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Fターム[3J048BA02]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785)

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【課題】建造物の制震技術において、廃タイヤや廃ゴムを用いてリサイクルに資し、廉価でシンプルな制震体を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1aのホイール開口部2aを、弾性材、好ましくは廃チューブなどの廃ゴムで作った被覆板4aを接着または溶着して、廃タイヤ中空部3aを密封するが、密封前に注入口5を設け、廃タイヤ中空部3a内に質量が大きく、劣化や気化が極めて少ない顆粒状・ゾル状あるいは液状の流動体6、例えば低コストの砂を注入した後に密封してなる、建造物または建造物基礎における制震体7aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 工作機械、測定機器のような制振対象物に対して外来振動を簡便にしかも効果的に制止する制振構造体を提供する。
【解決手段】 制振構造体1は、球体4、該球体4に外接する第1の曲面5を有する第1の結合部材6、該第1の結合部材6に対向して配置され該球体4に外接する第2の曲面7を有する第2の結合部材8を備えている。そして、第1の結合部材6は制振対象物である工作機械11のベッド3に締結され、第2の結合部材7は機械設置台2に締結される。このような制振構造体1は、機械設置台2と工作機械の基台であるベッド3との間の3箇所において配置すると好適である。 (もっと読む)


【課題】地震発生初動時に建家に作用する瞬発的な激しい上下動ないしは横揺れに対する建家の変形復元力を高め、建家の倒壊を防止できるようにする。
【解決手段】通し柱2,管柱3,横架材4および土台5で構成される建家構造枠6内に、横架材4の長手方向一端側と土台5の長手方向他端側とを斜めに連結する防震装置1を設ける。この防震装置1を、横架材4に取付けられる防震機構8と、土台5に取付けられる受け金具9と、防震機構8と受け金具9との間を連結する筋違部材10とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 休止する気筒数が異なる複数の運転状態を切り換え可能なエンジンにおいて、運転状態の切換時の振動状態を改善する。
【解決手段】 V型6気筒エンジンのL3休筒運転→V4休筒運転の切り換えを判断すると、通常は切換前のL3休筒運転の振動パターンに対応する能動型防振支持装置のアクチュエータの制御を、該振動パターンの1周期分(周期A参照)延長して継続するが、このL3休筒運転→V4休筒運転の切換時には切換前のL3休筒運転の振動パターンが通常よりも1周期余分(周期B参照)に継続するため、切換前のL3休筒運転の振動パターンに対応するアクチュエータの制御を該振動パターンの2周期分(周期Bおよび周期A)継続することにより、L3休筒運転→V4休筒運転の切換時の振動状態を一層効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震発生時に、建築された建築物または構築物、あるいは、室内に設置する美術品またはコンピュータ等に対する地震振動の著しい緩和を図るための免震用盤体工の提供を図る。
【解決手段】
免震面形成用上側基盤1の下面中心部に、下端を露出させた状態で免震用球体2を回転自在に収装した球体保持金具3を固設し、当該上側基盤1の下面側に対向させて設けた基礎面形成用下側基盤4の中心部に、上記免震用球体4の下端を転動可能に接触させるように成した免震作用を司る免震制御用基構部Aの側面部を、衝撃を吸収する無反発ゴム材で形成した復元用円筒状外装Bで覆うように構成してなる免震用盤体。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101に所定の間隔で配設される複数の電磁弁30と、各電磁弁30に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体40とを備える。そして、この車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101の外向きに膨らむ凸断面を有し、その裾部51aがコイル組立体40と基体100の第一取付面101との間で挟まれるとともに、その頂部51bが隣り合うコイル組立体40の間に入り込むように配設される線状部51を有したゴムシール50を備える。 (もっと読む)


【課題】 水平荷重支持部および/または鉛直荷重支持部のばね定数を調節することができ、支承の平面寸法が小さい構造物用弾性支承体を提供する。
【解決手段】 上沓12と下沓13がゴム層14を介して嵌合し、複数の嵌合部A,Bが形成され、該嵌合部A,Bにおける凹部12a,12bの内側面と、該側面と対向する凸部13a,13bの外側面と、これらの側面間に配設されたゴム層14とにより水平荷重支持部Hが構成され、上沓12の水平面12cと、該水平面12cと対向する下沓13の水平面13cと、これらの水平面間に配設されたゴム層14とにより鉛直荷重支持部Vが構成され、下沓13には、水平荷重支持部Hおよび/または鉛直荷重支持部Vのばね定数を調節するための貫通口13fが水平方向に形成されている弾性支承体11である。 (もっと読む)


【課題】 1サイクルが1回の気筒休止期間および2回の燃焼期間の組み合わせよりなる気筒休止運転を行うエンジンの振動状態を的確に推定できるようにする。
【解決手段】 1サイクルが1回の気筒休止期間および2回の燃焼期間の組み合わせよりなる気筒休止運転を行うエンジンの1サイクルの振動状態を読み込むときに、その開始時を前記気筒休止期間の開始時(第2パターン)に設定するので、前記1サイクルにおける振動状態のピーク値p2およびボトム値b2を確実に把握し、エンジンの振動状態を精度良く推定して能動型防振支持装置の防振性能を高めることができる。仮に第1パターンを採用すると、二つのピーク値p1,p1を的確に識別できず、また第3パターンを採用すると、二つのボトム値b1,b1を的確に識別できない。 (もっと読む)


少なくとも1つの対象物(3)を支持部材(8)に固定するための装置において、係合構成体(6)ないしは固定構成体が設けられており、該係合構成体ないしは固定構成体を介して前記支持部材(8)との接続を行うことができる。この係合構成体(6)ないしは固定構成体は内部ケージ(5)に取り付けられており、この内部ケージは複数の直線状の接続部材(15,16,17,18)を介して外部ケージ(4)と接続されている。この外部ケージにはさらに前記対象物(3)に対する保持構成体(1)が成形されている。これにより、機械的振動に関して前記保持構成体(1)を前記支持部材(8)から良好に分離することができる。
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【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の最低地上高を小さくすることなくフロア下部品をフロア下に確実に支持できると共に、そのフロア下部品から発生する振動を効果的に抑制できる新規なフロア下部品支持構造の提供。
【解決手段】車体のフロア10の一部を隆起させてそのフロア10にフロア下部品13を格納し、そのフロア下部品13を第1の弾性支持体15を介して質量体クロスメンバ14で支持すると共に、その質量体クロスメンバ14の両端を第2の弾性支持体16を介してそれぞれフロア10側に振動自在に連結する。これによって、車両の最低地上高を小さくすることなくトランスミッションなどのフロア下部品13をフロア10下に確実に支持できると共に、質量体クロスメンバ14をダイナミックダンパの質量体として機能させることができるため、そのフロア下部品13から発生する振動も効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】地震力によって建物に生じる震動を制振壁によって確実に制振できる制振壁の連結構造を提供する。
【解決手段】アンカー6の上端部に、制振壁パネル11を床3から上方に離間させた状態でアンカー6に連結する連結手段8が設けられおり、この連結手段8は、制振壁パネル11を下方から支持する支持部材15と、制振壁パネル11を支持部材15に固定する固定部材(ナット)18とを備えているので、制振壁パネル11は床3から上方に離間している。したがって、地震の際に制振壁パネル11が床3にめり込むのを防止でき、よって、建物に生じる震動を制振壁パネル11によって確実に制振できる。 (もっと読む)


【課題】 車体に伝わる振動に応じて防振を行うことができるダイナミックダンパ及びそのダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニットを提供すること。
【解決手段】 コイル26に流れる電流の向きを変更すると、永久磁石28の間に発生する起磁力の向きを変更でき、可動子24を軸心方向Aに往復動作させることができる。また、加速度センサにより検出された加速度からフレームの振動した方向や振動の大きさを知ることができ、制御装置によりそのフレームの振動を相殺する方向に可動子24を動作させることができる。よって、フレームの振動を減衰させることができるので、自動車の車内に振動が伝わることを低減でき、運転者に不快感を与えることを低減することができる。
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【課題】制御応答性に優れ、かつ車輪、プーリ、ロボットのアームなどの回転軸で生じる振動を、少ない設置スペースで制御する。
【解決手段】支持金具2の下方への偏倚により弾性部材4が撓んで、剛性板7が下方にスライド移動すると共に、磁気粘性流体MRが第1の室R1から第2の室R2にオリフィス7aを通じて流れる場合、第1の電磁ソレノイド11を励磁することでオリフィス7aおよび連通路(通路9a,9b)を通じての流れが規制される。一方、第2の電磁ソレノイド12を励磁することで、永久磁石6との間に生ずる反発作用で、剛性板7と共に、可動部材9を上方に移動させる。これにより、支持金具2が、第1の室R1内の磁気粘性流体を介して持ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】 磁石の損傷を抑制しつつ電磁力を確保することができる防振装置、その防振装置を備える防振装置ユニット及びその防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンマウント12には、コイル125の流れる電流の向きを変更することで、固定子122の軸心方向Eに可動子124を往復動作させることができるアクチュエータ101が取り付けられている。よって、エンジンマウント12に入力される振動をアクチュエータ101により減衰させることができる。また、このアクチュエータ101は、円筒状の永久磁石128を備えて構成されているので、電磁力を確保するために永久磁石128の外径を大きくする必要がない。従って、永久磁石128が損傷することなく、減衰力の増大を図ることができる。
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【課題】 免振機能の信頼性が高く、かつ、免振機能が高く、しかも装置の低廉化が図れる極めてシンプルな構造の免振装置を提供する。
【解決手段】 上ベース111と、下ベース121と、球状体131とを具備し、前記上ベース111の下面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部112が設けられると共に、前記上ベース111のドーム状凹部112に対応して前記下ベース121の上面側には前記球状体131の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部132が設けられてなり、前記上ベース111のドーム状凹部112と前記下ベース121のドーム状凹部122との間に前記球状体131が配される。 (もっと読む)


【課題】地震による振動エネルギーを効率的に熱エネルギーに変換し、建物の変形を軽減することが可能な制震構造を提供する。
【解決手段】枠組フレーム1の中桟4の上側の領域R1には、第一粘弾性ダンパー5a〜第四粘弾性ダンパー5dを有する第一ダンパー装置D1が取り付けられており、中桟4の下側の領域R2には、第五粘弾性ダンパー5e〜第八粘弾性ダンパー5hを有する第二ダンパー装置D2が取り付けられている。また、枠組フレーム1は、水平方向に変形し、層間変形角が1/200radである場合に、第一粘弾性ダンパー5a〜第八粘弾性ダンパー5hの各取付部分の取付剛性、第一粘弾性ダンパー5a〜第八粘弾性ダンパー5hの各貯蔵剛性、第一粘弾性ダンパー5a〜第八粘弾性ダンパー5hの損失係数が、所定の条件を満たすように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 一つの装置で転動動作と滑り動作を行うことで免震作用と制震作用にも優れ、簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応できる免震装置を提供する。
【解決手段】 上部構造物1に固定され内面が凹状の曲面部粉が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され内面が凹状の曲面部分が形成された下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面5aを有する転動部材5とを備えた免震装置であって、前記転動部材5は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面5aに形成された中央部と、前記曲面5aに滑らかに接続する平板面5bが形成された周辺部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】橋桁を支持体に対して鉛直方向及び水平方向に弾性支持することができ、しかも活荷重によって橋桁が支持体に対して橋軸方向に傾斜しても弾性部材に引張変形を生ずることのない橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】弾性部材50は下端側プレート54が下沓40に固定されるとともに、各上端側プレート51,52,53が上沓30に下方から当接可能に形成され、また、各上端側プレート51,52,53が各ボルト51b,52b,53bによって上沓30に対する水平方向の移動を規制されていることから、橋桁1を橋脚2に弾性支持することができる。また、第2上端側プレート52及び第3上端部側プレート53が上沓30に対して下方に移動可能になっているので、例えば活荷重によって上沓30の橋軸方向Xの一端側が上方に移動する場合でも、第2上端側プレート52に上向きの力が加わることがない。 (もっと読む)


【課題】支持体に対して橋桁を水平方向に弾性支持することができるとともに、橋桁に加わる回転方向の力によって弾性部材が回転方向に変形することがなく、しかも橋梁への設置作業を容易に行うことのできる橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】上沓30の水平方向の端部にはそれぞれカプラー31,32が取付けられているので、ソールプレート10と上沓30とが各カプラー31,32を介して水平方向に係止して弾性部材50が水平方向に弾性変形する。また、ソールプレート10と上沓30の上面との間及び各カプラー31,32とソールプレート10との間に所定の隙間が設けられているので、上沓30とソールプレート10とが回転方向に係止しない。さらに、各カプラー31,32はソールプレート10のフランジ部10cに上方から係止可能に形成されているので、各カプラー31,32を取付位置の近傍に仮止めすることができる。 (もっと読む)


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