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Fターム[3J031CA08]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | 摩擦伝動機構 (22)

Fターム[3J031CA08]に分類される特許

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【課題】中心ボス部の可動歯を径方向外方へ附勢するバネ手段を、少ないストロークで大きなバネ力を発生するものにして、中心ボス部および可動歯間へ容易に収容可能にする。
【解決手段】可動歯17を中心ボス部16上の可動歯ホルダー18内で径方向外方へ附勢するバネ手段19を、可動歯17ごとのU字状エレメント21と、隣り合うU字状エレメント21の隣接脚部21a間を相互に結合する連結エレメント22との交互連続体により構成し、連結エレメント22を中心ボス部16上に着座させ、U字状エレメント21を可動歯17に向け延在させてその先端を可動歯17に着座させる。かくしてバネ手段19は、連結エレメント22の捩り反力で可動歯17を径方向外方へ附勢する捩りバネ型式のものとなり、小さなバネストロークで大きなバネ力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い静粛性を発揮することができるベルト式減速装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を入力する入力プーリ12と、入力プーリ12より大径に形成され、入力プーリ12に入力された回転駆動力を減速して出力する出力プーリ14と、無端状に形成され、入力プーリ12から出力プーリ14に亘って架けられた一本の無端状ベルト17を備える。そして、入力プーリ12と出力プーリ14は、回転軸方向にずれて配置される。さらに、回転軸方向から見て、入力プーリ12の外形円と出力プーリ14の外形円とは、少なくとも一部において重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】最小プーリ比でのチェーン騒音を低減し、かつ最大プーリ比でのチェーン強度を確保できるチェーン式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ比γ(γ>1)のミスアライメントの絶対値がプーリ比1/γのミスアライメントの絶対値よりも小さくなるように、プライマリプーリ11の固定シーブ11aのシーブ面の半径方向内側領域、及びセカンダリプーリ21の固定シーブ21aのシーブ面の半径方向外側領域の少なくとも一方にクラウニング11a1 ,21a1 を形成し、かつプライマリプーリの固定シーブとセカンダリプーリの固定シーブの軸方向距離を設定した。 (もっと読む)


【課題】可変径プーリーに於けるベルトとプーリーの滑りを極度に減らす。発信時の負荷を少なくする。変化量を増やし、変速比、減速比の比率を上げる、滑りの全くない物にする。ベルトの不均一な張り、歪みを取り除き、最適な張りと、通り芯のずれを無くす。
【解決手段】
可変径プーリーの引っ掛かりを多くする、円盤状にギアの歯の代わりにボールとボールを絡ませて変速を行う、発進時プーリーの径を負荷に応じて変える、ベルトの代わりにプーリー間にディスクを挟みこんで移動させる、Vベルト車の芯でベルトの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 重量増を抑えて、固有振動数を上げることで、騒音特性の向上を図った動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 各プーリ2の円錐状シーブ面2c,2dと反対側の面に環状突出部4が設けられている。環状突出部4の外径D2は、プーリ2の外径Dの40〜60%とされている。 (もっと読む)


Vベルト伝動システムは、小プーリ(2)および大プーリ(1)を含む。大プーリ(1)および小プーリ(2)にVベルト(3)がラップ接続し、Vベルト(3)および大プーリ(1)は摩擦伝動、Vベルト(3)および小プーリ(2)は摩擦伝動および噛合伝動を組み合わせた方式を採用して伝動を行う。本発明は、スリップ現象を効果的に防止することができ、伝動効率を高め、ベルトの変形が小さく、ベルトの使用寿命が長いVベルトの複合伝動システムを提供し、既存のベルト伝動でスリップおよび空回りが起こりやすい難題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボスと、鉄系金属からなるリング状部材2と、前記ボス1の外周に軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記リング状部材2は、前記ボス1を直径中心位置として配置されること。前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に埋め込まれてなること。 (もっと読む)


【課題】リミッタ機能を有するものにおいて、リミッタ作動後のハブの脱落を防止するようにした、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源と動力的に連結するプーリ2と、プーリ2に凹凸嵌合により結合されるハブ4と、ハブ4と被駆動機器の回転軸3との間に介在して、過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材5とを具備する。
プーリ2は、凹部21を備え、ハブ4は、凹部21と嵌合する凸部44を備え、さらに、ハブ4には、凸部44よりも径方向外側まで延在し、プーリ2の凹部21に圧入することでハブ4とプーリ2との結合状態を維持するダンパーリップ45を設ける。 (もっと読む)


【課題】中間フランジの空回りを確実に防止させ、中間フランジの組立作業負担を軽減させ、中間フランジの真円度を向上させ、溶接強度のばらつきを解消して品質を向上させたプーリを提供する。
【解決手段】ベルト巻回面110に円周方向に凹設されたフランジ溝と、フランジ溝の幅方向に2枚重ね合わされてフランジ溝に嵌合され中間フランジ120を構成する円周方向に複数に分割された円弧状の分割フランジと、分割フランジの端面対向部に配置されるとともにフランジ溝に穿孔されたピン孔に圧入され突出部分が半割形状の回り止めピンとを具備し、端面対向部がフランジ溝の幅方向に重ならないように配置され、端面対向部で対向している端面と回り止めピンの突出部分と端面対向部に並設されている分割フランジの側面とが一緒に溶接されていることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


輪郭形状を有するハブ面を有するハブと、輪郭形状を有するプーリ面を有するプーリと、ハブ面とプーリ面の間に配置され、プーリ面またはハブ面の少なくとも一方に摩擦係合する摩擦部材とを備え、ハブとプーリの間で移動が起こるように、摩擦部材がハブとプーリの間でトルクを伝達するトーショナルデカプラ。
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【課題】金属の塑性流動変形を有効に利用して一体に固定した機械部品及び低コストにて製造することができる機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】中心に角形穴12と角形穴12に隣接する内向き環状凹部とを有するフランジ部1と、角形穴12に嵌入された中鍔21と中鍔21に隣接する外向き環状凹部とを有する軸部1と、前記内向き環状凹部と外向き環状凹部とで形成された蟻溝4に加圧して金属の塑性流動変形によりフランジ部1を軸部2から抜け出し不能に固定する圧縮リング3と、からなる機械部品。機械部品をCVTプーリー用固定フランジとすることができる。及び上記機械部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工工数を低減して低コスト化を図ると共に、コンパクトで高精度な無段変速機のアクチュエータを提供する。
【解決手段】主軸2の外周に軸方向移動自在に装備されたスライダ4と、主軸2の外周に転がり軸受10を介して回転自在に支承された歯車11と、スライダ4に連結されたボールねじ9とを備え、このボールねじ9が、スライダ4の外周に回転不可に、かつ軸方向に移動可能に連結されたねじ軸6、およびこれに複数のボールを介して外挿され、スライダ4に対して回転自在、かつ軸方向移動不可に構成されたナット8からなり、ナット8が、径方向外方に延びるフランジ部8bを有し、この外径が歯車11に嵌合されて固定されると共に、歯車11が、フランジ部8bに接合される円板部19と、この内径からねじ軸6の内周面に沿って軸方向に延びる嵌合部20からなり、これに転がり軸受11が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 同一寸法・同一体格を維持して変速比幅を広くすることができる動力伝達装置およびこの動力伝達装置で使用するのに好適な動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 ドライブピン14のシーブ面2c,2dに接触する面に、径方向外方側にある第1凸部23が径方向内方側にある第2凸部24よりも突出量が大きくなるように、第1および第2の凸部23,24が形成されている。シーブ面2c,2dは、径方向外方側にあってドライブピン14の第1凸部23に接触する第1接触面2c1,2d1と、径方向内方側にあってドライブピン14の第2凸部24に接触する第2接触面2c2,2d2とを有している。 (もっと読む)


【課題】ベルトからの繰返し負荷及びベルトとの摺動発熱による、プーリーの摺動面の疲労亀裂を抑制することにより、摺動面の耐摩耗性を向上させることができる無段変速機用プーリーを提供する。
【解決手段】金属ベルトに少なくとも一部が巻きつけられ、前記金属ベルトに摺動する摺動面を少なくとも有し、素材の鋼としてJIS G 4053に規定されているクロム鋼又はクロムモリブデン鋼から選択した材料を用いた無段変速機用プーリーであって、前記摺動面が、最大谷深さRv2.0μm以下の表面粗さであり、前記炭素の含有する濃度が、0.65〜1.40質量%の範囲にあり、前記摺動面のビッカース硬さをH、前記窒素の含有する濃度N質量%としたときに、H≧−320×N+700の関係を満たしてなる。 (もっと読む)


【課題】 低アイドリング化等の事情により補機の回転速度を十分に確保するとともに、エンジン高速回転時に補機回転速度が過大となることを効果的に防止でき、ひいては補機側の回転要素の軽量化等にも貢献できるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構として一方向クラッチ4、遊星機構3、遠心クラッチ5を組合せることで、特別な切換スイッチなどを設けることなく、エンジンが低速回転領域では補機回転軸2を増速回転させる一方、エンジンが高速回転領域では補機回転軸2をプーリ1と等速回転させるように、機械的に自動で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 プーリユニットにおける一方向クラッチにおいて、原動輪と従動輪の相対回転速度が予め定められたレベルを超えた場合に、回転トルクの伝達が自動的に遮断されるようにすることである。
【解決手段】 同心的に配置される外輪8(原動輪)と内輪9(従動輪)との間に形成される環状の空間部に、各ころ13が収容される環状の保持器12を、内輪9に対して反時計回りの方向にのみ回動自在に配置させ、内輪の周方向に回動自在に取り付けられたウエイト部材17の自由端部の当接面23aを、第2ポケット16の内周面16aに、引張りばね24の引張り力をもって当接させ、内輪9の回転速度が予め定められたレベルを超えたときに、その回転遠心力でウエイト部材17を回転方向と反対の方向に回動させ、保持器12を強制的に押し戻すことにより、くさび上空間部19にロック状態で配置されているころ13を、アンロック状態の位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動部が従動部を高速かつ安定に回転駆動させることができる回転装置を提供する。
【解決手段】 駆動部(12、32)と、駆動部(12、32)に接続された従動部(14、34)を有する回転装置において、駆動部(12、32)が、駆動モーター(16、36)と、駆動モーター(16、36)によって駆動軸心(X1)の周りで回転駆動される駆動軸(18、38)と、駆動軸(18、38)に取り付けられた駆動プーリー(20、40)を有し、従動部(14、34)が、従動軸心(X2)の周りで回転自在に構成された従動軸(24、44)と、従動軸(24、44)に取り付けられた従動プーリー(26、46)を有し、従動プーリー(26、46)が駆動プーリー(20、40)を押圧することにより所定の摩擦力が発生し、この摩擦力により駆動軸(18、38)が従動軸(24、44)を回転駆動することを特徴とする回転装置。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチがロック状態からオーバーラン状態に切り替わる際に生じる摩耗を防止し、耐久性に優れた一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】 スリーブ11と、スリーブ11の外周にスリーブ11と同心に配置されたプーリ12と、スリーブ11の外周面とプーリ12の内周面との間に設けられる転がり軸受2,2と、一方向クラッチ34と、を備えた一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置において、カム面を形成するクラッチ用内輪31は、所定濃度のC、Si、Mn、Cr、V、Mo、Niを含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる合金材料を、800℃以上で浸炭窒化し、その表面を、C濃度:0.7質量%以上1.3質量%以下、N濃度:0.2質量%以上0.8質量%以下とし、少なくとも1回の焼戻し処理を行うことで形成する。 (もっと読む)


【課題】 高負荷伝動用Vベルト5とプーリ2,4とが組み合わされてなるベルト伝動装置において、該プーリ2,4の耐久性を確保しつつ、ベルト走行によって生じる騒音を低減する。
【解決手段】 プーリ2,4のベルト溝6の溝面にマイクロブラスト処理若しくはバニシ処理を施し、その表面粗さが、y≦−0.9×tp+100という関係になるようにする。ここで、tpは、前記プーリ2,4の溝面の表面形状を示す粗さ曲線において、高さ方向の所定位置での負荷長さ率を示し、yは、谷深さが最大値となる谷底からの前記所定位置での高さの最大高さRyに対する比を百分率で示したもの(高度)である。 (もっと読む)


【課題】 歯付きプーリとの噛み合わせによる多角形挙動を抑制できる歯付きプーリを提供すること。
【解決手段】 歯付きプーリ1の外周部に周方向に延びる溝を全周に形成すると共に、前記溝の底面からプーリ中心までの距離をプーリ歯底面からプーリ中心までの半径よりも小さく設定し、前記溝には弾性体から成るリング3を嵌め込んであり、前記溝から突出した弾性体部分が噛み合わされた歯付きベルト4の歯先面を押し上げるようにしてある。 (もっと読む)


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