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Fターム[3J036BA02]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | (本体の)材質 (1,015) | 金属 (195)

Fターム[3J036BA02]に分類される特許

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【課題】 被接続物を強固に固定でき、被接続物の表面より突出する部分が少ない鋲及び鋲による固定構造を提供すること。
【解決手段】 この発明にかかる鋲は、貫通孔に挿入される軸部12と、前記軸部の一方端に突設されて軸部の周囲に形成された埋没部14と、前記軸部とは反対側の前記埋没部の上に突設された接続部16とを備え、前記埋没部14は、被接続物に固定されたときに被接続物を変形させるとともに被接続物の内部に埋没するように、前記軸部12の太さより長い幅と、被接続物の厚さよりも薄い厚さとを備え、軸部12より接続部16に至るに従ってその幅が、漸次長くなり、且つ前記接続部16の幅よりも短い鍔状に形成され、前記接続部16は、その突出部が、外周縁に至るに従って薄くなり、その外周縁が被接続物の表面と密着する薄い厚さとを備えた鍔状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの破断後リベット本体に残留するマンドレル部分の脱落を防止するブラインドリベットを低コストで提供する。
【解決手段】ブラインドリベット3は、スリーブ9及びフランジ10から成るリベット本体2と、頭部14を端部に有しリベット本体を貫通するマンドレル1とから成り、マンドレルには小径の破断可能部17が形成され、マンドレル1は、頭部14と破断可能部17との間に形成された脱落防止部(18)には、フランジ10の中空部の直径より大径の頂部を有し頂部がマンドレル外周方向に延びる係止山19が形成されて、マンドレルが破断した後も係止山19がフランジ10の中空部の内壁面に係合して残留マンドレル部分はリベット本体内に留まる。 (もっと読む)


【課題】 ブラインドリベットを改良する。
【解決手段】 本発明は、ブラインドリベットと、工具に結合されるかまたはそれに結合することができ、そしてブラインドリベットを適用するために使用されるリベットピンとに関する。前記リベットピンは、リベット位置決め工具によって、前記工具のために構成されたブラインドリベットの一部に結合することができる。ブラインドリベットが、フランジに形成された当接肩部に当接するまで孔に挿入されたときに、リベットピンが開口部に固定されるようにリベットピンを変形させるために、引張要素として機能するリベットピンにより、前記接触箇所を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め用テーパピンの圧入作業および圧入解除作業を、2つの機械部品の一方側からのみで実行可能にすると共に、テーパピンが必ずしも機械部品の外側に突出しなくてもよくすること、ナットのねじ込みを必要としないことにある。
【解決手段】 貫通したテーパ孔を有する第1の機械部品と、有底状のテーパ孔を有する第2の機械部品と、前記2つの機械部品の位置決め時に使用され前記テーパ孔に跨って挿入される位置決め用テーパピンとを含む機械構成要素において、前記テーパピンはその軸線方向に貫通孔を有すると共に、貫通孔の少なくとも一部に軸線方向に延びる雌ネジを形成し、前記第2の機械部品のテーパ孔の底部には前記雌ネジよりも小径の雌ネジが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 位置決めピンに剪断力が作用した場合に、位置決めピンが取り外し用の雌ネジを避けて破断するようにし、かつ、2つの部材のピン挿入孔の変形を抑えることにある。【解決手段】 軸線方向の中間部または略中間部に軸線周りに延びる環状溝を有する位置決めピンにおいて、軸線方向に貫通孔を有し、該貫通孔は、軸線方向において前記環状溝の最小径部に対応する位置に大径部を有すると共に、大径部から位置決めピンの少なくとも一方の端面までの間にネジ山の谷径が大径部よりも小径の雌ネジを軸線方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】 接続具の先端部を部材の表面に突出させないようにしたり、部材の厚みを薄くしたりする場合であっても、部材どうしを確実に接合し得る部材の接合方法およびパネル構造の提供。
【解決手段】 部材の接合面間にスペーサを挟持させて該接合面どうしをスペーサの厚み分だけ離間して配置させ、両部材のうち一方の部材の、スペーサを回避する部位に形成した接合具挿入用孔から、接合具を挿入する前に両部材間の接合具挿入用孔回りに接着剤を流入させ、次いで接合具挿入用孔に接合具を挿入してその先端部を他方の部材の表面に突出させることなくその厚み方向途中にまで至らせて両部材を固定し、一方の部材の、接合具挿入用孔の外方でスペーサに対して接合具挿入用孔側に回避する部位に形成した流入用孔から両部材間に接着剤を流入して両部材を接着接合させる部材の接合方法およびこの接合方法で構成したパネル構造。 (もっと読む)


【課題】印刷機の製造においてくわえづめ軸・軸受台をさほど高くないコストで製造し組み立てるための条件を提供する。
【解決手段】ブッシュ頭部20を含む、構成部品を接続するためのセンタリングブッシュ18において、ブッシュ頭部20は実質的に剣状のピンのような形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付部材をボデー等の被取付部材に取付けるにあたり、高保持力を発揮しながらガタのない取付ができるクリップを提供する。
【解決手段】取付部材56をボデー50に取付けるクリップ10は、金属製クリップ部材20と樹脂製クリップ部材32と樹脂製ピン部材40からなり、樹脂製クリップ部材32に形成された一対の系止片36の係止肩37がボデー50の裏面側53にガタのない状態で係止し、樹脂製ピン部材40に形成され樹脂製クリップ部材32の係止孔34に挿通された柱状部44は一対の系止片36が近接する方向の変形を抑止し、金属製クリップ部材20に形成された一対の係止爪24の挿入方向後端25の間隔は、自由状態形状でボデー50の取付孔52の幅よりも幅広に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフト部分と球状頭部とを有するボルト要素および部品アセンブリを提供する。
【解決手段】シャフト部分(12)の第一の端部(14)がパネル要素(18)、特に板金部品へのリベット結合(16)のために設計されたシャフト部分を有するボルト要素(10)は、シャフト部分(12)が他方の端部(20)に球状成形部(22)を有し、該球状成形部の球の直径(D)がシャフト部分(12)の直径(d)より大きい。この直径は、球状成形部(22)から第一の端部(14)に至る全長にわたって一定である。シャフト部分(12)の第一の端部(14)は、中空であり、この中空領域は、部品の厚さを貫通し、部品の球状成形部から遠い方の側にリベットビードを形成し、かつ部品の球状成形部に近い方の側に環状の折り返し部を形成するための材料を中空領域に備えるのに十分な長さを有する。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料どうしを接合する際にも充分な接合強度を長期間にわたり保持する。
【解決手段】図2において、2は本体であり、3は突起部である。また、このセルフピアスリベット1は鉄または鋼材で構成されており、その表面全体はアルミニウムでコーティングされている。5は鉄板、6はダイカスト成型アルミニウム板であり、このセルフピアスリベット1はアルミニウム板6の側から打ち込まれている。これにより、突起部3はアルミニウム板6を貫通し、鉄板5の中で突起部3の先端が拡開した形状となる。これにより、鉄板5とアルミニウム板6とは強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は打鋲装置に関し、カラーのスプリングバックに拘わらずワーク損傷の懸念なくアンビルの引き抜きを行いうるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
ワークに穿孔された孔HにリベットRを挿入し、ワークWから突出したリベットRの先端ねじ部R1にカラーCを挿入する。リベットRを上方からアッパーアンビル46により保持する。ロワーアンビル52に対して相対移動可能に押し抜きピン54が設けられる。ワークWに向け上昇駆動されるロワーアンビル52によって、カラーCは半径内方に塑性変形され、カラーCはリベットRの先端ねじ部R1に食い込む。カラーCのかしめ中に押し抜きピン54はリベット端面にばね力下で当接維持せしめらる。カラーCのかしめ完了後のロワーアンビル52引き抜き時に押し抜きピン54はリベット端面に当接するように下側から荷重(矢印d)せしめられる。 (もっと読む)


本発明に従い、自動車のドア板にヒンジを取付けるためのシステムは、ヒンジとドア板を締付け固定するための、リベット止め及び自己押抜きされた少なくとも二つの連結部を備えている。
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【課題】窯業系外壁面材の裏面部に設けられる有底孔などのように孔の深さ寸法が小さい場合であっても、引抜きに対して高い保持力を発揮することができる、孔内周部定着式のブラインドリベットを提供する。
【解決手段】リベット本体5の胴部7の軸孔部分が錐状孔部9aに形成され、胴部周壁にはスリット10があり、胴部7と頭部8の境界部分にくびれ部11があり、胴部7の外周部に食い込み用凸12…が基端から先端にわたる領域に分散して設けられている。マンドレル6の先端部に錐状部13があり、錐状部の先端は胴部7の先端に位置する。マンドレル6を基端方向に引けば、胴部7の基端側が外方に膨むと共に、胴部7の各片部7aがくびれ部11を中心に外方に屈折回動し、胴部外周の食い込み用凸12が有底孔3内の周面部に食い込む。 (もっと読む)


本発明は、開口部(75)を有する装着構造体(7)、装着構造体(7)への取り付けのために開口部(75)に挿入されるアタッチメント要素(1)と、アタッチメント要素(1)を装着構造体(7)にロックするためのアタッチメント要素(1)のロック要素(2)とを備えるアタッチメント装置に関し、ロック要素(2)は、アタッチメント要素(1)の一部として挿入方向に沿って装着構造体(7)の開口部(75)に最終位置まで挿入され、最終位置において開口部(75)の裏側に係合し、アタッチメント要素(1)の開口部(75)からの離脱を阻止し、これによりアタッチメント要素(1)を装着構造体(7)にロックするとともに、当該ロック要素は開口部(75)を通るアタッチメント要素(1)の挿入時に、開口部(75)の開口縁(751)に連続的に配設される少なくとも第1及び第2の部分(21a,21b,22a,22b)を備え、これにより開口部(75)の開口縁(751)の動作によって、アタッチメント要素(1)に挿入方向と反対方向の復元力が付与され、第1及び第2の部分(21a,21b,22a,22b)は、アタッチメント要素(1)における復元力が、第1の部分(21a,21b)が開口部(75)を通じて挿入されるときよりも、第2の部分(22a,22b)が開口部を通じて挿入されるときの方が大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】打ち込み時に2枚の板材の接合強度を向上することができるリベット構造を得る。
【解決手段】リベット10は、円形の頭部12と、頭部12から延出された筒状の軸部14とを備えている。軸部14には、軸線S方向に沿って円形状の穴16が形成されている。軸部14の外周には、周方向に沿って溝20が形成されている。穴16の先端部には、先端側にいくに従って径が拡大するテーパ部16Aが設けられている。2枚の板材30、32を重ね合わせて板材30の側からリベット10を打ち込むと、軸部14の先端部14Aが溝20を起点として拡径し、板材32への食い込み量が増加する。 (もっと読む)


【課題】リベット本体の筒部の先端側の予め設定された長さ部分の周方向各部を、均一状態で拡開させることができ、被締結部材相互を強固に且つ安定状態で締結し得るブラインドリベットを提供する。
【解決手段】リベット本体7とマンドレル11とを具えるブラインドリベットである。リベット本体7は、貫通した挿通孔2を有する筒部3の基端にフランジ6が周設されている。筒部3の先端側の部分は、挿通孔2の内径を大きくすることによって薄肉筒部15とされ、その内周面17の奥端に段差部20が設けられている。マンドレル11の頭部10の内側部分は、挿通孔2の先端部分に嵌め入れられる縮径嵌入部39とされている。マンドレル軸部9のグリップ軸部49を把持して引っ張ることにより、頭部10が、薄肉筒部15を、周方向各部を均一状態で拡開させ得る。 (もっと読む)


【課題】リベットを圧入固定したとき固定部材の裏面が膨出するのを阻止するとともに被締結部材の下穴合わせを容易にして部材の組み合わせを簡単にする皿頭リベット得る。
【解決手段】あらかじめあけられた下穴11に圧入する脚部4と頭部2とからなるリベット1であって、頭部径は前記脚部径より大きく脚部側が小径な皿頭形状の頭部2を形成し、頭部径は少なくとも脚部径の5/4倍以上である皿頭リベットであるので、固定部材の表面における下穴周縁に円錐穴形状の座ぐりをあらかじめ形成することが不要になり、この下穴に皿頭リベットを圧入するだけで固定部材にリベットを固定でき、リベットの頭部表面を固定部材の表面と同一平面にすることができる。このため、座ぐりを形成するという作業工程がなくなり、製品コストの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】抜ける方向への移動を規制することで、雄型継手が雌型継手より容易に抜けないようにした。
【解決手段】雄型継手10は、先端側に中空孔11cを有する嵌合ロッド11と、中空孔11cにピン基端部12aを収容保持させるとともに先端側に膨出部12cを有するピン12とを備えている。雌型継手20は、雄型継手10を挿通させるとともに、胴部21aより奥側に位置して胴部21aの内径より大径の中ぐり部21bを有する嵌合筒体21と、嵌合筒体21の嵌合穴の奥部に位置してなる底部22とを備えている。嵌合ロッド11のロッド先端部11aには雄側段差部13aが形成され、嵌合筒体21の胴部21aと中ぐり部21bとの境界には雌側段差部23が形成されてなり、雄型継手10を雌型継手20に挿入したときに、雄側段差部13aと雌側段差部23とが互いに引っ掛かり合って係合可能な状態になっている。 (もっと読む)


【課題】第1対象物と第2対象物とを連結具を用いて互いに連結させる連結作業をする場合に、この連結作業が容易にできるようにする。
【解決手段】連結具1は、第1対象物2から突出して、第2対象物3に形成された貫通孔11に嵌入可能な脚部7と、貫通孔11に嵌入された脚部7の突出端側に固着され、第1対象物2と協同して第2対象物3を挟み付ける連結具本体13とを備える。連結具本体13は、第2対象物3に当接する頭部16と、脚部7の突出端側に外嵌するよう頭部16から突出し、この外嵌状態での脚部7のかしめにより脚部7に固着可能とされる断面円形のパイプ材17とを備える。パイプ材17における突出端部21よりも基部22側に、その径方向内方に向かって突出する突出部24をパイプ材17の一部を屈曲させることにより形成する。脚部7への上記パイプ材17の外嵌状態で、突出部24が脚部7に圧接するようにする。 (もっと読む)


等速ジョイントのグリースカバーのための接続システムの実施形態は、等速ジョイントのほぼ環状部分に形成された溝部分を含む。ほぼ環状部分は、内側表面によって少なくとも部分的に定められる。本システムはまた、溝部分内に少なくとも部分的に選択可能に位置付けられたグリースカバーを含む。グリースカバーは外側縁部を含む (もっと読む)


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