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Fターム[3J040AA13]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケットの適用対象 (1,797) | 漏洩方向が軸線方向のみのもの (130)

Fターム[3J040AA13]に分類される特許

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【課題】二つの部材で軸方向または径方向から挟まれて使用されるタイプのシールリングにおいて、良好な密封性を発揮するとともに、効率良く生産可能となる形状とする。
【解決手段】シールリングの軸方向両端に、軸方向外向きへ膨出するとともに軸方向中間領域に比べて外径が小径でかつ内径が大径となる円筒膨出部11,12が設けられている。この円筒膨出部11,12の軸方向両側面は、切断面とされている。シールリングの軸方向中間領域の軸方向両端における外周側両角部および内周側両角部とに、それぞれ面取り13〜16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グロメットの管に対する挿入作業性を損なうことなく、グロメットを管に対して簡単に位置決めすることのできる密封構造及びグロメットを提供する。
【解決手段】金属管20と、管内を通る電線30と、金属管20の内壁面と電線30との間の隙間を封止するゴム状弾性体製のグロメット10と、を備え、グロメット10が金属管20内に挿入された状態で金属管20の一部が内側に向かって変形されることで、グロメット10が金属管20の内壁面により締め付けられて固定される密封構造において、グロメット10は、電線30が挿通される挿通孔20を有する円柱状の本体部11と、グロメット10が金属管20内に挿入されると、グロメット10の挿入方向とは反対側の向きに撓む膜状の外向きフランジ部13と、を備え、本体部11の外径D1は変形前の金属管20の内径D3よりも小さく、外向きフランジ部13の外径D2は金属管20の内径D3よりも大きく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材を用いた高圧シールの信頼性を高める。
【解決手段】リング収容溝22に収容したOリング40は、リング収容溝22の溝形状に倣って圧縮状態となってシャフト20と装着ボディ30との間を高圧シールする。この際、圧縮済みのOリング40は、収容溝内陥没溝24の溝底面や当該溝側面とは非接触であり、収容溝内陥没溝24との間には間隙Kが残される。温度上昇により、リング収容溝22に圧縮収容済みOリング40が熱膨張すると、このOリング40は、膨張してその膨張分を収容溝内陥没溝24の底面より上の間隙Kに入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】不燃性の流動性のある硬化性材料(外層管材料)とパッキンを嵌合装着するに際し、外層管内部及び外層管とパッキンの境界に空洞の発生を防止しながら、パッキンを部材に完全に嵌合・装着せしめ、脱落を完全に防止して接合操作を容易にするともに、外層管同士の接合を目地処理不要とする目地処理不要耐火複合管部材及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性または不燃性の外層管の内部に熱可塑性合成樹脂内層管を備えた耐火複合管又は耐火複合管用管継手において、熱膨張性材料を用いて環状に形成され、外層管と当接する面に、パッキンと外層管の接続を確実にするための凹所を設け、かつ該凹所に当接面反対面までの空気流出手段を有する環状パッキンを、前記外層管端面に嵌合・装着したことを特徴とする目地処理不要の耐火複合管部材およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで弾性部材の摩耗が少なく、シール性が確実かつ弾性部材の交換が容易なパイプ材のシール、クランプ装置の開発。
【解決手段】パイプ材をシール、クランプするための弾性部材の圧縮部分をテーパー形状にすることにより弾性部材の容量を減らしシール、クランプ部を小型化し、またシール性を確実にする。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下であっても使用することができるモータ装置および減速機付モータ装置の提供。
【解決手段】筒状収容部54にねじ込まれるスラスト軸受70を、雌ねじ部59にねじ込まれる雄ねじ部72と、Oリング61が装着される軸受側第1円筒部73とから構成し、減速機ケース51の開口部57にスラスト軸受70のねじ込みによりOリング61を弾性変形させるケース側円筒部57aを設けた。これにより、軸受側第1円筒部73にOリング61を装着してスラスト軸受70を雌ねじ部59にねじ込むことで、減速機ケース51の内側と外側との間の密封と、ウォーム軸53の減速機ケース51に対する軸方向へのガタの防止とを同時に実現し、組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下での使用に対応し得る。 (もっと読む)


【課題】船尾管ブッシュユニットを設ける期間を短縮し、全体的には船舶の建造期間を画期的に短縮できる船尾管ブッシュユニット及びその設置方法を提供する。
【解決手段】本発明による船尾管ブッシュユニットは、プロペラ側とエンジン側に離隔して設けられ、前記プロペラ軸がその内部において回転するブッシュとブッシュハウジング;前記ブッシュハウジング間に一体に結合されるチューブ;前記ブッシュとチューブに挿設されるシーリングライン;船体と各ブッシュハウジング間のギャップ両端に嵌められるラバースポンジ;船体に突出するように固設され、前記ラバースポンジがギャップからはみ出されないように支承するダム;前記船体と各ブッシュハウジング間のギャップに充填されて船体とブッシュユニットを密封固定させる二液型樹脂を含む。 (もっと読む)


ねじ接合部はピンとボックスの間に間挿され、該ボックス(3)のねじセクション(5)の端部とノーズ(15)の間の溝(18)内に配置された、シールリング(6)を具備する。該シールリング(6)は、第1ベース(8)と、該第1ベースと軸線方向で相対する第2ベース(9)と、外面上の少なくとも2つの突出する環状リブ(11,12)と、そして、無負荷位置で、該シールリングの中央の方へテーパー付けされ、フィレット(10)により接合された2つの円錐台型環状面(19,20)を有する内面と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 天井、床、壁等の構造物に配管、電線管、電線、鉄骨等を貫通させる際に生じる隙間をシールする場合に、シール性に優れ、貫通物の振動や温度変化による伸縮に対して強く、美観を損ねることがないと共に、連続した配管等が設置された状態でも施工でき、又貫通部の片側からのみの作業で施工できるようにする。
【解決手段】 シール補助弾性部材11は、フランジ部21を有する円筒形をした弾性体から形成される。シール補助弾性部材11の側面は、フランジ部21の切込部26から開くことができる。貫通部の隙間をシールする際には、シール補助弾性部材11を切込部26から開き、シール補助弾性部材11を配管51に嵌め込み、シール補助弾性部材11を天井ボード50に形成された貫通口52に挿入し、シール補助弾性部材11の内側に形成されたシール材充填空間55にシール材56を充填し、フランジ部21の上に、押さえプレート12a、12bを被せ、ネジ53a〜53dにより固定する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業の容易化を図ることができるとともに、低コストにて信頼性の高いシール性を確保することが可能なOリングの組付構造を提供する。
【解決手段】樹脂によって一体成形される円筒状の被組付部19と、この被組付部19の内周側に組付けられる口金部材16の組付部23との間をシールするOリング30の組付構造であって、被組付部19の内周面にその周方向に沿って形成された溝部27を有し、この溝部27にOリング30が配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立できるようにする。
【解決手段】管継手において用いられるゴム製の環状のシール材である。このシール材21の横断面において、バルブ部23の中央部を原点とする直交座標系を設定するとともに、ヒール部22を直交座標系の第2象限において縦軸25と平行な方向に配したときに、バルブ部23における直交座標系の第1象限に該当する部分に第1の凹部37が形成され、バルブ部23における直交座標系の横軸24の正の方向に第1の凸部40が形成され、バルブ部23における直交座標系の第4象限に該当する部分に第2の凹部38が形成され、バルブ部23における直交座標系の縦軸25の負の方向に第2の凸部41が形成され、シール材21における直交座標系の第3象限に該当する部分に第3の凹部39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属粉が発生しても、グリースへの混入を防止する嵌合構造を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のウオームギヤを回転自在に支持し、当該ウオームギヤを収容するハウジング4と、これに嵌合される転がり軸受3との嵌合構造において、外輪外周面にOリング装着用の周溝32aが形成され、かつ、この周溝32aを境に、軸方向の一方側の外周面32Hと、他方側の外周面32Lとの間に、外径差による微小な段差ΔRが設けられるような形態とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取り外し/取り付けに好適な接続部シール構造を提供すること。
【解決手段】第1の部品2と第2の部品3との接続部12,22にシール部材4が介在し、第1の部品2の接続部12に第1凹凸条15が形成され、第2の部品3の接続部22に第2凹凸条25が形成され、シール部材4は、第1凹凸条15に嵌合する第1嵌合部32が一面に設けられ、第2凹凸条25に嵌合する第2嵌合部33が他面に設けられ、第1及び第2嵌合部32.33に肉厚方向の圧入代34を備える接続部シール構造1において、シール部材4は、第1及び第2嵌合部32,33が設けられる環状のシール本体部31から外周方向に張り出す張出部35を有し、張出部35が第1及び第2の部品2,3の接続部12,22より外側に出ている。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成で燃料タンクに強固に取付けることができる燃料供給ユニットを提供する。
【解決手段】 燃料取出し部10は、リングプレート12と蓋部材14を備えている。燃料タンク22に燃料取出し部10を組付ける際、まず、燃料タンクにリングプレート12のみを取付ける。この時点では、リングプレート12の燃料タンク22への係止力は弱く、リングプレート12を燃料タンクに容易に取付けることができる。次いで、リングプレート12にさらに蓋部材14を組付ける。これによって、リングプレート12の係止部12dが変形し、リングプレート12を燃料タンク22に強固に係止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルの揺れによるシール性の低下を防止することのできるケーブル貫通孔の止液構造の提供。
【解決手段】ケーブル貫通孔4の周囲に凹部5を凹設する。凹部5に弾性リング7を挿入して電気ケーブル6の周囲を止液する。凹部5にケーブルサポート9を挿入して電気ケーブル6を取り囲んで保持する。凹部5にグランド11を螺合する。グランド11を締め付けてケーブルサポート9のテーパ面13を凹部奥側に押す。ケーブルサポート9が縮径して電気ケーブル6を締め付ける。弾性リング7に接触する部位の揺れが規制されて、弾性リング7のシール性の低下が阻止される。 (もっと読む)


【課題】管の嵌め入れ時の抵抗を小さくでき、かつ、軸方向長さを長くすることなく斜めの管端切断面の管に対応可能で、シール部材のはみ出しを極力抑制することができるシール部材を提供する。
【解決手段】接続すべき管の内径側に嵌め込まれる内筒によって前記管を接続する管継手において、前記管と前記内筒との間に用いられるシール部材23であって、前記管の内面全周に密接する環状突起23aと、前記管を前記管の内周に部分的に当接しながら環状突起23aに向かって案内する複数の案内突起23bとを備え、前記複数の案内突起23bの間には、管の内面により押圧された環状突起23a及び案内突起23bの変形を許容する空間WAが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 管体に対して、高い引抜き阻止力を有するとともに安価で、施工性の良い管継手用パッキンを提供する。
【解決手段】 管体100の外周面に外挿される環状のシール部31と、シール部31の一端側に設けられたロックリング5とからなり、ロックリング5は、管体100へ食い込む突起部51がロックリング5の内周面の円周方向に対して略等間隔に設けられ、シール部31とロックリング5とは、薄肉連結部37を介して一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。 (もっと読む)


【課題】 捩れを抑制することにより、前記捩れによる、シール材からのパーティクル発生、シール材のシール性低下を抑制し、かつ、シール材の長寿命化を実現可能な蟻溝を提供する。
【解決手段】 シール材20が装着されて互いに接する2部材の接合面間の気密性を保持するために使用される蟻溝であって、断面形状において、蟻溝空間の中間高さ部分に、両溝側面部13が溝開口部11と溝底面部12から幅方向両側へとそれぞれ膨出して形成される溝最大幅部14を備え、前記両溝側面部13における前記溝最大幅部14と溝底面部12の間の面が少なくとも押圧状態におけるシール材20と接触するよう設計されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、燃料管に対する外側噴射器支持体の熱膨張による伸びを補償する装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン・エンジンのための燃料噴射器が開示される。燃料噴射器は燃料を受け入れる入口管継手112と、燃料をガスタービン・エンジンに供給するノズル116と、入口管継手112とノズル116との間に延在し、内部を貫く内部孔122を有する噴射器支持体114と、噴射器支持体114の内部孔122に配置される、燃料を入口管継手112からノズル116に分配する燃料管124とを備える。燃料管124は入口管継手112に動的に組み合わされる入口部と、ノズル116に固く連結される出口部とを備える。アダプタ128が燃料管124の入口部および入口管継手112の収容孔のいずれか一方に組み合わされる。 (もっと読む)


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