説明

Fターム[3J048BA13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785) | ボルト締めの挟持型分割ゴム (72)

Fターム[3J048BA13]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】取り外しが容易で、かつ衝撃等の外力による故障を特定できる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】精密機器の底面7側に配置され、精密機器への外力を弾性変形により吸収するゴム部3と、ゴム部3が嵌合される嵌合部2aを有するベース2と、ゴム部3及びベース2を精密機器の底面7にねじ止めするねじ止め手段であるねじ穴7aと取り付けねじ4と、嵌合部2aの縁部に設けられ、所定の強度を超える外力でゴム部3が弾性変形すると、精密機器の底面7に接触して変形するリブ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】電子部品が搭載された回路基板をベース筺体に取り付けてなる電子装置を、防振ゴムを介して、被取付部材の被取付面に取り付けてなる取付構造において、ベース筺体と被取付面との間に防振ゴムを2個直列に配置することなく、被取付面に平行な第1の方向および被取付面に直交する第2の方向の両方向にて電子装置に伝搬する振動を減衰するのに適した構成を提供する。
【解決手段】ベース筺体30において回路基板20の外郭よりはみ出すはみ出し部には、被取付面2aと平行な第1の方向X、Yに沿って被取付部材2によって電子装置1に伝搬する第1の振動を減衰する第1の防振ゴム70と、被取付面2aと直交する第2の方向Zに沿って被取付部材2によって電子装置1に伝搬する第2の振動を減衰する第2の防振ゴム80とが、それぞれ平面的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】上下方向での充分に大きな支持ばね剛性と水平方向での低ばね特性の付与とを、構造の複雑化や部品点数の増加を伴うことなく達成し得る、新規な構造のタンク用ゴムクッションを提供すること。
【解決手段】支持部18の装着孔20に挿通されたインナ軸部材12には2つの分割筒状ゴム14が外挿されており、各分割筒状ゴム14には、フランジ部38,28と支持部18の軸方向対向面間に配される軸方向防振ゴム部40と、インナ軸部材12と支持部18との軸直角方向対向面間に配される筒状の軸直方向防振ゴム部42とが、設けられている。各分割筒状ゴム14の軸直方向防振ゴム部42には周上で部分的に径寸法が異ならされて周方向に凹凸状部分48,50が設けられており、凹凸状部分48,50においてインナ軸部材12の外周面と支持部18の内周面との間に隙間52,54が存在する状態で組み付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させること。
【解決手段】本体ゴム部22の軸O方向の外端部22dの体積は、本体ゴム部22とストッパゴム部27との間に設けられた第1環状空間29aの容積と、本体ゴム部22において軸O方向の内側を向き、内周縁26cが内筒に連結された環状の内端面26と、該内端面26の内周縁26cからストッパ隙間Aの軸O方向の距離Lと同等の距離だけ軸O方向の内側に延在する仮想周面30と、を隔壁に有するとともに、内端面26の外周縁26dよりも径方向の内側に位置する第2環状空間29dの容積と、の和よりも小さい防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内筒体と外筒体と該両筒体の間に配設されるゴム弾性体とを備えたエンジンマウントにおいて、ゴム弾性体に繰り返し荷重が作用することに起因した亀裂等の不具合を防止する。
【解決手段】内筒体2の外周を囲む中心コーン部4bの筒軸方向の一側端部に、該内筒体2に対して該一側に突出する予圧縮部4cを設けるとともに、中心コーン部4bの外周面と外周リング部4aの内周面との間に全周に亘って凹部空間5を設けて、上記予圧縮部4cに対する上記凹部空間5の体積比率を少なくとも1.21以上に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームにエンジンを弾性的に支持する弾性部材の撓み量を安定的に制限する。
【解決手段】旋回フレーム8にエンジン14を取付ける第1、第2の防振支持装置21,31は、フレーム側支持部材22,32と、エンジン側支持部材23,33と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられ旋回フレーム8に対しエンジン14を弾性的に支持するマウントラバー25,35と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられマウントラバー25,35の撓み量を制限するストッパ28,38とにより構成する。ストッパ28,38は、フレーム側支持部材22,32に設けられ上,下方向に凹陥する円形穴29,39と、エンジン側支持部材23,33に設けられ円形穴29,39の内周面29A,39Aに対し隙間をもって挿入される棒状体30,40とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷が作用する場合でも、防振支持した駆動装置を安定した姿勢で駆動できる駆動装置の取付構造を提供すること。
【解決手段】 架台11に配設した駆動装置25で昇降機構20を駆動し、この昇降機構20で昇降体を移動させる駆動装置の取付構造を、前記駆動装置25は、一方に突出して前記昇降体を移動させる昇降機構20を駆動する出力軸28と、この駆動装置25を前記架台11に取付ける取付座板31とを備え、この取付座板31は、前記出力軸28の先端方向に延出して前記昇降機構20の位置まで延びる突出座板部32を有し、前記取付座板31の前記躯体側に配設する防振敷板34と、前記突出座板部32の反躯体取付側に配設する防振抑え板35とを備えさせ、前記昇降機構20の位置でこれら防振敷板34と防振抑え板35とによって前記突出座板部32を挟んだ状態で前記架台11に取付ける。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】第一取付部材とブラケット部材とのガタツキに伴う異音や第一取付部材の破損を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動発生体および振動受体のうちの何れか一方に連結されるブラケット部材3と、ブラケット部材3に設けられた被嵌合部30の内側に嵌合されてブラケット部材3を介して振動発生体および振動受体のうちの何れか一方に連結される筒状の第一取付部材20A,20B、振動発生体および振動受体のうちの何れか他方に連結される第二取付部材21A,21B、及び、第一取付部材20A,20Bと第二取付部材21A,21Bを弾性的に連結する弾性体22A,22B、を有する防振部材2A,2Bと、を備える防振装置1において、被嵌合部30の内周面と第一取付部材20A,20Bの外周面との間に、被嵌合部30に内装されていると共に第一取付部材20A,20Bに外装されたカラー6が介在されている。 (もっと読む)


【課題】送風機からの振動の伝達を低減することができる送風機取り付け構造、及び当該送風機取り付け構造を備えた機器を提供する。
【解決手段】取り付け対象物にネジで送風機1を取り付ける送風機取り付け構造において、小径軸部33及び大径軸部32を含む段付ネジ3を用い、段付ネジ3を取り付けるための取り付け穴22の内径は大径軸部32の外径よりも小さい。取り付けた段付ネジ3の長さは大径軸部32の長さによって固定され、段付ネジ3によるスラスト方向への弾性部材の圧縮が防止される。また段付ネジ3の頭部31と送風機1の間には、低硬度の第1防振ゴム(第1弾性部材)4及び高硬度の第2防振ゴム(第2弾性部材)5を備え、第1防振ゴム4によりスラスト方向の振動が吸収される。また第2防振ゴム5はブッシュ部51を有し、第2防振ゴム5によりラジアル方向の振動が吸収される。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムによってブラケットを変速機に弾性的に支持するコントロールケーブルの取付装置において、変速機からコントロールケーブルに伝わる振動を低減するとともに、コントロールケーブルの操作時に防振ゴムの変形を抑えて防振ゴムの耐久性を向上させることにある。
【解決手段】防振ゴム(38・49)のうちブラケット(20)とボルト(43・54)の頭部(47・58)との間に配置される防振ゴム(38B・49B)のゴム硬度を、ブラケット(20)と変速機(2)の被締結部(24・25)との間に配置される防振ゴム(38A・49A)のゴム硬度よりも高く設定している。 (もっと読む)


【課題】 カラー、一対のゴムブッシュ及びワッシャからなるマウントをブラケットに組付けて用いるプロペラシャフトの支持構造において、ブラケットからカラー、ゴムブッシュ及びワッシャが脱落することを、簡易に防止すること。
【解決手段】 プロペラシャフト10の支持構造において、カラー40の他端外周部に突起43を設けるとともに、ワッシャ60の内周部に軸方向全域に渡る貫通溝を設け、一対のゴムブッシュ50A、50Bに嵌合したカラー40の突起43が、それらのゴムブッシュ50A、50Bを圧縮してワッシャ60の貫通溝から該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側にまで挿通されるとともに、該ワッシャ60に対して回転されて該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側に係止されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】支持荷重を受ける一方の弾性体の破損やへたりを抑制することを目的とする。
【解決手段】フランジ部23A,23Bが形成された外筒20A、20B、その内側に配置された内筒21A,21B、及び、それらを連結する弾性体22A,22Bを有し、軸方向端面同士を向かい合わせにして配置された一対の防振部材2A,2Bと、両側のフランジ部の間に挟み込まれたブラケット部材3と、一対の防振部材を軸方向両側から挟持する一対の挟持部材4A、4Bと、内筒の内側に挿通されて一対の挟持部材を連結する締結部材5と、を備え、締結部材を締め込んで一対の挟持部材を軸方向内側に押し込むことにより、内筒の端部同士が突き合わせられると共に、一対の挟持部材を介して弾性体が予圧縮される防振装置1において、一対の防止部材の弾性体のうち、振動発生体の支持荷重を受ける一方の弾性体22Aのバネ定数が他方の弾性体22Bのバネ定数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを保持するブラケットを2枚のインシュレータで挟み込んで被固定部材に固定するブラケット固定構造において、ブラケットの組付け性を向上し、ブラケットの位置ずれを防止する。
【解決手段】各インシュレータ20には一つのボルト挿通孔にのみ突出部21tが形成され、両インシュレータ20は突出部21tが設けられている側を対向させる態様でブラケット10を挟むように構成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を低下させることなくプリント配線基板の熱を効率的に放熱する小型の緩衝装置を提供する。
【解決手段】放熱側のダンパー4をダンパー固定金具3,5で上下に挟む。ダンパー固定金具3はプリント配線基板6に熱伝導率の高い接着剤8にて加圧接着され、ネシ゛1にてプリント配線基板6およびダンパー2と共締めされる。ダンパー固定金具3,5は円筒形の突起形状に加工され、ダンパー固定金具3,5の円筒形部分がダンパー4の内側にて重なる構造となっている。ダンパー固定金具の重なり部分の隙間に熱伝導率の高いフィラー材7が充填される。また、ダンパー固定金具のうち重なり部分の内側にある円筒形状部分が外向きに広げるように曲げられたバネ性を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 72