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Fターム[3J050BA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速形式 (922) | 連続 (871) | 円錐プーリを用いたもの (812)

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【課題】全プーリ比域で、チェーンのリンクピンと、プーリシーブ面との間の摩擦係数を増大させ得るようにして、伝動効率を高めたチェーン式無段変速伝動機構を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ11およびセカンダリプーリ12に対するチェーン13の巻き掛け円弧径が同じになるプーリ比1のチェーン巻き掛け状態において、チェーン13の巻き掛け円弧よりも内周側におけるプーリシーブ11a,12aのシーブ面領域に多数の円周条溝21を設ける。ロー側プーリ比で行われるコースティング走行時は、チェーン13のリンクピンの両端面と、プライマリプーリシーブ11aとの接触領域において、摩擦係数の不足をプライマリプーリシーブ11aの円周条溝21が解消し得る。ハイ側プーリ比で行われるドライブ走行時も同様に摩擦係数の不足により伝動効率の低下が顕著になるが、この問題を、セカンダリプーリシーブ12aの円周条溝21が解消し得る。 (もっと読む)


【課題】無終端チェーンの剛性低下により、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減して、チェーン式無段変速伝動機構の高品質化を図る。
【解決手段】チェーン式無段変速伝動機構の無終端チェーンを構成するリンク板14を、(a)〜(c)に示すように、無終端チェーンの走行方向に延在するリンク板14の平行側部14bを、リンクピン挿通孔14aの開口方向に見て、外側縁14c、または内側縁14d、或いはこれら双方における円弧状切り欠きにより幅がW1〜W3のように小さくなったくびれ形状にする。これによりリンク板14は、平行側部14bが部分的に断面積を小さくされ、低剛性なリンク板となり、無終端チェーンの捩り剛性をロックアップトルクダンパの捩り剛性よりも小さくして、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】空気取入口に進入した水滴のそれ以降の進入を抑制することができるベルト冷却空気吸入構造を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を後輪に伝達するVベルトを内装した伝動ケースと、伝動ケースの内部に外気を導入する空気取入口23と、を備え、空気取入口23から導入した外気によって伝動ケース内を冷却するようにしたベルト冷却構造において、空気取入口23を筐体形状のベルト冷却空気吸入箱21の側壁面に形成すると共に、ベルト冷却空気吸入箱21の内部にルーバ24を配置した。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを小型化乃至は省略することが可能で軽量に構成できる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機20の入力側プーリ42が入力軸18、ばね式ダンパ16等を介してエンジン12に機械的に連結され、常にエンジン12と共に回転および停止させられるため、入力側プーリ42のイナーシャによってフライホイールと同様の作用が得られる。これにより、エンジン12のトルク変動や回転変動を抑制するためのフライホイールを別途設ける必要がなくなり、軽量化によって燃費が向上するとともに、構造が簡単で安価に構成され、配置スペースや重量の点でも有利である。後進走行時には発進クラッチ26を解放し、第2モータジェネレータMG2を逆回転方向へ力行制御して後進走行するため、前後進切換装置が不要となり、装置が一層簡単で且つ安価に構成される。 (もっと読む)


【課題】CVT駆動ベルトを複列に装備してCVTの変速比を大きくする装置を提供する。
【解決手段】CVT被駆動プーリー側を中間プーリーとして新たなCVTユニットを複列に装備することにより変速比を大きくした装置である。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴うことなく摺動面の耐摩耗性を向上させたCVTシーブ及びこれの半製品であるCVTシーブ用鋼材を提供すること。
【解決手段】C:0.10〜0.30%、Si:0.50〜2.00%、Mn:0.30〜1.50%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cr:0.30〜2.00%、Mo:0.80%以下、Al:0.020〜0.060%、N:0.0080〜0.0200%、Nb:0.04〜0.12%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる。1150℃以上に加熱後1000℃以上の温度で熱間鍛造した後500℃までを25℃/分以上の冷却速度で冷却し、浸炭処理を行い、仕上げ加工を行って作製されている。浸炭処理直前のNb固溶量が0.01%以上である。摺動面21は浸炭異常層がなく最表面からの深さ50μmにおける組織のトルースタイト面積率が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】自転車の多段ギヤ式の変速装置においては、高速ギヤで走行中ギヤ比を高速ギヤにしたまま停車した場合、そのギヤ比では負荷が大きすぎてペダルを踏みだしてスタートする事が難しかった。ギヤ比をスタートに適した低速ギヤに戻すにはギヤ比をセットし、後輪を地面から浮かした状態でペダルを回転させてギヤ比を切り替えなければならなかった。又登り坂では強い張力でチェーンがギヤに噛んでいるため変速ギヤの切り替えが難しかった。
【解決手段】車輪を回す負荷による張力で幅が変化する弾性体からなるベルトを従動プーリと底の深い駆動プーリに巻き掛ける、幅が張力により変化するベルトは駆動プーリのVが狭い底側とVが広い外周側の間をベルトの弾性力で移動しその都度、円弧径が変わることで従動プーリとの有効径の比率が変化し無段変速をする、幅可変ベルトによる負荷感応無段変速装置。 (もっと読む)


本発明は、2つのプーリを備えた、自動車のための連続可変トランスミッションのための駆動ベルトに関し、各プーリが、2つの実質的に円錐形のプーリシーブを有しており、該プーリシーブの間に駆動ベルトが可変半径方向位置において保持されており、前記駆動ベルトに横断エレメント(32)が設けられており、該横断エレメント(32)に、両側面(40)において、プーリと摩擦接触するためのフランク(40)が設けられており、このフランク(40)に、2つの異なるタイプの1つ又は2つ以上の溝(41)が設けられており、そのうちの第1のタイプの溝(50)が、第2の、より浅いタイプの溝(51)よりも深い。
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【課題】可変径プーリーに於けるベルトとプーリーの滑りを極度に減らす。発信時の負荷を少なくする。変化量を増やし、変速比、減速比の比率を上げる、滑りの全くない物にする。ベルトの不均一な張り、歪みを取り除き、最適な張りと、通り芯のずれを無くす。
【解決手段】
可変径プーリーの引っ掛かりを多くする、円盤状にギアの歯の代わりにボールとボールを絡ませて変速を行う、発進時プーリーの径を負荷に応じて変える、ベルトの代わりにプーリー間にディスクを挟みこんで移動させる、Vベルト車の芯でベルトの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ピンの端部に潤滑油を維持して潤滑油の供給量を削減し、さらにピン端面の摩耗を防止することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達チェーン1は、チェーン長さ方向に並ぶリンク11、16同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数の相対的に長さが異なる2種類のピン14およびインターピース15を備えている。少なくともチェーン幅方向最外側に配置されるリンク16の外径側に、潤滑油の径方向外方への飛散を防止する潤滑油保持部16bが、チェーン幅方向外側に延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の小型化及び高効率化を実現する。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に回転差が発生するのに起因してロータ巻線30に誘導電流が流れることで回転磁界が発生し、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用する。入力側ロータ28にはエンジン36の動力が伝達され、出力側ロータ18から変速機44の変速ギア機構63−2〜63−5を介さずに伝動機構37を介して変速機44の出力軸62へ動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】ベルト式CVT油に要求される高い金属間摩擦係数とスリップ制御機構に対するシャダー防止性を両立する無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、有機酸金属塩(A)、摩耗防止剤(B)、及びホウ素含有コハク酸イミド(C)を配合してなる自動変速機用潤滑油組成物であって、該有機酸金属塩(A)が、少なくとも一個の鎖状炭化水素基を有するCa、Mg又はBaのスルホネート又はフェネートであり、炭素核磁気共鳴(13C−NMR)測定により求めた該鎖状炭化水素基中のアルキル基直鎖度が25〜60%であり、該摩耗防止剤(B)が酸性りん酸エステル又はジアルキルジチオりん酸亜鉛であることを特徴とするプッシュベルト式無段変速機用潤滑油組成物など。 (もっと読む)


【課題】強制的な冷却を行う構造を装備すると共に、他の装備品のレイアウトがし易く、冷却風の導入効率が良好な車両用Vベルト室冷却構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム1にエンジン2が固定され、該エンジン2のVベルト室13に冷却風を導入する吸気通路を有する吸気ダクト16及び該Vベルト室13内の空気を外部に排出する排気通路を有する排気ダクト17が設けられたVベルト室13への冷却構造において、前記エンジン2は、前記車体フレーム1の略V字状の谷部に配置され、前記吸気ダクト16及び排気ダクト17は、該車体フレーム1の略V字状に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】音振動性能や耐久性能に優れ、組み付けの行い易いベルト式動力伝達装置の組み付け方法及び、その方法に用いられるベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明である組み付け方法は、ポール6が設けられたケース5と、ケース5に合さるカバー7との間に、2つのプーリ1,2に掛け渡されたベルト3に、ポール6に通して固定されるガイド4が設けられたプーリアッシィPsを組み付ける方法であって、ガイド4をポール6に通してアッシィPsをケース5に組み付けた後、ポール先端6aに補助ポール8を装着するのに次いで、カバー7に形成された貫通孔H1から補助ポール8を挿入してカバー7をケース5に組み付け、更に、カバー7をケース5に組み付けた状態で貫通孔H1から突出する補助ポール8をポール先端6aから取り除いた後、貫通孔H1に閉塞部材9と共にシール部材10を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】摺動面の耐摩耗性を向上させることができる摺動部材、無段変速機用プーリー及び無段変速機を提供する。
【解決手段】素材の鋼として機械構造用鋼を用いた摺動部材であって、前記摺動部材の摺動面の表面硬さがHv700以上であり、前記摺動面の表面粗さが中心線平均粗さRa0.04μm以下である。 (もっと読む)


【課題】動力伝達ベルトの耐久性及び伝達効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機10では、動力伝達ベルト16におけるプーリへの巻付き部30において、エレメント24から積層リング22における最内層リング22Aに作用する摩擦力F1の向きと、最内層リング22Aに積層された第2層リングから最内層リング22Aに作用する摩擦力F2の向きとが同じになるように、最内層リング22Aとエレメント24同士の接触部とがプーリの径方向に近接して配置されている。また、動力伝達ベルト16によって駆動プーリ12から従動プーリ14へ動力が伝達されているときに、巻付き部30において最内層リング22Aに常に張力が作用するように、積層リング22の層数n、最内層リング22Aと各エレメント24間の摩擦係数μb、積層リング22を構成する複数のリングの相互間の摩擦係数μh、及び、巻付き部30の中心角α2が設定されている。 (もっと読む)


【課題】可変ピッチプーリがV溝底に有する、Vベルトの歯と噛み合う歯車が、V溝底の軸に固定されていることから、このV溝底の軸に付属する歯とVベルトの歯が十分噛み合っていない場合、両方の歯のピッチが一致しないため、軸に付属する歯がVベルトに対し短時間に衝突を繰り返すような状況を生じさせてしまうことが避けられなかった。
【解決手段】プーリ軸14に対し進出状態になってチェーン13の被噛合部に噛合する可動歯17を、スペーサ15(或いはプーリ軸14)の外表面に開口する格納部21に配置し、可動歯17に加わる駆動力伝達トルクを、格納部21を介して剛性の高いプーリ軸14で受ける。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の応答性を向上させると共に、油の使用量を低減することができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置1は、プライマリシーブ4及びセカンダリシーブ5を有する無段変速機2と、油を使用して無段変速機2の変速比を制御する油圧制御回路3とを備えている。油圧制御回路3は、油をタンク9から吸い上げて吐出する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10及びタンク9とプライマリシーブ4の油圧シリンダ7との間に接続された密閉式の開閉バルブ14,16と、油圧ポンプ10及びタンク9とセカンダリシーブ5の油圧シリンダ8との間に接続された密閉式の開閉バルブ17,19とを有している。また、油圧シリンダ7,8間には、密閉式の開閉バルブ21を有するバイパス回路22が接続されている。 (もっと読む)


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