説明

Fターム[3J040HA03]の内容

ガスケットシール (13,554) | 付加機能、用途 (3,349) | 組立容易性、組付け誤差への対応 (470)

Fターム[3J040HA03]に分類される特許

81 - 100 / 470


【課題】例えば、曲面と平面が滑らかに繋がった面構成の部材面にシール溝を形成する場合に、平面でも曲面でも同じ断面形状になるシール溝と、これに取り付けられるシール材を提供する。
【解決手段】シール材2を嵌め込むシール溝1は、逆Ω形状のように入口1A付近が括れていて、奥1Bがその入口1A付近の括れより広い円形の断面形状になるようにする。このような断面形状のシール溝1に嵌め込むシール材2は、前記シール溝1の奥1Bの断面形状に対応する円形部2Bと、この円形部2Bから突出した突出部2Aとを備えた形状にする。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低く抑えながら、エンジン外観を損ない難いエンジンのシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1がガスケット7aを挟んでシリンダブロック2に接合された第1接合部7と、チェーンケース3がガスケット8aを挟んでシリンダブロックとシリンダヘッドとに接合された第2接合部8と、第1接合部と第2接合部とが出合う出合部と、出合部のうちの横外側に臨む外側部位を、当該外側部位から間隔を隔てて遮蔽する遮蔽部10とを備え、遮蔽部が、チェーンケース、シリンダブロック又はシリンダヘッドの少なくとも何れか一つに一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアオイル潤滑等の潤滑機能を備えた転がり軸受装置において、シール部材のつぶし代を適正に管理できるようにする。
【解決手段】 潤滑機能付き転がり軸受装置1Aは、内輪2、外輪3、および転動体4を有する転がり軸受1を備える。ノズル形成部材である外輪間座7に、ノズル孔12および流入孔13からなる潤滑油流路11を設ける。潤滑油流路11の流路入口14は、外輪間座7の外径面に設けられた座繰り状のシール取付け凹部15と、外輪間座7の外径面から一部を突出させてシール取付け凹部15内に設けられた弾性体からなる環状シール部材16と、シール取付け凹部17の底面と環状シール部材16間に設けられたシール突出量調整リング17とを有する。シール突出量調整リング17の軸受径方向寸法hを任意に設定することで、環状シール部材16の外輪間座7の外径面からの突出量tを調整する。 (もっと読む)


【課題】パッキン等の部材を追加することなく、空調ケースとファイアーウォールとの間に隙間が生じるのを防ぎ、車室内への雨水の侵入を防止することができる。
【解決手段】ファイアーウォール(22)の開口(24)の周縁に、膨張弁(26)を収納するグロメット(32)を介して空調ケース(8)のハウジング部(30)の端面を当接させる構成において、グロメットのフランジ部(40)周辺に、断面U字状に突出した第1の突出部(44)及び第2の突出部(46)を形成し、当該各突出部の背面に形成されたリブ(48)をハウジング部の端面により押圧することで当該各突出部をファイアーウォールに当接させる。 (もっと読む)


【課題】HRSGが設置される現場での手直し容易で、しかも確実にガスのシールができるダクトシール構造と該ダクトシール構造の取付方法の提供。
【解決手段】錆びにくい金属の薄板を複数枚重ねたシーリングデバイス1をスタッドボルト3を設けたシーリングデバイス取付板5とシーリングデバイス押え板2とで挟み付けて、押え板2から突出するスタッドボルト3をナット4で締結し、取付板5と押え板2の間に取付け、取付板5と押え板2で一辺が支持されたシーリングデバイス1の他辺が接触するようにシール面形成板6をシーリングデバイス1の機能が発揮できる寸法で組み合わせて、取付板5と形成板6をステイ7で固定し、据え付け現地にてシール形成部に取付けた後にステイを除去する。こうして現地組立寸法誤差を十分吸収可能な幅を有するシーリングデバイスが得られ、現地でのシール部の手直作業しが不要でかつ品質のよいシール構造を提供を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってタービンハウジングと排気ノズルとの間の隙間を確実に閉塞し得、シール性の向上を図り得るターボチャージャのシール装置を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1におけるスクロール通路8に面して形成した段部22に気密に嵌合して固定される嵌合固定部25と、排気ノズル10のタービンハウジング側排気導入壁9aの外周部にクリアランスSを有して対峙するクリアランス対峙部27とを有して環状に形成され、前記スクロール通路8の流体圧力とクリアランスSにおける流体の流路抵抗とにより前記クリアランス対峙部27がタービンハウジング側排気導入壁9aに圧着されるようにしたシール体24を備え、該シール体24の嵌合固定部25に、該嵌合固定部25が段部22から抜けることを防止する抜け止め手段29を形成する。 (もっと読む)


【課題】限られたシール幅でできるだけ内空の大きい溝を形成すると共に、押圧したときに内側壁の端部が溝内に入り込みにくくして、取付孔表側に対する吸着力を高めることができる、留め具を提供する。
【解決手段】この留め具は、取付孔の表側に配置されるフランジ部と、取付孔の裏側周縁に係合する脚部とを備え、フランジ部は、フランジ本体と、このフランジ本体に固着されると共に、弾性材料から形成され取付孔の表側周縁に当接する環状シール部材22とからなり、この環状シール部材22には、取付孔への当接面P側に所定幅で環状溝23が形成されており、この環状溝23の最も深い底部26aから、同環状溝23の内側壁24の内面側開口縁部24aまでの、当接面Pに沿った幅L1が、前記底部26aから外側壁25の内面側開口縁部25aまでの、当接面Pに沿った幅L2よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】相手部材の寸法バラツキや表面のうねりを吸収できる締め代を確保し、かつ、ガスケットの反力を抑制して相手部材に変形を生じることがない安価で安定したシール性を維持できるガスケットのシール構造を提供すること。
【解決手段】第1部材10に形成された環状の第1凹部12と、第2部材20に形成され、環状の第2凹部22と、第1凹部に保持され、両部材間をシールするガスケット30とよりなり、ガスケットは、第1凹部内に配置されて第1凹部に保持される中実シール部32と、中実シール部と一体に形成され、圧接方向に対して傾斜して延伸するシールリップ34と、周方向に連続する密閉中空部38を区画する中空シール部とを備え、第2凹部は、リップシールの先端部が第2凹部の底面に当接した状態で、シールリップの全てと円弧状側壁部の一部とを収容し、両部材が密着した状態では、圧縮変形された中空シール部の全体を収容可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形機械部品の開口端部に該開口端部を傷つけることなく装着され、装着後の円筒形機械部品における内圧の上昇にも抜け出すことなく、安定的に装着状態が維持される封止キャップを提供する。
【解決手段】円筒形機械部品2の開口端部2aに装着されて該機械部品2の内筒部2bを閉塞する金属製の封止キャップ6であって、円板状キャップ本体7と、該キャップ本体7の周縁部7aに一体的に連成され、前記円筒形機械部品2の開口端部2aより該機械部品2の内筒部2bに圧入嵌合される円筒部8とよりなり、前記キャップ本体7は、前記機械部品2の内筒部2bの内方に向かって漸次縮径するテーパ形状部7bを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用前のガスケットに不可避の外力が作用しても散(ばら)け難く、また溝フランジの補修により溝深さが深くなっても、シールのために必要な面圧を確保できるうず巻形ガスケットを提供する。
【解決手段】略V字断面の金属製フープ材1とフィラー材2とが重ねて巻き回されてなり、両側面がシール面に当接する受圧面となるガスケット本体部Xを有するうず巻形ガスケット10であって、ガスケット本体部Xの受圧面の両面に、膨張黒鉛材11を貼付する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実にフランジの呼び径やクラスに応じた正しいガスケットを選択して均一に締め付けることができ、よって簡易な取り付け作業によって漏洩の発生を未然に防止することが可能になるガスケットを提供する。
【解決手段】フランジから突出する平面座が形成されたレイズドフェイスのフランジ間に介装されるガスケットであって、円環板状をなし、フランジに穿設されたボルト穴よりも内方に位置する外輪10の内周側に、平面座間に介装される環状のシール部11を備え、かつ外輪10に、径方向にフランジの外周縁まで突出する少なくとも4本のリブ12が、各々ボルト穴間に配置されるように円周方向に間隔をおいて一体に形成されるとともに、リブ12に、平面座の高さ寸法に相当する厚さ寸法を有するスペーサ13を固定した。 (もっと読む)


【課題】相対変位型VCRエンジンに取り付けられ、シール性能と取付作業性に優れるブーツシールを提供すること。
【解決手段】ブーツシール1のなかでシリンダブロック80に取り付けられる部分(シリンダ取付部2)の一部を、シリンダヘッドガスケット20で構成する。シリンダヘッドガスケット20のシール機能によって、ブーツシール1をシリンダブロック80にシール性高く取り付けることができる。また、シリンダヘッドガスケット20をシリンダブロック80に取り付ける際に、シリンダ取付部2をシリンダブロック80に取り付けることができるため、ブーツシール1の取付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組み付け時の作業を容易にするとともに、ガスケットの位置決め精度を確実に確保してシール性を向上し、ガスケットの再利用を可能とするテンショナユニットを提供すること。
【解決手段】テンショナ本体100と、該テンショナ本体100と被取付部材の間に挟まれるガスケット120と、テンショナ本体100を被取付部材に固定する固定ボルト130とを有するテンショナユニット100において、ガスケット120がテンショナ本体110に位置合わせして重ねられた状態で、ガスケット120のボルト孔121に挿入された固定ボルト130が保持されるボルト保持機構を有していること。 (もっと読む)


【課題】ラジアルシールの半径方向内側に配置された第1の要素と、ラジアルシールの半径方向外側に配置された第2の要素との間をシールするラジアルシールであって、2つの要素の少なくとも1つが非回転対称のラジアルシール接触面を有する要素間をシールするのに適した、ラジアルシールを提供する。
【解決手段】ラジアルシールが、第1の要素に接触する内側シール面と第2の要素に接触する外側シール面とを備える非回転対称のシール本体と、内側シール面を半径方向外側に向かって作用する押付け力に対して支持する第1の補強部材と外側シール面を半径方向内側に向かって作用する押付け力に対して支持する第2の補強部材とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダヘッドカバーとの間のシール面に隙間が生じることを防止し、均一にシールできるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド132Aとヘッドカバー133Aとの間の締結面79に介設されたガスケット82を備え、ボルト85の締め付け力によりガスケット82がシリンダヘッド側シール面83及びヘッドカバー側シール面84に押し付けられると共に、ガスケット82に設けた突部82Bと、ヘッドカバー133Aに形成した突部82Bが嵌合する凹溝91とから成り、締結面79の一部がヘッドカバー133A側に突出した膨出部86を有するシリンダヘッド132Aとヘッドカバー133Aとのシール構造において、膨出部86に対応するガスケット82の厚さまたは凹溝91の深さを調整して、締結面79に加わる締め付け荷重に対するガスケット82の変形量が同一になるようにした。 (もっと読む)


【課題】多くのOリングを保持させることができるとともに、保持させたOリングを軸体の伸長方向に容易に推し進めることができるOリング装着装置を提供する。
【解決手段】Oリング1を拡開させるリング拡開部8と、このリング拡開部8で拡開されたOリング1が推し進められるとともに、軸体に嵌着されるスライド輸送部15とを備え、このスライド輸送部15の表面に、Oリング1を装着させる複数の凹形状部11と、これらの凹形状部11の間に配置される凸形状部13とを形成した構成にしてある。スライド輸送部15は、リング拡開部8と同一芯に形成されてリング拡開部8に連設され、Oリング1が装着される軸体の外径よりも大きな内径6Bを有する中空円筒形状から成り、凹形状部11の横幅11Aを、Oリング1の幅寸法1Cよりも大きな寸法に設定してある。 (もっと読む)


【課題】ロッカカバーとシリンダヘッドとのシール面がずれても、また面圧が不均一であってもシール性や振動吸収性が減少しないロッカカバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】ロッカカバー10の鈎状の係合部20、21、22がガスケット12の第1の係合部32、33、34と係合し、シリンダヘッド10の鈎状の係合部15、16、17がガスケット12の第2の係合部36、37、38と係合しており、ロッカカバー10、シリンダヘッド11とガスケット12との接触面積が大きく、かつ寸法のずれに対してシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガラス製のシリンダースリーブを破損させることなく圧縮比20以上の高圧縮比を実現可能にすると共に、運転時間を延長可能にし、特別な熟練を要せず容易に組み立て可能な燃焼可視化エンジンとする。
【解決手段】ガラス材料で形成された円筒形状のシリンダースリーブ15の圧着面15bと、シリンダーヘッド部材13の圧着面13aとの間に、板金材料で形成されたガスケット部材45を圧縮介装し、このガスケット部材45は、上記圧着面15bの形状に沿って環状に連続する平坦なベース板45aと、該ベース板45aの少なくとも一面側から突起し、圧着面15bの形状に沿って環状に連続するエンボス部45bとを有して成形され、上記エンボス部45bは、ガスケット部材45を形成する板金材料をプレス成形することにより形成され、ガスケット部材45の圧縮介装時にその高さ寸法Hが小さくなり、圧縮が解除されると高さ寸法Hが再び回復するバネ性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、応力集中による変形を防止できる変形Oリング、およびこの変形Oリングを用いたシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アイドラシャフトに潤滑オイルを供給する流路がオフセットしている場合、このオフセットした流路をつなぐ長円形の空間が必要となる。この長円形の空間(凹嵌部)には、長円形の変形Oリング10が嵌め込まれ、潤滑オイルの油圧低下を防止するようシールする。変形Oリング10は、凹嵌部の内周長より僅かに長い外周長を有し、凹嵌部に押し込んだときに、比較的変形し難い半円部分10aと比較的変形し易い直線部分10bとを環状につなげた構造を有する。比較的変形し易い直線部分10bの内側には、変形防止手段として機能するリブ12が突設されている。 (もっと読む)


【課題】ボディパネルの穴部を確実にシールすることができるホールプラグ及びホールシール構造を得る。
【解決手段】押出成形により形成された板材、又は棒材を打ち抜き又はスライスによりシールリング38を形成している。押出成形によりシールリング38を形成することで、分子密度を均一にすることができる。また、射出成形と異なり、ゲート部やウェルド部が形成されないため、シールリング38の再固化の際のヒケが防止され、該ハブ20と穴部12の内周壁との間を埋めて、穴部12を確実にシールすることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 470