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Fターム[3J048BA03]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785) | 円柱、角柱型のもの (332)

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【課題】周波数の異なる振動に対してそれぞれ有効な制振効果が発揮されると共に、外部からの振動入力によるヨーク部材のコイル部材に対する相対変位量の増大を防止しつつ、電磁式アクチュエータにおけるマス−バネ共振系の共振周波数をより低周波数にチューニングすることが可能とされた、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】ヨーク部材36,38を制振対象部材に対して弾性的に連結する追加ばね54を、支持ばね51とは独立して設けると共に、ヨーク部材36,38と制振対象部材の何れか一方に対する追加ばね54の接続状態と解除状態を切り替える切替手段56を設けた。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器の基礎構造において、構造の簡素化及び建設コストの低減を可能とする。
【解決手段】地盤31上に設けられる下部基礎版33と、下部基礎版33の上方に設けられる上部基礎版34と、上部基礎版34と下部基礎版33との間に介装される免震装置35と、上部基礎版34上に設けられる原子炉格納容器11とを設け、原子炉格納容器11の下部構造体としての逆Uテンドン48の端部を上部基礎版34を貫通してその下面に定着する。 (もっと読む)


【課題】地震時等において、上部構造物の外周領域に作用する鉛直変動荷重の影響を受けることなく上部構造物への免震性を発揮させることができる免震構造を提供する。
【解決手段】上部構造物16の外周領域30を支持する荷重支持装置24と、荷重支持装置24と上部構造物16とを滑り可能とする第2滑り手段26と、地震時に荷重支持装置24に生じる水平せん断変形量を規制する変形規制手段と、を有する免震構造18により、地震時等において、上部構造物16の外周領域30に作用する鉛直変動荷重の影響を受けることなく上部構造物16への免震性を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの簡単な、すべり支承、及び、このすべり支承を備えた免震装置を得る。
【解決手段】すべり支承は、第1すべり面32Aに第1方向Xに沿って第1ガイド部33が形成された第1すべり板32と、第1ガイド部33と係合して第1すべり面32Aに係合すべり面34Aが接触しつつ第1方向Xに沿って移動可能とされた係合すべり部材34と、 長尺板状とされ、前記係合すべり部材の前記係合すべり面と逆側面に固定され、第2すべり面36Aに第2方向Yに沿って第2ガイド部37が形成された第2すべり板36と、第2すべり面36Aに接触する本体すべり面42Aが構成されると共に、第2ガイド部37と係合して第2方向Yに移動可能とされた支承本体40を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、震動を抑えるコンテナ型データセンターを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテナ型データセンターは、コンテナ及び前記コンテナに設置された複数のキャビネットを備え、各々の前記キャビネットの底壁及び頂壁は、第一減震装置及び第二減震装置をそれぞれ備え、前記第二減震装置は、減震部品と、前記減震部品と前記コンテナとの間に設置され、且つ前記減震部品と前記コンテナとを接続する接続機構と、を備え、前記接続機構を調整して、前記減震部品を前記コンテナに当接又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】地震の振動エネルギーの家屋本体への伝達を軽減乃至は遮断すると共に、その後に発生する津波に対しても、屋内の人の安全性を向上することの出来る、新規な構造の免震装置を提供すること。
【解決手段】基礎18と家屋本体14の一方に取り付けられる第一嵌合部材22と、該基礎18と該家屋本体14の他方に取り付けられる支持ゴム弾性体32を含んで構成された第二嵌合部材24を有しており、前記第一嵌合部材22と前記第二嵌合部材24が、上下方向で分離可能に嵌合されることにより、前記家屋本体14を前記基礎18に対して免震支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】部品増や組み付け工程増を抑え、車両衝突時のボデーサイドメンバーの変形量を確保でき、十分な支持剛性が得られるパワープラントマウント装置を提供する。
【解決手段】ボデーサイドメンバー10に固定される第1の剛性部材21と、一端がパワープラントに結合され他端がインシュレータ24を介して剛性部材21に装着される第2の剛性部材23と、ボデーサイドメンバー10上で剛性部材21を支持するブラケット40とを備え、ブラケット40は、ボデーサイドメンバー10上面部に重合締結される第1プレート部と、ボデーサイドメンバー10の収容空間に面する立面部12bに重合締結される第2プレート部と、第2プレート部から収容空間側に膨出して鉛直上方に延設される起立部43とを有し、第1プレート部が第1の剛性部材21に結合され、起立部43上端が収容空間側にオフセットして剛性部材21の下向き面に当接する。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となり、上述の直動機構を無くすことも可能となるバネ定数設定自在なバネを用いた、回転機械の振動特性計測用の回転機械支持装置と振動特性計測方法を提供する。
【解決手段】バネ10の一端部を回転機械5に結合し、バネ10の他端部を支持体7に結合することで、回転機械5をバネ10を介して支持体7で支持するようにする。バネ10は、弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3a,3b,3cが設けられ、溝3a,3b,3cは、溝の深さ方向と交差する方向であって溝が延びる方向に固体材料1を貫通している。溝3a,3b,3cはスリット状である。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム板や減衰プラグの破損を抑えて所期した減衰性能を確実に発揮させる。
【解決手段】上部構造体11に固定される上端板12と、下部構造体13に固定される下端板14と、これらの両端板間に配設されるとともに、補強板15とゴム板16とが鉛直方向に交互に積層されて水平方向にせん断変形可能に形成された積層体17と、積層体に形成された鉛直方向に延びる装着孔18内に配設された減衰プラグ28と、を備える免震装置1であって、装着孔内には、鉛直方向に複数積み重ねられた状態で減衰プラグに外嵌された保護リング24が配設され、保護リングには、径方向の外側に向けて突出して、装着孔の内周面のうち、ゴム板の露出した軟部分18aに非接触で、かつ補強板の露出した硬部分18bに当接する支持突起24bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造ができ、大きな圧縮荷重に対して水平方向外側への変形を拘束して高支圧力を発揮することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを抑えることが可能な構造物用高支圧支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の上部構造と下部構造の間に設置される構造物用高支圧支承装置において、上下鋼板間に柱状のゴム体を配置し、前記ゴム体内に繊維部材を前記ゴム体に作用する圧縮荷重方向に対して平行に複数の同心円状又は螺旋状に配置することを特徴とする (もっと読む)


【課題】高温環境下での長期使用によるくびれ部でのクラックの発生が有利に防止可能な防振ゴム装置を提供する。
【解決手段】第一取付部材12と第二の取付部材14とを連結する本体ゴム部16に設けられたくびれ部28の応力集中部30に対して、該本体ゴム部16よりも高い耐ガス透過性を有するゴムリング32を、引張状態で外挿した。そして、かかるゴムリング32を、張変形状態からの復元力に基づいて、該応力集中部位30の外周面に非接着で密着させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】小型にして大きな鉛直下向きの荷重を効果的に支持し得、且つ、大きな水平方向の荷重を支持しつつ変位制限すると共に、鉛直面内における回転追随性能を向上させる。
【解決手段】上沓42と、下沓43と、下沓43に固定される芯材44と、上沓42と下沓43との間に配設されて並列ばねとして機能する第一弾性体48,第二弾性体49とを備える。第一弾性体48と第二弾性体49とは、厚さ方向に段違いに一部重複する部位を有するように配設されている。芯材44は、水平方向の剪断力が作用しても上沓42と下沓43の相対変位を所定範囲内に制限することができる。芯材44は、上沓42の穴部52の周囲の支持部53によって抜け止めがされ、上沓42を上揚するような力が作用した際にも上沓42と下沓43とが乖離することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】免震装置が設置されている場所のスペースが制約になることを抑え、高精度に検査する。
【解決手段】上部構造体に固定された上端板11、および下部構造体に固定された下端板12にはそれぞれ、水平方向に延びる水平部20、および鉛直方向に延びる鉛直部21を備える印体22、23が、これらの水平部および鉛直部が径方向の外側を向くように配設され、上端板および下端板に各別に配設されて上下で対をなす印体を一体に撮像し、得られた撮像データ30上における印体の水平部および鉛直部を特定することで二次元直交座標系を決定し、該撮像データ上で印体が占める画素数に対する当該印体の実寸法の比率と、該撮像データ上における上下一対の印体同士の間の水平方向および鉛直方向それぞれの画素数と、に基づいて、これら上下一対の印体同士の水平方向および鉛直方向それぞれの距離を計測することにより、弾性体13の変形を検査する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体の飛翔時に生じる共振を抑制できるジンバル機構、およびこのジンバル機構を備えた飛しょう体を提供することを課題とする。
【解決手段】
ジンバル機構1は、飛しょう体10のベース5に基端部を固定した支持アーム3、4、支持アーム3、4に回動自在に取り付けられた追跡装置2、およびこの追跡装置2と支持アーム3、4を囲むようにベース5に固定された外筒7を有する。そして、このジンバル機構1は、共振を抑制するため、支持アーム3、4と外筒7との間に共振抑制部材9を備えている。 (もっと読む)


【課題】修理及び交換の手間及び費用を軽減することのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、空気中の湿気や光によって硬化するペースト状組成物が積層体50とカバー層60との間に封入されているので、例えば長期の使用によってカバー層60にオゾンクラックが発生し、クラックCがカバー層60を貫通した際に、積層体50とカバー層60との間に封入されているペースト状組成物がクラックC内に噴出等し、噴出等したペースト状組成物が空気中の湿気や光によって硬化し、ペースト状組成物が硬化することによってクラックCが塞がれる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の摩擦力や弾性体による免振周期を、所期の目標値に設定等し易くする。
【解決手段】支承部20と、摩擦ダンパー部30とが、免振対象物1とその下方の下部構造体3との間の上下方向隙間に並列に介装されてなる免振装置10であって、摩擦ダンパー部は、上下一対の摩擦部材61,62と、弾性体51と、皿ばね42と、該皿ばねのたわみ量を調節することにより圧接力の大きさを調節する調節機構44とを備え、支承部は、鉛直方向に伸縮変形可能な積層ゴムであり、皿ばねは、荷重とたわみの関係を示す曲線において、たわみ量の変化にほぼ比例して弾発力が変化する線形領域と、当該線形領域の弾発力の変化の割合よりも小さい非線形領域とを有しており、皿ばねのたわみ量は、調節機構によって、非線形領域に収まるように調節されている。 (もっと読む)


【課題】減衰ブロックの断面形状によって振動吸収時に捻れ変形を生じ、剪断変形のみを生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】減衰ブロック14の側面14Cは天面14Aおよび底面14Bに対して垂直ではなく、所定の角度θをもって傾いている。これにより減衰ブロック14と剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心は幅方向に距離δだけオフセットした構造とされ、矢印20Aおよび20Bのように外力(引張力)が印加された際には減衰ブロック14に捻れ変形が発生し、捻れ変形を起こさず純粋に剪断変形のみ生じる減衰ブロックを用いた場合に比較して、捻れ変形の分だけ減衰量が増加するので、振動を減衰する制振ダンパーとしての性能向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】重量や部品点数の増加を防ぎつつ、門形部材の開口方向両側で振動体の防振対象部材に対する相対変位量を制限することが出来る、新規な構造の防振支持構造を提供すること。
【解決手段】防振装置12における第一の取付部材20には、振動体14と防振対象部材16の何れか一方に固定される連結部28が設けられており、連結部28が門形部材100の開口方向で外方に延び出していると共に、連結部28の門形部材100への当接によって第一の取付部材20と第二の取付部材22における門形部材100の開口方向の一方の側への相対変位量を制限する側方ストッパ機構が構成されている一方、振動体14の両側に一対の防振装置12,12が配置されて各防振装置12,12の各側方ストッパ機構により協働して、振動体14の防振対象部材16に対する相対変位量を両側方で制限する振動体の側方変位量制限機構が構成されている。 (もっと読む)


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