説明

Fターム[3J040AA13]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケットの適用対象 (1,797) | 漏洩方向が軸線方向のみのもの (130)

Fターム[3J040AA13]に分類される特許

101 - 120 / 130


【課題】 簡単な構造で多機能なシールリングを提供する。
【解決手段】 本発明のシールリングは、圧力媒体が作用可能であるとともに、シリンダ管(3)内を軸方向に往復運動可能であるピストン(2)に対する減衰ダンパ(1)と、シリンダ管(3)の端面に接続されているキャップ(5)に対して前記シリンダ管(3)を封止するための少なくとも1つの静的シール(4)と、ピストン(2)に接続されている減衰案内棒(9)の封止すべき表面(8)に接触可能である少なくとも1つの動的に必要とされるシールリップ(7)を備えた動的シール(6)と、その減衰案内棒(9)が、シールリングが規定どおりに使用される場合に、ピストンとともに軸方向に往復運動可能であり、シールリングの軸方向で対向する端面(11、12)間を接続し、流体を流すように連通する少なくとも1つの接続口(10)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えつつ、Oリング18のへたりを抑えて、このOリング18のシール性能を長期間に亙って確保できる構造を実現する。又、必要に応じて、このOリング18の膨潤を防止し、更に、仮に膨潤等によりこのOリング18が所定部分からはみ出した場合にも、このはみ出した事実を容易に確認できる構造を実現する。
【解決手段】上記Oリング18を、水素添加ニトリルゴム製で、断面の直径が1.4mm以下とし、潰し率が15〜45%で使用する。キャップ6のうちで上記Oリング18を装着する部分に、軸受空間11内に封入するグリースの基油と同種の油を塗布する。更に、上記Oリング18の表面の色彩を、上記キャップ6の表面の色彩である黒色以外とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置における構成品が、該構成品にバイアス圧力を与えるために少なくとも1本のタイロッドを介して互いに結合され、タイロッドのねじを周囲媒体に対して密封するために、前記タイロッドにシール要素が付属されている、タイロッド連結部を備えた装置特に船舶ディーゼルエンジンに関し、そのタイロッドを腐食作用媒体に対して確実に密封し、タイロッドが腐食して破損することがないようにする。
【解決手段】本発明によれば、シール装置がシールスリーブ(22)として形成されている。 (もっと読む)


芯管(1)と、シール押さえ(3)と、シール受け(5)と、接続管(7)とを備え、前記芯管(1)は一方の端が接続管(7)の中に挿入され、前記接続管(7)は前記シール受け(5)の一方の端に固定して接続されて前記芯管(1)の外面を覆うように取付けられ、前記芯管(1)に環状外側ボス(8)が設けられ、前記シール受け(5)に環状内側ボス(9)が設けられ、前記シール押さえ(3)は、芯管(1)の外面を覆うように取付けられるとともに、円環面シール部材(4)に当接するように前記シール受け(5)の他方の一端に挿入され、前記シール押さえ(3)と前記シール受け(5)とは接続部材(2)により接続されるパイプ用の耐高圧回転式補償装置において、前記シール受け(5)と前記芯管(1)との間に一つのシールキャビティが形成され、前記シールキャビティの中に端面シール部材(6)が設けられたパイプ用の耐高圧回転式補償装置。この回転式補償装置は高温・高圧媒質用パイプの漏れという問題を解決し、回転式補償装置の適用範囲を広げる。 (もっと読む)


【課題】 防噴装置の設計、製造、及び硬化工程を改良する方法を提供する。
【解決手段】噴装置シールの製造方法であって、その方法は、少なくとも一つの挿入部と、少なくとも一つの金型内の弾性材料と、を配置し、その金型を硬化温度まで加熱し、少なくとも一つの弾性材料を硬化し、硬化中に少なくとも一つの弾性材料の温度を測定し、弾性材料の測定された温度を基に硬化時間と硬化温度を調整し、そして金型から硬化した防噴装置シールを取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】シール部材の性能の低下を抑制し、密封性を確保できる高圧タンクのシール構造を課題とする。
【解決手段】高圧ガスを貯留するための高圧タンクに、その密封性を保つためのシール部材が設けられた、高圧タンクのシール構造であって、シール部材の温度を調整する温度調整手段がシール部材に隣接して位置するものである。温度調整手段は、シール部材を加熱するバックアップリングで構成できる。シール部材は、高圧タンクの口金の開口部とこの開口部に取り付けられたバルブアッセンブリとの間をシールすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともにシール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続する。
【解決手段】管200、300同士を接近させる向きにコイルスプリング501で弾力的に付勢し且つコイルスプリング601により両管200、300を互いに離間させるように弾力的に付勢しつつ、シール手段700により両管200、300の接続部をシールする。シール手段700は、環状の弾性体701であり、両管200、300の隙間に環装された状態で、上流側排気管200の外周面に全周に亘って気密に圧接するとともに下流側排気管300の内周面に全周に亘って気密に圧接している。弾性体701の揺動変形及び両固定フランジ210、310に対するボルト400の揺動により両管の相対揺動を許容し、コイルスプリング501、601の伸縮変形により管軸方向における両管の相対移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】ゴム状弾性体のダストシールであって、電気絶縁性を有し、装着時に径方向に広い空間を必要としないダストシールを提供する。
【解決手段】開口部21を有する箱体2と、外周面31に係合部(32,33)が形設されている配管3との間に装着されるゴム状弾性体のダストシール1であって、環状溝41を有するグロメット部4と、先端が円弧形状62であるリップ部6と、グロメット部4とリップ部6とを連結するシール部5とを備え、シール部5が所定の関係式を具備し、環状溝41に内周縁23を嵌合密着させ、リップ部6を係合部(32,33)に係合させたとき、シール部5が軸方向に蛇腹形状52を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 抵コストで簡易に車軸管内部からの潤滑オイルの漏出を防止すると共に、車軸管内部へ外部から泥水などが侵入するのを防止する。
【解決手段】 スプラッシュガードSG1の内径端部に突起SG1aを形成し、この突起SG1aを、これと凹凸嵌合する凹溝を形成しており、厚みがスプラッシュガードSG1よりも大きいゴムg1に嵌合させる。この内径端部にゴムg1を取り付けたスプラッシュガードSG1を、外方部材4と車軸管AT1との間に挟持し、さらに外方部材4を車軸管AT1にボルトにて固定することで、外方部材4、スプラッシュガードSG1、車軸管A1を相互間で締め付ける。 (もっと読む)


【課題】適正なシール性能を長期間持続することのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスを導入する排気導入口3と、該排気ガスを排気する排気排出口4と、該排気導入口3と該排気排出口4とを連通するスクロール部5を有するタービンハウジング6と、スクロール部5に回転自在に収容されるタービンホイール8と、タービンハウジング6内にタービンホイール8を囲うように設けられるシュラウドプレート10と、タービンハウジング6に排気排出口4側に突出して設けられる第1の支持部11と、シュラウドプレート10に設けられ、排気ガスの流動方向に対して第1の支持部11より下流側で該第1の支持部11と対向する第2の支持部12と、第1の支持部11と第2の支持部12との間に設けられる封止手段13とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、車両または車両シート(2)の2つの構成部材(58、59)の間に位置する車両用、特に、車両シート(2)用の車両シート用モータ駆動式アクチュエータ(1)に関する。
ドライブは、モータユニット(11)と、第1ギアステージ(21)と、第2ギアステージ(31)とを備え、モータユニット(11)およびギアステージは、車両シート用モータ駆動式アクチュエータ(1)を形成し、特に、共通ハウジング(45)内に組み込まれている。
製造中、車両シート用モータ駆動式アクチュエータ(1)は、モータユニット(11)および/またはその電気接点(17)および/またはギアステージ(21、31)の少なくとも1つを保護するシール部材(19、29、30、56)を有し、シール部材は、使用可能な車両シート用モータ駆動式アクチュエータ(1)において除去されるようになっている。 (もっと読む)


管状熱交換器用のシールは、内側縁部(404)を有する溝(11)と、放射方向に延びる前面(402)とチャネルの軸に平行な内側縁部(403)とを有するダイヤフラム(13)の舌部(401)とを具え、前記面(402)は前記溝(11)の放射方向の幅を超えて内側方向に延在し、前記溝(11)が設けられたチャネルのショルダの表面に重なる。これにより前記ダイヤフラム(13)の舌部(401)が前記溝(11)に入らないように遠くに保持され、前記ダイヤフラムは前記舌部が撓むように可撓性を有し、前記ダイヤフラムの舌部は内部圧縮リング(9)により外側から荷重され、前記内部圧縮リング(9)は、ネジ式ロックリング(2)の周縁部のねじ穴に固定されるネジ式プッシュボルト/ロッド(10)により荷重される。この荷重は最終的にガスケット(7)と面(402)間のジョイントに伝達されてジョイントの漏れ防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】Oリングにより部材同士のシールに際して、シール性を確保しつつ嵌合対象部材の挿入性の向上を図る。
【解決手段】Oリング10は、断面形状において、リング断面の外周の側からリング中心の軸方向に沿ってリング断面中心に向かうスリット12を備える。このスリット12は、底部形状が半円状とされており、スリット両側のスリットサイド余肉部13と、スリット底部の側のスリット底部余肉部14とを形成する。この場合、スリット深さSDは、最大でもリング断面における太さの半分とされており、リング素材であるEDPMが隙なく存在するスリット底部余肉部14の領域を確保している。 (もっと読む)


【課題】常に、配管材の管端部をスムーズに、かつ、配管材が正しい姿勢を保持した状態で管継手に接続できるゴム輪およびこのゴム輪を用いた排水立管用管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】管継手の受口に装着され、筒状をした本体部と、本体部の一端から他端に向かって徐々に縮径する略ラッパ状をした前記受口に挿入される配管材の外壁面に水密に密着するリップ部とを備え、前記リップ部を介してゴム輪内に入り込んだ配管材の管軸と、前記受口の管軸とが一致するように、配管材の外壁面を支持する本体部の軸に平行な3本以上のリブが、本体部内壁面に放射状に突設されているゴム輪を、他の配管材を接続して排水立管路を形成する排水立管用管継手の受口に装着した。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪10と等速自在継手30と複列軸受20とをユニット化し、複列軸受20の複列のインナレース12,42の少なくとも一方42を等速自在継手30の外側継手部材40に形成し、ハブ輪10と外側継手部材40の中空軸部とを嵌合させるとともに、嵌合部を少なくとも部分的に拡径または縮小させてかしめることにより塑性結合させた駆動車輪用軸受装置において、中空軸部からのグリースの漏洩や外からの水や異物の侵入を防止する。
【解決手段】外側継手部材40の貫通孔46に少なくとも外周面にゴム39´を加硫接着したキャップ38を圧入する。 (もっと読む)


【課題】取付溝とバックアップリングとの隙間を埋めることができ、且つ、製造の容易な高圧タンクを提供する。
【解決手段】Oリング100を介して高圧側から押圧されることによって、第一バックアップリング90と第二バックアップリング92は、重ね合わされたテーパ面によって互いに異なる方向へ摺動する。つまり、第一バックアップリング90は口金20側に向かってスライドし、一方、第二バックアップリング92はバルブ32側に向かってスライドする。その結果、(A)の状態で存在していた各バックアップリングとリング取付溝80との隙間82が、(B)の状態では各バックアップリングによって埋められている。また、リング取付溝80は、比較的単純な矩形状断面に加工すればよいため、加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】軸の挿通荷重を低減することができ、高圧流体が付与されてもシールリングの低圧側へのはみ出し防止機能、シール機能を確保することができる炭酸ガスシール用密封装置を提供する。
【解決手段】軸2に設けられたテーパ状溝底部12を有する取付溝10内に、シールリング20とそれより低圧側Lに位置しテーパ状溝底部12に対応するテーパ部35を有するバックアップリング30とを備え、高圧側Hからの圧力が作用した際に取付溝10の低圧側Lの側壁面11とバックアップリング30の低圧側Lの側端面32との間に間隙gを設けた炭酸ガスシール用密封装置1において、バックアップリング30のテーパ部35とは反対側の周面34に高圧側Hの側端面31から低圧側Lに向かってハウジング3の周面3aに近づいていくテーパ面36を設けた。更に、テーパ部35を2段テーパにした。 (もっと読む)


【課題】軸の挿通荷重を低減することができ、高圧流体が付与されてもシールリングの低圧側へのはみ出し防止機能を確保することができる密封装置を提供する。
【解決手段】軸2に設けられたテーパ状溝底部12を有する取付溝10内に、シールリング20とそれより低圧側Lに位置しテーパ状溝底部12に対応するテーパ部35を有するバックアップリング30とを備え、高圧側Hからの圧力が作用した際に取付溝10の低圧側Lの側壁面11とバックアップリング30の低圧側Lの側端面32との間に間隙gを設けた密封装置1において、バックアップリング30のテーパ部35とは反対側の周面34に高圧側Hの側端面31から低圧側Lに向かってハウジング3の周面3aに近づいていくテーパ面36を設けた。更に、テーパ部35を2段テーパにした。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を生じさせるロッドを静圧軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシール性を確保しつつ、軸受部材の着脱を容易とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を生じさせるロッド11を非接触で支持する静圧軸受構造を用いて構成されており、その静圧軸受構造を構成する軸受部材31に一対のOリング36,37が周方向に環状に装着される。この場合、軸受部材31の両端部には環状にそれぞれテーパ面31b,31cが形成されており、それらテーパ面31b,31cとロッド収容孔21の大径孔部21aの内周面との間において押圧変形させた状態でOリング36,37が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 密封が必要な運動部に対する摩擦抵抗を比較的長期にわたって軽減できるシール材およびこれを用いた弁装置を実現する。
【解決手段】 本シール材(Oリング1)は、密封が必要な運動部に装着されるゴム製のシール材であって、リング状のゴム本体10と、上記ゴム本体10の表面にブラスト処理によって形成された多数の微細な凹部11と、上記凹部11を含んでゴム本体10表面に被覆形成されたシリコン(低摩擦層)2とを有する。
本シール材によると、運動部が頻繁に動作されることでゴム本体10表面のシリコン2が摩耗して削り取られても、ゴム本体10表面の多数の微細な凹部11内にはシリコン2が残存することとなる。これにより、表面のシリコン2が削り取られても、上記凹部11内に残存するシリコン2によって、運動部に対する摩擦抵抗を軽減し続けることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 130