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Fターム[3J057AA04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538) | 回転ピストン型 (585)

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【課題】クラッチ装置の接続または遮断にあたり、回転に起因する遠心油圧の影響を軽減させてクラッチ装置の制御応答性を高めることができる車両用駆動システム。
【解決手段】車両用駆動システムは、変速機と、第1クラッチ部23および第2クラッチ部24を係合させてエンジンの駆動力を変速機に伝達させる接続状態と遮断状態とに切換可能なクラッチ装置2と、クラッチ装置2の接続状態および遮断状態を切り換えるクラッチ作動機構3とを有する。クラッチ作動機構3は、クラッチドラム22と、クラッチ装置2を接続状態にさせる接続用駆動力を発生させるバネ室38と、クラッチ装置2を遮断状態にさせる遮断用駆動力を発生させる加圧室34とに仕切るピストン32と、バネ室38や加圧室34に油を供給させる制御弁70と、クラッチ装置2を接続させる方向に付勢力を発生させる付勢部材33と、バネ室38の油をバネ室38の外に排出させる孔250とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて前記モータの実トルク変化に応じた補正後指令油圧を設定し、該補正後指令油圧を出力する前に前記補正後指令油圧よりも高いプリチャージ指令油圧を出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力する駆動源と、前記駆動源と駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチの駆動源側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記駆動源の実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて、該低下に伴う前記駆動源の実トルク変化が終了したと判定したときの指令油圧を補正後指令油圧として出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンとエンジン断続用クラッチと電動機と流体伝動装置とを備えた車両用駆動装置において、燃費悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチスリップ制御手段148は、車両6の加速操作時には、エンジン回転速度Neをタービン回転速度Ntに一致させるようにエンジン断続用クラッチK0をスリップさせるクラッチスリップ制御を実行する。従って、車両6の加速操作時にエンジン断続用クラッチK0を完全係合状態にする場合と比較して、車両加速中のエンジン10の回転加速度が低められエンジン10の慣性トルクが小さくなり、エンジン回転速度Neが低く推移するので、車両6の燃費悪化を抑制することができる。また、前記クラッチスリップ制御ではエンジン回転速度Neはタービン回転速度Ntに一致するように制御されるので、運転者に与える違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンアイドル時の振動や音を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1締結要素が解放されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンの燃費を高める第1目標アイドル回転数に設定し、第1締結要素が締結されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンによる共振を抑制する第2目標アイドル回転数に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータアシスト変速性能の向上を図る。
【解決手段】統合コントローラ20は、モータジェネレータMGの回転数制御に使用可能とするMGトルクについてトルク制限値Tlimitにより制限を掛けている。ここで、トルク制限値Tlimitは、第2クラッチCL2が締結している場合、第1制限値T1に設定され、第2クラッチCL2がスリップ状態である場合、回転変化に必要な補正トルクである第2制限値T2と第1制限値T1との加算値に設定される。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを係合する変速段における、出力回転数低下の発生を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngから駆動輪への駆動系に設けられたモータジェネレータMGと左右後輪RL,RRとの間に介装され、変速比が異なる複数の変速段を有するとともにワンウェイクラッチを係合する変速段を有する自動変速機ATと、モータジェネレータMGと左右駆動輪RL,RRとの間に介装され、スリップ状態と非スリップ状態とを形成する第2クラッチCL2と、第2クラッチCL2を、車速に応じてスリップ状態と非スリップ状態とに切り替える統合コントローラ10と、を備え、統合コントローラ10は、自動変速機ATがワンウェイクラッチを係合する変速段であるときには、前記駆動輪への目標トルクがあらかじめ設定された設定値以下では第2クラッチCL2をスリップ状態に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 バッテリSOCの高低に関わらず、MWSC走行モードからWSC走行モードへ移行することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータスリップ走行制御とエンジン使用スリップ走行制御とを切り換えるときに、目標駆動トルクが大きいほど、モータジェネレータの回転数上昇の変化率を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 船舶をスムーズに発進させることができる船舶推進装置を提供する。
【解決手段】制御装置9が、クラッチ4が切断状態のときはエンジン3を第1のエンジン回転数で作動させ、入力装置7における入力に基づいて、クラッチ4を切断状態から半クラッチ状態にすると共にエンジン3を第1のエンジン回転数より大きい第2のエンジン回転数で作動させ、回転数検知装置6の検知に基づいて、エンジン3を第2のエンジン回転数より小さいエンジン回転数で作動させ、入力装置7における入力に基づいて、クラッチ4を半クラッチ状態から接続状態にする船舶推進装置1である。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ制御中にブレーキ操作があった場合に、協調回生制御トルクの増加を禁止することにより、意図しないスリップによるショックの発生を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEngに第1摩擦締結要素CL1を介して締結されたモータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪との間に介装された摩擦締結要素CL2を含む有段の自動変速機ATと、メカニカルブレーキ操作に基づくブレーキコントローラ9からの目標ブレーキトルクBSと車速情報に基づく最大回生トルクとの差分から目標回生トルクを算出して協調回生制御を実行する協調回生制御実行手段10とを備えている。
協調回生制御実行手段10は、メカニカルブレーキ操作による目標ブレーキトルクBSの増加の判断と第2摩擦締結要素CL2がスリップ中であるか否かを判断する判断部M11と、目標ブレーキトルクBSの増加時でかつ摩擦締結要素CL2のスリップ中に回生トルクの増加を禁止する回生トルク増加禁止手段M11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪スリップが生じた場合であっても、車両としての走行性や安定性が確保可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータと駆動輪との間に介装されたクラッチをスリップ制御すると共に、モータをクラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い目標モータ回転数となるように回転数制御する走行モードのときに、車体速に所定スリップ量を加算した目標モータ回転数の上限回転数を設定することとした。 (もっと読む)


【課題】 適切な走行シーンにおいて第1クラッチの学習補正を行うことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 第2クラッチをスリップ制御してモータを回転数制御しているときに、第1クラッチの締結・開放が行われる走行モードの遷移であっても、第1クラッチの締結・開放以外の要因でモータトルク変動が生じる場合には、第1クラッチの学習補正を禁止することとした。 (もっと読む)


【課題】モータと駆動輪の間のトルク伝達を断接する摩擦係合要素における目標伝達トルク容量の補正精度を向上することができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電動車両の制御装置は、走行駆動源となるモータ(モータジェネレータ)2と駆動輪(タイヤ)7,7の間に介装され、モータ2と駆動輪7,7との間のトルク伝達を断接する摩擦係合要素(第2クラッチ)5における目標指令値(目標伝達トルク容量)を設定する際、補正量演算手段(補正量演算部)401Bにより、目標指令値の補正量を、摩擦係合要素5への入力トルク(推定モータトルク)が増大するほど大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ可能状態を検出したとき、モータと駆動輪の間に介装した第2摩擦要素のスリップ状態を維持することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、スリップ検出手段(ステップS1)により駆動輪7,7のスリップ可能状態が検出されたとき、第1摩擦要素4を開放すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「MWSCモード」を禁止し、第1摩擦要素4を締結すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「WSCモード」に設定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材への供給油量を少なく抑えつつ、摩擦部材及び回転電機の双方を効果的に冷却できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材Iと出力部材とを選択的に駆動連結する摩擦係合装置CLと、入力部材Iと出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に設けられた回転電機MGと、を有する車両用駆動装置。車両用駆動装置は、摩擦係合装置CLの摩擦部材10を少なくとも収容すると共に、内部が油で満たされた収容油室11と、回転電機をMG収容する収容空間Sと、収容油室11に油を供給する第一油路L1と、収容油室11から油を排出する第二油路L2と、収容空間Sに油を供給する第三油路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレートとディスクが互いに接触するクラッチピストンの誤作動が予防でき、重量減少および原価節減を図ることが可能な自動変速機用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】リテーナ53とクラッチピストン61との間に形成された作動油圧室63と連結されるようにリテーナに形成された作動油圧供給孔65と、クラッチピストンに形成されたシーリング溝内に設けられ、作動油圧室に作動油が供給されないクラッチ未作動時には、リテーナとの間に隙間が発生するようにし、作動油圧室に作動油が供給されるクラッチ作動時には、シーリング溝およびリテーナと同時に密着させて作動油圧室の気密を維持させるシーリング部材73と、を含む。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の冷却性能を高く維持することができる発進装置の実現。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと車輪に駆動連結される出力部材Mとの間の駆動力の伝達及び遮断を切替可能に設けられる摩擦係合装置CLを備えた発進装置SM。摩擦係合装置CLは、一対の摩擦部材31と、押圧部材41と、リターンスプリング49と、保持部材47と、を有し、摩擦係合装置CLを収容するハウジングCH内に所定圧以上の油が満たされており、ハウジングCH内における軸方向で保持部材47と押圧部材41との間の空間V2の径方向内側端部に油を供給する油供給部65bを備え、摩擦係合装置CLの解放状態で、油供給部65bが、径方向に見て押圧部材41及び保持部材47とは重複しない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギーロスがないように発熱を良好に抑制するとともに、発熱時には適切に冷却できる車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力軸41と、出力軸26と、ケース3と、入力軸41と出力軸26の一方に係合された第1クラッチプレート43と、第1クラッチプレートと交互に配置され入力軸と出力軸の他方に係合された第2クラッチプレート42と、シリンダ部材48のシリンダ部49に嵌合されたピストン部材44と、ピストン部材を付勢する弾性部材45と、第1クラッチプレート及び第2クラッチプレートを離間させる油圧室46と、入力軸と出力軸の他方に形成された環状部41cと、環状部へのオイルの流出を許容するオイル孔35と、環状部に回転軸線方向に貫通されオイル孔よりも回転軸線から離れて形成された貫通孔31と、オイルを第2クラッチプレートに供給する供給孔36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の冷却性能を高く維持しながらその制御性にも優れた発進装置の実現。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと車輪に駆動連結される出力部材Mとの間の駆動力の伝達及び遮断を切替可能に設けられる摩擦係合装置CLを備えた発進装置SM。摩擦係合装置CLは、一対の摩擦部材31と、内側支持部材21と、外側支持部材26と、押圧部材41と、リターンスプリング49と、保持部材47と、を有し、内側支持部材21は、保持部材47に対して押圧方向側に配置され、摩擦係合装置CLを収容するハウジングCH内に油が満たされ、保持部材47と内側支持部材21との間の第一空間V1の径方向内側端部に油を供給する第一油供給部P1と、保持部材47と押圧部材41との間の第二空間V2の径方向内側端部に油を供給する第二油供給部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油注入口と油排出口の位置を適切に設定することにより、ハウジング内に所望の油量が貯留された場合に油排出口から油が流出するようにできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、油をハウジング10内への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。油排出口19は、ステータ51の中心軸Cが水平状態において、油注入口18から注入された油がハウジング10の内周壁面111を伝って下方へ移動する第一経路からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


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