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Fターム[3J051BE01]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力部材の摩擦面の形状 (1,022) | 摩擦面を有するもの (1,016)

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【課題】中間ローラを回転自在に支持する揺動フレームを構成する1対の支持腕の剛性を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】前記中間ローラ19aを支持する為の自転軸を、ボルト49とする。前記両支持腕部36a、36bの先端部に円形の通孔とねじ孔とを、互いに同心に設ける。このうちの通孔に前記ボルト49の中間部を構成する円柱部を挿通すると共に、前記ねじ孔にこのボルト49の先端部を構成する雄ねじ部を螺合し更に締め付ける。そして、前記両支持腕部36a、36bの先端部同士を結合して、これら両支持腕部36a、36bの先端部同士の間隔が拡がるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】環状ローラが回転する型式の摩擦ローラ式減速機で、この環状ローラが傷んだ場合に修理・交換作業を容易に行う事ができる構造を実現する。
【解決手段】前記環状ローラ5bと出力軸3bとを、連結ブラケット30により、同期した回転を可能に連結する。この連結ブラケット30のうちの保持筒部32を、前記環状ローラ5bの周囲に配置する。この保持筒部32と前記環状ローラ5bとは、この保持筒部32の内周面に形成した凹部35と、この環状ローラ5bの外周面に形成した突起37とを係合させる事によりトルク伝達を可能に結合する。そして、止め輪43により、前記環状ローラ5bが前記保持筒部32から抜け出る事を防止する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の周囲に、1対の太陽ローラ素子と、1対のローディングカム装置とを組み付けた中間組立状態であっても、組立治具を使用する事なく、各玉が各カム面から脱落する事を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】前記両ローディングカム装置7a、7aを構成する前記各玉16、16が前記各カム面17、18の底部同士の間に挟持されている状態での、前記両太陽ローラ素子8c、8cの先端面同士の軸方向に関する間隔をhとする。この場合に、前記各カム面17、17の底部の軸方向に関する深さA1、B1、A2、B2が、それぞれh/2よりも大きく(A1>h/2、B1>h/2、A2>h/2、B2>h/2)なる様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】効率が良く、しかも、耐久性を十分に確保し易い構造を実現する。
【解決手段】ローディングカム装置を構成する、太陽ローラ素子8cとカム板15aとの間に、これら太陽ローラ素子8cとカム板15aとを円周方向に相対変位させる方向の弾力を有する圧縮コイルばね34、34を設ける。そして、入力軸にトルクが入力されない状態でも、各玉16、16を、各被駆動側カム面17、17及び各駆動側カム面の浅い部分に向け変位させる。そして、前記ローディングカム装置の軸方向寸法を増大させて、各ローラの周面同士の転がり接触部の面圧を確保する為の予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】入出力トルクの変動に対して適正なカム推力を発生させて車両用無段変速機の伝達効率を向上する。
【解決手段】入力軸部51A、出力軸部51B、軸方向に移動可能な遊星回転部材55を保持する遊星キャリアー56、ドライブ側伝達部材53、及び、ドリブン側伝達部材54を備える車両用無段変速機において、ドライブ側及びドリブン側のそれぞれに、その回転半径を略等しくなるようドライブ側及びドリブン側の軸支部近傍に入力側トルクカム63及び出力側トルクカム68を配置した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を有し、自動車および産業機械の歯車、プーリー、シャフトなどとして用いるのに好適な摺動部品の提供。
【解決手段】浸炭または浸炭窒化された摺動部品であって、摺動面の表面から深さ10μmまでの表層部において、セメンタイト粒子の平均粒子径:0.6μm以下、摺動面に対して垂直方向の断面におけるセメンタイト粒子の数密度:1個/μm2以上、かつ、摺動面の表面からの深さ10μmにおけるビッカース硬さ:700以上、を満たすとともに、摺動面の表面粗さが、Rz:4.0μm以下、Rpk/Rk:1.0未満、を満たす摺動部品。なお、Rzは、JIS B 0601(2001)で規定された「最大高さ粗さ」を表し、また、RpkおよびRkはそれぞれ、JIS B 0671−2(2002)で規定された「突出山部高さ」および「コア部のレベル差」を表す。 (もっと読む)


【課題】高い摩擦係数と、基板との強い界面強度が両立するカーボンナノチューブを用いた高摩擦摺動材、高摩擦摺動材の製造方法及びそれを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】高摩擦摺動材は、基板と、該基板の少なくとも一方の主面を被覆する接着層と、該基板の主面に対して直立したカーボンナノチューブを含む高摩擦摺動材であって、上記カーボンナノチューブが、閉端部と開端部を有し、該閉端部が上記接着層に埋設されて上記基板に固定され、上記開端部が上記接着層から露出している。高摩擦摺動材の製造方法は、上記接着層の材料を上記基板に塗布した後に、乾燥して複素粘度が600Pa.s〜30000Pa.sの粘性体の層とし、上記粘性体の層に上記閉端部を埋設した後に、この層を固化して接着層を形成する。駆動装置は、上記被駆動部材及び/又は上記駆動部材に、本発明の高摩擦摺動材を適用する。 (もっと読む)


【課題】原動軸の回転を制御しなくても、回転速度に加えて停止及び回転方向の切換を摩擦車の位置制御によりスムーズに行わせ得る無段変速機を提供する。
【解決手段】回転自在に支持されて周囲に複数個の横転ローラ10が配列されている被駆動輪11と、横転ローラ10の外周面に圧接状態で被駆動輪11を回転駆動する駆動ローラ20と、この駆動ローラを被駆動輪11の回転軸線に対して平行な回転軸線を中心に回転可能に横転ローラ10の外周面に圧接状態に軸支し、かつモータ21の回転軸22の回転を駆動ローラ20に伝動する伝動機構30と、駆動ローラ20を圧接状態で被駆動輪11の半径ラインを中心に側転させるように、伝動機構30を回転可能に支持する回転支持機構40とを備え、横転ローラ10が、被駆動輪11の回転方向に直交する横方向へ回転自在に配列されると共に、回転方向の一方の端部の直径を他方の端部の直径よりも小さくして、被駆動輪11の外周円の円弧を形成する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性に優れ、また検出対象物が三次元方向に移動するものであっても正確に変位を検出することのできる検出装置を提供する。
【解決手段】直線運動や回転運動を行う所定の検出対象物21の変位を検出して信号を出力する変位検出装置において、前記検出対象物21の所定箇所に接触させられ、その接触点の変位に伴って直線的に移動する移動部材6と、その移動部材6を前記検出対象物21に弾性力で押し付ける弾性部材15と、前記移動部材6の移動に応じた信号を出力するセンサ部11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 増速機において、オイルによる潤滑、冷却性能の向上を図ること。
【解決手段】 増速機20において、中間ローラ31〜33を支持するキャリヤ50にオイル噴射孔64、65を設け、このオイル噴射孔64、65から噴射されるオイルを直接的に、出力軸12と中間ローラ31〜33とが接する転接面、又は外輪27と中間ローラ31〜33とが接する転接面に供給するもの。 (もっと読む)


【課題】 オフィスのテーブルや組立て作業台、病院のベッド、窓、プロセスバルブなどの調節に使用されるアクチュエータはギヤテクノロジーの応用例である。従来のギヤテクノロジーは騒音の問題を有しスペースをも要する。摩擦ギヤは動作音が静粛であるが出力軸のアライメントエラーに敏感である。こうしたアライメントエラーはギヤのジオメトリを変化させ、このジオメトリ変化は微少スリップや効率悪化をもたらしまたはギヤの寿命を縮める。
【解決手段】 この摩擦ギヤの発明は出力軸のアライメントエラーに対し敏感ではない。その理論的に最適なギヤジオメトリは、動作中のスクリューの動揺時にさえも維持される。
図3aは摩擦ギヤの原理を示している。図3bはスクリューが装着された出力軸が例えば2度傾斜しているときにどのようにして「微少スリップ」が生じるかを示している。図3cはこの発明によるギヤを示しており、固定されたレースウエイは球面状であって、出力軸に追従して運動するギヤ要素はすべて、前記固定された球面状レースウエイの中心に位置する点C1を中心としてその周りに回動(ここではギヤ中心軸から2度回動)する。
前記レースウエイの柔軟性は全てのボールに対し均等な荷重配分をもたらす。これにより前記レースウエイの許容誤差に対する要求度は減少し、ギヤ寿命は長くなる。 (もっと読む)


【課題】 駆動部が従動部を高速かつ安定に回転駆動させることができる回転装置を提供する。
【解決手段】 駆動部(12、32)と、駆動部(12、32)に接続された従動部(14、34)を有する回転装置において、駆動部(12、32)が、駆動モーター(16、36)と、駆動モーター(16、36)によって駆動軸心(X1)の周りで回転駆動される駆動軸(18、38)と、駆動軸(18、38)に取り付けられた駆動プーリー(20、40)を有し、従動部(14、34)が、従動軸心(X2)の周りで回転自在に構成された従動軸(24、44)と、従動軸(24、44)に取り付けられた従動プーリー(26、46)を有し、従動プーリー(26、46)が駆動プーリー(20、40)を押圧することにより所定の摩擦力が発生し、この摩擦力により駆動軸(18、38)が従動軸(24、44)を回転駆動することを特徴とする回転装置。 (もっと読む)


自動無段変速装置には、駆動軸、該駆動軸により回転可能なドライブディスク、及び該ドライブディスクにより回転可能なクラッチホィール組立体を含む。2つの平行なガイドスロットを駆動軸に設ける。切欠部を有する偏心板を、駆動軸上にスリーブ嵌合する。圧縮可能な弾性調節機構を、切欠部と駆動軸との間に配置する。ドライブディスクを、ベアリングを介して偏心板上に設置する。偏心板を、駆動軸の軸に対してオフセットする。自動無段変速装置は、負荷に従い、弾性調節機構を圧縮又は開放することができる。偏心板と駆動軸との間の偏心量を、従って、調節でき、偏心板によりドライブディスクを駆動して、運動させられる。このように、ドライブディスクの偏心量を、手動操作せずに調節できる。本変速装置は、単純な構造を備え、簡単に操作できる。本変速装置は、自動的に変速比を調節できる。したがって、コスト及び故障率を、効率的に減少できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの特に電子整流モーター(12)と該モーター(12)の出力側に設けられた少なくとも1つのギア段(14)を有する車両内のアジャスタ(80)の駆動装置(10)において、前記ギア段(14)が、2つの異なった回転速度及び/又はその方向を利用することにより軸(A)の周りで出力装置(54)の運動を引き起こすディファレンシャルギアとして設計されている。 (もっと読む)


ベルトで駆動される補助装置を備えた内燃機関の別置型付属部品のための摩擦伝動装置は、内燃機関側に枢着された回動アーム(7)を介して案内される摩擦車(3)を有する。摩擦車(3)には保護装置が付設されている。回動アーム(7)と摩擦車(3)保護装置とを、課題にしたがって1つの唯一の構成部品として構成するため、本発明によれば、中空形材(10)として構成された回動アーム(7)は、一体に形成された平筒状のハウジング(11)であって、ハウジング端壁(13)の間に回転可能に配置されている摩擦車(3)を備えるほぼ閉じた摩擦車保護装置(12)としての前記ハウジング(11)と、一体に成形された枢着部位(8)とを有している。保護ハウジング(11)と枢着部位(8)とともに全体を形成している回動アーム(7)は、少なくとも1つの縦分割部を介して組み立て可能に構成されている。
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