連結される第1入力軸21や第2入力軸22に連結される駆動ギヤG1、G2、G3、G4、G5、G6、G7と噛合する従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRの間に位置するように、第1副軸23や第2副軸24にそれぞれ設置される多数個のシンクロナイザS1、S2、S3、S4と、シンクロナイザと連結され、フォロアピン41c、42c、43c、44cを有する多数個のシフトフォーク41、42、43、44と、多数個のシフトフォークのフォロアピン41c、42c、43c、44cと連結され、外周面に沿ってカム溝51が形成されるカム50と、で構成され、カム50は、多数個のシフトフォーク41、42、43、44にそれぞれ備えられるフォロアピン41c、42c、43c、44cが、カム溝51に沿って配列されるように連結され、シフトフォーク41、42、43、44が移動するようにフォロアピン41c、42c、43c、44cをシフトさせ、シンクロナイザS1、S2、S3、S4が従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRと締結されるようにして、シフトの制御が容易で且つスムーズで、効率的に実行されるようにして、車両の搭乗者が快適さを感じることができるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を実現することができると共に、高速回転出力時における慣性負荷を小さくすることが可能である二段変速機を提供する。
【解決手段】モータ5の回転出力軸5aに連結される入力軸13と、出力軸14と、入力軸13に固定される太陽歯車21と、太陽歯車21を囲んで配置される環状歯車22と、太陽歯車21及び環状歯車22の双方に噛み合う遊星歯車23と、遊星歯車23を回転自在に支持することで入力軸13に付与されたモータ5からの回転出力を落として出力するキャリア24を具備した遊星歯車機構20を備え、遊星歯車機構20の環状歯車22を固定状態とし、環状歯車22に対して回転するキャリア24及び入力軸13のいずれかを選択して出力軸14に接続するクラッチ機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】2つの入力軸を備えたツインクラッチ式変速機構において電動機が接続されていない入力軸を介して走行中であっても、電動機が接続された入力軸に連結されたエアコン用コンプレッサを適切に作動する。
【解決手段】偶数段走行中には、エアコン用コンプレッサ回転数がエアコン用コンプレッサ要求回転数となるように、(i)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1主軸11をモータ7で回転させるか、(ii)ロック機構61又は第1変速用シフター51を接続して少なくともエンジン6で第1主軸11を回転させるか、又は(iii)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1クラッチ41を締結して第1主軸11を少なくともエンジン6で回転させるか、を選択してエアコン用コンプレッサ112を作動可能とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】EV走行から内燃機関を用いて車両が走行する状態に短時間で切換自在なハイブリッド車両の動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力制御装置は、内燃機関ENGと電動機MGと自動変速機1とを制御する。EV走行中に、電動機で内燃機関を始動させて内燃機関の駆動力を用いて走行する状態に移行する場合には、第1クラッチC1を伝達状態として内燃機関を始動させた後、第1クラッチC1を開放状態とし、内燃機関の回転数が所定の回転数に到達したら、第1クラッチC1の締結圧を徐々に高め所定の半締結状態として、内燃機関のオーバーシュートを抑制すると共に、第1クラッチC1を介して第1駆動ギヤ軸4に伝達される内燃機関の駆動力に基づいて、第1駆動ギヤ軸4に伝達される駆動力が所定の車両情報から設定される車両の目標駆動力となるように、電動機の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド化に対する互換性を有するものでありながら、シフトフィーリングとして充分に実用性のある複数クラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】第1伝達経路Pa1上に、エンジン2の回転を伝達自在な第1クラッチC1と前進2速段以外の変速段を形成する第1変速機構TM1とを配置し、第2伝達経路Pa2上に、エンジン2の回転を伝達自在な第2クラッチC2と前進2速段を形成する第2変速機構TM2とを配置する。前進1〜3速段の変速を、第1クラッチC1と第2クラッチC2との掴み換えで行うことができ、実用性のあるシフトフィーリングを確保するものでありながら、第2変速機構TM2が前進2速段だけを形成するコンパクトな機構であるので、第2伝達経路Pa2上にモータ3を配置するスペースを確保でき、ハイブリッド化に対する互換性を持たせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がスリップしてからグリップした際にエンジンが逆回転してしまうことを防止することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置において、切り替え制御手段は、変速モードを固定変速比モードに設定している際に、若しくは変速モードを無段変速モードから固定変速比モードへ切り替えている際に、駆動輪のスリップが検出された場合に、変速モードを無段変速モードへ切り替える制御を行う。そして、回転数制御手段は、切り替え制御手段によって当該制御が行われた際に、目標回転数を正の回転数に設定して、第1のモータジェネレータの回転数を制御する。これにより、駆動輪のスリップ後において、第1のモータジェネレータが負の回転数となることを抑制することができ、エンジンが逆回転してしまうことを適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ210は、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、リングギヤ160の移動によりハウジング10に対してリングギヤ160を固定する摩擦層300と、リングギヤ160に向かってハウジング10に形成された制御室211と、制御室211内に移動可能に収納された制御ピストン212と、制御ピストン212とリングギヤ160との間に設けられたスラストベアリング214と、制御室211内に制御圧力を供給して制御ピストン212を移動させる流路切替電磁弁91とからなる。摩擦層300は、振動を吸収可能な制振材300bを有している。 (もっと読む)


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