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Fターム[3J049AA04]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899) | 縦溝を有するもの (67)

Fターム[3J049AA04]に分類される特許

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【課題】補機駆動装置からクランクプーリに加わるベルト荷重の向きをシリンダ軸線と異ならせて打音の発生を抑制する。
【解決手段】クランクプーリ10を起点として張り側へ順に、コンプレッサプーリ11、オルタネータプーリ12、テンションプーリ14、ポンププーリ13の順にVベルト15を巻き掛け、コンプレッサプーリ11をクランクプーリ10の側方に配置し、ポンププーリ13をVベルト15の外側に配置する。ポンププーリ13の中心13xが、クランクプーリ10、コンプレッサプーリ11およびオルタネータプーリ12の各中心を結んだ三角形30の中に位置し、第1仮想点35が第1仮想線31と第2仮想線32との間に位置し、第2仮想点36が第3仮想線33と第4仮想線34との間に位置するように、各プーリ10〜14を配置する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの、プーリ軸間距離を固定したままベルトを掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素且つコンパクトな構造にし使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二の回転方向側Bに配設され、プーリ径方向外方へ隆起するブロック体の第一回転方向A側であって且つ奥側プーリ側の隅部に丸みを付すことで形成され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11とを備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅よりも長く延在することにより、ベルト4が第二の回転方向Bに向かって乗り越えるのを禁止する。 (もっと読む)


【課題】原動機から送風機に動力を伝動するベルトに張力を付与するための送風機用ベルトテンション装置において、ベルトの張力の調整を不要にする。
【解決手段】モータ3から送風機に動力を伝動するVベルトに張力を付与するための送風機用ベルトテンション装置1において、圧縮コイルバネ7を用いてVベルトに張力を付与する構成である。 (もっと読む)


【課題】回転させることが困難なプーリがある場合においても、ベルトの取付けを容易に行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供すること。
【解決手段】ベルト取付け治具10が、従動軸に取り付けられたプーリ3の回転軸を中心として、プーリ3に対して回動可能なプーリ設置部11と、プーリ設置部11と同一の回転軸を有し、回転軸方向において連結された本体部12と、プーリ3の外周よりも径方向外側へ突出するように、本体部12から突設され、且つ、本体部12の回転軸に沿って本体部12からプーリ設置部11とは反対側の方向へ離れるに従い本体部12の回転軸から遠ざかる傾斜面13aを有するベルト保持部と、ベルト保持部13により保持されたベルト5をプーリ3のプーリ溝3aまで案内するガイド部14と、本体部12を、回転軸を中心として回動させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具をコンパクトな構成にすると共に、プーリへのベルト取付時に作用するベルトの張力を下げて取付性を向上させる。
【解決手段】クランクプーリ2の外周及び両側面2d・2eを覆う取付部11は、クランクプーリ2の外周に沿う外周部13と、外周部13の一端からクランクプーリ2側面2dに沿う第一フランジ部14と、外周部13の他端からクランクプーリ2の側面2eに沿う第二フランジ部15とから成る。第一フランジ部14から側面2d方向であって、クランクプーリ2の外周よりも内径側で突設されたベルト保持部12は、Vリブドベルト4の側面が第一フランジ部14に当たってクランクプーリ2の外周に導入される際に、ベルト保持部12に保持されたVリブドベルト4の位置とクランクプーリ2の外周部に導入されたVリブドベルト4の位置との間で段差を形成するように突設している。 (もっと読む)


【課題】プーリの側方に十分なスペースがない場合にも容易にベルトを取り付けることのできるベルト取付治具の提供。
【解決手段】覆い部29と内片27とを挟着部とする。挟着部と止着体23とで装着部32を構成する。止着体23をプーリ5に止着する。挟着部の内片27を止着体23の係合孔に係合させる。挟着部が止着体23の一部とプーリ5の一部を挟む。プーリ溝3に嵌めたベルト2が外周側から覆い部29で覆われる。ベルト2がプーリ溝3の溝底に向けて押えられる。プーリ5からのベルト2の外れが阻止される。プーリ5を回転させて、ベルト取付治具22をプーリ5と一体的に移動させる。ベルト2のうちのプーリ溝3に嵌った範囲が徐々に広がって、プーリ5にベルト2が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付時にベルトがプーリから脱落することを防止してベルト取付時の作業を容易にし、かつ作業の利便性に優れて作業効率の向上を図ることができるベルトカバー及びこのベルトカバーを用いたベルト取付方法を提供する。
【解決手段】複数のプーリ(11〜15)間に掛巻されるベルト4を有するベルト伝動機構3が配置された装置2に着脱可能に取り付けられてプーリ(11〜15)間に掛巻されたベルト4の延在方向に沿って延在してベルト4を覆うカバー本体22、及びカバー本体22から突出して形成された保持部31を備えるベルトカバー21であって、カバー本体22が装置2から取り外されて、保持部31がベルト4が掛巻されたいずれか1基のプーリ15に係止してベルト4の掛巻状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリの間に周長方向に伸縮可能なベルトを巻掛ける作業を補助するベルト取付治具を使用するに際し、プーリの径長が異なるいずれのプーリに対しても装着することが可能なベルト取付治具を提供することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周面に当接されるベルト導入部10と、ベルト導入部10の側面10aに設けられたベルトガイド板11と、クランクプーリ2の回転軸回りに回転可能に取り付けられる治具本体12と、治具本体12に設けられたレール13と、ベルトガイド板11に固定され、レール13に沿って移動可能なスライド台16とを備えている。そして、レール13に沿ってスライド台16を摺動させることにより、ベルト導入部10をクランクプーリ2の径内外方向Nに伸縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】プーリのV溝に、VリブドベルトのVリブが強く食い込むのを防止し、この食い込みに伴う摩擦抵抗に起因してトルク損失が発生するのを抑制する。
【解決手段】プーリ2のリブ4のテーパ面4aの所定位置に、プーリ軸周りに回転対称な第一円筒部6を形成し、この第一円筒部6によって、隣り合うリブ4、4の間に形成される溝の溝底を埋めた状態とする。このプーリ2にVリブドベルト3を設けると、そのベルト張力によって、Vリブドベルト3のV溝5にリブ4が食い込むが、第一円筒部6とVリブドベルト3とが当接することによって、その食い込み量が制限される。このため、この食い込みに伴って、リブ4のテーパ面4aと、V溝5のテーパ面5aとの間に生じる面圧が軽減され、面圧に起因するトルク損失の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトに作用する張力の制約やベルトをかける位置の制約などを緩和することでエンジン搭載の自由度を高めることができるドライブプーリ取付構造体を提供する。
【解決手段】ドライブプーリ取付構造体40は、クランク軸45の下端部45aにドライブプーリ41の嵌合穴71aがテーパ嵌合され、ドライブプーリがクランク軸の下端部に締結ボルト61で締結されている。また、ドライブプーリにプーリ軸受62の内輪62aが同軸上に圧入されることによりドライブプーリに内輪が一体化されている。そして、プーリ軸受の外輪62bがエンジン本体51に取り付けられた支持ブラケット81に設けられ、支持ブラケットがケース25に設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。ウォータポンププーリ22の前面25には、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛けるための突起24が、前方側へ向けて突出して設けられ、この突起24がウォータポンププーリ22と同心状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能なベルトを、第一プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま巻掛けるに際し、第一プーリの外周に設置して使用するベルト取付治具を簡素な且つコンパクトな構造にし、使い勝手の良いものへと改良することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周上に配置され、クランクプーリ2の側面2cからプーリフランジ2bを跨いでクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4の張力によって押圧されるプーリ押圧部10と、プーリ押圧部10の側面10aに設けられ、クランクプーリ2の側面2cからプーリ押圧部10上を交差してクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲してクランクプーリ2の外周に沿わせるための屈曲案内部11と、プーリ押圧部10の裏面に設けられ、クランクプーリ2の外周面に設けられたプーリ溝2aに嵌合するリブ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトに高い張力を生じさせることなく取り外すことができるベルト取り外し治具の提供。
【解決手段】プーリ溝4に嵌って係合する係合部5を設ける。係合部5から表面側に突出する突起部6を形成する。突起部6にプーリ軸に対して傾斜する傾斜面7を形成する。突起部6よりもプーリ2の周方向に突出する押え片8を設ける。プーリ2に巻き付くベルト3が押え片8を押える。プーリ2に巻き付くベルト3が直接に傾斜面7に掛る。ベルト3が傾斜面7をプーリ軸方向に滑ってプーリ溝4から外れる。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ1の可動部材10を樹脂材料として軽量化を図りつつ、プーリ28の支持強度を確保して、ミスアラインメント角度の増大を抑制する。
【解決手段】可動部材10は、繊維を配合した合成樹脂からなる可動部材本体16表面の少なくとも一部に、熱可塑性の繊維強化樹脂からなる複数のシート状の補強材17,17,…が積層されて一体的に貼着されたものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具等を使用することなくより簡単かつ確実にプーリにベルトを巻掛けることができるプーリ及びそのベルト取付方法を提供すること。
【解決手段】回転体10の側面2dに、ベルト係止部6・7を設けたクランクプーリ2としている。そして、係るクランクプーリ2を以下のようにして用いる。先ず、オルタネータプーリ3にVリブドベルト4を巻掛けすると共に、クランクプーリ2の回転体10の外周からプーリフランジ2bをまたいで掛けられたVリブドベルト4をベルト係止部6に係止する。次に、ベルト係止部6のVリブドベルト4を係止する側を回転方向としてクランクプーリ2を回転させる。すると、ベルト係止部6に掛けられているVリブドベルト4がベルト係止部6を離れて回転体10の外周上へと移動する。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリとこれらプーリ間に掛け渡される伝動ベルトとを備えた動力伝達機構において、伝動ベルトの組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構を構成する複数のプーリのうち、少なくとも1つのプーリ、例えば補機プーリ2に、プーリシート3(補機回転軸301)に対し偏心した基準点を中心とする円周上に沿って延びるボルト貫通用の円弧状長穴22,23,24を設けて、補機プーリ2を前記基準点を中心として揺動可能とし、伝動ベルト4を巻き掛ける際に、クランクプーリ1と補機プーリ2との軸間距離を短くできるように構成することで、伝動ベルト4の組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つのボールベアリング5,6にて軸支した回転軸7に,複数本のリブ12a〜12dを有するVリブドベルト12を巻掛けするプーリ11を,当該プーリにおけるべルト巻掛け用輪体部14が前記ボールベアリングの箇所に位置するように取付けて成るベルト式動力伝達装置において,前記ボールベアリングの耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記Vリブドベルト12における各リブのうち少なくとも一つのリブ12bを,前記各ボールベアリングのうち一つのボールベアリング5におけるボール列の中心線5a上に位置するか,或いは前記中心線5aの近傍に位置し,この一つのリブ12bを,残りの他のリブよりも高い寸法H1に構成する。 (もっと読む)


2つの回転自在取付部材(1、4)を有する、駆動システムの振動ダンパー装置(17)であって、前記2つの回転自在取付部材(1、4)に対応して固定されたベアリングキャリア(3)、前記2つの回転自在取付部材(1、4)間の回転運動を減衰および伝達するダンピング要素(12、13、14、15)を備える、駆動システムの振動ダンパー装置(17)が提案される。摩滅が生じることを回避又は低減するために、回転ベアリング(2、5)が、前記2つの回転自在取付部材(1、4)のそれぞれと、前記固定されたベアリングキャリア(3)との間に備えられ、前記部材(1、4)の一方が該部材(1、4)の他方から独立して前記固定されたベアリングキャリア(3)上に取り付けられるように、前記回転ベアリングが用いられる。
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【課題】外側部材と内側部材との回転速度の変動を効果的に緩和することが可能であり、しかも、耐久性を向上することが可能な回動付勢機構を提供する。
【解決手段】回動付勢機構1は、第1軸心X1回りに回転可能で環状の外側軌道面21を内周に有する外側部材2と、第1軸心X1回りに回転可能で環状の内側軌道面31を外周に有している内側部材3と、外側軌道面21と内側軌道面31との間に転動可能に配置された複数の玉4とを備え、外側軌道面21が、第1軸心X1に対して傾斜した第2軸心X2回りに形成され、内側軌道面31が、第1軸心X1に対して傾斜した第3軸心X3回りに形成され、複数の玉4は、外側軌道面21と内側軌道面31との間において最も弾性接近量が大きくなる高負荷領域Mを避けて配置される。 (もっと読む)


【課題】回転体への装着後にも十分な張力を維持可能とする。
【解決手段】伝動ベルトは1、互いに離隔配置されたプーリ8,9に巻回されつつこれらの間に架渡されるようにして装着されている。伝動ベルト1は、プーリ8,9のレイアウト周長に対して2.0〜3.5%短い基準周長を有し、且つ、プーリ8,9に装着したときの周長方向の張力が30〜150N/リブである。 (もっと読む)


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