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Fターム[3J051BE03]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力部材の摩擦面の形状 (1,022) | 摩擦面を有するもの (1,016) | 円筒面(縁部も含む) (235)

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【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗を増大させたり、減速比の範囲を狭くすることなく、摩耗耐久性を確保して比較的高い動力伝達を行うことができ、かつコンパクトで低コストな摩擦伝動式波動変速機を提供する。
【解決手段】 内周面が円形の環状固定部材1と、その内周面に外周面が外接可能な環状弾性部材2と、その内側からその外周面を周方向の複数箇所の部分で環状固定部材1の内周面に接触させ、その接触部を周方向に移動させる波動発生器3とを備える。環状弾性部材2は一端部が開口した薄肉円筒状で、その他端部は出力軸7に連結される。環状固定部材1は一端部が開口した円筒状で、その他端部は、前記接触部から軸方向に離れた位置で出力軸側ハウジング11に固定される。環状固定部材1の内径は、波動発生器3が内側に挿入された環状弾性部材2の最大外径より小さくされる。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動変速機において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時における引き込みショックを低減可能にした変速制御装置を提案する。
【解決手段】S1の1速状態において、1→2変速開始判定がなされると(S2)、S3で偏心軸をO2周りに変速指令とは逆のB1方向へ所定量だけ回転させ、軸受35をカム面34a上で変速開始直前位置から更に図の右方へ駆け上がらせ、ローラ軸間距離を小さくする。次にS4で、保持力B2により軸受35を、S3でのカム面駆け上がり位置に保つ。この状態で、S5において、偏心軸をO2周りに2速位置までB3方向へ回転させ、2速従動ローラ22を2速駆動ローラ12に接触させる。偏心軸の1→2変速回転中、S3での偏心軸の逆方向回転によるローラ軸間距離の短縮分だけ、ローラ22,12間の接触力が変速開始直前値よりも増大され、引き込みショックを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えた動力工具において、無段変速機構を構成する変速ローラをその径方向に変位可能に支持して調心機能を持たせる必要上、当該動力工具の径方向のコンパクト化を図ることが困難であった。本発明では、変速ローラの調心機能を廃止して動力工具の径方向のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】無段変速機構7の推力発生部25において、動力伝達経路を上流側の押圧ローラ24と下流側の推力板33とに分割して押圧ローラ22を推力板33に対して径方向に変位可能に支持することにより、従来変速リングが受け持っていた調心機能を推力発生部に持たせて、変速ローラ26を軸方向のみに変位可能としてその調心機能を廃止した構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数のローラを相互に径方向に押圧接触させて伝動するトラクション伝動装置において、伝動容量制御時の消費エネルギーを小さくし、モータの小型化を図る。
【解決手段】被動ローラと駆動ローラのうち少なくとも1個のローラを該ローラの回転軸線から偏心した軸線の周りに旋回させる旋回ローラとすることによりローラ間径方向接触圧力を加減する。ローラ間径方向押圧接触力を発生し始めてローラ間径方向押圧接触力を最大にする旋回中、該旋回ローラの旋回を助成するローラ旋回アシスト手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐焼付性に優れた転動体、その製造方法及び耐焼付性に優れた転動体を備えた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】転動体は、基材と、該基材の表面に形成される皮膜とを備える。この転動体における皮膜は、上記基材の硬度より高い硬度及び上記基材の融点より高い融点を有する少なくとも1種の硬質粒子と金属単体及び合金の少なくとも一方からなる金属材とを少なくとも表面構成要素として含む。
転動体の製造方法は、上記転動体を製造する方法であって、基材の表面への皮膜の形成を、溶射材を用いた溶射法によって行う方法である。この転動体の製造方法における溶射材は、上記基材の硬度より高い硬度及び上記基材の融点より高い融点を有する少なくとも1種の硬質粒子と金属単体及び合金の少なくとも一方からなる金属材とを含む。 (もっと読む)


【課題】不可逆回転伝動系に挿置したトルクダイオードを入力トルクの0への低下でロックオンさせるとき、これが、出力軸の回転位置を不変に保って行われるように構成する。
【解決手段】モータトルクTmによりクランクシャフト回転角θを目標値θsとなした制御完了時t1以降、モータトルクTmを0に向け低下させるに際し、当該モータトルクTmをt1に一気に0にするのではなく、所定の時間変化勾配ΔTmで低下させつつ、最終的に0となす。モータトルクTmの低下速度ΔTmは、モータトルクTmの低下によるトルクダイオードのロックオフ状態からロックオン状態への移行が、クランクシャフト回転角θを目標値θsに保って行われるようなモータトルク低下速度の上限値ΔTm_max以下とし、好ましくはΔTm=ΔTm_maxに定める。 (もっと読む)


【課題】ローディングカム装置の軸方向に関する厚さの変化に伴う中間ローラ19、19の変位を円滑に行わせる事ができて、優れた伝達効率を得られる構造を実現する。
【解決手段】前記各中間ローラ19、19の自転軸の端部を回転自在に支持した揺動フレーム35の基端部を支持フレーム32に対し、揺動変位自在に支持する。前記ローディングカム装置の作用に伴って前記各中間ローラ19、19を、前記支持フレーム32の径方向に変位させる。そして、各トラクション部の面圧を均一にして、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ローディングカム装置7a、7aの軸方向に関する厚さの変化に伴う中間ローラ19、19の変位を円滑に行わせる事ができて、優れた伝達効率を得られる構造を実現する。
【解決手段】前記各中間ローラ19、19の自転軸20、20の端部を回転自在に支持する為の支持フレーム32に固定したガイドブロック34、34に、太陽ローラ4a及び環状ローラ5aの径方向に長いガイド長孔35、35を設ける。そして、前記各自転軸20、20の端部に内輪を外嵌固定した玉軸受36、36の外輪を、前記各ガイド長孔35、35に、前記径方向に関する変位を可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラの周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラとともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブであって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する応力塗料膜(検知部材)35が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、太陽軸9またはキャリア支持軸13の一方を駆動する駆動モータ47とを備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、駆動モータ47に設けた電流計(検知部材)49、またはキャリア支持軸13に設けた軸トルク計(検知部材)51によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】ローラ間径方向押し付け反力でユニットハウジングが変形した時に、ローラのスラストベアリングがスラスト偏荷重を受けて面圧を増大されることのないようにする。
【解決手段】入力軸12と共に回転する第1ローラ21の回転は、外周に押圧された第2ローラ22へ伝達され、出力軸13から取り出される。軸12,13はローラ間径方向押し付け反力で湾曲され、ユニットハウジング11を側壁中央部11c,11dが相互に接近するよう弾性変形させる。これによりユニットハウジング側壁中央部11c,11dと対面するスラストベアリング23,25の円周領域内における小さな面積に圧縮方向のスラストが集中する傾向となる。そこで、スラストベアリング23,25およびユニットハウジング11間のスラスト伝達経路中にスラスト緩衝部材31,32を挿置し、スラスト荷重をγ´,δ´のような広い面積に亘って分散させ、面圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ローラ間を軸線方向複数箇所で接触させて面圧低下を図り、ローラ間滑り速度に対するトラクション係数の負勾配特性を、ジャダーの防止が可能なように改善する。
【解決手段】相互に摩擦接触して動力伝達を行う第1ローラ21および第2ローラ22のうち、第2ローラ22の外周面22aは円筒面に形成するが、第1ローラ21の外周面21aは、軸線方向に中高となった3個の凸曲面21b,21c,21dより成る波形に形成して、第1ローラ21の外周面22aを凸曲面21b,21c,21dの頂点位置に対応する軸線方向3箇所α1,α2,α3で第2ローラ22の外周面22aに接触させる。これによりローラ間の面圧が低下して、ローラ間滑り速度に対するトラクション係数の変化特性を、負勾配領域が小さくて負勾配の緩やかなものにすることが可能で、ローラ間にジャダーが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動ターニングロールおよび従動ターニングロールに載置した被回転体が回転中に軸方向に移動することを防止する従来技術では、被回転体の移動を計測するための機構が新たに必要となり、装置が大掛かりとなる。
【解決手段】被回転体4の側部に円板6を設けるとともに、被回転体4を載置する従動台側ターニングロール10の端部にスラスト軸受14を取付け、このスラスト軸受14に円板6の外周部を当接可能とすることにより、被回転体4の軸方向への移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転時でも、エンジン暖機時間を短縮でき、無駄にエンジンからの動力を消費しない流体ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】
ウォータポンプ1は、エンジンからの動力で駆動するベアリングシャフト10と、ベアリングシャフト10と一体で回転し、エンジンブロック12に設けられるように適合されるインペラ20と、ベアリングシャフト10とは別体に設けられ、エンジンの駆動中、エンジンからの動力が常に伝達される駆動側プーリ30と、駆動側プーリ30と当接して従動する従動側プーリ40と、駆動側プーリ30及び従動側プーリ40の少なくとも一方を移動して駆動側プーリ30と従動側プーリ40とを断接するアクチュエータ50とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
ばねの付勢力を動力源とする玩具において、簡易な機構で速度調節を行うことができる速度制御装置を提供すること。
【解決手段】
ゼンマイばね3の付勢力を動力源として動作する可動軸14とケーシング11とによって画成された通路15にゴム体からなるOリング16を設置し、可動軸14が回転動作する際に該可動軸14との間に生じる摺接力によってOリング16が通路15内で該可動軸14の回転動作方向に移動するように構成することで、Oリング16から受ける摩擦抵抗によって、可動軸14の回転動作速度を減速させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ間径方向押し付け力制御を介した駆動力配分制御を少ない電力消費で行い得るようにした省電力型の摩擦伝動式駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】入力軸12を経由する主駆動輪へのトルクの一部を、入力軸上のローラ31から、出力軸13上のローラ32を経て従駆動輪へ伝達する間、モータ58によりトルクダイオード61、ギヤボックス57、およびピニオン55L,55Rを介してクランクシャフト51L,51Rを回転させ、出力軸13およびローラ32の回転軸線O2を軸線Oの周りに旋回させることで、ローラ間押し付け力(主従駆動輪間駆動力配分)を制御する。トルクダイオード61は不可逆伝動作用により、ローラ間押し付け力指令値が不変の間はモータ58を非作動にしても、ローラ間押し付け力を指令値に保持可能で、モータ58の消費電力を軽減し得る。そこで、高精度な駆動力制御が必要でない直進中などでは、ローラ間押し付け力指令値の不変時間が長くなる、低分解能な指令値によりモータ58を駆動制御する。 (もっと読む)


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