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Fターム[3J046BD02]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | その他の細部 (142) | 安全装置 (47) | 圧を逃がす防爆装置を有するもの (25)

Fターム[3J046BD02]に分類される特許

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【課題】藻類に含まれる燃料オイルとして使用可能な有機化合物を低コストで藻類から分離すること。
【解決手段】太陽熱吸収膜で表面被覆した圧力容器内に水と藻類を充填し密閉後、太陽光線を照射して造出した50〜300℃の高温度の環境下で加熱し、発生した水蒸気によって圧力容器内部の圧力が、1.4〜5.0気圧の範囲内で、予め定めた圧力に達した時に可及的速やかに常圧まで減圧し、再び加熱加圧し減圧するという操作を1回以上繰り返して炭化水素などの揮発性成分を藻類から分離する。 (もっと読む)


【課題】大気圧を超える設定気圧にされる内部空間に人間(人体)や小動物を収容して、体内に酸素を取り込むための高圧空間形成装置。
【解決手段】高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を設定気圧に調整する空気調整穴35と、高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を大気圧にする空気抜き窓口33と、内部空間に配置され空気抜き窓口33を内側から閉鎖又は開放する空気抜き窓体34と、を備え、空気抜き窓体34は高圧空気供給手段6による高圧空気の供給前に空気抜き窓口を閉じるように配置され、高圧空気の供給に伴って大気圧を超えて設定気圧未満の開閉気圧を受けると、空気抜き窓口33を気密に閉鎖するとともに、高圧空気供給手段による高圧空気の供給停止に伴って内部空間が設定気圧から開閉気圧に達すると、空気抜き窓体34の重量によって空気抜き窓口33から離間して、空気抜き窓口33を開放する高圧空間形成装置X。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の耐圧力を高く設計する必要を無くし、低コスト化でき、充填率を向上できるとともに、反応の条件に柔軟に対応できる反応制御方法を提供する。
【解決手段】圧力容器110のガス排出路111に背圧弁V2を有する反応装置100を用いた反応制御方法であって、背圧弁V2の設定値を反応時に圧力容器110内で維持したい圧力に設定する工程と、圧力容器110に原料を供給する工程と、背圧弁V2を機能させ、圧力容器内の圧力を設定値以下に維持しつつ、反応を進行させる工程とを含む。これにより、圧力容器110の耐圧力を高く設計する必要を無くし、装置を低コスト化できる。また、圧力が一定に決まることから、圧力容器110内の原料の充填率を向上できる。また、圧力容器110とは別個に排出路側に背圧弁V2を設けることで反応の条件に応じた強度の圧力容器110を用い条件に柔軟に対応できる。 (もっと読む)


【課題】鉛等の有害物質を一切含まず、作動温度が69℃〜75℃で、58℃〜65℃のクリープ特性に優れた可溶栓を提供する。
【解決手段】プラグ状の本体2内の貫通孔2eに、鉛(Pb)等の有害物質及び錫(Sn)を含有しないとともに、インジウム(In)65±2質量%、銅(Cu)0.5±0.2質量%、アンチモン(Sb)0.5±0.2質量%及び残部ビスマス(Bi)からなる組成を有するはんだ合金3を充填した可溶栓1、11。廃棄処分しても地下水等を汚染する恐れがなく、58℃〜65℃の温度域で優れたクリープ特性を得ることができ、装置内が所定の温度に達して可溶栓が作動する前に、装置内の圧力によってはんだ合金3が押し出されることもない。貫通孔2eは、内径3mm以上5mm以下で、軸線方向の全長が37mm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、蓋部(12)を固定可能な管状のハウジング部(10)を有する容器、特に圧力容器、であって、複数の接触セグメント(18)が、ハウジング部(10)の内側(16)の凹み(14)の少なくともいくつかの領域に挿入され、これらの接触セグメントは、蓋部(12)を、取り付けられているときに支持し、蓋部(12)と少なくとも1つの接触セグメント(18)との間の着脱可能な係合を確保する、少なくとも1つの固定手段(22)が設けられている。
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【課題】車両部品内の可動部分の息付き作用において、外部からの汚染物質が部品内部の空洞に流入するのを防止する安全弁を提供する。
【解決手段】車両部品の開口端に取り付けられた安全弁14であり、前記安全弁14は前記開口端を閉塞するプラグ中央部に取り付けられる。安全弁14は、外周に取付部分40を配置し、内部にスリット状の流路56を有する可撓膜52を配置すると共に、前記可撓膜52の外周を前記取付部分40の内周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】鉛等の有害物質を含むことなく、58℃〜65℃の温度域でのクリープ特性に優れた可溶栓を提供する。
【解決手段】プラグ状の本体2内の貫通孔に、銀1.5質量%以上2.5質量%以下、ビスマス33質量%以上35質量%以下、インジウム63質量%以上65質量%以下の組成を有するはんだ合金3を充填した可溶栓1、11。廃棄処分しても地下水等を汚染する虞がなく、58℃〜65℃の温度域で優れたクリープ特性を得ることができ、装置内が所定の温度に達して可溶栓が作動する前に、装置内の圧力によってはんだ合金が押し出されることもない。はんだ合金を、本体内の内径4mm以上7mm以下で、軸線方向の全長が25mm以上の貫通孔に充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】高温高圧化学反応において使用できるベッセルを提供すること。
【解決手段】高温高圧化学のための圧力ベッセルアセンブリであって、1つの端部に開放口部を画定する円筒形のベッセルと、該ベッセルの該口部の周囲を該口部から横に延びている円周状のリップと、該口部において該ベッセルを係合および閉鎖するためのシールカバーと、該シールカバーの該傾斜面と該ベッセルリップの該傾斜面との接合部において、該シールカバーによって画定される、円周状の圧力解放チャネルと、該圧力解放チャネルと連絡する、該シールカバーにおける少なくとも1つの圧力解放開口部と、該ベッセルの該傾斜面と該シールカバーの該傾斜面とが会合する位置において該シールカバーを包囲する保持リングであって、該ベッセルリップに対して該シールカバーを半径方向に促す、保持リングとを含む、圧力ベッセルアセンブリ。 (もっと読む)


ポット状の容器本体1とそれに載せるための蓋2とを備え、その両方が、好ましくはバヨネットキャッチの周辺ロッキング部分によって着脱可能に一体にロックされ、かつゴムやプラスチックなどの弾性緩衝材料で作られた周囲封止リングを含み、周囲封止リングは、ポットの内部8を容器本体と蓋のロック位置で圧力降下に逆らって密閉する目的で、蓋の円形縁部とポットの円形縁部6とでなる領域内に位置し、封止リングの封止リップ9、10は、蓋の縁部および容器本体の縁部と密接に接触し、その場合、自動圧力制御機構を作るために、封止リングは、封止リングの周囲の少なくとも1つの部分Lに、この少なくとも1つの部分Lが所与の値を上回る容器の内側の圧力の作用で変形させられるように形成され、それによって容器本体と蓋の間に通気ギャップを形成する、圧力容器。 (もっと読む)


【課題】粉塵や泥水などの付着・堆積による目詰まりを生じることなく、また多孔質材の孔径を大きくすることが可能な安全弁を提供する。
【解決手段】周囲環境に応じて圧力容器内の圧力を逃がす安全弁であって、圧力容器100に連通する圧力通路11a及び外部に連通する圧力逃がし通路11bを備えるハウジング11と、ハウジング11を閉塞するように設けられ、外部と連通する孔12aを有するキャップ12と、圧力通路11aを塞ぐ弁体13と、弁体13を圧力通路11aから開く方向に弁体13を押圧する押圧材14と、押圧材14の押圧力に抗して弁体13を圧力通路11aに保持するように位置決めする溶融材15と、溶融材15とキャップ12との間に設けられ、予め定められた周囲環境になるまでは溶融材15からキャップ12の連通孔12aまでの流路を閉塞しておいて溶融材15を封止する流路開放材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
複合圧力容器内部の圧力が所定以上に上昇した場合に、内部圧力を開放して複合圧力容器の破裂を防止する。
【解決手段】
両端にボス部を有し、一方のボス部4に容器弁21を具備する複合圧力容器であって、前記容器弁が前記ボス部に螺合され、前記複合圧力容器の内圧が該複合圧力容器の破裂強度に達する前に螺合部8,23が剪断破壊する様、前記ボス部と前記容器弁の噛合い長さを設定した。
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圧力媒体の入っているタンク、詳しくは油圧アキュムレータのような液体と気体を利用した装置のための充填用ポート又は点検用ポートにおける安全装置であって、閉止装置は閉止ねじ(1)を備えたねじ継手であり、前記閉止ねじは前記ポート(3)に螺合して係合しており、そして前記ねじ継手が締めつけられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を遮断し、前記ねじ継手がゆるめられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を開放していて、手段(25)が閉止ねじ(1)の自由な移動を制限していて、前記閉止ねじ(1)は超過圧の場合閉止位置から離なれて移動する。
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超過圧状態を解放するベント孔を有する閉じ込められた空間を保護し、装置は、通常は、ベント孔を閉止している圧力逃がし部を有するベントユニットを備え、ベントユニットの圧力逃がし部を開口する場合に、一般的に、ベント孔を閉止する再閉構造を備える。再閉構造は、通常は、ベント孔を塞がず曲げられた状態で保持される弾性力のある可撓性のばね鋼製再閉パネルを含む。再閉可能な機構は、再閉パネルを、通常、開いた位置に保持するために再閉パネルと係合する。作動装置は解放可能な機構に接続され、ベントユニットの逃がし部が開放した後、再閉パネルが固有の弾性力により移動し、ベント孔を実質的に閉止するように、解放可能な機構を動作させ、再閉パネルを解放する。ばね鋼製再閉パネルを有するベント装置は、長方形状でも円形状でも良い。
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【課題】圧力容器の内圧が異常に上昇しても、簡単な構成でこの異常に高圧を外部に逃がすことができ、且つ容易に復旧できる圧力容器の安全装置を提供すること。
【解決手段】圧力容器の側壁1に内側と外側とを貫通する小孔1aを設け、圧力容器の小孔1aが形成されている側壁1に、該小孔1aに連通する内孔21aを有する筒体21を密着状態で取付け、該筒体21はその内孔21aを閉止する閉止板22を有し、該閉止板22は圧力容器内にかかる圧力が封圧力容器の耐圧を超え、且つ、該圧力容器が破壊する破壊圧力未満の所定の圧力で破壊する強度を有するか又は取付け部から外れる取付け強度で取付けられている。 (もっと読む)


一定の断面を有する単一部品のフレキシブルで衛生的なシール(16)は、衛生規格に適合する制限された空間を保護する超過圧力ベント構造体に備えられる。当該シール(16)は、中央部(40)を備えた細長いシール体(38)と、それらの間に空洞(50)を有し、互いに離れて突出する第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)を有するC字型の終端部(terminal end portion)(42)と、当該中央部(40)と連携し、縦方向に延在する角溝(62)を構成する長いテール部(44)とを有する。当該シール(16)は、ベント膜ユニット(14)と当該ベント構造体のフレーム部品(18)との間に取り付けられるように適合している。第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、一連のスロットによってそこに規定された低強度線の内側の当該ベント膜(14)の当該内側の表面と接触(engage)してシールする。長方形の突起(52)は、当該低強度線の外側で、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)する位置に、当該中央部(40)から延在する。終端部(terminal end portion)(42)の当該第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、その周期的な出入り中に、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)してぴったりとシールし続けながら、互いに近づいたり離れたり動くことができる。フレーム部品(18)は、当該ベント構造体に当該シール(16)をしっかり取り付けるために、当該溝(62)の中にはめ込まれる。 (もっと読む)


容器の外部と容器の内部との間の過剰な圧力差を回避するために容器内で使用されるバルブであって、2つの遮断要素(1、2、110、114)を備え、そのうちの1つ(1、110)は、外圧が所定の大きさだけ内圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させ、他方(2、114)は、内圧が所定の大きさだけ外圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させる。
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【課題】 高圧設備内に設置される可溶栓であり、本体に穿設された連通穴に低融点合金が充填されており、該低融点合金に棒部材が埋設されている可溶栓において、耐クリープ性能を向上し、さらに製造においても安価に製作が可能な可溶栓の提供。
【解決手段】 棒部材2の一端がフランジ7となっており、該フランジ7と本体1の一方の端面6との間に前記低融点合金3が充填されている可溶栓であり、フランジ7と本体端面6との間、および本体連通穴4と棒部材2の外径との間には所定の隙間が設けられた状態で低融点合金3が充填されている。またこの可溶栓の製造方法として、溶融した状態の低融点合金3が途中まで充填された本体連通穴4に、棒部材2を挿入することで連通穴4から溢れ出した低融点合金3がフランジ7と本体端面6との隙間に充填されるものである。 (もっと読む)


単一、一体、フレームレス型の過圧力ベントパネル組立物(10)は、堅固で中央に解放口(26)を持つ通常は平らな1次支持部品、堅固で中央に開口窓(46)を持つ通常は平らな2次支持部品、および支持部品の間にあって解放口と開口窓に完全に密接した壊れやすいベントパネル(30)を含む。密封部材(48)をベントパネルと少なくとも1つの支持部品との間に解放口あるいは開口窓を囲むように設けることができる。ベントパネルには少なくとも1つの脆弱線(34)を設けてもよい。2次支持部品に固定された柔軟なガスケット(58)によりベントパネル組立物と保護領域の範囲を規定する構造物との間が確実に流体密封となる。一方、ナイフの刃や同様のものをベントパネルに近接して設け、所定の過圧力になった場合にパネルの脆弱線の代わりにこれを破断してもよい。
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【課題】コンデンサ、キャパシタまたは電池等の圧力容器における外装ケース2を構成するラミネート3に対して圧力開放弁11を容易にかつ強固に取り付けることができる圧力開放弁11の取付構造を提供する。
【解決手段】外装ケース2がラミネート3よりなるラミネートタイプのコンデンサ、キャパシタまたは電池等の圧力容器に設けられ、容器内圧が所定値に達したときに開弁して内圧を開放する圧力開放弁11であって、ラミネート3に設けた開口部6に挿入される弁ハウジング12を有し、弁ハウジング12はラミネート3の開口周縁部7の内側に配置されるフランジ状の取付部16を有し、フランジ状の取付部16と固定用バネ板部材24の間にラミネート3の開口周縁部7を挟み込むことによってラミネート3に固定される。また取付部16とラミネート3の開口周縁部7間にガスケット25が介装される。 (もっと読む)


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