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Fターム[3J043DA04]の内容

密封装置 (7,552) | 付加性能、製造方法 (1,332) | 緩衝 (26)

Fターム[3J043DA04]に分類される特許

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【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を克服し、長い耐用年数を有し、シールガスケットの変形を回避する流体を伴うスプリングを提供すること。
【解決手段】流体(2)を伴うスプリング(1)は、中に流体が挿入される内部チャンバ(4)を有する封入体(3)と、封入体内に摺動可能な形で取付けられた圧縮ユニット(8)と、内部チャンバ(4)から流体が漏出するのを防ぐための封入体と圧縮ユニットの間に間置された流体用のシールガスケット(11)と、を含む。本発明によれば、スプリングは、圧縮ユニット(8)をとり囲み封入体(3)に連結されている少なくとも1つの閉鎖環(13)を含む。閉鎖環(13)は、少なくとも圧縮ユニット(8)の摺動中、シールガスケット(11)と接触した状態に位置づけされて、このガスケットの変形を制限している。 (もっと読む)


【課題】伸び側の膜部の膜長を十分確保すると共に、圧縮側での膜部同士の干渉を回避して、長期間使用した場合においても、シール性が低下する事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記膜部が非対称形状であって、互いに円周上180°ずれて位置する一方の膜部の膜長が他方の膜部の膜長より長いと共に、少なくとも前記一方の膜部の形状が蛇腹形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズに対して意図する荷重を意図する方向に作用させることができるとともに、種々のベローズの仕様に容易に対応可能なベローズ用ダンパー装置を提供すること。
【解決手段】ベローズを備えた回転機器のシール装置において、ベローズの内周側又は外周側に設けられた支持部材と、該支持部材に着脱自在に係合可能な係合部及びベローズ側部材と接触して半径方向に弾性変形自在な弾性変形部を有するダンパーとを備え、該ダンパーを周方向に独立して複数設ける。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓みに追従して、シール性を確保することができるクラッチ操作装置の脈動ダンパを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム7をシールする環状シール部材8は、環状シール溝3bの外周壁側に配置される基部8aと、該基部8aの内周面ダイヤフラム側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次ダイヤフラム側に傾斜するダイヤフラム側リップ部8bと、前記基部8aの内周面溝底部側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次環状シール溝3bの底壁側に傾斜する溝底部側リップ部8cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の変動に伴うシールフィンの振動を抑制することができる軸シール装置を提供する。
【解決手段】回転軸の軸方向に隣接されて配置された高圧領域と低圧領域とをシールする軸シール装置10において、回転軸が貫通する貫通孔を有するケース部材12と、ケース部材12の貫通孔に沿って固定された固定端部11aと、貫通孔の径方向に自由に振動する自由端部11bと、回転軸の軸方向に沿って形成されたシール面11cとを有する複数のシールフィン11と、自由端部11bのシール面11cの裏面11側から接触または一定の隙間を確保した非接触状態で延在する弾性部材21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】寸法条件のいかんにかかわらずシール部材に破損を生じさせずに使用することが可能なバックアップリングを提供する。
【解決手段】分離部10が設けられることによって有端状の形状を有し、シール部材と、シール部材が装着される環状溝においてシール部材が圧力を受ける側とは反対側における側壁面との間に装着されるバックアップリング1であって、分離部10の分離面は、バックアップリング1の端部形状が先端に向かうにつれて軸方向の幅が徐々に狭まる形状となるように形成されており、分離面が側面11となす角度は、側面11に隣接する領域では、バックアップリング1がシール部材と環状溝の側壁面との間で圧縮されたときにバックアップリング1の端部先端15を変形せしめる第1角度aとなっており、側面11から離れた領域では、第1角度aよりも大きい第2角度bとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さい摺動用シールを提供すること。
【解決手段】装着体の周面に形成されたシール溝30に装着され、装着体とシール面52との間をシールする環状の摺動用シールであって、この摺動用シールは、その断面において、略水平に延伸する本体部12と、該本体部12との交角が鋭角をなすように本体部12から斜め方向に延伸するリップ部14とを有しており、シール溝30に装着された際に、本体部12の上面がシール面52と水平に当接し、リップ部14の下面の少なくとも一部がシール溝30の底面32と接するように構成されているとともに、少なくとも前記本体部12の上面が、フッ素樹脂、高機能樹脂またはフッ素ゴムのいずれかで形成されている。 (もっと読む)


【課題】材料劣化を促進する摩擦熱を発生することがなく、破断あるいは破損の原因となる引張応力は生じず、シール面の摩耗によるシーリング面圧の低下の影響が小さくなるロータリーベーン式舵取機のシール装置を提供する。
【解決手段】各下部リングシール片16、17および各上部リングシール片は、その製造公差において、円弧方向の両端面のそれぞれが隔溝金具と密着し、下部リングシール片16、17の外周側の側面が下部リングスリット1eの外周側の側面と密着し、上部リングシール片の外周側の側面が上部リングスリットの外周側の側面と密着する状態を保障し、下部リングシール片16、17がローター2の下部端面の外周円環面に摺接するとともに、上部リングシール片がローター2の上部端面の外周円環面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】エンジン室側から車室内への透過音を減少し且つ蛇腹の伸縮性を備えたコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】コラムホールカバーは、本体部10と、車体のダッシュパネル2に嵌着されるパネル取付部20と、他端側に設けられギヤハウジングに取り付けられるギヤ取付部30と、からなる。本体部10には、該本体部10を伸縮可能とする蛇腹部13が形成されており、該蛇腹部13の内側空間には軟質材からなる吸音材40が配置されている。蛇腹部13の根元部には、吸音材40を保持する脱落防止突起14が、周方向に上下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】環状パッキン溝を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝内に収容された環状パッキンを扉又は密閉容器本体に密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開閉する密閉容器において、環状パッキン溝における圧力損失を低減し、確実に密封及び開放が行える密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、容器本体に設けられた環状パッキン溝12内を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝12内に収容された環状パッキンを扉対して密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開放する密閉容器であって、環状パッキン溝12内を加圧及び/又は減圧するための流体ライン20と、流体ライン20と環状パッキン溝12を三箇所で接続するために容器本体に設けられた三つの流体流通孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変動弁手段で発生する油圧の変動が、ヘッドカバー油路に到達することを抑制できる可変バルブタイミング装置を提供すること。
【解決手段】吸気弁または排気弁の開閉時期を可変とする可変バルブタイミング装置であって、作動油の流出入に応じてクランクシャフトとカムシャフトとの位相差を変更する可変動弁手段26と、可変動弁手段に流出入する作動油の流量を制御する流量制御手段60とを接続する作動油の油路63を備える。カムキャップ47に形成され、可変動弁手段に接続されたカムキャップ油路63bと、ヘッドカバー48に形成され、流量制御手段に接続されたヘッドカバー油路63aとは、接続部油路65で接続される。接続部油路は、ヘッドカバー油路に対応する壁部65b、およびカムキャップ油路に対応する壁部65cと比較して径方向に突出し、かつ、弾性部材で構成され、作動油の油圧によって径方向に変形可能な特定壁部65aを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスラン,ウェザーストリップ等の摺動製品の圧接部に用いられる摺動性組成物において、単にガラス部材に対する摺動性を付与するだけでなく、低い曲げ弾性率(柔軟性),摺動耐久性を確保し、摺動製品の諸特性(ガラスシール性等)を高める。
【解決手段】少なくとも結晶性オレフィン系樹脂から成るオレフィン系樹脂材料に対し、カーボンブラック5wt%〜30wt%(好ましくは10wt%〜30wt%),無機充填剤10wt%〜30wt%,シリコーン系化合物5wt%〜20wt%を配合した複合材料を結晶化して摺動性組成物をする。この摺動性組成物は、例えば、摺動製品10の圧接部2における少なくともガラス5との接触面側に形成される。 (もっと読む)


【課題】第1シール部と第2シール部との間の空間に蓄圧が発生してもシール機能の維持を図ることができる密封装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ用の密封装置1の第1シール部11の低圧側Lに配置され、軸300の表面301に摺動自在に接触するシールリップ16、17を有する第2シール部12に、密封空間Sに開口する第1開口部21と低圧側Lに開口する第2開口部22との間を塞ぐように設けられ、密封空間Sの圧力が低圧側Lの圧力に対して上昇したときに密封空間Sの圧力がシールリップの破損を生ぜしめる程度の圧力まで上昇する前に第1開口部21と第2開口部との間を疎通させる膜部23を有し、膜部23が第1開口部21と第2開口部との間を疎通させることによって密封空間Sと低圧側Lとを連通可能となる連通孔20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シール性を高める一方で汎用性を高め、かつ組付け作業性を高めることが可能なシール材を提供する。
【解決手段】 シール材1は、シート状をしたシール層11と、シール層11が接合(13)され、可撓性と形状保持性を備えた絶縁シートからなるベース層12と、ベース層12の反対側の面に設けられてシール材装着面に接着させるための接着層14とを備える。ベース層の可撓性によって曲げ加工が容易であり、形状保持性によって形状が保持されるので、シール材装着面に対する接着を容易なものとする。また、ベース層をシール材装着面の形状に合わせて変形させることによってシール材をシール材装着面に密着状態で接着させることが容易である。 (もっと読む)


【課題】ロッドのハウジングに対する周方向変位を吸収でき、異物の衝突に対する耐久性を具備することができるラックブーツを提供すること。
【解決手段】本発明によるラックブーツ1は、金属より構成される蛇腹円筒状部分2と、車幅方向外側円筒部分3と、車幅方向内側円筒部分4と、車幅方向外側円筒部分3の内周面と操舵装置51を構成するロッド55の外周面とを液密に連結するとともに、車幅方向外側円筒部分3とロッド55との周方向変位を吸収する第一周方向変位吸収手段と、車幅方向内側円筒部分4の内周面と操舵装置51を構成するハウジング52の外周面とを液密に連結するとともに、車幅方向内側円筒部分4とハウジング52との周方向変位を吸収する第二周方向変位吸収手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相手部材との当接による蛇腹腹部の摩耗や亀裂の発生を抑制して、シャフトを最大ジョイント角にまで傾倒させてもシール機能を高く維持することができる等速ジョイント用ブーツを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の等速ジョイント用ブーツは、ブロー成形したブーツ本体の大径筒部に挿入されるリング状のグロメットとよりなり、相手部材に締結したときに、グロメットの蛇腹部側の端面は、相手部材の蛇腹部側の端面から後退する方向に離間し、かつ、大径筒部の屈曲部は、相手部材の端面から蛇腹部側へ進出する方向に離間していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパプレートに戻しばねの付勢力が作用しない状態であっても、ストッパプレートを振動し難くすることができるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ孔11が形成されたシリンダ本体10と、シリンダ孔11内に摺動自在に設けられ、シリンダ孔11の開口部10aから挿入されるプッシュロッド30によって押圧されるピストン12と、シリンダ孔11の開口部10aに設けられ、プッシュロッド30が開口部10aから抜けるのを防止するストッパプレート34と、シリンダ孔11の開口部10aを覆うブーツ36とを備えたマスタシリンダにおいて、ブーツ36に、ストッパプレート34をピストン12の摺動方向へ付勢する押さえ部36dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 シールリング24のリング溝27の側面への衝突を防止する。
【解決手段】 流体圧室の流体圧力によりバルブタイミングを変化させる内燃機関のバルブタイミング変更装置において、回転体15を略円柱状の軸体17の外周に同心状に配置し、流体圧室へ作動流体を供給する2本の流体圧通路のそれぞれが、軸体17の内部通路から軸体17と回転体15との間に形成される環状通路11B,12Bへ連なる構成となっている。軸体17と回転体15の間に2つの環状通路11B,12Bを仕切るシールリング24を介装し、断面略矩形状をなすリング溝27へ入り込むリング溝側の溝側部32の軸方向寸法33を、反リング溝側の反溝側部34の軸方向寸法35よりも短くする。
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