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Fターム[3J040HA03]の内容

ガスケットシール (13,554) | 付加機能、用途 (3,349) | 組立容易性、組付け誤差への対応 (470)

Fターム[3J040HA03]に分類される特許

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【課題】金属積層形ガスケットにおけるビード部分の面圧をシム等の金属プレートを用いることなく高め、ビード部分のシール性を改善する。
【解決手段】シールすべき位置にビード5を設けた第1の金属プレート1、及びそれに積層する第2の金属プレート2を含む複数の金属プレートからなる。上記第2の金属プレートにおける第1の金属プレートのビード5の裾野部5aに対応する位置に、見かけ上の板厚を高めるための上記ビード5よりも剛性を有する凹凸6を設け、該凹凸によって板厚が高められた平坦部6a上に上記ビードの裾野部を配置する。 (もっと読む)


【課題】ゴムバリ部分の除去が簡易且つ的確になされ、信頼性の高いガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位2cに接着剤層4Rを介してゴム製ガスケット30aが成型一体とされたガスケット構造体であって、上記成型時において上記所定部位2cから食み出した状態で接着剤4Raにより上記基材2に固着したゴムバリ部分30cを、レーザ処理により当該接着剤4Raと共に焼失除去して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ボート船体内に回動可能に配置されたボート駆動部のためのシール構造(1)に関する。当該ボート駆動部は、船体底部の開口部を貫通している。本発明によれば、当該ボート駆動部は、ボート船体と、あるいは、ボート船体内に設置された中間要素(2)と、環状間隙を形成している。当該環状間隙は、少なくとも2つの柔軟性のあるシール要素(5、6)によって橋渡しされており、当該少なくとも2つのシール要素(5、6)は、当該要素間に少なくとも1つのリング室(7)を囲んでいる。
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【課題】パイプの挿入が軽く円滑であって、しかも、密封性能に優れた密封構造を提供する。
【解決手段】管継手の内挿筒部の外周面に横断面略矩形状のシール溝6を凹設し、上記内挿筒部が挿入されるパイプ端部の内周面に上記シール溝6に装着したOリングを密接させる密封構造に於て、上記シール溝6の内径側両隅部16,17の内の内挿筒部先端側隅部16に対応した溝底18の一部に、パイプ未挿入状態下で上記シール溝6に装着したOリングの全体外径寸法を縮小させるOリング保持凹部20を、形成して、パイプ未挿入状態下でのOリング待機状態とする。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の着脱が行い易くて、利便性に優れると共に、長い使用期間が経過した後でも、蓋部材が外れにくい密封構造および軸受装置を提供すること。
【解決手段】車軸1と同期回転する油切り4の外周面に環状溝64を形成する。蓋部材50を、合成ゴム製で蓋状の第1部材80と、環状の第2部材81とで構成する。蓋部材50の環状部70の内周側に係合部82を形成し、この係合部82を環状溝64に係合する。環状部70に軸方向の密封部71側に行くにしたがって外径が大きくなる円錐外周面90を形成する。第1部材80に対して第2部材81を軸方向の密封部71側に相対移動して、第2部材81の弾性部96の円錐内周面97を第1部材80の円錐外周面90に圧接する。第2部材81の金属部96の円筒部で弾性部96を径方向の内方に押さえ付けることにより、係合部82が浮き上がらないようにする。 (もっと読む)


【課題】低反力、高圧縮、接着耐久性が求められる部位での使用適性に優れたガスケット構造体を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位2cに接着剤層4を介してゴム製ガスケット3が固着一体とされたガスケット構造体1であって、上記ゴム製ガスケット3は、断面形状が山形状であり、底面部3cが全面に亘って上記接着剤層4を介して上記シール対象基材2の所定部位2cに固着一体とされており、該ゴム製ガスケット3における頂部3aの上記底面部3cからの高さH/該底面部3cの幅Dが、1/2より大で且つ1より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製シール部材を装着した部材と相手部材との間隙を確実にシールすることのできるシール方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の内面を有する部材,2と、前記円筒状の内面に挿入される円筒状の外面を有する部材,3との間に形成される間隙をリング状の合成樹脂製シール部材,1Aを用いてシールする方法であって、その外径が前記部材の円筒状の内面の内径よりも小さくなるように第1の温度で加熱しながら癖付けを行う工程と、部材を前記部材の円筒状の内面に挿入する工程と、その後、前記第1の温度よりも高い第2の温度で加熱することにより、前記合成樹脂製シール部材の癖付け時の内部応力を開放し、その戻ろうとする復元力によって該合成樹脂製シール部材の外周を前記部材の円筒状の内面と接触させ、前記間隙をシールする工程と、を有することを特徴とする合成樹脂製シール部材を用いたシール方法。 (もっと読む)


【課題】極薄フィルムの押出成形において剛性の主ロールと対接させるタッチロールとして極めて高いフィルム品位を達成できるものを提供する。
【解決手段】ロール芯軸1の本体部10の外周面全体に、一端側から他端側へ連続する複数本の溝状流路5が形成され、ロール芯軸1の各隣接する溝状流路5,5間を区切る隔壁部13の頂端と、薄肉金属パイプ2の内周面との間隙の範囲で、薄肉金属パイプ2が撓んで弾性変形可能である。熱媒液供給手段4より導入口60に供給される熱媒液Lが、ロール芯軸1の一端側の導入流路6を通して溝状流路5に流入し、薄肉金属パイプ2の内周面と金属製ロール芯軸1の外周側との間の空間全体に充満した状態で、導出流路7を通して導出口70から排出される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素でコスト低減を図ることができ、かつ均一なシール性を確保でき、さらに装脱着が容易であることを課題とする。
【解決手段】流体を流す配管1と被挿着部材2とを被挿着部材の継手部でシールする配管のシール構造体であり、配管の先端にリング状の第1の鍔部1aが設けられ、被挿着部材の先端にリング状の第2の鍔部2aが設けられ、被挿着部材の継手部に第1の鍔部を被挿着部材に押圧するように第1のOリング4a,4bが配管の外周部に設けられ、筒状の締結具が第1のOリングを配管の第1の鍔部側に押圧するように配管の外周部に設けられ、配管と被挿着部材の第2の鍔部間に第2のOリング4cが設けられ、配管の一端側と被挿着部材の継手部側を固定するように締め付け固定具6が設けられ、配管の外周部で且つ被挿着部材の第2の鍔部と前記締め付け固定具間にリング状の座金7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの部材の結合面に、塗布後に弾性を有する状態で固まる性質のペースト状ガスケットが介在されてシールされるシール構造において、前記少なくとも2つの部材を再結合する際の作業を、プラズマ処理装置を用いることなく、簡単に行えるようにする。
【解決手段】ペースト状ガスケット20の内部に、少なくとも2つの部材2,6を結合後に分離するときに凝集破壊の起点となる部材21が埋め込まれている。これにより、分離時にペースト状ガスケット20が埋め込み部材21を境として凝集破壊されて、界面剥離せずに済む。 (もっと読む)


【課題】容器構造の収容部材と収容部材に貫通挿入される挿入部材との間の隙間を密閉するシール構造において、汎用性に優れたシール構造を提供する。
【解決手段】容器構造のハウジング12と、ハウジング12に貫通挿入されるケーブル14との間を密閉するシール構造100において、弾性変形を可能とする細長形状のシール材10を備えており、シール材10は、ケーブル14に巻きつけされて螺旋形状に変形するとともに圧縮されて弾性変形することで、ハウジング12とケーブル14との間の隙間を密閉可能としている。これによれば、ケーブル14の形状や大きさ等に応じてシール材10を変形させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、それぞれオイル落し穴4を穿設した少なくとも2枚の第1シールプレート11と第2シールプレート12とを備えている。上記第1シールプレートと第2シールプレートとに、上記オイル落し穴を無端状に囲むとともに、互いに近接する方向に突出して相互に圧接されるハーフビード11a、12aを形成してあり、これらハーフビードによってオイル落し穴をシールしている。上記各ハーフビードよりも外側に、互いに近接する方向に突出して相互に圧接される補助ビード11c、12cを形成してある。
上記ハーフビードと補助ビードの突出方向は逆であってもよい。
【効果】 各補助ビード11c、12cは、各ハーフビード11a、12aをシリンダヘッド又はシリンダブロックに押し付けるような作用力を付与するので、従来に比較して良好なシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスケットへの締込動作を一定の位置で停止させるストッパ手段にてメタルタッチによる締込管理が可能となり、ガスケットに作用する押付け面圧を一定にし、要求寿命まで流体の吹き抜けを防止することが可能なガスケットの締込装置並びにガスケットが装着された弁を組み込んだ配管装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、流体通路2の途中に設けられ、締付部材のボルト3及びナット5によって互いに連結される弁6と弁座7との間をシールする平板ガスケット8の締込装置において、弁6と弁座7との間に平板ガスケット8を配置した状態でボルト3及びナット5を締付ける際、平板ガスケット8への締込動作を一定の位置で停止させるストッパ手段10を弁6及び弁座7と関連して設けている。 (もっと読む)


【課題】安価な蓋部材を提供すること。
【解決手段】床部130に設けられた開口部10を閉塞する点検蓋(蓋部材)20は、点検窓10を閉塞可能な蓋体21と、蓋体21の一方の主面の辺部に設けられたパッキン部材22とを備え、パッキン部材22は、蓋体21の一方の対辺部の挿通孔25の間に設けられ、長方形状の帯状に形成された一対の第1パッキン部材26、及び、他方の対辺部に設けられ、第1パッキン部材26にその一部が当接するとともに、その両端が長手方向に対して傾斜する台形状に形成された一対の第2パッキン部材27により形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁や完全な環境遮断を施さなくても異種金属接触腐食を安価で効果的に抑止できる金属材及びその金属材を備えた異材接合体を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面処理金属材1は、鉄鋼材あるいはアルミニウム合金材で形成された金属母材2の表面に防食層3を備える。前記防食層3は、四ホウ酸塩、バナジン酸塩、リン酸二水素塩、亜硝酸塩、タングステン酸塩からなる群より選択される1種または2種以上の塩を0.005〜1g/m2 含む。前記防食層3は、カリウム塩、ナトリウム塩又はアンモニウム塩のいずれかであることが好ましい。また、本発明に係る異材接合体は、少なくとも一方の材料として前記表面処理金属材1を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】接合される2部品の組付性を向上させるとともに2部品間の接合部に安定したシール性を確保することができるシール構造を提供すること。
【解決手段】シール構造は、接合される2部品間の接合部を、シール部材23によりシールするものである。一方の部品は、シール部材23を収納する凹部31を有している。他方の部品は、2部品の接合時に凹部31内へ突出させる突起32を有している。シール部材23は、2部品の接合時に凹部31内に収まるように凹部31内に固定されている。そして、2部品の接合時に、突起32がシール部材23に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製エンジンカバーにおいて、ディーラなどで分解および再組付けを実施する際に、プラズマ照射機がなくても、FIPGを用いて金属部と樹脂部とを接着できるようにすること。
【解決手段】本樹脂製エンジンカバー10は、プラズマ照射により金属部12と樹脂部14とがFIPG16を介して接合されなるものである。樹脂部14の金属部12との接合面に、FIPG16を溜め込むためのへこみ部18を形成し、再組付けを行なうために金属部12と樹脂部14との接合状態を解除したときに、へこみ部18内にFIPG16が残るようにする。 (もっと読む)


【課題】径が異なるハーネス挿通用穴に対応して装着することができるシール部材を提供する。
【解決手段】仕切り板に設けられたハーネス挿通用穴に装着するシール部材であって、可撓性を有する帯状の装着部と、帯状の装着部と接続された可撓性を有する板状のブーツ形成部とからなり、帯状の装着部には表面側に長手方向に連続して形成されハーネス挿通用穴の内周縁部に嵌合する装着溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジ締結作業の作業負担増大を抑えて、フランジ合わせ面間のシール性能を向上させることができるシール構造を提供する。
【解決手段】Oリング42は、中空であって、その中空内部からフランジ部18,20の径方向外側に向けて貫通穴を備え、且つ、少なくとも圧縮される前においては液状ガスケット44が上記中空内部に充填されている。そして、フランジ部18,20の締結後において、そのフランジ部18,20のOリング42よりも径方向外側に設けられた液状ガスケット44には、Oリング42内に充填されていた液状ガスケット44が含まれる。従って、圧縮されるOリング42から溢れ出た液状ガスケット44がフランジ合わせ面22,24の相互間に充填されるので、フランジ締結作業の作業負担増大を抑えることができる。そして、Oリング42と液状ガスケット44とから構成された封止材46により高いシール性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】電子機器や通信機器などの機器に防水機能を持たせるためのパッキングにおいてその表面硬度は軟らかく全体の形状を保持しながら、捩じれや弛みなどが起き難いパッキングを提供する。
【解決手段】嵌合組立機器の組立部材間に介在して、該機器の防水性を付与するための非透水性の柔軟部材1と芯材2とから構成された防水用パッキングであって、機器の嵌合組立部材の嵌合線に対して垂直な断面において前記組立部材の嵌合面に当接する少なくとも三つの当接点A、B、Cの各点を有し、芯材2は前記三つの当接点をそれぞれ結ぶ三本の線分のうち少なくとも一本の線分を横切らない位置に配置されてなり、前記芯材2が横切らない一本の線分を構成する二つの当接点が、前記嵌合組立てられる組立部材のそれぞれに一つずつ当接するように組立部材間に介在して前記柔軟部材1を圧縮させて嵌合組立てられる。 (もっと読む)


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