説明

Fターム[3J048BA02]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785)

Fターム[3J048BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J048BA02]に分類される特許

21 - 40 / 157


【課題】 簡易な構成で速やかにエンジンを車体に組み付けることができる車体とエンジンの結合方法を提供する。
【解決手段】 車体WにエンジンEを取り付ける方法であって、車体Wに取り付けられた左右のエンジンマウント1のエンジン取付ブラケット7とフランジ部材10との間にエンジン取付ブラケット7の姿勢を保持する保持部材12を装着し、次いで車体Wを下降させるかまたはエンジンEを上昇させて、エンジン取付ブラケット7に設けたボルト挿通孔9にエンジンEに植設された左右のスタッドボルト8を挿通させる。ボルト挿通孔9には、スタッドボルト8が挿入される入口側から出口側にかけて先細りのテーパ9aが形成され、スタッドボルト8の先端には、先細りのテーパ8aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】除振又は制振されるべき機器の重量が変化しても、除振特性に影響を受けることがなく、また、圧縮量の調整等の面倒な操作乃至は作業も全く必要のない、除振マウント構造を提供すること。
【解決手段】除振又は制振されるべき機器からの荷重を弾性的に支持するコイルばね(16)の内側空間内に、制振ボール(18)と、この制振ボール(18)の上方に位置するように、コイルばね(16)の内側空間内において機器側に鉛直方向に取り付けられたシリンダ部材(56)と、このシリンダ部材(56)内を鉛直方向に摺動し得るピストン部材(58)とを有し、且つピストン部材(58)を制振ボール(18)に上方から接触せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 航空機に搭載され、航空機の振動環境や飛行状態、運動状態によらず乱れのない画像を撮像することができる撮像装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機体構造部材4に接合される取付基部5に光線を透過する材質で形成される風防6、防振装置7を取り付ける。防振装置7を介して、光学機器9が取付けられた直交二軸に回動可能なジンバル装置8を支持する。防振装置7は、取付基部5に対してジンバル装置8を直線移動させる直動案内装置と、直動案内装置の移動方向に緩衝作用を有するように配置された防振ゴムから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、隣り合うもの同士の間に隙間が存在するようにかつ隣り合うもの同士で上下にずれるように所定間隔で配置された計4つの弾性体21,22と、4つの弾性体21,22のうちの相対的に下側に配置された下側弾性体21の上面と相対的に上側に配置された上側弾性体22の下面とに接する中間プレート23と、上側弾性体22の上面に配置されかつ車体への取付けボルト25が設けられた取付プレート24とを有している。 (もっと読む)


【課題】アーマチュア吸引時にヨークとの衝突による動作音を低減し、製造コストを抑えることができるとともに、吸引力および吸引限界寿命の低下を抑制することができる無励磁作動型電磁ブレーキの動作音低減構造を提供する。
【解決手段】電磁コイルを巻回したヨーク51と、モータシャフト4とともに回転するブレーキハブ53と、前記ヨーク51とブレーキハブ53との相互間に、同軸上に配置され、かつ軸方向に移動可能なアーマチュア52と、前記アーマチュア52を前記ブレーキハブ53方向に押圧するバネ55と、前記アーマチュア52端面に装着されるとともに、その先端部を前記ヨーク51端面に軸方向に沿って設けられたガイドピン孔51cに挿入されたガイドピン56と、を備えた電磁ブレーキにおいて、前記ヨーク51に設けたガイドピン孔51cの周囲に同心状に座ぐり部51dを設け、前記座ぐり部51dに環状の弾性体57を配置したことにある。 (もっと読む)


【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


【課題】精密機器において除振性能の劣化を防止する除振機構を提供する。
【解決手段】精密機器の振動を減衰させる弾性体と、弾性体を上部に固定し、弾性体と側面との間に弾性体が揺動可能な隙間を有し、側面に上部誘導部を備える上支持部と、弾性体の下部に固定され、精密機器を荷重方向に押すことにより上部誘導部と係合して弾性体を定位置に誘導する下部誘導部を備え、弾性体が誘導されることにより精密機器が設置される面を滑動する下支持部と、を備える精密機器の底部に設けられる除振機構除振機構。 (もっと読む)


【課題】免震効果を向上させることができる免震装置を提供することを目的とする。また、このような免震装置において、床面の歩行性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】免震対象体1を支持するとともに免震対象体1に伝達される鉛直方向の振動を低減する免震装置100であって、水平面内にて回転可能とされた円盤21と、免震対象体1に作用する鉛直方向の運動を円盤21の回転運動に変換する運動変換機構22とを備え、円盤21の回転慣性質量が、免震対象体1の質量の0.05倍以上0.3倍以下とされた免震装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】レール継ぎ目での衝撃、ホイールの転動音、吊荷の反力等による振動にてオペレータ室が振動するのを簡単な構成で効果的に低減或いは抑制するようにしたオペレータ室の防振装置を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンにおけるオペレータ室Rの床板12を、特性の異なる防振部材を組み合わせて成る複合防振体Bを介してオペレータ室Rのケージ底板11に柔構造的に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性板とゴム板との積層構造になる防振装置への圧縮力の作用に起因するゴム板への応力集中を緩和し、ゴム板への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止する防振装置を提供する。
【解決手段】剛性板間のゴム板2の輪郭線に、いずれか一方の剛性板側で曲線状に窪む窪み部5を設けるとともに、窪み部5に連続して外側へ曲線状に迫出す膨出部6を設け、これらの窪み部5および膨出部6の、それぞれの剛性板側の端部分を、それぞれの凹曲線7,8で終了させ、一方の水平線分10との交点aを通って、膨出部6に接して延びる仮想直線Aと、ゴム板の外側での交角(θ1)を100〜120°の範囲とするとともに、上記仮想直線Aと他方の水平線分9との交点cと、前記窪み部5の最深位置から他方の水平線分9に下した垂線との交点dとの間の水平距離βの、二本の水平線分9,10間の距離αに対する比(β/α)を0.18〜0.40の範囲としてなる。 (もっと読む)


【課題】液状化現象を利用した免震を、地盤の質にかかわらず確実に行うことができ、なおかつより簡単な構造で行うことができる免震構造物を提供する。
【解決手段】免震構造物1は、地表面が掘削された掘込みAに形成され、水を貯留可能な土槽10と、土槽10の底面10a上に設けられ、構築物Bの水平移動を許容し且つ構築物Bの鉛直荷重を支える水平移動装置11と、土槽10内に充填され、土槽10内の液状化を誘発して構築物Bの水平振動を減衰させる液状化誘発土12と、土槽10内の液状化誘発土に水を供給する水供給装置13とを有している。水平移動装置11は、構築物Bの鉛直荷重を支え転動可能な複数の球体20と、複数の球体20を収容し囲む枠体21を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に応じて操舵装置のねじり剛性を変えることができる車両用ステアリングダンパ装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール側シャフト2と、このステアリングホイール側シャフト2と同軸上に配置されたステアリングギア側シャフト3と、ステアリングホイール側シャフト2とステアリングギア側シャフト3との間に設けられ弾性体4と、車両の走行速度に応じて前記ステアリングホイール側シャフト2と前記ステアリングギア側シャフト3とを相対的に移動させることで弾性体4に予圧を与えるアクチュエータ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】作用する振動エネルギーの大きさにかかわらず(特大地震、中小地震にかかわらず)、確実にエネルギー吸収効果を発揮させて建物の応答を低減させることが可能な建物の制振構造及びこれを備えた建物を提供する。
【解決手段】建物Sの架構2、3に一端10a側を繋げて上下方向H1に突設されたエネルギー伝達部材10と、建物Sの架構3に一端11a側を繋げて上下方向H1に突設されるとともにエネルギー伝達部材10と上下方向H1に並設され、エネルギー伝達部材10と互いの他端10b、11c側同士の横方向H2の間に所定の隙間Gが形成されるように配設されたギャップ機構11と、一端12a側を建物Sの架構2に、他端12b側をエネルギー伝達部材10にそれぞれ繋げて架設された制振ダンパー12とを備えて制振構造Bを構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータリング状態において、エンジン始動時に発生するロール固有振動を抑制できる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】
エンジンのロール固有振動が発生したことを検知したとき(ステップS5)、前回エンジン始動時に記憶した前回の1,2周期目のロール固有振動のACM制御データを記憶部623bから読み出し、1,2周期目のACM制御を行う(ステップS7、8)。1,2周期目のエンジン回転速度Neの増加率を参照して、ロール固有振動マップに基づいて、ロール固有振動の3周期目以降のACM制御データを決定する(ステップS9〜11)。そのデータを出力して、3周期目以降のACM制御を行う(ステップS12)。次回エンジン始動時のために、今回の1、2周期目のACM制御データを記憶させておく(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 従来の免震装置では、免震装置の築造に多大なコストと施工期間を要すると共に、劣化する恐れがあり、また、耐震強度向上手法では、建物が破壊されなくても、内部の設備や人の安全等の問題は別途の対策を必要とする課題があり、また、橋梁等では支柱間の構造物が落下する等の課題があった。
【解決手段】 上部剛構造体Aの下端部に地震や風による横揺れを許容する柔構造の下部柔構造体Bを一体に設け、該下部柔構造体の側面に該下部柔構造体の下端部に対する上端部の横揺れを許容する横揺れ許容隙間Dを設け、更には、前記上部剛構造体Aに水平安定構造体C,Gを設けることも可能な免震構造システム。 (もっと読む)


【課題】従来の防振ゴムでは、ボルトが固着されているのでその軸部の長さは予め決められており、周囲の壁などに当たるなどの理由でそれより短くしたい場合にはその軸部を切断していたため、ナットが嵌り難くなるなどの不都合があった。
【解決手段】筒状本体15と閉鎖部17とで成る弾性内筒部13に一方のボルト3が挿通される。筒状本体23と閉鎖部25と閉鎖部25の内面に形成された嵌合凹部29とで成る弾性外筒部21に他方のボルト3が挿通される。この内筒部13に外筒部21が外嵌されて両端に閉鎖部17、25がくる二重筒状構造の弾性防振材、この例では防振ゴム1が構成されている。この防振ゴム1では両端からボルト3の軸部5が突出しているが、軸部5の長さの異なるボルト3を内筒部13や外筒部21に装着することで、ボルト3の軸部5の突出長さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを防止することを目的とする。
【解決手段】外筒及び内筒と、これらを弾性的に連結する弾性体と、外筒内の液室を主液室と副液室とに区画する仕切り部材15と、を備えると共に、主液室と副液室とを連通する制限通路41が形成された液体封入型の防振装置であって、制限通路41の流路長方向の一端部に主液室側開口部42が形成され、制限通路41の流路長方向の他端部に副液室側開口部43が形成され、主液室側開口部42の流路長方向の他端側に隣接する制限通路41の壁部45、及び、副液室側開口部43の流路長方向の一端側に隣接する制限通路41の壁部、のうちの少なくとも一方の壁部の内面には、制限通路41の内方側に向けて弾性的に膨出変形可能な弾性膜46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両等に適用され、高周波車体上下振動を低減して上下乗心地を向上できる空気ばね装置を提供する。
【解決手段】空気ばね装置6のストッパゴム7の下方又は上方には、弾性部材15が荷重の伝達経路に沿って直列に配置されている。弾性部材15は、ストッパゴム7の損失係数よりも高い損失係数を有する第1弾性体18と、第1の弾性体18よりも高い剛性を有する第2弾性体19とが荷重の伝達経路に沿って並列に配置されている。第1弾性体18の高さは、第2弾性体19よりも高さが高い構成となっている。第1弾性体18を上下振動が伝達する過程にて、高周波上下振動を十分に減衰させることができるため、上下乗心地を向上できる。第1弾性体18と第2弾性体19とは上下荷重を分散して負担し、また、第1弾性体18のひずみ率を第2弾性体19よりも小さくできるため、第1弾性体18の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 157