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Fターム[3J048BA02]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785)

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【課題】簡易な構成で、免震ゴムに作用する引抜力を緩和することが可能な免震構造及び免震方法を提供する。
【解決手段】免震構造10は、免震ゴム16の下部フランジ板16cに貫通孔19を形成すると共に、この貫通孔19を貫通して基礎部14上部のベース板14aに着脱可能に固定される突起部材18を設けることで構築される。また、好ましくは、突起部材18と、貫通孔19の内周との間に摩擦を低減するための摩擦低減材20を介在させる。 (もっと読む)


【課題】嫌振性能が要求される精密機器を設置するための有効な免震装置と、それによる設置構造を提供する。
【解決手段】床面1上に固定された固定架台2上に設置される引き上げ機3等の精密機器を免震支持するべく、固定架台と精密機器との間に免震装置4を介装する。免震装置は、精密機器の底面に固定される鋼製架台5と、鋼製架台と固定架台との間に介装されて固定される積層ゴム6とからなる。鋼製架台を矩形枠状の鋼製フレームとしてのその四隅部の位置に積層ゴムを集中配置する。免震装置により免震支持して設置した精密機器の周囲に作業床7を設けるとともに、作業床と精密機器との間には免震クリアランス8を確保し、免震クリアランスに精密機器の過大水平変位を拘束する緩衝装置9を設置する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の動ばね定数を低減することができ、しかも大振幅の振動が入力された際にストッパ作用を適切に果たして耐久性を確保することができるゴムマウントを提供すること。
【解決手段】車体側部材2に取り付けられる第1取付具11と、エンジン側部材3に取り付けられる第2取付具12と、第1取付具11と第2取付具12との間に成形されて両者を一体的に連結するゴム状弾性体8とを備え、第1取付具11と第2取付具12との間で上下方向に延在するゴム状弾性体8の主ばね部10に、2つの小空洞20が上下方向に間隔Gを設けて形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパの交換作業性の向上を図り得ると共に、部品としての保管性や取扱性をも向上し得るサスペンション装置のバウンドストッパ構造を提供する。
【解決手段】バウンドストッパ11のベース9にネジ孔20を形成し、ロアアーム1の下面側から挿通される取付ボルト21を前記ネジ孔20にねじ込むことにより、バウンドストッパ11をロアアーム1に取り付けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】振動低減支持部材9において、高周波領域での振動体から支持体に伝わる振動を有効に低減することである。
【解決手段】振動体に接触する受け部10と、支持体に接触するベース部12とを備える。受け部10とベース部12とを主弾性部14により結合し、受け部10とベース部12との間に、主減衰部16を設ける。内部に複数の片側サブストラクチャ18、18を設け、各片側サブストラクチャ18、18を、受け部10から延びる副弾性部22と、副弾性部22の先端に結合する微小質量部24と、受け部10と微小質量部24との間に設ける副減衰部26とを含むものとする。微小質量部24は、副弾性部22を介してのみ受け部10に結合する。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 利用者に対する聴覚情報提供手段の音響特性を良好にすることが可能な車両用情報提供装置を提供する。
【解決手段】 利用者に所定情報を報知する車両用情報提供装置100であって、前記利用者に前記所定情報を表示するための表示手段D1(D2)と、この表示手段D1(D2)の前方に配設され前記所定情報を前記利用者に透視可能とする透視パネル307と、前記利用者に車両の各種状態に応じた聴覚情報を提供する聴覚情報提供手段220とを備え、聴覚情報提供手段220は透視パネル307と当接するように所定の取付手段400によって固定され、前記聴覚情報に応じて透視パネル307を振動させるエキサイタ223を備え、取付手段400がエキサイタ223を弾性的に支持する支持部材F1と、支持部材F1を透視パネル307に対し弾性的に固定する固定部材F2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの固定具に関し、簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を防止する。
【解決手段】防振マウント10が、上端にその外周から外側方向へ延設されてスイングフレーム3aに当接し且つ固定される鍔部11aを有するとともに、下端11bが閉塞されて内部に減衰液が注入される、容器状に形成されたマウント本体11と、プラットホーム7aに上部が固定されてスイングフレーム3aへ向かって延設されるとともに、マウント本体11の内部に挿入された軸部12と、軸部12の周面に弾性的に巻装されるとともにマウント本体11の上端を閉塞して減衰液を封入する弾性体13とを備え、防振マウントの固定具20として、鍔部11aを覆ってスイングフレーム3aに固定される覆設部材21と、覆設部材21及び鍔部11a間に挟装される弾性部材22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、しかも簡便に製造できると共にブラケット部材が所定の強度を有しているかを容易に検査可能なストラットマウントを提供する。
【解決手段】鍔部39を有する内筒部材38と鍔部39において接着された加硫ゴム部40とからなる防振基体36、及び防振基体36を収容したブラケット部材17とからなり、ブラケット部材17はアルミニウム合金製であり、いずれもが周縁にフランジ部を有し、少なくとも一方が防振基体36を収容する凹部を構成する周壁部12を有するサスペンションのロッド側の第1ブラケット16と車体側の第2ブラケット32とから構成され、フランジ部を複数のスポットかしめにより当接固定することにより形成されており、第1ブラケット16のフランジ部14と第2ブラケット32のフランジ部33の当接部の複数箇所において段差21を形成するように構成されているストラットマウント10とする。 (もっと読む)


【課題】揺動する装置に高い把持力で固定されるケーブルの耐屈曲性を向上する。
【解決手段】相対的に揺動する装置同士をケーブル1を介して接続し、これら装置に、ケーブル1を把持する固定部材4を設けて接続部を保護するケーブル1の固定方法において、上記装置又は固定部材4に、固定部材4間のケーブル1の揺動を抑制する揺動抑制手段5を設けて固定部材4近傍のケーブル1の揺動を抑える。 (もっと読む)


【課題】梁の安定と玉の転がりを利用して全方向自由に転がることにより、地震時の水平と垂直の応力を吸収する。
【解決手段】コンクリート基礎2と、建築物土台1との間にH型鋼等よりなる土台受け台3を介してその下部に設置される免震装置であって、互いに対向する上下の凹盤4a,4bの結合からなる箱体4よりなり、各凹盤4a,4bは夫々内部に上下対向して仕切体5が設けられて箱体内部を複数の区画に区分けしていると共に、上下凹盤の各区画の凹底部内面側には弾性材6が嵌着されて鉄製球体7が該上下の弾性材6に挟持されて転動自在に収設されている構成である。 (もっと読む)


【課題】圧縮変形した状態の回転体を容易に観察可能とする。
【解決手段】揺れや振動が小さく下部板104と上部板102との間の相対移動量が球体110の弾性変形範囲内であるときは、下部板104と上部板102との面摩擦力によって球体110は弾性変形し減衰機能を発揮する。揺れや振動が大きく下部板104と上部板102との相対移動量が球体110の弾性変形範囲を越えると、球体110は下部板104と上部板102との間を水平方向に転がり、転がり免震支承として揺れを吸収する免震作用を発揮する。このような作用効果を得るためには、球体110は所定の圧縮率で潰れて圧縮変形している必要がある。さて、上部板102は、圧縮変形した球体110の当接面110Aが上方から目視可能(観察可能)な透明な部材からなっている。よって、球体110の圧縮率は、上部板102で観察できる当接面110Aの大きさで判る。 (もっと読む)


【課題】キャビン重心の振れを増大させることのない防振支持構造を得る。
【解決手段】車両10のフレーム12に対し4個の防振装置18でキャビン16を支持する。4個の防振装置18を含む防振支持面20を、キャビン16の重心点Gを通過させることで、防振支持面20が重心点Gから遠く離れている防振支持構造対比で、悪路走行や作業によるフレーム14からの振動入力時のキャビン16の重心点の振れを小さく抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で床面に伝播する振動を低減することができると共に、可動体を備えた装置の転倒を効果的に防止する振動低減装置及びそれを備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯槽20を収納する上部本体10と、上部本体10内に設けられ、洗濯槽20を支持するダンパー30と、上部本体10の下方に配置された下部本体40と、下部本体40と上部本体10との間に配置させて上部本体10と下部本体40とを連結する連結部50と、下部本体40の下方に配置させた支持部60とを備え、洗濯槽20の中心線からダンパー30の作用点までの水平方向の距離をA、洗濯槽20の中心線から連結部50の作用点までの水平方向の距離をB、洗濯槽20の中心線から支持部60の作用点までの水平方向の距離をCとしたとき、A≦B≦Cの関係になるようにダンパー30、連結部50及び支持部60を配置した振動低減装置。 (もっと読む)


【課題】制振合金の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、スズ或いはアルミニウムによって円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように、配置される。制振合金22の上下端は、配線26を介して加熱用電源24にそれぞれ繋がっている。 (もっと読む)


【課題】ミシンを安定して設置面に支持することができるミシンの支持装置を提供する。
【解決手段】底板20が複数のネジ21によってミシン1の底面に取り付けられ、支持脚32〜35が底板20に取り付けられている。高さ調整脚31のロッド部31bが底板20の通し孔20aを通ってミシン1の底面に螺合している。高さ調整脚31を回転することによって高さ調整脚31の高さを調整すると、支持脚35が圧縮し、支持脚32〜35全てが設置面に接するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の通常運転時においては充分な剛性でパワーユニットを支持すると共に、車両の前面衝突時においてはサイドフレームの変形を阻害することがないパワーユニットの支持構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム1とサブフレーム2との間に連結されるサイドエンジンマウント10により、パワーユニット3を支持する。サイドエンジンマウント10のマウントブラケット11は、マウントブラケット11に形成された貫通孔21に挿通されるボルト31を介してサイドフレーム1に連結される。貫通孔21の車両前方側に、サイドフレーム1とマウントブラケット11との連結を所定以上の荷重において解離するための、解離促進部である切欠部21aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化及び土地の有効利用を図りつつ、地震発生の際に高い安全性が得られる広域免震構造を提供する。
【解決手段】 複数の廃ゴムチップとされるゴム製細片14Aを集めて層状に形成した免震層14が、地層等とされる地盤12上に配置される。この免震層14の上部に、免震層14より剛性が高くされた表面地層16が存在し、この表面地層16の上部に複数の住宅等の建築物である建家18が設けられている。これら複数の建家18を一区画とし、例えばこの一区画の周囲に公道等の道路20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 滑り免震と緩衝材による免震機能とを有効に組み合わせることで、免震機能に優れた建造物の免震構造を提供する。
【解決手段】 地盤にコンクリート基礎構造を介して構築される建造物の免震構造である。コンクリート基礎構造10を設置する地盤30の内底面と基礎構造10の底面との間に配置され、互いに水平方向に滑る一対の免震滑り面22、24からなる滑り免震部と、基礎構造10の外周面と地盤30の内周面との間に配置され、基礎構造10の外周面のうち外隅部を構成する2面にわたって当接する隅部緩衝材40aと、基礎構造10の外周面と地盤30の内周面との間に配置され、基礎構造10の平坦面に当接する平坦部緩衝材40bとを備え、隅部緩衝材40aおよび平坦部緩衝材40bが、基礎構造10の外周面に沿って間隔をあけて複数個所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築物では、全ての大梁は通し柱で接続するので地震の際、接続部は被害に遭いやすい。高層建築物は、長周期地震で鞭打ち現象の揺れが起きる。木造建築物は構造が弱いので、強い地震がくると木造二階建て建築物は、柱のほぞ穴や梁のほぞが折れ、壁が崩れて建物が傾く、また一階部分が潰れた被害が多い。軽量鉄骨二階建てのも同様な被害がある。軟弱な地盤では液状化で基礎が沈下する被害が多い。
【解決手段】鉄骨建築物の大梁は接続金具で接続する。床面を免震装置で梁から浮かす。段つき通し柱の先端と中央部にボールジョイントのボール部を削り、梁と桁の先端を凹面に削る、梁同士を接続金具1で接続して後に段つき通し柱4と連結する。べた基礎の下に厚い発泡スチロールを敷いて建物に浮力付けて液状化で基礎沈下を防止する。 (もっと読む)


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