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Fターム[3J048EA38]の内容

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橋梁 (104)

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【課題】既設建物に簡易に付加することが可能で、かつ、多方向から既設建物に作用する地震力に対して制震することを可能とした制震構造を提案する。
【解決手段】地震時の多方向からの入力に対する既設建物1の応答を抑制する制震構造であって、既設建物1の外面に沿って形成された平面視L字状の壁柱2を備えており、壁柱2はその脚部が回転可能に支承されていて、壁柱2の両側端は、ダンパー3,3を介して既設建物1または他の壁柱2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】上部構造物と基礎構造物の間に、複数の可動支承を平面上に配置する免震構造における可動支承を構成する上沓と下沓とのそれぞれを予め上部構造物の底部及び基礎構造物上に別々で固定し、上沓の滑り面が下沓の滑り面に面接触するように上部構造物を基礎構造物に載置する免震構造及びその施工方法において、全可動支承における上沓の滑り面と下沓の滑り面とが確実に面接触できる免震構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可動支承装置10を構成する上沓30及び下沓20のそれぞれを、炉底部101のベース架台103及び基礎構造物102の基礎上面102aにおいて対応する位置に固定する沓固定工程と、上沓30の上滑り面30aと下沓20の下滑り面20aとが対面するように炉底部101を基礎構造物102に載置する載置工程と、内側空間Nに固化型注入材を注入する注入工程と、固化型注入材が固化する固化工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】木造住宅等の比較的軽量建築物にも摘要し得る有効な免震装置を提供する。
【解決手段】下側支持部材2に回転自在に軸支した下側ローラー5の上部に、上下ローラーが移動可能で凹面を交差するよう上下に持つ板状案内部材6を設けて、その上部に、上側支持部材3に回転自在に軸支した上側ローラー5aを、下側ローラーに交差するように構成し、各部を当接した免震装置。ローラーを交差することで全水平方向の動きに対応している。板状案内部材を設置することで交差するローラーの荷重伝達の接点が増え重荷重にも耐えられる。また、板状案内部材は上下共平らな面で、上下ローラーの回転軸を偏芯軸とすることでも同じ効果がある。また、上下を中空ローラーとして、内部に粘性体を挿入して、ローラーの回転に減衰力を得ることも出来る。また、ローラーの外部に増速ギヤ−、電磁ブレーキ装置等を接続して、風力対策も可能になる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に起こる、横揺れが発生した時、床面や台の上に置いた物体が瞬時にして、倒壊、落下、などして被害は大である。この横揺れの振幅を小さくして、被害をすくなくするため本発明を提供する。
【解決手段】床面に固定した、平面な金属板の中心部に、振子移動防止の突起を付けた受盤▲1▼の上に、底部が半球形状の中心部に移動防止のはいる穴をあけ、半球形状の上部は、円錐形状にし、円錐の頂点に半球形状の突起を付けた振子▲3▼を乗せ防塵筒▲2▼を取り付ける。又振子の上部に台受け▲5▼を乗せ防塵フタ▲4▼を取り付ける。以上の物を四方に配置し、台受けの上に、H鋼等の台▲6▼を乗せボルト等で台を固定する。 (もっと読む)


【課題】上部構造の過大変位と積層ゴムの過大変形を有効に拘束でき、かつそれ自体で十分な復元力を有して地震終息後には上部構造を自ずと原位置に復帰させ得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造1と下部構造2との間に積層ゴム4を介装するとともに、積層ゴムの周囲にその過大変形を拘束するフェールセーフ機構として機能する転がり支承5を設置する。転がり支承を、積層ゴムと同軸状態で設置した球面座10と、積層ゴムが過大変形を生じた際に該球面座の表面に当接して転動可能に設置した転がり材14とにより構成する。積層ゴムの周囲に環状架台12を設置してその環状端面を球面座に対向配置し、該環状端面を球面座の曲率に略合致する傾斜面としてそこに転がり材を放射状に配列した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】安定したエネルギー吸収性能を得ることができるとともに、工期を短縮でき、抑制部材の組織変化を生じることがない振動抑制装置を提供する。
【解決手段】平板からなる抑制部材10を備え、二つの構造体70a,70bの間に設置し、抑制部材10がせん断変形することにより一方の構造体70bから他方の構造体70aに伝達される振動エネルギーを吸収して他方の構造体70aの振動を抑制する振動抑制装置1において、平面により抑制部材10を挟む態様で抑制部材10の表面と裏面とに配設した一対の拘束部材20と、一対の拘束部材20を締結固定し、一対の拘束部材と抑制部材10とを密接する締結部材30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】免震装置は地震の水平方向の揺れに効果を発揮し、装置構成が単純であるので、作動の信頼性が高く、しかも低コストで製作できる。
【解決手段】免震装置は、平面鋼板4と、その平面状に自転可能な状態で置かれる主たる鋼球と、その主たる鋼球を同一平面状でそれぞれ一定の位置関係に保持し、かつ、全ての鋼球を自転可能な状態で保持する位置保持用リテーナ2に保持された鋼球群が、主たる鋼球の上部に自転可能な状態で覆いかぶさることで構成される。 (もっと読む)


【課題】従来における高さ調整に関する問題点を克服すること、即ち、簡単で便利に高さ調整が行えるように改善された免震支承具を提供する。
【解決手段】上部構造体側の上部支持部材1と、下部構造体側の下部支持部材2との間に免震部3を介装して成る免震支承具において、下部支持部材2と免震部3とに跨るネジ機構Bを設け、ネジ機構Bが回し操作されることで上部支持部材1と下部支持部材2との上下間隔が変更設定可能に構成される。下部支持部材2に固定されるとともに免震部3の下端剛性フランジに相対回動可能かつ相対昇降可能に起立配備されるネジ軸13と、下端剛性フランジ10と下部支持部材2との上下間にてネジ軸13に螺装されるナット部材14とを有してネジ機構Bが構成される。 (もっと読む)


【課題】構造部材とダンパーにエネルギ吸収の機能を分担させ、過度の累積塑性変形を生じさせない。
【解決手段】構造物において互いに分離した状態で対向し、構造物が水平力を受けたときに互いに相対変形を生ずる複数の構造部材1、2と、隣接する構造部材1、2間に跨設され、両構造部材1、2間の相対変形時にその相対変形方向に変形を生ずるダンパー4からダンパー内蔵耐震装置を構成する。ダンパー4に、隣接する構造部材1、2が相対変形を生ずるときの自らの一定量を超える変形量を制限する変形制限材6により変形制限機能を与え、その制限を受けるまでの自らの変形時に、変形量に応じたエネルギ吸収能力を発揮させ、制限を受けた後に前記変形を生じたまま、変形の進行が抑えられた剛性の高い部材として機能させ、隣接する構造部材1、2の内の少なくともいずれかの構造部材等に変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】幅狭の耐力壁を構築する場合において、建物に生じる揺れを好適に吸収できる建物の耐震構造及び建物を提供する。
【解決手段】一対の縦材31,32と、各縦材31,32間に設けられた複数の耐震用線材34,35と有する下階柱21を備える。耐震用線材34,35は、一対の縦材31,32に各々固定される第1固定部53と第2固定部54とを有し、第1固定部53は、一対の縦材31,32の一方にスペーサ56を介して固定され、第2固定部54は、一対の縦材31,32の他方にスペーサ56を介さず直に固定されている。第1固定部53及び第2固定部54の間には、縦材31,32に対して斜めに延びる斜め部51,52が設けられている。複数の耐震用線材34,35には、第1固定部51寄りの部位においてスペーサ56により縦材31,32から離間した離間部分を変形領域として曲げ変形により応力を吸収する曲げ部58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建屋全体を効率的に上下免震化することができる上下免震装置を提供する。
【解決手段】建屋全体としての上部構造物2と下部構造物4との間に設けられ、上部構造物2の荷重を支持可能な皿ばね12と、上下方向にピストン運動し、皿ばね12の水平変位を抑えるオイルダンパー14とを備えるようにする。皿ばね12は、複数枚を並列もしくは直列に重ね合わせて、またはこれを組み合わせて使用することができる。本発明によれば、皿ばね12とオイルダンパー14が一体的に配置され、建屋全体を効率的に上下免震化することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】免震装置を構成する伸縮体を位置ズレ修正回路で中立状態に復帰させる際に、伸縮体のリザーバにおける液面位置を最適な状態に維持して、伸縮体の伸縮作動の妨げを防止できる免震ダンパを提供する。
【解決手段】免震装置を構成する伸縮体1が外筒14とシリンダ体11との間にリザーバRを有するユニフロー型に設定される。シリンダ体11内にピストン体13で画成されるピストン側室R1およびロッド側室R2を、伸縮体1に着脱自在に設けられて、タンクの作動流体を給排路31,32を介して給排する位置ズレ修正回路3に連結させる。位置ズレ修正回路3に連結されてリザーバRにおける液面位置Oを設定する排出ポートを外筒14に設けた排出路17を設ける。 (もっと読む)


【課題】煩雑な演算を行うことなく簡易な構成で生活振動から地震による振動までの広い範囲の振動を減衰することができる制振システムを適用することを目的とする。
【解決手段】緊急地震速報を受信した場合に、ダンパの減衰レベルを地震モードに切換る(100〜102)と共に、震度情報に応じた減衰力になるようにダンパの減衰力を調整する(103)。そして、余震を含む地震が終了すると考えられる期間経過後に、生活振動減衰レベルに戻す(104〜106)。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、新製時の剛性が低いため出荷前に変形の履歴を加える作業をする必要がない高減衰部材を製造しうる、新規な高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとして、総窒素含有率が0.3質量%以下の脱蛋白天然ゴムを用い、前記脱蛋白天然ゴム100質量部あたり100質量部以上、170質量部以下の割合でシリカを配合した。 (もっと読む)


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備え、内部建物30は、少なくとも一部が壁構造であり、外部建物20は、少なくとも一部がラーメン構造であり、内部建物30は鉄筋コンクリート造、鉄骨コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造であり、外部建物20の梁剛性が、当該外部建物20を単独の構造物とした場合に、この構造物が設計地震に対して自立し得ない大きさに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50にせん断ひび割れ(亀裂)が入り、主筋42のコンクリートQに対する付着特性が劣化しても、波形鋼板100が横方向にアコーディオンのように伸縮(繰り返し塑性変形)することで、梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形する際のエネルギーが吸収される。したがって、波形鋼板100が接合されていない構成と比較し、梁端部52エネルギー吸収能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に製造でき、施工性もよく、かつエネルギー吸収メカニズムを簡潔に評価でき、さらには様々な寸法に容易に対応することもできる純せん断型エネルギー吸収デバイスを提供すること。
【解決手段】せん断型エネルギーを吸収する鋼製のせん断パネル部3と、せん断パネル部3と一体であって当該せん断パネル部の上下端部にそれぞれ形成された固定用パネル部4・5と、を有する純せん断型エネルギー吸収デバイス1である。2枚の拘束板6・7でせん断パネル部3を挟み込むとともにその周囲に炭素繊維シート8を巻き付けて、せん断パネル部3に対して拘束板6・7を固定し、せん断パネル部3の面外変形を拘束している。 (もっと読む)


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