説明

Fターム[3J057AA04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538) | 回転ピストン型 (585)

Fターム[3J057AA04]の下位に属するFターム

Fターム[3J057AA04]に分類される特許

101 - 120 / 496


【課題】最適なタイミングでクラッチカットオフを作動させる作業車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラは、作業車両の制動力が所定の制動力以上であり、かつ、トルクコンバータの速度比が所定の速度比以下の場合に、前進クラッチを解放するクラッチカットオフを作動させる。所定の速度比は、エンジン回転数の増加に比例して大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ板の枚数が少ない場合でも簡単な構造で確実に接断動作を行うことができるクラッチ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】クラッチ装置1は、エンジンの回転駆動軸に連結されたカップリングハウジング2と、カップリングハウジング2に連動するポンプスリーブ6と、ポンプスリーブ6と同軸に配置された出力シャフト9とを備え、ポンプスリーブ6及び出力シャフト9との間を断続して伝達するクラッチとして、接続部10にスプライン結合されたフランジ部材12と、フランジ部材12に固定されたハブ部材14と、ピストン部材15と、フランジ部材12とピストン部材15との間に配置されたクラッチプレート17及びクラッチディスク18を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置において組付けの作業性を向上する。
【解決手段】第1クラッチインナ84と、駆動及び被動摩擦板85,86に対向して第1クラッチインナ84に設けられる受圧板部84Dと、加圧板部91Dに連設され制御油圧室96の油圧増大に応じて駆動及び被動摩擦板85,86を加圧する側に移動するクラッチピストン91と、クラッチピストン91との間に制御油圧室96を形成するピストンガイド92と、制御油圧室96と反対側に油圧キャンセラー室97を形成するキャンセラープレート93とを設けた第1油圧クラッチ装置36において、キャンセラープレート93の凸部133と、ピストンガイド92に設けられ凸部133と係合する切り欠き部122とを係合して組付けると共に、切り欠き部122の係合溝123に係合して、キャンセラープレート93の軸方向の移動を規制するクリップ135を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることができる技術を提供すること。
【解決手段】クラッチ47を収納するクラッチケース73は、上クラッチ71を収納する上クラッチケース74と、下クラッチ72を収納する下クラッチケース75とからなる。上クラッチケース73及び下クラッチケース75は、変速軸45に固定されており、変速軸45と一体となり回転する。上クラッチケース74は上側が開放されており、潤滑したオイルを排出するための排出孔76を上クラッチケース74の最下部に有している。これにより、上側から上クラッチケース74内に入ったオイルを速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動方法を提供する。
【解決手段】 始動装置を介してトランスミッションに連結され、且つ始動/停止動作モードで動作する自動車の内燃機関の始動方法において、液圧媒体が油圧ポンプによりバルブ装置を介して始動装置に送り込まれる。スタータによる内燃機関の始動前及び始動中、制御ユニットは、バルブ装置が液圧媒体を始動装置に供給することが可能なように前記バルブ装置を作動させる。制御ユニットは、内燃機関の始動中、油圧ポンプが液圧媒体を始動装置に直接供給するように前記油圧ポンプを作動させ、それにより始動装置による内燃機関とトランスミッションとの間の機械的に動作可能な連結が実現される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置等に供給される潤滑油の温度を適温に保つことができる小型で低コストなハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース11内の油溜部21とポンプ7とバルブ26とクラッチ装置3の油圧室PCとを連通して潤滑油Dを油圧室に給排させる油路52をケースの壁中に形成しているので、車両走行時に発生する走行風による該油路内の潤滑油の過冷却を防止することができる。よって、潤滑油の粘性を適正に維持して電動ポンプの性能を十分に発揮させることができ、潤滑油を円滑に給送することができる。また、バルブの弁体26aを収納する弁体収納部11eをケースの壁中に形成しているので、バルブボディは不要になるためハイブリッド車両用駆動装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置においてクラッチ装置の油圧室への給油を適正な油圧で即時行うこと。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸32と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸41を、油圧室PCへの潤滑油の給琲に応じて係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入出力軸32,41を回転可能に支承し、電気モータ1及びクラッチ装置3を壁部で囲繞し、ロータ13が壁部の内周面に固定され、油溜部101を下方に有するモータケース11と、吸入ポートが油溜部101に連通された電動ポンプ7と、油圧室PCを電動ポンプ7の吐出ポート又は油溜部101に選択的に連通するソレノイド切換バルブ9とを備える。バルブ9と油溜部101とを接続する油路に、潤滑油の圧力が所定の低圧を超えるとバルブ9から油溜部101への潤滑油の流れを許容し、低圧以下で油溜部101からバルブ9への潤滑油の流れを規制する調圧弁200を介在する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪から電動モータが切り離される高車速領域において、電動モータを回生状態に制御する。
【解決手段】駆動輪と電動モータとの間にはクラッチ機構が設けられており、高車速領域においては電動モータの過回転を防止するため駆動輪から電動モータが切り離される。このように、クラッチ機構が解放状態に切り換えられる高車速領域において、充電状態SOCが所定の下限値Sminを下回ると(符号b)、電動モータに対する回転数制御が実行され、モータ回転数は上限回転数Nmaxよりも低回転側の目標回転数Ntに保持される。さらに、クラッチ機構は解放状態からスリップ状態に切り換えられる。これにより、電動モータに対して発電用トルクが制限されながら供給されるため、モータ回転数を上限回転数Nmax以下に抑制しながら電動モータを回生状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象を1つの切替バルブで切り替えることにより、油圧制御装置の製造コストや装置重量を低減させる。
【解決手段】油圧制御装置2は、第1、第2シフトバルブ83、84からそれぞれ第1、第2クラッチ21、22の油室21a、22aに供給する油路108、112から分岐して、対応する第1、第2リニアソレノイドバルブ81、82のフィードバックポート81c、82cに接続されるフィードバック油路109、113を備えている。第1、第3油圧サーボ71、73への流量制御を可能とし、第1、第2クラッチ21、22への油圧制御を適切に行うことを可能とする。そのため、従来のように、それぞれに切替バルブを設ける必要がなく、1つの切替バルブで2種類の制御対象を制御することができる。その結果、油圧制御装置2のバルブ数を低減して、製造コストおよびその重量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置が大型化しない簡素な構造で電気モータを効率的に冷却すること。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸と、油圧室PCへの潤滑油の給排に応じて入力軸と出力軸とを係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入力軸及び出力軸を同一軸線上で回転可能に支承すると共に電気モータ1及びクラッチ装置3を両側壁部と外周壁部とで囲繞し、電動モータ1のステータが外周壁部の内周面に固定されたケース10と、ロータ13の少なくとも一方の側面に固定されロータ13の回転によりステータ14に向かって送風する送風羽根200とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチを有する車両用動力伝達装置において、その発進クラッチの解放状態と係合状態との切換において良好な応答性とショックの低減とを成り立たせることのできる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチC0の入力回転速度Ntが目標入力回転速度設定手段114により設定された目標入力回転速度Nt_tgtとなるように、発進制御手段102により発進クラッチC0のトルク容量Tcと入力トルクTtとが制御される。従って、発進クラッチC0のトルク容量Tcのみを用いて制御を行なう場合に比べて、制御性が向上し、良好な応答性とショックの少ない発進クラッチC0の係合状態と解放状態との切換を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧室の油圧変化に応じて動力伝達の断・接を切換えるようにしてクランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達系の途中に介設される油圧クラッチと、油圧室の油圧を制御する油圧制御弁ならびに該油圧制御弁を駆動する電気アクチュエータで構成されてエンジン本体に取付けられるクラッチアクチュエータを備える車両用パワーユニットにおいて、簡略化した構造で電気アクチュエータを冷却可能とする。
【解決手段】油圧制御弁94から排出されるオイルが、ガイド手段142で電気アクチュエータ95に向けて導かれる。 (もっと読む)


【課題】搭載性を高くすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】この装置は、機関出力軸10に連結されたコンバータハウジング20と、変速機入力軸11に連結されたタービンハブ34と、それらコンバータハウジング20およびタービンハブ34の係脱状態を変更する湿式のロックアップクラッチ機構50とを備える。また、変速機入力軸11に接触する形状に形成されてロックアップクラッチ機構50のピストン56を移動させるためのオイルを作動油室25に供給する作動油路11aと、変速機入力軸11に接触するように設けられて作動油路11aからタービンハブ34の取り付け部へのオイル漏れをシールするシール部材28とを備える。変速機入力軸11におけるタービンハブ34の取り付け部とシール部材28の接触部分とがそれぞれ同変速機入力軸11の軸線L1と直交する直線上において並ぶ位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、入出力回転数を同期させてクラッチを係合するように制御することにより、係合ショックを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置は、エンジンと駆動輪との間に設けられたモータと、エンジンとモータとの間に設けられ、係合時にエンジンとモータとの間の動力が伝達可能であり一方解放時に動力を遮断するクラッチと、クラッチを係合または解放するように制御する制御装置と、を備えている。制御装置は、解放状態のクラッチを係合させる際に、クラッチのエンジン側とモータ側とが回転同期するまでにかかる時間を回転数差に基づいて算出し、その算出された時間がクラッチの応答時間Tcl以下となれば(時刻t5)、クラッチの係合を開始させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遠心力の影響を受けにくく短時間でクラッチの係合・脱離操作が行える車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構40は、入力部材25と、出力部材26と、シリンダ27と、ピストン部46aとシリンダ27の底部との間に形成される液圧室49の液圧によって前進され摩擦プレートとセパレートプレートとを押圧部55で押付け係合するピストン部材46と、押圧部55の内周穴55aと、ピストン部46aの背面と、内周穴と嵌合された壁部材56とによって包囲されるキャンセル室54と、クラッチを脱離する方向にピストン部材46を付勢する付勢部材58と、液圧室49とキャンセル室54とを連通するピストン部46aに形成されたオリフィス57と、液圧源又はリザーバ72に連通し液圧室49に開口する流入口61と、キャンセル室54に開口しリザーバに連通する流出口62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断接タイミングを一定に調整できる多板クラッチ及びその組み付け方法を提供する。
【解決手段】少なくとも厚さの異なる2種類のクラッチ板181を組み合わせ、必要枚数を組み合わせて所定の圧力を加えた状態での合計の厚みLAが所定寸法になるようにクラッチ板181を他の厚さのクラッチ板181と置き換え、合計の厚みLAを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転中心軸の軸方向の寸法を抑制可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ロータ30から機械的動力を出力する回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備え、出力軸から機械的動力を出力する。ロータ30は、回転中心軸の径方向外側において回転中心軸の軸方向に延びており、回転電機20のステータ22との間に磁路が形成される部材である磁路形成部材31を保持するロータ磁路形成保持部32を有し、クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32に対して回転中心軸の径方向内側に設けられている。動力伝達装置は、ロータ磁路形成保持部32とクラッチ機構40との間においてロータ磁路形成保持部32に遊嵌して結合されて、ロータ30からの機械的動力を、動力伝達装置10の出力軸に向けて伝達可能な遊嵌結合部材63を有する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、第一油圧ポンプからの圧油を操舵回路へ送ると共に、各走行用クラッチの油圧シリンダ作動用の圧油として使用することで、回路構成を分かり易く単純にすることを課題とする。
【解決手段】走行用油圧ポンプ66の圧油を操舵回路67に送り、減圧回路95を介して各走行用クラッチ101,102,103,107の油圧シリンダ作動用の圧油として使用し、さらに、前記減圧回路95の圧力調整戻り油路80の油を前記走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑油として利用するように構成したことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、戻り油路80における各走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑供給部において、各絞り89,92,93と低圧リリーフ弁94を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 496