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Fターム[3J028EB33]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 全体構成図が開示されたもの (885)

Fターム[3J028EB33]に分類される特許

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【課題】エンジンと流体伝動装置と電動機とを備えた車両用駆動装置であって、その車両用駆動装置の軸方向全長を短くすることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン10とトルクコンバータ14とがそれぞれ第1軸心RC1(一軸心)まわりに回転するように配設されている一方で、電動機MGは第1軸心RC1とは異なる回転軸心を有して配設されており、電動機MGは、トルクコンバータケース14dに対して第1軸心RC1まわりに相対回転不能に嵌合された電動機連結用回転要素66を介してそのトルクコンバータケース14dに連結されている。従って、エンジン10とトルクコンバータ14と電動機MGとが第1軸心RC1上に直列に配設される場合と比較して、駆動装置8の軸方向全長を短くすることができる。そのため、例えばFF型のエンジン10が横置きにされる車両6において駆動装置8を搭載することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】差動回転機構の所定の回転要素を確実に制動した状態で内燃機関を始動することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部19がそれぞれ連結された遊星歯車機構16を備えた駆動装置10が搭載された車両1に適用される制御装置において、駆動制御装置40は、所定の始動条件が成立した場合、リングギヤRiと出力部19との間の動力伝達が阻止されるとともにリングギヤRiが制動されるようにドグクラッチ機構17を制御し、次に第1MG12が所定の出力トルクで動作するように第1MG12の動作を制御し、その後所定の出力トルクで動作するように制御されている第1MG12の角速度の変化が所定の許容範囲内の場合に内燃機関11が始動されるように第1MG12の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷に感応して自動的な変速が行われる変速装置を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】遊星ギヤ変速機構Pのキャリア14に連結する出力軸2を備え、遊星ギヤ変速機構Pのリングギヤ12と相対回転する作動リング16を備え、これらの相対回転姿勢を中立姿勢に付勢するコイルバネ17を備えた。リングギヤ12と作動リング16との相対回転姿勢が中立姿勢にある場合にリングギヤ12とキャリア14とを連結させ、中立姿勢から外れた場合に、リングギヤ12を固定しキャリア14の回転を許容する作動体21を備えた。 (もっと読む)


【課題】減速比の切り替えを行うに当たり、可動部材をその噛み合わせる対象のギアに確実に噛み合わせ、減速比の切り替えを確実に行わせることが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動工具は、減速機構部2を内部に収容する円筒状の減速機ケース4を備える。前記減速機構部2は、遊星ギア列21と、この遊星ギア列21の軸方向にスライド自在とされると共に当該遊星ギア列21に対し係合又は離脱する可動部材32とを有する電動工具である。減速機ケース4の内外を貫通するスライド溝42と、前記軸方向に対し傾斜した方向に沿って貫設された作動溝51を有する回転板5と、可動部材32から突設されると共にスライド溝42及び作動溝51に挿通された支持部材34と、支持部材34に対し、当該支持部材34の移動方向に向いた付勢力を付与する付勢手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えたハイブリッド車両の駆動装置において内燃機関のみでの走行を可能にすると共に、ハイレシオ側の効率も向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(Eg)12に接続される入力軸16にサンギヤが接続されるダブルピニオン式の第1遊星歯車機構24と、キャリアが接続されるシングルピニオン式の第2遊星歯車機構26と、入力軸の回転を減速して第1遊星歯車機構24のキャリアに伝達可能な減速機構(Gr)と、第1遊星歯車機構のキャリアと第2遊星歯車機構のサンギヤとを断接するクラッチ(C4)56と、第1、第2遊星歯車機構のリングギヤ同士を断接するクラッチ(C3)54とを備えると共に、第2遊星歯車機構のリングギヤを出力軸22に接続し、第1遊星歯車機構のキャリアに回転電機(G)14を接続する。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収容された遊星歯車機構やケースの近傍に配置されたパーキングロック機構の各潤滑要素を十分に潤滑することができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1、MG2、遊星歯車機構13、ディファレンシャル、ギヤ機構16、パーキングロック機構17、トランスアクスルハウジング、トランスアクスルケース22およびトランスアクスルリヤカバーを備え、ディファレンシャルリングギヤ58により掻き上げられた潤滑油によって各潤滑要素が潤滑されるよう構成され、トランスアクスルケース22が、遊星歯車機構収容ケース24と、取付ボス92とを有し、パーキングロック機構17が、遊星歯車機構収容ケース24の下方に配置され、遊星歯車機構収容ケース24が、遊星歯車機構収容ケース24内の潤滑油をパーキングロック機構17に供給する潤滑油供給孔24eを有する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3と、シングルピニオンの遊星歯車PG2を備え、出力軸OUTはキャリヤPC2に常時連結し、サンギヤS3を常時固定し、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結し、サンギヤS2とキャリヤPC3を常時連結する。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1、サンギヤS1とリングギヤR2を連結する第2クラッチC2、入力軸INと回転メンバM1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR2を連結する第5クラッチC5、リングギヤR1の回転を係止する第1ブレーキB1、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1と、シングルピニオンの遊星歯車PG2及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1を常時固定し、キャリヤPC1とサンギヤS2を常時連結し、サンギヤS1とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、リングギヤR2とサンギヤS3を連結する第3クラッチC3と、入力軸INとサンギヤS3を連結する第4クラッチC4と、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5と、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】各変速段で生じるフリクション損失を抑制することで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る自動変速機を提供。
【解決手段】ダブルピニオンの第1、第2、第3遊星歯車PG1、PG2、PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に連結し、キャリヤPC1は固定メンバF1を、サンギヤS1とキャリヤPC2は回転メンバM1を、サンギヤS2とS3は回転メンバM2を構成する。リングギヤR1と回転メンバM2を選択する第1クラッチC1と、キャリヤPC3と回転メンバM1を選択する第2クラッチC2と、リングギヤR2とキャリヤPC3を選択する第3クラッチC3と、入力軸とキャリヤPC3を選択する第4クラッチC4と、入力軸とリングギヤR1を選択する第5クラッチC5と、リングギヤR2を係止可能な第1ブレーキB1とにより構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合せにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34に連結される。第2リングギア34は、ホイール軸受50に連結される。 (もっと読む)


【課題】2つの遊転ギヤが軸方向において隣接する部位が存在しない構造を採用した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】この変速機T/Mでは、入力軸Aiにおける1対のベアリングBgi,Bgiの間において、左側から順に、2速の駆動ギヤG2i(固定ギヤ)、1速の駆動ギヤG1i(固定ギヤ)、リバースの駆動ギヤGRi(固定ギヤ)、5速の駆動ギヤG5i(固定ギヤ)、4速の駆動ギヤG4i(遊転ギヤ)、ハブH2、及び、3速の駆動ギヤG3i(遊転ギヤ)が備えられる。出力軸Aoにおける1対のベアリングBgo,Bgoの間には、左側から順に、2速の被動ギヤG2o(遊転ギヤ)、ハブH1、1速の被動ギヤG1o(遊転ギヤ)、ハブH3、5速の被動ギヤG5o(遊転ギヤ)、4速の被動ギヤG4o(固定ギヤ)、及び、3速の被動ギヤG3o(固定ギヤ)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第1リングギア24に連結される。第1リングギア24は、ホイール軸受50に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34と一体で形成され、第2モータ12のロータ12bが外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車軸に沿って減速機、電動機、変速機構を並列に備えた構成において、装置をコンパクトにする。
【解決手段】リアハブ1内部に、変速機構、減速機構16及び駆動用モータ15を車軸5の軸方向に並列して配置し、変速機構は、踏力をスプロケット4を通じて駆動輪45に伝達し、減速機構16は前記駆動用モータ15からの駆動力を駆動輪に伝達する。変速機構は変速機用太陽歯車3aと変速機用遊星歯車3b及び変速機用遊星キャリア3cを備え、スプロケット4からの駆動力に対して変速機用太陽歯車3aが車軸5周りに回転可能又は回転不能とに切り替えて変速を行う変速制御機構10を備える。減速機構16は減速機用太陽歯車16aと減速機用遊星歯車16bとを備え、減速機用遊星歯車16bを前記変速機用遊星キャリア3cで保持し、減速機用遊星歯車16bに噛み合う減速機用外輪歯車16dとモータハウジング15bとの間にクラッチ30を設けた。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンの遊星歯車PG2と、ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結する。リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC3と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3、入力軸INとキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR1を連結する第5クラッチC5、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少なく、フリクションロスが削減可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、入力軸12、3つの遊星歯車機構PG1〜PG3及び遊星歯車機構PG1の出力要素Saに連結された出力ギヤ13を備える。遊星歯車機構PG1の第1入力要素Raに動力を伝達自在な電動機MOTが設けられる。遊星歯車機構PG2,PG3の入力要素Cb,Ccに入力軸12が連結される。遊星歯車機構PG2の出力要素RbがクラッチC1を介して、遊星歯車機構PG3の出力要素Rcが第3クラッチC1を介して、夫々遊星歯車機構PG1の第2入力要素Saに連結可能である。第1及び第2入力要素Ra,SaがクラッチC2を介して連結可能である。第1入力要素RaがクラッチC4を介して入力要素Cbに連結可能である。 (もっと読む)


【課題】側壁に設けられた筒状保持部に出力ギヤが保持された自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】駆動源ENGからの動力が伝達される入力軸2の回転を複数段に変速して出力ギヤ3から出力自在な自動変速機において、変速機ケース1から径方向内方に向かって延設された側壁1aと、側壁1aから軸方向に向かって延びる筒状保持部1bとを備え、出力ギヤ3は、筒状保持部1bの外周面に回転自在に軸支され、筒状保持部1bの径方向内方に、連結機構B1,F1が配置される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】装置の前後方向の長さを増加させずに多段化し、低速段から高速段まで幅広いギア比を設定可能とすると共に、シフト時間を短縮し、シフトショックを軽減する。
【解決手段】第1軸10に第1クラッチ12〜第3クラッチ16及びギア11〜ギア17、第2軸20に第4クラッチ24、第5クラッチ26及びギア21〜ギア27、第3軸30にギア33〜ギア37、第4軸40に第6クラッチ44、第7クラッチ46及びギア45〜ギア49、第5軸50に第8クラッチ54、第9クラッチ56及びギア53〜ギア59、第6軸60に第10クラッチ62、第11クラッチ68及びギア63、ギア69を設け、前進1速〜前進24速、後進1速〜後進8速の変速を行うとき、同時に切り換えるクラッチを1個又は2個となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを適切に発生させることができる有段式自動変速装置およびそれを備える自動二輪車を提供する。
【解決手段】有段式自動変速装置44は、クランクジャーナル58d、出力軸36、回転軸128、クラッチハウジング66、遠心式クラッチ部82、油圧式クラッチ部96、ギア70,118,134,138およびワンウェイクラッチ80,136を含む。油圧式クラッチ部96がクラッチハウジング66に接続されかつ遠心式クラッチ部82がクラッチハウジング66から離れている場合には、ギア138の回転は、ギア118、油圧式クラッチ部96、クラッチハウジング66、ギア70およびワンウェイクラッチ80を介してクランクジャーナル58dに伝達される。それにより、エンジンブレーキが発生する。 (もっと読む)


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