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Fターム[3J048BA10]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785) | リング型のもの (77)

Fターム[3J048BA10]に分類される特許

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【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが上方へ大きく変位した直後の落下時の生じる異音及び振動を抑え、振動吸収性能の安定化及び耐久性の向上を図るもの。
【解決手段】取付孔4を有する車体側取付部材2と、車体側取付部材2に対向する支持面6に固定ピン7を有するラジエータ3との間に介在されるラジエータサポート10で、取付孔4に挿入される嵌合部16と、嵌合部16に設けられ取付孔4の内径より大きな外径の環状のフランジ部18と、嵌合部16に設けられ固定ピン7が挿入されるピン支持部20と、フランジ部18の内部を嵌合部16から径方向外方へ延びる金属製の補強部材12と、フランジ部18からラジエータ3の支持面6へ突出するストッパゴム部22とを備え、補強部材12と車体側取付部材2との間に配置された下層ゴム部17が補強部材12とラジエータ3の支持面6との間に配置された上層ゴム部19より肉厚に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪操舵装置にて、ロッド径方向隙間に起因する異音の発生を防止すること、構成部品の摩耗を低減すること。
【解決手段】当該装置は、車体に組付けられるハウジング(10a、10b)と、同ハウジングに対して回転不能で軸方向移動可能に支持され両端にて車両の左右後輪に連結されるロッド21と、前記ロッドと前記ハウジング間に設けられ回転駆動手段の回転駆動力をロッド21の軸方向駆動力に変換する変換機構40を備える。ハウジングの左右両端部(10a、10b)にはロッド21の外周に摺動可能に係合してロッド21を軸方向移動可能に支持する筒状のブッシュ51,52が設けられ、一方のブッシュ51が他方のブッシュ52に比してロッド支持剛性を低く設定されており、一方のブッシュ51では弾性体51bがロッド径方向にて弾性変形可能に構成され、他方のブッシュ52では内周突起52aにてロッド21が傾動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】効率的にパワートレインの変位を支持し振動を絶縁させ、後方インシュレーターの摩耗および破損を防止して、耐久性を向上できる車両のロールロッド構造を提供する。
【解決手段】車両のサブフレームに設けられ、トランスミッションまたはエンジンと結合される車両のロールロッド構造であって、一側はトランスミッションまたはエンジンと結合され、他側は滑走部がサブフレームに挿入される締結ロッドと、サブフレームに固定装着され滑走部の外周面に結合されて、内周面に突出部が形成されたマウンティング部材と、滑走部の外周面に結合され、突出部の前方に位置する前方インシュレーターと、滑走部の外周面に結合され、突出部の後方に位置する後方インシュレーターと、後方インシュレーターの後方で締結ロッドに装着されるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振用の錘の製作コストが高くなるおそれや軸部の強度が低下するおそれを少なくしながら、振動エネルギーの吸収量を大きくすることができる制振機構を提供する。
【解決手段】軸部1の内部に形成された円筒状の中空部6に、中空部の軸芯の周りの周方向で複数に分割された錘部材14が収容され、隣り合う錘部材の分割面15どうしが面接触するように軸芯に向けて付勢する付勢部材16を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装され、地震等の振動時に一方の構造体から他方の構造体へ伝達される振動衝撃力を効果的に緩衝することがきる振動衝撃力緩衝装置を実現し提供する。
【解決手段】本発明の振動衝撃力緩衝装置は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装される振動衝撃力緩衝装置1であって、3個以上複数個の略半球状突起13付きの円柱状ゴム体11と、円柱状ゴム体11を略半球状突起13及びその胴部12の一部を円筒状部4により突出させて保持する円筒状部4及び矩形底板3からなる金属製のゴム体受盤2とを有し、2つの構造体の振動時に作用する衝撃力を、円柱状ゴム体11の略半球状突起13の撓み、胴部12の撓み、ゴム体受盤2の円筒状部4の剛性の順に受けて緩衝するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】電動走行が指示されたときに、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制する。
【解決手段】電動走行が指示されたときにはモータが収納されたトランスミッションケースに生じる振動のうちモータの駆動に伴って生じる振動の周波数範囲fcにおけるトランスミッションマウントの動ばね定数が所定値tref以上(マウント特性Bの状態)となるようトランスミッションマウントを制御する。これにより、トランスミッションケースから車体に伝搬する振動のうち周波数範囲fcの振動を大きくして車室内の車室内音を大きくすることができ、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体と燃料タンクとの間に配置される弾性部材を備える防振支持装置において、弾性部材に荷重が作用する際の初期段階や小荷重が作用する際における弾性部材による振動の伝達抑制効果の向上、および弾性部材の防振性能の等方性の向上を図り、以て弾性部材の防振性能の向上を図る。
【解決手段】防振支持装置は、車体2と燃料タンク10との間に配置される弾性部材20を備え、弾性部材20の弾性変形により車体2と燃料タンク10との間の振動の伝達が抑制される。弾性部材20は、上下方向に平行な軸線を中心に円環状に配置された複数の球状体30が互いに結合した環状体であり、円環状に配置された複数の球状部31,32を有する。複数の球状部31,32は、ほぼ同一形状であり、上下方向で車体2および燃料タンク10にそれぞれ接触する。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、外側部材の内周面との弾性部材の接触面積を少なくすることにより、弾性部材を滑りやすくして、ヘタリを抑える。
【解決手段】内側部材12と外側部材14の間に介在する発泡樹脂成形体からなる弾性部材16を備えたサスペンションサポート10において、内側部材12に軸直角方向外方Yoに張り出すフランジ部20を設けるとともに、外側部材14を、弾性部材16を内包する周壁部22と、周壁部22の両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26とで構成した上で、弾性部材16を、その外周面16Aが周上の複数箇所で外側部材の内周面22Aに接触するように外側部材14との接触部52と非接触部54を周方向Cに交互に設ける。 (もっと読む)


【課題】木造建築物などの軽量の建物や機械設備などに適した、居住状態のままでも設置が可能な安全かつ低コストで、かつ免震化される木造建築物に重量的な偏りが存在しても、床面が傾くことがない免震装置を提供すること。
【解決手段】免震積層ゴム3の上底に土台取付プレート1が固着され、下底に基礎取付プレート2が固着され、土台取付プレート1及び基礎取付プレート2は、それぞれ免震積層ゴム3の上底及び下底よりも径大で、かつそれぞれ免震積層ゴム3との固着位置の外側に、水平方向に延びる辺縁部を2以上有し、各辺縁部には、貫通孔4,5が1以上形成されている。土台取付プレート側の貫通孔4にはその内側にねじ溝を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することを可能とする。
【解決手段】金属その他の導電性材料の取付プレート2、3に、モータの回転軸6を挿通する開口9、12と、この開口の周囲にリング状に研磨加工した接着面3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート2,3表面との間に導電性塗料をブリッジ状に塗布して電気的に導通するように構成する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル時のエンジンから車体へ振動伝達の抑制と、加速時の乗り心地の改善との両立を行うことのできるエンジン支持構造を提供する。
【解決手段】パワープラント6は、ロール方向慣性主軸の上方の、パワープラント重心Gを通る鉛直線VLを挟んで慣性主軸の方向に互いに離れた一対の支持点にそれぞれ配置されたエンジンマウントLH、RHを介して支持されるとともに、重心Gより下方に配置されたトルクロッドTRによりエンジンのロール方向の動きを抑制するように構成されていて、エンジン1のロール方向の動きを抑えるロールストッパRSが、トルクロッドTRの他に設けられ、このロールストッパRSは、一対のエンジンマウントLH、RHのうち重心Gより遠い側のエンジンマウントLHより下側に配置するとともに、ロールストッパRSのバネ定数を、トルクロッドより、低歪み時では大きく、高歪み時では小さくした。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーの幅方向の中心位置をボルトで締結する形式であっても、センタリング機能と良好なシール性とを同時に実現し得るようにしたヘッドカバー固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー1の幅方向の中心位置をボルト2によりシリンダヘッド3側へ締結したヘッドカバー固定構造であって、前記ボルト2のボルトヘッド2a下部に備えた防振ゴム8に、下方向きに縮径するテーパ形状の凸部8aを形成すると共に、該防振ゴム8を受けるヘッドカバー1側の座面に、前記凸部8aに対応したテーパ形状の凹部1aを形成し、前記防振ゴム8の凸部の円周方向にリップ部8bをリング状に形成する。 (もっと読む)


【課題】緩衝性を高めつつ、載置板の高さを低く抑え、低周波の振動を軽減すると共に、載置板の水平レベルの調整を可能とし、かつ、安価に提供できるようにする。
【解決手段】支持体Bに置かれる基台1から複数個のゴム緩衝部4を介して吊板2を吊り下げ、この吊板2に複数本の防振脚体5を立設し、これらの防振脚体5により、基台1の上方に、被支持体Aを載せる載置板3を支持し、各防振脚体5の下部及び上部にゴム緩衝部6を設け、各ゴム緩衝部4,6には、内部材7,13と外部材8,14の環状溝7a,8a,13a,14aに環状の防振ゴム11,15を嵌め込んだものを用いる。また、基台1から吊板2を吊り下げるゴム緩衝部4には、減圧に伴い、吊板2を引き上げるように動作する内圧調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】2重防振効果を低減させることなく共振そのものを抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】内筒(12b)と外筒(12a)との間にインシュレータ(12c)が介装され、エンジンに取り付けられる第1ブッシュ(12)と、内筒(13b)と外筒(13a)との間にインシュレータ(13c)が介装され、車体側に取り付けられる第2ブッシュ(13)と、これら一対のブッシュ(12、13)を連結するロッド(11)と、このロッド(11)に支持部材(16)を介して支持される慣性マス(15)と、この慣性マス(15)をロッド(11)の軸方向に往復動させるアクチュエータ(17)と、エンジン(1)からロッド(11)に伝達される振動の加速度に基づいてロッド(11)の軸方向変位の速度に比例した力をアクチュエータ(17)に発生させる制御手段(22、23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えるカバー部材の加工公差が、シール部材の回転軸に対する締代に影響することを少なくして、シール性の維持を図るようにしたシール構造を提供する。
【解決手段】カバー部材5と、該カバー部材5に貫装された回転軸7との間における当該貫装部分52のシール構造であって、前記回転軸7にはシール部材8が相対回転可能に嵌装され、該シール部材8と前記貫装部分52におけるカバー部材5との間には、シール部材8に同心的に外嵌一体とされた金属環9が介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のカバー部材と、該カバー部材に貫装された回転軸との間における当該貫装部分に装着されるシール部材のシール性が、カバー部材の振動や熱膨張等の動きに影響を受けることのないシール構造を提供する。
【解決手段】カバー部材5と、該カバー部材5に貫装された回転軸7との間における当該貫装部分52のシール構造であって、前記カバー部材5が合成樹脂の成型体からなり、前記回転軸7にはシール部材8が相対回転可能に嵌装され、該シール部材8と前記貫装部分52におけるカバー部材5との間には弾性緩衝部材9が結合介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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