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Fターム[3J057AA03]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538)

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【課題】原動機の適切なクランキング動作に必要な電動機回転角速度及び電動機トルクを確保すること。
【解決手段】動力源たる原動機(エンジン10)と、別の動力源たる電動機(モータ/ジェネレータ20)と、手動変速機30と、前記電動機と前記手動変速機との間でトルク伝達可能な第2クラッチ機構80と、を備え、前記電動機の電動機トルクで前記原動機を始動させるハイブリッド車両1の制御装置において、前記原動機の始動時に前記第2クラッチ機構80のクラッチ伝達トルクを減少させるクラッチ伝達トルク調整手段(エンジン回転角速度計表示手段100d、エンスト制御手段100e)を設けること。 (もっと読む)


【課題】 変速機用クラッチ装置のクラッチ出力部材の倒れ剛性を高めるとともに、クラッチ出力部材を支持するベアリングの直径を小型化する。
【解決手段】 クラッチ入力軸13の回転をクラッチ出力軸15に伝達するクラッチC2は、クラッチ入力軸13に固定されたクラッチ入力部材59と、クラッチ出力軸15に固定されたクラッチ出力部材58と、複数の摩擦係合要素60と、複数の摩擦係合要素60を相互に当接させるクラッチピストン61とを備える。クラッチ出力部材58を変速機ケース42にベアリング48を介して直接的に支持したので、クラッチ出力部材59の倒れ剛性を高めてジャダーや異音の発生を防止できるだけでなく、クラッチ出力軸を変速機ケースにベアリングを介して支持し、そのクラッチ出力軸の内周にクラッチ出力部材を固定する場合に比べて、前記ベアリング48の直径を小型化して軽量化およびコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力部材38と連動するクラッチアウタ37Bと、上記クラッチアウタ37Bの内側において出力部材と連動するクラッチインナ40Bとを備え、クラッチアウタ37Bの内周面に形成されたクラッチアウタ側係合部37aに係合する摩擦板43と、クラッチインナ40Bの外周面に形成されたクラッチインナ側係合部40aに係合する摩擦板44とが交互に配置され、これらが圧接されることによりクラッチアウタ37Bからクラッチインナ40Bへ動力が伝達される多板クラッチ装置において、既存の構造を利用して、入力部材38とクラッチアウタ37Bとを接続する簡単な手段を提供する。
【解決手段】上記入力部材38に設けられた入力部材側係合部38aと上記クラッチアウタ側係合部37aとが係合することによって、入力部材38とクラッチアウタ37Bとが一体化される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から発進する際のインギヤ突入ショックを軽減できるアイドルストップ車の発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止状態からの再始動時であって、かつ発進クラッチの係合指令が出た時、発進クラッチの係合制御を、初期圧制御、インギヤ突入制御、昇圧制御の順に実施する。インギヤ突入制御における油圧は、初期圧より高く、かつ昇圧制御の油圧より低い油圧に制御され、インギヤ突入制御は、発進クラッチより下流側にある変速装置を含む駆動系のがた詰めが完了するまで実施される。そのため、駆動系のがた詰めが完了した時のインギヤ突入ショックを軽減できる。 (もっと読む)


駆動要素として少なくとも1つの湿式クラッチ(7)を含む車両用変速機は,車両のエンジン(1)により駆動される少なくとも1つのポンプ装置(5)によって冷却液及び潤滑油が供給される。ポンプ装置(5)は,その供給容積流量が,エンジン(1)の回転数と,駆動要素を構成するクラッチ(7)の回転数との回転数差に比例するように駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ機構で発生した熱を効率よく外部に放熱することができるクラッチ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】クラッチ装置1は、エンジンの回転駆動軸に連結されたカップリングハウジング2と、カップリングハウジング2に連動するハブ部材7と、ハブ部材7と同軸に配置された出力シャフト10及び12と、ハブ部材7及び出力シャフト10との間を断続して伝達する第一クラッチ15と、ハブ部材7及び出力シャフト12との間を断続して伝達する第二クラッチ16とを備え、カップリングハウジング2内に油を充満した状態で油を循環させながら流通孔7dより油を供給して第一及び第二クラッチに流通させて放熱させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】チューニングによる惰行制御領域の減少を抑え、燃費を向上させることができる惰行制御補助装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3よりも後段の動力伝達系に、前記車両10に制動力を可変に付与するための可変制動手段5を設け、前記惰行制御の実行中に、実際のアクセル開度とクラッチ回転数とを前記惰行制御マップ上にプロットした点が、前記ハンチング危険領域Cに入ったときに、前記惰行制御を継続すると共に前記可変制動手段5による減速制動を行い、かつ前記減速制動の制動力を、前記惰行制御を行わないと仮定したときに発生するエンジンブレーキと同じ大きさに設定するものである。 (もっと読む)


【課題】低制御油圧下においても安定したピストン作動応答性が得られ、設計自由度が高い、湿式油圧クラッチのピストンチェックバルブ構造を提供すること。
【解決手段】湿式油圧クラッチ10のピストン30には、油圧室45からドレインへの連通孔22が軸方向に開けられ、ボール24が配置されるボールポケット26が油圧室45側に形成される。連通孔22をシールするために、帯板状弾性体28がピストン30にリベット29により固定される。凹み32が設けられ、ここに、チェックボール機構が収納される。このような構造により、低制御油圧下では、帯板状弾性体により連通孔が塞がれ、遠心油圧が解放されないため、安定した作動応答性を得ることができる。また、連通孔とボールの大きさを互いに関連させることなく、自由に決めることができるため、遠心油圧解放特性の設計自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】変速時に発生する衝撃と振動を減らしながら、迅速な変速が可能なハイブリッド車両の変速衝撃低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、変速要求があることを判断して変速要求時点からクラッチ油圧をあらかじめ設定された目標油圧まで減少させるスリップ準備段階と、クラッチ油圧が前記目標油圧に到達すると、クラッチスリップ量が一定スリップ量に維持されるように、クラッチ油圧をフィードバック制御するスリップ維持段階と、変速が完了する時点からクラッチ油圧を上昇させて、ロックアップのための最大圧力まで上昇させるクラッチロックアップ完了段階とを含む。 (もっと読む)


本発明によるクラッチ装置(1)は、第1アイドルホイール及び第2アイドルホイール(4,5)と、第1クラッチ及び第2クラッチ(6,7)と、被動軸(2)とを備える。第1及び第2のアイドルホイール(4,5)は被動軸(2)周りに回転可能に配置し、また各クラッチ(6,7)は、圧力媒体で作動するピストン・シリンダユニット(20)により操作可能にし、アイドルホイール(4,5)のそれぞれを選択的に前記被動軸(2)に対して相対回転不能に連結する、又はアイドルホイール(4,5)のいずれもが動力を伝達できないようにすることができる。また、本発明によるピストン・シリンダユニット(20)におけるピストン(21)は段階的ピストンとして構成する。さらに、本発明は、上述のクラッチ装置を設けた湿し装置用の伝動装置を備える印刷機を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動制御時におけるクラッチの振動を抑制すること。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10のエンジン出力軸11に連結されたエンジン側回転軸63aと駆動輪WL,WR側の駆動輪側回転軸62cとの間の伝達トルク容量を変化させることが可能な第2クラッチ62と、駆動輪側回転軸62cに対して直接又は間接的に電気的なエネルギを動力として出力する電動機(モータ/ジェネレータ20)と、を備え、第2クラッチ62の係合制御に伴い伝達されたモータ/ジェネレータ20のモータトルクでエンジン10を始動させる場合、モータトルクによって上昇し始めたエンジン10のエンジン回転数が駆動輪側回転軸62cの回転数よりも高くなるときに第2クラッチ62の伝達トルク容量を減少させること。 (もっと読む)


【課題】クラッチシリンダ内のクラッチ本体部が遠心油圧キャンセラの外周側にある場合でも、加圧室とキャンセル油圧室の遠心油圧の差を可及的に小さくして、クラッチピストンの動作の円滑性を確保する。
【解決手段】クラッチピストン2から見て加圧室Aと反対側に配置されると共に遠心油圧キャンセラ3とを備え、クラッチピストン2によって接続又は遮断されるクラッチ本体部5が遠心油圧キャンセラ3の外周側に位置するものにおいて、クラッチピストン2が、ピストン本体21と、クラッチ本体部5の内周に配置されると共にピストン本体21に密接された環状の仕切り板24を備え、遠心油圧キャンセラ3の外径部に設けられたシール部材32が、仕切り板24の内周面に軸方向摺動可能に密接されることにより、クラッチピストン2と遠心油圧キャンセラ3の間に仕切り板24の内周面を外径とするキャンセル油圧室Bが画成される。 (もっと読む)


本発明は、油圧式制御装置2と、油圧によって操作可能な1つ又は複数の変速機ユニット3,4,31,61とを備え、油圧式制御装置2は、変速機ユニットにおける操作圧力17,18,32,63を調節するための調整ユニット5と、油圧式制御装置2のベース油圧16を調節するためのベース油圧調整弁8とを有する自動変速機であって、油圧式制御装置2は、ベース油圧調整弁8を操作圧力に応じて制御するための油圧式ユニット9を有し、操作圧力17,18,32,63をベース油圧調整弁8に油圧を伝えるように接続するための複数の手段23が備えられている変速機に関する。
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【課題】 ピストンシール及びキャンセルプレートの必要強度を確保しつつ、加工工数を削減することができる密封装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 密封装置は、油圧によりハウジング内を軸方向に移動することで多板クラッチを押圧作動させるピストンシールと、このピストンシールに対向配置された環状のキャンセルプレートとを備えている。この密封装置の製造方法は、環状の金属材料からなる前記ピストンシール及び前記キャンセルプレートの中間素材を鍛造することによって、それぞれ前記ピストンシール及び前記キャンセルプレートの粗成形品を得る鍛造工程と、前記粗成形品に対して、前記鍛造工程における加工精度よりも高い加工精度が必要な部分を切削加工により形成することで、前記ピストンシール及び前記キャンセルプレートを得る切削工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧室に一端を臨ませるピストンを付勢する付勢手段をそれぞれ備えるとともに単一の油圧クラッチアウタを共通に備える複数の油圧クラッチが、各油圧室に作用する油圧の独立制御に応じた断・接作動を可能として各ピストンの作動方向と同一方向に延びる軸線を有する出力軸の軸線方向に並設されて成る多重クラッチ装置において、出力軸の半径方向でのコンパクト化を図る。
【解決手段】各油圧クラッチ30A,31Aの付勢手段38,48が、出力軸20,21を囲繞しつつ該出力軸20,21の軸線方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ制御用の油圧ポンプを必要以上に駆動することを防止する。
【解決手段】エンジン11と変速機13との間に油圧駆動式の油圧クラッチ12を配置し、この油圧クラッチ12は、電動式油圧ポンプ19から油圧制御回路21を介して供給される油圧が所定値以上になったときに動力伝達状態から動力遮断状態に切り換わる。ECU22は、各種センサで検出した情報(例えば、車速、アクセル踏み込み量、ブレーキ踏み込み量等)に基づいて運転者がこれから行おうとする運転行動(例えば、車両を発進させようとする発進行動や車両を加速又は減速させようとする加減速行動等)を予測し、その予測運転行動に基づいてクラッチ制御用の電動式油圧ポンプ19を必要なときだけ駆動する。これにより、油圧クラッチ12を動力遮断状態へ切り換えるのに必要な油圧を予め確保しながら、電動式油圧ポンプ19を必要以上に駆動することを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用手動変速機の制御装置において、変速時に駆動部品に係る高トルクを抑制しつつ、運転者による操作自由を確保することができる車両用手動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸回転速度Niに基づいて、許容回転速度差A(Ni)が設定されるため、クラッチ係合時に手動変速機16の回転要素をはじめとする駆動部品にかかるトルクによって耐久性が低下しない範囲において、運転者による操作自由度を確保することができる。例えば、運転者のシフト操作によってエンジンブレーキを発生させる場合において、許容回転速度差A(Ni)が手動変速機16の入力軸回転速度Niに基づいて好適に設定されることで、駆動部品の耐久性に影響が生じない範囲で、エンジンブレーキを適宜発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御性を低下させることなく、より大きな締結容量比に対応可能な多板摩擦要素を提供する。
【解決手段】第1部材5に設けた第1係合部に摺動可能に係合する複数の第1プレート部材20と、第2部材13に設けた第2係合部に摺動可能に係合し、第1プレート部材20と同心状かつ交互に並ぶことで一つのプレート部材列を形成する複数の第2プレート部材21と、複数の第1プレート部材20と複数の第2プレート部材21の全数を締結する第1締結手段1、3と、複数の第1プレート部材20の一部と複数の第2プレート部材21の一部とを締結する第2締結手段2、4と、を備え、第1締結手段1、3または第2締結手段2、4を選択的に作動させることで、第1部材5と第2部材13との間で動力伝達を行う。 (もっと読む)


本発明は、湿式のツインクラッチ、デュアルマスフライホイール(ZMS)及び電気機械(12)を備えるツインクラッチ式伝動装置に関する。本発明では、電気機械のロータが固定にツインクラッチの入力側(5)に接続されている。
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