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Fターム[3J030BD06]の内容

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【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ大きな負荷に耐え得るウォームホイールを提供する。
【解決手段】外周32aに歯33が形成されたウォームホイール本体32の内周32bに、金属軸34が結合されている。ウォームホイール本体32は、インサート成形によって金属軸34に固定された環状の樹脂部36を含む。金属軸34は、金属軸本体40と、金属軸本体40の外周40aに嵌合固定された第1リング41と第2リング42とを含む。第1リング41の外周41aに複数の第1凸部45が設けられ、第2リング42の外周42aに複数の第2凸部47が設けられる。軸方向にに対応する第1凸部45と第2凸部47との間に区画された凹部52に、樹脂部36の凸部53が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】高強度、小型且つ軽量であり、また、歯打ち音の減衰効果に優れ、しかもコスト安価なウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール8は、金属製の歯形成部15と、金属製の軸14と、歯形成部15および軸14を繋ぐ合成樹脂製の樹脂部16と、を備える。樹脂部16は、軸14と接合する第2環状部22と、歯形成部14を保持する第3環状部23と、第2および第3環状部22,23間に介在する円盤部41と、を含む。円盤部41は、軸方向X1において第2環状部22の中間位置に接続されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、金属と樹脂との連結強度が高く且つクラックの発生を抑制することができるウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール1が環状のウォームホイール本体2を備え、ウォームホイール本体2が金属軸4をインサートして成形された環状の樹脂部6を備える。金属軸4の外周4aは、円筒面の一部である第1主面7と、第1主面7から径方向X1の外方へ突出する凸部8とを含む。凸部8は、第1凸湾曲部21と、第1凸湾曲部21を金属軸4の周方向Y1に挟んだ両側に配置された一対の第2凸湾曲部22と、各第2凸湾曲部22を第1主面7に接続し、第1主面7に所定の交差角度θで交差する一対の断面直線状部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】歯車構造体の異なる複数種類の変速装置を、低コストに製造することができる変速装置のシリーズを提供する。
【解決手段】軸部材22の外周に第1歯車24及び第2歯車26が軸方向に並んで配置された歯車構造体を有する変速装置のシリーズであって、該シリーズは、歯車構造体A1を有する変速装置と、歯車構造体B1を有する変速装置を含み、該歯車構造体A1、B1は、それぞれ軸部材22の外周に第1歯部70及び第2歯部72が軸方向に並んで配置された共通のベース構造体74を備え、歯車構造体A1では、該ベース構造体74の第1歯部70をそのまま使用することによって当該歯車構造体A1の第1歯車24Aを構成し、歯車構造体B1では、前記ベース構造体74の第1歯部70の半径方向外側に、大径の第1歯車体80を、塑性流動を用いた結合で固定することによって当該歯車構造体B1の第1歯車24Bを構成する。 (もっと読む)


【課題】歯車構造体の歯車を塑性流動によって固定する際に、筒状部材の外形の一部が変形したとしても、該筒状部材に形成される歯車の形成精度を高く維持する。
【解決手段】中空軸(筒状部材)24の外周に、第1歯車(一方の歯車)26と第2歯車(他方の歯車)28を軸方向に隣接して形成する歯車構造体22の製造方法であって、中空軸24の外周に、第1歯車26を組み込むための基礎歯(溝)26Aを形成する第1工程と、中空軸24の外周に、第2歯車28を、該第2歯車28の軸方向両端部での歯底円径28d1、28d2が異なるように形成する第2工程と、基礎歯26Aの外周に、第1歯車26の歯車本体26Bを軸方向に沿って押し込み、該歯車本体26Bを塑性流動によって前記基礎歯26Aの外周に固定することによって該第1歯車26を形成する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料で構成されている機械部品に軸部材を嵌合させる際に破損せず、かつ回動させる際に機械部品と軸部材がすべらない機械部品組立体および時計を提供する。
【解決手段】 シリコンを主成分として構成され、軸部材126fを嵌合可能な貫通孔126kを有する機械部品126gと、金属材料を主成分として構成された軸部材126fと、を嵌合させた機械部品組立体126において、貫通孔126kの内周面のみが金属層126sで覆われており、金属層126sと軸部材126fをはんだ接合し、はんだ層126rを形成することで機械部品126gと軸部材126fが固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を改善したギヤ付きシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】
軸部(42)における少なくとも一部の外周壁(42b,42d)に精密ショットピーニングを施す工程と、孔(44a,46a)が形成されており外壁の少なくとも一部に歯面(44e,46e)を有するギヤ部(44,46)の内周壁(44b、46b)に精密ショットピーニングを施す工程と、精密ショットピーニングを施された前記軸部と前記ギヤ部とを、嵌合により、前記ギヤ部の前記孔に前記軸部の前記外周壁を挿通させた状態で固定する工程と、を有するギヤ付きシャフトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができ、車両への搭載性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、リングギヤ7と、ピニオン9と、リングギヤ7とピニオン9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなる動力伝達装置1において、リングギヤ7のギヤの背面側に環状の凹部21を形成し、この凹部21の外径側にケーシング本体15とカバー体17との嵌合部23を位置した。 (もっと読む)


本発明は、商用車の補助装置の駆動のための軸(12)を、被動歯車(14)を含む歯車伝動装置と連結するための装置(10)であって、軸(12)が軸(12)の回転軸線(20)に対して平行な軸線の方向(18)で止め輪(22)を介して固定可能である形式のものに関する。本発明に基づき、止め輪(22)に対応配置された溝(24,26)が、被動歯車(14)及び軸(12)に配置されている。本発明は、更に、本発明に係る装置(10)の製造のための方法に関する。
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【課題】減速機構部の出力軸から回転力が加えられた場合における出力軸とウォームホイールとの回転強度を向上させた減速機構付きモータを提供する。
【解決手段】減速機構部20の出力軸31の外周面上に回り止め部としてのセレーション部35を成形し、さらにセレーション部に近接した出力軸31の端面31cに非円形形状の回転力受け部37を形成した後、出力軸31の一端部に樹脂成形によってウォームホイール32を一体的に成形する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、歯車と、歯車と嵌合結合して回転運動を伝達する連結体とを含む構造に関する。歯車と連結体とは、相対する正面にそれぞれ結合構造を有し、結合においてそれぞれ他体の結合構造と嵌合結合を形成している。歯車と連結体は焼結技術で作り出される部品として形成され、それぞれ正面の結合構造が圧印されている。それによって歯車と連結体とは互いに位置決めされる。 (もっと読む)


本発明はギアホイール(10;20)に関するものであり、該ギアホイール(10;20)は:それぞれの第1及び第2軸方向端部を有し、かつ回転軸の回りに配置されるように構成されるハブ(15;25)であって、前記ハブの第1及び第2軸方向端部のうちの少なくとも一方の端部が、一体連結治具(16;26)を有し、該一体連結治具が、前記ギアホイール(10;20)を隣接ギアホイールのギアホイールハブに回転可能に係止するように構成される、前記ハブ(15;25)と;それぞれの第1及び第2軸方向端部を有し、かつ歯付きリム(12;22)が設けられた外周を有する円形ギアリング(11;21)と;そして前記ハブ(15;25)が前記ギアリング(11;21)の略中心に固定されるように前記ギアリング(11;21)及び前記ハブ(15;25)を連結する少なくとも1つの中間壁(14;24)と、を備え;前記ギアリング(11;21)及び前記ハブ(15;25)は、締結接合(17;27)によって接合されることによりギアホイール(10;20)を形成する2つの別体部品である。本発明によるギアホイールは、前記ハブ(15;25)の前記軸方向両端部が、長軸シャフトに直交する前記ギアリング(11;21)の軸方向両端部で画定される平面で終端するか、または該平面内で終端し、前記長軸シャフトの回りに、前記ギアホイールが配置されるように構成されることを特徴とする。
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【課題】歯車伝動装置の許容伝達トルク、伝達効率、静粛性等に基づく総合的作動特性を広い作動域に対して向上させる。
【解決手段】駆動側歯車と被駆動側歯車の一方は他方より軸線方向の厚みが大きく且つ軸線方向の一端部にて他端部に比して第一の作動特性に於いて優れておりまた該他端部にて該一端部に比して第二の作動特性に於いて優れており、第一の作動特性と第二の作動特性の優先度合の相対的変化に応じて優先度合の相対比に適合するよう厚みの大きい方の歯車に対し厚みの小さい方の歯車が軸線方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】低コストの歯車構造体を実現する技術を提供する。
【解決手段】歯車構造体100は、準備工程と歯切り工程と嵌合工程と荷重工程を経て製造される。準備工程では、第1直径部と第2直径部を有するギアブランクを準備する。歯切り工程では、第1直径部の外周に歯車2の歯4を切るとともに、第2直径部の外周に歯車2の歯溝と一直線上に並ぶ溝を切る。第2直径部は、歯車2のハブ6である。嵌合工程では、リング8を第2直径部(ハブ)6に嵌合する。荷重工程では、リング8の内周面が第2直径部6の溝内に塑性流動し、リング8が第2直径部6に固定されるまでリング8を軸線方向に荷重する。 (もっと読む)


【課題】スプライン歯が互いに圧入されることにより、一体的に構成される回転部材を有する車両用動力伝達装置において、ギヤノイズを低下させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カウンタドリブンギヤサブアッシ14のいずれか一方側への回転時に互いに作用し合う第1回転部材18および第2回転部材22のスプライン歯26、28の歯面圧入部の一部には、間隙30が形成されているため、車両の減速および加速に応じて第1回転部材18および第2回転部材22の結合剛性を異ならすことができ、車両の減速および加速に応じて共振周波数を異ならすことができる。したがって、減速および加速のいずれにおいてもギヤノイズ波形のピーク点から共振周波数をずらすことで、ギヤノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン製の部品に対し、割れを発生することなく打ち込み部品を良好に打ち込むことを可能にした機械部品と、この機械部品の製造方法、及び時計を提供する。
【解決手段】打ち込みによって打ち込み部品が取り付けられる機械部品130dである。貫通孔132aを有してなるシリコン製の基部品132と、貫通孔132aに取り付けられた、打ち込み部品131が打ち込まれる保持孔133aを有した筒状の部品133と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】転造装置の簡素化を図りつつ歩み現象による不具合を抑制することができるウォーム転造装置およびウォーム転造方法の提供。
【解決手段】各ロールダイス23の外周部のそれぞれに、凹部40,食い込み歯41,成形歯42および仕上げ歯43を設け、各ロールダイス23が1回転する範囲内でワークにウォームを成形するようにした。各ロールダイス23の外周部の軸方向一端側には、ウォームの成形時におけるワークの軸方向への移動に伴い、成形歯42ないし逃げ歯44をウォームに追従させる面取り部50を設けた。したがって、従前のように各ダイスをコントローラにより駆動制御させること無く歩み現象による不具合を抑制することができ、転造装置の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることのできるギヤの接合方法を提供すること。
【解決手段】ギヤ50に接合される接合部材であるシャフト60とギヤ50とを嵌合可能に加工する工程と、ギヤ50とシャフト60との双方の接合面53、63のうち少なくともいずれか一方の接合面に、ギヤ50とシャフト60との嵌合時に他方の接合面に接触可能な突起部68を設ける工程と、ギヤ50と接合部材とを圧入する工程と、ギヤ50とシャフト60とを圧入後に電流を流す工程と、を含んでギヤ50とシャフト60とを接合する。これにより、ギヤ50とシャフト60とは、接合面53、63における突起部68の部分にのみ電気が流れるため、突起部68が設けられている部分には大電流が流れる。従って、接合面53、63における突起部68の部分は、この大電流によって溶接されるため、ギヤ50とシャフト60とは接合される。この結果、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達機構の周期的な剛性の変化がなく、従動軸に確実に駆動力を与えるよう連結部分の剛性を高くし、かつ偏芯の少ない回転駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 金属製のハブに樹脂をモールド成形する回転駆動力伝達機構である歯車において樹脂製の駆動力伝達部である歯の数と同数または、その整数倍数の凸部を有することで樹脂製の歯の噛み合い位置から金属製のハブまでの法線方向距離が一定となるため周期的な回転方向の剛性変化をなくし、かつ軸との連結部分をテーパとすることで偏芯の少ない構成とする。 (もっと読む)


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