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Fターム[3J028EB33]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 全体構成図が開示されたもの (885)

Fターム[3J028EB33]に分類される特許

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【課題】複数の「HV走行変速段」及び「EV走行変速段」を備えた手動変速機にて、HV走行時及びEV走行時で電動機の回転速度を安定して適切な範囲内に調整すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、駆動輪に動力を伝達する出力軸Aoと、電動機M/Gの出力軸Amとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。「EV」選択時、Aoに設けられたEV走行専用の固定ギヤ(Gev)とAmとが動力伝達可能に接続される。「2速」〜「5速」選択時、Aoに設けられた特定の変速段用の遊転ギヤ(G2o)とAmとが動力伝達可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】機器構成のコンパクト化とともに、円滑な変速伝動を可能とする変速伝動性とを共に確保することができる作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、エンジン出力を受けて走行車輪2,3に変速伝動する変速伝動系を備え、この変速伝動系に切替クラッチにより高低速2段変速伝動する高低速変速機構11と、シンクロメッシュ同期により複数段変速伝動する主変速機構12と、切替クラッチにより正逆切替伝動する正逆転切替機構13と、多段に変速可能な副変速機構14とを直列に介設して多段変速可能に構成され、上記高低速変速機構11は、2系統に並列配置してエンジン出力を共に受け、また、上記主変速機構12は、高低速変速機構11の出力側にそれぞれ系統別に構成して両出力側に共通して上記正逆転機構13を直列に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】前進8速且つ後進1速の変速段を実現できる自動化手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される第1入力軸12と第2入力軸14と、第1入力軸及び第2入力軸に設けられる主動ギア部32〜38と第1入力軸または第2入力軸にエンジンの動力を伝達または遮断するクラッチ部52,54と、第1入力軸または第2入力軸から動力が伝達される第1出力軸72と、同一の軸上に配置される複数の軸よりなる第2出力軸75と、第1出力軸及び第2出力軸に設けられる多数の従動ギア81〜88を備えてなる従動ギア部と、第1出力軸または第2出力軸と従動ギア部を連結または遮断させて、多段の変速段を実現するシンクロ部92〜98とを含み、クラッチ部は第1入力軸に設けられ、エンジンの動力を伝達または遮断する第1クラッチ52と、第2入力軸に設けられ、エンジンの動力を伝達または遮断する第2クラッチ54とを含む自動化手動変速機。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧クラッチ部に選択的にオイルを供給できかつ小型に構成できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クラッチ部C3,C4、クラッチ部C3,C4にオイルを導くためのオイル通路136,138、オイルパン190からオイルが導かれるオイル通路184、およびバルブ部材194を有する。バルブ部材194は、回動軸194a上に形成されるオイル通路206および回動軸194aに直交する仮想的な第1平面222上に形成されるオイル通路210,212を有する。オイル通路210がオイル通路136に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,210を介してオイル通路136に導かれ、オイル通路212がオイル通路138に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,212を介してオイル通路138に導かれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造及び制御で、走行フィーリングを向上させる。
【解決手段】奇数段の変速ギヤが設けられた第1の入力軸4と、リバースギヤを含む偶数段の変速ギヤが設けられた第2の入力軸5と、エンジン10の駆動軸11と第1の入力軸4とを接続及び切断に切換可能な第1のクラッチ2と、駆動軸11と第2の入力軸5とを接続及び切断可能な第2のクラッチ3と、を備えた車両の変速装置であって、3速用遊転ギヤ33bと6速用遊転ギヤ36bとの間を、ワンウェイクラッチ8を介して動力を一方向のみ伝達可能とした。 (もっと読む)


【課題】両クラッチを用いることで発生する2重噛み合いを防止すると共に、両クラッチからのトルクを全て発進段へ伝えるデュアルクラッチ式変速機の変速装置それを搭載する車両を提供する。
【解決手段】第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段と偶数段のギア段を一段おきに配置し、ギア段G2を発進段DG2に、また、ギア段G1を補助段SG1に設定し、発進段DG2を第2入力軸12に、及び補助段SG1を第1入力軸11に同期係合させると共に、第1クラッチC1及び第2クラッチC2を同時に結合状態にして、車両を発進するときに、補助段SG1を空転させるワンウェイクラッチ30を、第1入力軸11との間に備えると共に、第1入力軸11と第2入力軸12とを結合して一体に回転させる第3クラッチ40を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】振動および機械雑音の発生を抑制できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クランクジャーナル60dおよび出力軸36を有する。クランクジャーナル60dと出力軸36との間には、回転軸90が設けられる。回転軸90には、回転ユニット100が設けられる。回転ユニット100は、回転軸90と同軸状に設けられるギア180,182、およびギア180とギア182とを連結する複数の緩衝部材184を含む。ギア180は、クランクジャーナル60dから伝達される回転に基づいて回転軸90と一体的に回転する。緩衝部材184は、ギア180とギア182との間で伝達される衝撃を緩和する。ギア182は、ギア180から緩衝部材184を介して伝達される回転に基づいて回転軸90を回転中心として回転する。ギア182の回転は、伝達機構Tを介して出力軸36に伝達される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ギヤで多段に変速する走行変速装置の構成を変速制御が行い易い多板クラッチとシンクロクラッチを用いて構成にすることで、比較的に容易で確実に変速出来るようにした作業車両の走行変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20から入力した入力軸21の回転を同一構成の高・低油圧多板クラッチ24,25で低速伝動軸34と高速伝動軸32に分岐し、その低速伝動軸34と高速伝動軸32の回転をそれぞれ第一シンクロチェンジ42と第二シンクロチェンジ36で高・低に変速する主変速部150から第一伝動軸39に伝動し、さらにこの第一伝動軸39の回転を複数のシンクロチェンジ58,71からなる副変速部154で多段に変速して後輪3に伝動することを特徴とする作業車両の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】始動モータの故障時にもエンジンを始動させ、エンジンの動力を使用することができるハイブリッド自動車のパワートレイン制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン、エンジンの始動を行う始動モータ、自動車の走行のための動力を提供する駆動モータ、及び少なくとも1つの遊星ギヤセットと少なくとも1つの摩擦部材を有するハイブリッド自動車のパワートレインにおいて、始動モータの故障を判断する段階、始動モータが故障であると判断されれば、駆動モータの動力によってエンジンを始動する段階、駆動モータの動力だけを使用して自動車が走行する段階、駆動モータの動力を使用した自動車の走行中にエンジンの動力を使用するか否かを判断する段階、及びエンジンの動力を使用すると判断されれば、エンジン及び駆動モータの動力を全て使用して自動車が走行する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機の支持精度を適切に確保しつつ、装置の軸方向における小型化を図ることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】ケース3は第一支持部31と第二支持部32と第三支持部33とを備え、第一回転軸61は、軸第二方向L2側において第一軸受81を介して第一支持部31に対し回転可能に支持されていると共に、軸第一方向L1側において第四軸受を介してケース3に対し回転可能に支持され、第二回転軸62は、軸第一方向L1側において第二軸受82を介して第二支持部32に対し回転可能に支持されていると共に、軸第二方向L2側において第五軸受を介してケース3に対し回転可能に支持され、駆動ギヤ10の回転軸である駆動ギヤ軸60は、駆動ギヤ10に対して軸方向Lの片側において、第三軸受83を介して第三支持部33に対し回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】差動歯車装置の回転制動を入力軸に連動して機械的に制御することにより、コンパクトで大きな減速比が得られる差動歯車型減速機を提供する。
【解決手段】入力軸2と出力軸3が、ギヤケース1内に配設した差動歯車装置10を介して連動連結され、入力軸2と平行する調整軸30の一端部にブレーキ35が、他端部にクラッチ36が設けられている。入力軸2に固定された1段ピニオン21が、調整軸30に回動自在に設けられた1段ギヤ22に噛合し、1段ギヤ22はクラッチ36に係脱自在に連動連結されている。差動歯車装置10のハウジング11に固定された2段ピニオン(ギヤ)24が、調整軸30に固定された2段ギヤ(ピニオン)23に噛合し、ブレーキ35とクラッチ36の切り換え操作により入力軸2に連動して調整軸30を回転・停止させ、差動歯車装置10の回転制動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで簡単な構造で2段及び3段変速をスムーズに行なうことが出来る電動モータの駆動装置の提供。
【解決手段】 電動モータ4の第1入力軸16には第1回転ケース39を取付け、該第1回転ケース39の内部には同軸を成して中心部に第2クラッチC2と外側部に第1クラッチC1を並列状態で取付け、また第1回転ケース39の後方には第1ワンウェイクラッチF1を第1クラッチC1と並列状態で取付け、上記第1クラッチC1から延びる第1中空軸17の先端には第1入力ギヤ18を、また上記第1クラッチC1から延びる第1出力軸23は上記第1中空軸17の内部を貫通すると共に先端には第2入力ギヤ24を取着し、そして、上記第1中空軸17及び第1出力軸23と所定の距離を隔てて平行に設けたカウンター軸20に取着した第1出力ギヤ19は第1入力ギヤ18と、第2出力ギヤ25は第2入力ギヤ24と噛み合い、差動歯車装置40を介して車軸37a,37bへ伝達する。 (もっと読む)


【課題】1つの歯車が常に係合した状態で、トルクの伝達が途切れることなく、1つの歯車から別の歯車に変えることができるようにする車両用電気推進システムを提供することである。
【解決手段】推進システム(10)は、電気モータ(12、14)と、少なくとも3つの前進歯車を備えたギヤボックス(16)と、電気モータ(12、14)を制御し、且つギヤボックス(16)の歯車の係合を制御する制御手段とを有し、ギヤボックス(16)は、シャフトを有し、シャフトは、一方が奇数歯で、他方が偶数歯で、それぞれが電気モータ(12、14)に接続される。制御手段は、第1歯車と第2歯車とが同時に係合する第1動作モード及び第2歯車と第3歯車とが同時に係合する第2動作モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常走行域において一層高いモータ効率が得られる電気自動車を提供する。
【解決手段】大きな駆動力が要求される発進加速モードの場合には、エアコン用コンプレッサ12の回転の回転をブレーキB1により停止させた状態で第1駆動モータMG1および第2駆動モータMG2を作動させてそれらの出力を共に用いて駆動輪38、40を回転駆動し、通常走行モードでは、ブレーキB1を解放させて専ら第2駆動モータMG2の出力で車両の駆動輪38、40を回転駆動する。このとき、1つの第2駆動モータMG2を用いて常用される通常の加速走行を行うので、高いモータ効率が得ら、電気自動車の走行距離が長くなり、或いは蓄電装置が小型となるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)を備えると共に、発電機の発電量に対する要求値を検出し(S14)、検出された要求値が所定値以上のとき、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】車載性を向上できるとともに、共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素を用い、5つの摩擦締結要素のうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTより駆動源に近い前方側に、第1クラッチ13R/Cと第2クラッチ234/Cと第5ブレーキR/Bを配置し、出力ギアOUTより駆動源から遠い後方側に、第3ブレーキ12/Bと第4ブレーキ4/Bを配置する。そして、内周側に第2クラッチ234/Cが配置されるとともに、外周側に第5ブレーキR/Bが配置され、共通キャリアCの前方側端部のフロントキャリアプレート27に連結する第1ドラム部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】出力部材の音振性能を向上できるともに、コントロールバルブボディと共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bを用い、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bのうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTを、オイルポンプハウジング30の円筒部30aに直接支持する。出力ギアOUTの後方側に、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bをまとめて配置する。共通キャリアCの両端部に設けられるフロントキャリアプレート23とリアキャリアプレート24に対し第1ハブ部材31と第2ハブ部材32を連結する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の動力源を有する場合においてもEV走行時のエネルギー効率の低下を抑えることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1動力源2からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーン(21、29、30、32、33、36、45、47)と、第2動力源5からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーン(22、23、24、25、26、28、42、44、46)と、第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素29と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素25とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、電動機を小型化でき、且つ電動機の高速回転に起因する電動機の発熱を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機M/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間の接続状態を運転者のシフトレバー操作によって確立された変速段に応じて変更する「接続切替機構M2」を備える。低速走行用の変速段(EV)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比(Aoの回転速度に対するAmの回転速度の割合)が第1減速比(>1)に設定される。中速走行用の変速段(2速〜4速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比が第2減速比(=1)に設定される。高速走行用の変速段(5速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立されない。 (もっと読む)


【課題】1対のクラッチ装置を備えたトランスミッション機構を提供する。
【解決手段】本発明のトランスミッション機構は、上流側のギヤ比および下流側のギヤ比を組み合わせて有効ギヤ比を生成する。1対のクラッチ装置のそれぞれの入力側に、異なるクラッチ駆動部材が取り付けられる。上流側のギヤ比は、エンジン入力部材といずれかのクラッチ駆動部材との間のギヤ比によって決定される。各クラッチ装置の出力側は、1対のレイシャフトの関連する側のシャフトを駆動する。レイシャフト上にはピニオンが装着され、そのピニオンはレイシャフトによって選択的に駆動される。両レイシャフトから離れた位置に複数のギヤを有するカウンタシャフトが配置される。各ギヤは、レイシャフトのピニオンのいずれかによって回転駆動される。下流側のギヤ比は、選択されたピニオンとそれに噛み合うギヤとの間のギヤ比によって決定される。 (もっと読む)


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