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Fターム[3J028EB33]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 全体構成図が開示されたもの (885)

Fターム[3J028EB33]に分類される特許

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【課題】スムーズな変速を可能にするとともに、モータ走行中においてエンジン停止及び始動を可能として燃費を向上させる。
【解決手段】走行駆動源としてエンジン10及び電動モータ39を備えたハイブリッド車の変速装置であって、エンジン10の駆動軸11に接続されたクラッチ2と、クラッチ2に接続され、当該クラッチ2を介してエンジン10から動力が伝達される動力伝達軸3と、奇数段の変速ギヤ31、33、35、37が設けられた第1の入力軸4と、偶数段の変速ギヤ32、34、36が設けられた第2の入力軸5と、第1の入力軸4及び第2の入力軸5のいずれか一方を動力伝達軸3に選択的に接続する切換機構8と、各変速段の変速ギヤ31〜37に選択的に接続され、当該変速ギヤ31〜37を介して動力が伝達されるドライブシャフト21と、を備え、電動モータ39は、偶数段の変速ギヤ32、34、36に動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の動作の信頼性を高める。
【解決手段】1速出力ギヤ9Aと出力軸7との間に1速の2ウェイローラクラッチ15Aを設け、2速出力ギヤ9Bと出力軸7との間に2速の2ウェイローラクラッチ15Bを設け、1速出力ギヤ9Aに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた1速摩擦板36Aと、2速出力ギヤ9Bに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた2速摩擦板36Bとを設け、1速摩擦板36Aは、1速出力ギヤ9Aの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有し、2速摩擦板36Bも、2速出力ギヤ9Bの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有する構成を車両用モータ駆動装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】変速比の異なる2つの回転伝達経路を切り換えるクラッチとして2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の異音・振動を抑制する。
【解決手段】モータ軸4と入力軸7の間で回転を伝達する回転伝達部材8と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ10Aおよび2速入力ギヤ10Bと、1速入力ギヤ10Aおよび2速入力ギヤ10Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ11Aおよび2速出力ギヤ11Bとを有し、1速出力ギヤ11Aと出力軸9との間に1速の2ウェイローラクラッチ17Aと、2速出力ギヤ11Bと出力軸9との間に2速の2ウェイローラクラッチ17Bを設け、回転伝達部材8は、モータ軸4と入力軸7の間の相対回転変位を弾性変形により許容する弾性部材53を有する構成を車両用モータ駆動装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトを二重軸で構成せずに、車両の操作性及びデザイン性を向上できる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット20は、クランクシャフト21と、このクランクシャフト21と平行に配置される第1及び第2メインシャフト32,32と、これら第1及び第2メインシャフト32,32と平行な軸線を有するカウンタシャフト29とがクランクケース14に回転自在に支承され、前記第1及び第2メインシャフト32,32と前記カウンタシャフト29との間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列24が設けられ、前記クランクシャフト21から前記第1及び第2メインシャフト32,32に伝達される動力を断接する第1及び第2クラッチ30a,30bが、前記第1及び第2メインシャフト32,32の内側の一端部31a,32aに配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】適宜な変速比間隔と大きな総変速比で少なくとも7つの前進段を包含し、比較的安価に製造できる多段変速機を提供する
【解決手段】入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機に対し、入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 本発明の二重駆動電動機械は、エピサイクリック歯車列(EG101)と結合される。また、制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、エピサイクリック歯車列(EG101)の入出力端の回転軸(S101)と、入出力端の回転軸(S102)と、入出力端のスリーブ回転軸(AS101)との三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高い回転速度範囲のみを用いて回生発電を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7の駆動力をワンウェイクラッチ14を介して変速機17に伝達し、該変速機17で変速された後の駆動力を後輪WRに伝達するエンジン駆動系と、モータ15の駆動力を後輪WRに伝達するモータ駆動系とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、モータ駆動系のモータ15の駆動力を、エンジン駆動系における変速機17の上流かつワンウェイクラッチ14の下流に合流させる。変速機17は、一方側クラッチCL1および他方側クラッチCL2の接続状態を交互に切り換えることで隣り合う変速ギヤ間の変速を可能とするツインクラッチ18を備え、モータ15の回生制御時に発電効率が高くなる任意の回転速度およびモータトルクが発生するように自動変速される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ回生が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、モータ・ジェネレータ11が正回転している場合にワンウエイクラッチ15が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第1ギア列G1と、第1ギア列G1とは減速比が異なり、モータ・ジェネレータ11が逆回転している場合にツーウエイクラッチ20が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第2ギア列G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き変速機に関し、大型化を抑えつつ多段化とワイドレンジ化を実現する。
【解決手段】主軸13と、主軸13に対して同軸上に配設される出力軸14と、主軸13及び出力軸14に対して並行に配設されるカウンタ軸15と、主軸13とカウンタ軸15との間に変速ギヤ列を有する主変速部72と、主軸13と出力軸14とを連絡する遊星歯車機構41を含む副変速部73と、変速機ケース11とを備え、副変速部73は、カウンタ軸15に設けられた第1減速ギヤ52と、出力軸14に回転可能に支持されて第1減速ギヤ52と噛合する第2減速ギヤ53と、遊星歯車機構41を構成するリングギヤ45の回転を変速機ケース11に対して停止可能な回転停止手段51と、リングギヤ45を出力軸14及び第2減速ギヤ53のいずれか一方と選択的に結合可能な選択結合手段50とを有する。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き変速機に関し、重量物運搬に適した大きな減速比を得る。
【解決手段】主軸13と、主軸13に同軸上に配設される出力軸14と、主軸13及び出力軸14に並行に配設されるカウンタ軸15と、出力軸14とカウンタ軸15との間に配設されるアイドラ軸60と、主軸13とカウンタ軸15との間に変速ギヤ列を有する主変速部72と、遊星歯車機構41を含む副変速部73と、変速機ケース11とを備え、副変速部73は、カウンタ軸15に設けられた第1減速ギヤ52と、アイドラ軸60に設けられて第1減速ギヤ52と噛合するアイドラギヤ61と、出力軸14に支持されてアイドラギヤ61と噛合する第2減速ギヤ53と、リングギヤ45の回転を停止可能な回転停止手段51と、リングギヤ45を出力軸14及び第2減速ギヤ53のいずれか一方と選択的に結合可能な選択結合手段50とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更にベベルギアの全体としての耐久性を、加工工数を増加させることなく向上できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、駆動ベベルギア22、前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25が直歯型のベベルギアにて構成され、駆動ベベルギア22のみが、歯の側面を歯筋方向の中間部で歯幅方向外方に膨らませるクラウニング部を有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に空走状態を回避するフェールセーフ動作を異常の発生箇所および内容に応じて実行可能な変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置7は、第1アクチュエータ77または第1クラッチ74等の異常を検出する第1異常検出装置91と、第2アクチュエータ78または第2クラッチ75等の異常を検出する第2異常検出装置92と、フェールセーフ装置93とを備える。フェールセーフ装置93は、第1異常検出装置91が異常を検出すると、第2クラッチ75を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第2アクチュエータ78および第3アクチュエータ79を制御し、第2異常検出装置92が異常を検出すると、第1クラッチ74を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第1アクチュエータ77および第3アクチュエータ79を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】リバースシフトをする際のシフトアームの操作力をアシストしてリバースシフトロックを防止する。
【解決手段】ケーシング10内には、互いに対向するケーシング10とシフトアーム30のケーシング10側に付勢手段41と、シフトアーム30側に一体的に形成されたカム部46とを備えている。このカム部46は付勢手段41のボール43と向かい合う位置にシフトアーム30の移動方向に沿って第1〜第3段部47a〜47cとこれらの間に位置する第1及び第2傾斜面47d,47eよりなる傾斜付き段部47を備えている。リバースアイドラギヤ19を離脱位置から第1噛合位置を経て第2噛合位置に移動させるときには、第1段部47aを付勢しているボール43をスプリング45により第1及び第2傾斜面47d,47eを押圧させながら第3段部47cに当接する位置まで移動させて、シフトアーム30にリバースアイドラギヤ19を移動させる力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】トルク遮断があることを許容し、船のギヤの嵌脱の際の「鈍い音の発生」の問題を回避する複速度変速装置を提供する。
【解決手段】入力シャフトを同軸の出力シャフト34に接続するための第1クラッチ44、入力シャフトおよび出力シャフトに対して平行である副シャフト56、入力シャフトを副シャフトに接続する第1ギヤトレイン、副シャフトを出力シャフトに接続する第2ギヤトレインを含む、海洋使用の2速度変速装置システム。第1クラッチは、入力シャフトを出力シャフトに接続する。第2クラッチはより高速のギヤ噛み合いを提供するように選択される。制御システムは、クラッチ圧力センサー62、入力シャフトおよび出力シャフトの速度をそれぞれ測定するセンサー82,64、およびギヤトレインにおけるギヤの位置に関する情報を提供するセンサー66を含むセンサーからの入力値を受け、ソレノイドを制御してクラッチの滑りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】原動力を逆回転させると、正回転時と同一の方向に出力が行われながら減速される構造を有する変速機を提供すること。
【解決手段】本発明によるモータ用変速機は、駆動軸を有する通常のモータと、モータの外部を取り囲み、モータの回転力を伝達されて回転される出力カバーと、出力カバーの両側に延長する固定軸と、を備え、駆動軸と出力カバーとの間に設けられる変速機をさらに備える。変速機は、駆動軸の回転方向に応じて選択的に接続され、定速や減速させながら、一定の方向にのみ出力させるものであり、駆動軸が正方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーが直結され、正方向に定速出力され、駆動軸が逆方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーとの間に減速遊星歯車が噛み合い、正方向に減速出力させる。また、このようなモータ用変速機を出力側の負荷に応じて自動変速させる制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きなレシオ幅を得ることができ、ギヤ段切換え装置のシンクロ機構を小型で簡易なものにできるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】同軸に設けられ、エンジン側の回転がデュアルクラッチ2を介して各々伝達される第一及び第二入力軸5、6と、第一及び第二入力軸5、6と同軸になるように配置された出力軸7と、第一及び第二入力軸5、6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、第一入力軸5及び出力軸7と中間軸8間に設けられた複数の変速用歯車列14、15、16、17と、変速用歯車列14、15、16、17を個々に切り替える変速歯車切換装置34、35、36、37とを備え、さらに第二入力軸6、中間軸8間に減速比の異なる入力減速歯車列11、12を設けると共に入力減速歯車列11、12を切り替える減速歯車切換装置24を設けたものである。 (もっと読む)


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