説明

Fターム[3J048BF02]の内容

防振装置 (35,941) | 質量体ダンパー (1,172) | 質量体が弾性体により取付けられたもの (561) | ゴムによるもの (235)

Fターム[3J048BF02]に分類される特許

1 - 20 / 235




【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】製造時に使用される成形型の構造の簡略化と取り数の増大が有利に図られ得ると共に、入力振動による質量部材の過剰な振動が抑えられて、質量部材の他部材との干渉が効果的に防止され得るステアリング用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ブラケット14に設けられる連結面に対して、二つの板状ゴム弾性体からなる弾性連結体30a,30bを、ハの字状又は逆ハの字状に配置した状態で立設して、かかるブラケット14の連結面と質量部材16との間に介装すると共に、それらブラケット14の連結面と質量部材16とを、二つの弾性連結体30a,30bにて弾性的に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】多方向の振動を抑制でき、装着性に優れ、小型の制振装置を提供する。
【解決手段】制振装置10は、電動圧縮機の中心軸AXの上に同軸的に装着される。制振装置10は、取り付けのための基部11と、この基部11に対して振動可能な2つの錘13、14とを備える。2つの錘13、14は、筒状である。2つの錘13、14は、中心軸AXの上に同軸的に配置されている。2つの錘13、14は、径方向に重複するように多重的に配置されている。基部11と第1の錘13とは、連結部材15、16によって連結されている。第1の錘13と第2の錘14とは、連結部材17、18によって連結されている。第1の錘13と第2の錘14とは、軸Hの方向に振動可能な慣性体を提供する。第2の錘14は、軸Vの方向に振動可能な第2の慣性体を提供する。 (もっと読む)


【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造で容易且つ安価に製造することが可能な、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル部材24に外挿固定されたアウタ筒部材34の軸方向一方の開口部が蓋部材50によって閉塞されている。可動子14には加振方向に延びるインナ軸部材60が設けられて、インナ軸部材60にインナ取付部材62が設けられている。インナ取付部材62が支持ゴム弾性体16の中央部分に固着されていると共に、支持ゴム弾性体16の外周部分には厚肉環状の挟持部94が一体形成されて、挟持部94がアウタ筒部材34と蓋部材50の間に非接着で挟持されている。インナ軸部材60の蓋部材50に対する対向面にはストッパゴム104が固着されていると共に、アウタ筒部材34と蓋部材50の連結部分にはシールゴム106が狭圧されており、ストッパゴム104とシールゴム106が何れも支持ゴム弾性体16と一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械や建設機械などに配備された油圧配管や油圧ホースなどにおける振動伝達を確実に低減乃至は防止する振動防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧配管20の振動防止装置は、油圧ポンプと、この油圧ポンプからの圧油を駆動部に送る油圧配管20と、油圧ポンプ及び油圧配管20を支持する支持部22とを有する油圧駆動機構に備えられ、油圧配管20の湾曲部Rに取り付けられた重錘23を有する振動低減手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】可動マスの制振力を増幅可能な振動数領域を広げることができる制振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、2つの可動マス12A,12Bと、第1弾性部材14と、第2弾性部材16と、アクチュエータ18とを備えている。2つの可動マス12A,12Bは第1弾性部材14によって力学的に直列に連結されており、直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の先頭(一端)にある可動マス12Aが第2弾性部材16によって振動体30と連結されている。また、第1弾性部材14によって力学的に直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の後尾(他端)にある可動マス12Bと、当該可動マス12Bと第1弾性部材14によって連結された可動マス12Aとがアクチュエータ18によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の調整を容易かつ短期間に行うことができるダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパーを、取付部材10と、マス部材20と、ゴム部材30と、マスブラケット40とを備えたものとする。ゴム部材30は、棒状部31と、第一鍔状部32と、第二鍔状部33とで構成する。マスブラケット40は、第一鍔状部32を棒状部31側から押さえ付けるためのブラケット押付部41と、ブラケット押付部41をマス部材20に対して固定するためのブラケット固定部45、46とを有するものとする。取付部材10は、第二鍔状部33を棒状部31側から押さえ付けるための取付部材押付部11と、取付部材押付部11を制振対象に対して固定するための取付部材固定部13とを有するものとする。マス部材20は複数枚の金属板21を積層して互いにかしめて一体化したものとする。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパの振動による運動エネルギーを有効利用することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】フレーム部材を有する乗物用シートにおいて、フレーム部材31には、乗物用シートに発生した振動に応じて振動する錘部材44、44Aを有するダイナミックダンパ40A〜40Cが取り付けられており、ダイナミックダンパ40A〜40Cには、発電装置が設けられている。また、乗物用シートは、着座した乗員が頭を凭せ掛けるヘッドレスト部30を有しており、ダイナミックダンパ40A〜40Cは、ヘッドレスト部30の内部のフレーム部材31に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における長尺構造物の転倒または破損を適切に抑制できる制振装置を提供する。
【解決手段】長尺構造物の制振装置14において、制御プレート22は、長尺構造物の上端12aに弾性部材を介して取り付けられる。支柱28は、上端に質量30が付加され下端が制御プレート22の水平方向中央で固定される。梃子40において、第1ロッド44は、制御プレート22の縁部に回転端48を介して接続され、回転端48から離間する方向に延在する。第2ロッド46は、上端12aに固定されるボトムプレート20と第1ロッド44との間に介在し、第1ロッド44と回転端54を介して接続される。減衰機構38は、制御プレート22の回転端48と長尺構造物の上端12aとの相対変動を、梃子40を用いて当該相対変動よりも小さい変動に変換してダンパ42に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 家屋または商業用建物の壁または天井構成物の中に配置して遮音断熱効果を得る分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 複数の互いに分離した個別のマスを全体に分布させた断熱遮音材料から成る弾性層を用いて振動または音波輻射の抑制を達成する。その弾性層をプリフォーム層として、または吹きつけで、振動または音波輻射抑制対象の構造物に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】防振装置の大型化およびコストの増加を有効に抑制しつつ、組付け構造体の重量増加を有利に抑えて、振動系の共振時の大きな振動騒音の発生を効果的に防止できる、簡単な構造の、吊下げ型防振装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ部材6を吊下げ連結される上取付金具1と、振動伝達側部材に連結される下取付金具2と、これらの両取付金具1,2を相互連結する本体ゴム3とを具えてなるものであって、前記上取付金具1への、少なくとも、雄ねじ部材6を連結される連結部11と平行な面を有する質量部材8を、弾性部材9を介して該上取付金具1に一体的に取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤを介して伝達された振動と衝撃を一層緩和させて車体側への伝達を最小化することで、車体側で発生する振動と騷音を大幅減らし、これにより車両のNVH性能を改善する車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーを提供する。
【解決手段】本発明車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーは、車体(19)を貫通したストラット(1)の上端が中央部を貫通する形態に前記ストラット(1)に結合されたスチールプレート(31)と、前記スチールプレート(31)の外周縁に嵌合されたラバープレート(33)と、前記ラバープレート(33)に結合され、ストラット組立体のリバウンド動作の際、前記ラバープレート(33)に対する弾力的な動きによってダンパーの役目をする質量ダンパー(35)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】質量部材の回転方向の振動を抑制することで安定した制振性能を確保することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】振動源側に固定される一対の支持部材12と、一対の支持部材12の間に設けられた質量部材14と、一対の支持部材12と質量部材14とを連結するゴム弾性体16とを備え、ゴム弾性体16は、壁状の主連結部と、主連結部の両端部から垂直に延びる補助連結部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内筒と質量部材との間を連結するゴム弾性材の厚さをより小さくすることができ、チューニング周波数の自由度を拡大することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】内筒12と、内筒12の外方に離間して配置された筒状の質量部材14と、内筒12と質量部材14との間を連結するゴム弾性材16とを備え、ゴム弾性材16は軸方向に陥没した環状の凹部18,19と、凹部18において内筒12と質量部材14とを連結する橋渡し部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパの共振周波数を保持しつつ弾性体の耐久性を向上させる。
【解決手段】ダイナミックダンパ1は、車両用シートに取り付けられ、互いに対向する2つの側壁部21,22を有するアウター金具2と、両側壁部21,22の間に設けられたウェイト3と、両側壁部21,22の間で且つウェイト3における両側壁部21,22の長手方向両側に両対向壁21,22の対向方向に延びるようにそれぞれ設けられ、両側壁部21,22を互いに連結する第1連結部41,41と、該第1連結部41,41とウェイト3における両側壁部21,22の長手方向に互いに対向する対向面30,30との間に両側壁部21,22の長手方向に延びるようにそれぞれ設けられ、第1連結部41,41とウェイト3の対向面30,30とを互いに連結する第2連結部42,42,42,42とを備えた連結部40を有するゴム弾性体4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法にかかわらず突出寸法を抑えることができ、建物の他の構成部材との干渉を良好に回避することができる制振装置を提供する。
【解決手段】上下フランジ110・120と、上下フランジ110・120をつなぐウェブ130と、を有する梁100に装着され、梁100の上下方向の振動を抑制する制振装置1であって、梁100に固定された振動体保持部10と、振動体保持部10によって上下フランジ110・120の略中間位置に保持されウェブ130の長手方向に沿って延在し梁100の上下方向の振動に伴って上下方向に振動する振動体20と、振動体20と梁100との間に装着された減衰材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントの外筒とエンジンマウントブラケットとの間に配置されるサイドストッパの損傷を防止する。
【解決手段】エンジンを支持するエンジンマウントの内筒は断面コの字状のエンジンマウントブラケット11を介してエンジンに取り付けられ、エンジンマウントの外筒8は車体側取付けブラケット12を介して車体に取り付けられ、エンジンマウントの外筒8とエンジンマウントブラケット11との隙間に弾性体から成るサイドストッパ30,31を有するエンジンマウント11のストッパ構造において、エンジンマウントの外筒の周方向表面にはマスダンパを取り付け、マスダンパ32,33はエンジンマウントの外筒の軸方向両側において、外筒の軸方向に軸方向端面よりは突出され、外筒9の軸方向端面がサイドストッパ30,31に接触をしない厚さを有して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 235