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Fターム[3J057AA04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538) | 回転ピストン型 (585)

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【課題】本発明では、第一油圧ポンプからの圧油を操舵回路へ送ると共に、各走行用クラッチの油圧シリンダ作動用の圧油として使用することで、回路構成を分かり易く単純にすることを課題とする。
【解決手段】走行用油圧ポンプ66の圧油を操舵回路67に送り、減圧回路95を介して各走行用クラッチ101,102,103,107の油圧シリンダ作動用の圧油として使用し、さらに、前記減圧回路95の圧力調整戻り油路80の油を前記走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑油として利用するように構成したことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、戻り油路80における各走行用クラッチ101,102,103,107の潤滑供給部において、各絞り89,92,93と低圧リリーフ弁94を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの外れを防止することが可能なスナップリングの嵌合構造を提供する。
【解決手段】スナップリングの嵌合構造1は、ドラム10のスナップリング溝20,30に嵌り合うスナップリング40と、スナップリング40により、スプライン部13の延びる方向に沿ったスライドが規制されるプレート部材50とを備える。隣り合うスナップリング溝20,30の位置は互いにオフセットして設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用の駆動装置として、電動オイルポンプを必要とせず、かつ発進用のクラッチを備えたコンパクトな駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン2と、変速機3と、これらの間に配設されたモータ30を含む駆動ユニット10とを有する車両用駆動装置において、エンジン2の出力を入力する入力軸21と、該駆動ユニット10の出力を変速機3へ出力する出力軸22と、前記入力21軸及びモータ30のロータ32と前記出力軸22とを断接する滑り制御可能なクラッチ60と、該クラッチ制御用の油圧を発生する油圧ポンプ15とを備え、前記クラッチ60を駆動ユニット10のハウジング11内に配設すると共に、該クラッチ60のドラム61を前記ロータ32と前記油圧ポンプ15とに連結する。 (もっと読む)


【課題】原動機の適切なクランキング動作に必要な電動機回転角速度及び電動機トルクを確保すること。
【解決手段】動力源たる原動機(エンジン10)と、別の動力源たる電動機(モータ/ジェネレータ20)と、手動変速機30と、前記電動機と前記手動変速機との間でトルク伝達可能な第2クラッチ機構80と、を備え、前記電動機の電動機トルクで前記原動機を始動させるハイブリッド車両1の制御装置において、前記原動機の始動時に前記第2クラッチ機構80のクラッチ伝達トルクを減少させるクラッチ伝達トルク調整手段(エンジン回転角速度計表示手段100d、エンスト制御手段100e)を設けること。 (もっと読む)


【課題】トローリング用の油圧回路を省スペースで儲け、しかもメンテナンスを容易にすることができるアウトドライブ装置を提供する。
【解決手段】推進用のプロペラ4と、プロペラの駆動を制御する油圧クラッチ8と、油圧クラッチからの駆動出力を前記プロペラに伝動する伝動機構と、油圧クラッチを作動する油圧回路と、油圧クラッチ、伝動機構、及び油圧回路の少なくとも一部を収容するハウジング32と、を備え、油圧回路は、プロペラの回転方向を切り換える切換弁と、油圧クラッチへの圧油を減圧し、トローリング走行を行うための減圧弁と、減圧弁へ導入される圧油用のフィルタと、油圧クラッチに対して圧油を供給する油圧ポンプと、を備えており、切換弁、減圧弁、及びフィルタが装着される基台10をさらに備え、この基台はハウジングに着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構の入力プーリ及び出力プーリを回転可能に支持する軸受の潤滑状態を良好に保つことのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両用自動変速機の制御装置は、内燃機関1から駆動力が入力される入力プーリ41と、同入力プーリ41の回転力がベルト31を介して伝達される出力プーリ51と、これら入力プーリ41及び出力プーリ51をそれぞれ回転可能に支持する軸受34〜37とを備える無段変速機構30と、クランクシャフト11により駆動されて軸受34〜37にオイルを供給するオイルポンプ62とを備える。そして、オイルポンプ62から各軸受34〜37に供給されるオイルの量が不足する状態にあるか否かを判定し、加速要求がなく且つオイルの量が不足する旨判定されるときには入力プーリ41に伝達される入力駆動力を制限する処理を実行する。 (もっと読む)


本発明に係る車両用変速機は,駆動ユニットを接続可能とした入力軸(1)と,被動ユニットを接続可能とした出力軸と,複数のシフト部材とを備えている。シフト部材は少なくとも2つのクラッチ(2,3)として構成され,その外側の摩擦板支持体(8,9)を介して入力軸(1)に結合されている。その際,半径方向外側に位置する第1クラッチ(2)における外側の摩擦板支持体(8)が,半径方向内側に位置する第2クラッチ(3)における外側の摩擦板支持体(9)の少なくとも一部を半径方向外側から包囲する。さらに,入力軸(1)に結合された駆動ギヤ(14)を介して入力軸(1)に対し,入力軸(1)から動力を取り出すための副被動ユニット又は入力軸(1)に動力を供給するための補助駆動ユニットが結合可能とされている。本発明においては,副被動ユニット又は補助駆動ユニットにおける駆動ギヤ(14)が,半径方向内側に位置する第2クラッチ(3)における外側の摩擦板支持体(9)を介して入力軸(1)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 変速機用クラッチ装置のクラッチ出力部材の倒れ剛性を高めるとともに、クラッチ出力部材を支持するベアリングの直径を小型化する。
【解決手段】 クラッチ入力軸13の回転をクラッチ出力軸15に伝達するクラッチC2は、クラッチ入力軸13に固定されたクラッチ入力部材59と、クラッチ出力軸15に固定されたクラッチ出力部材58と、複数の摩擦係合要素60と、複数の摩擦係合要素60を相互に当接させるクラッチピストン61とを備える。クラッチ出力部材58を変速機ケース42にベアリング48を介して直接的に支持したので、クラッチ出力部材59の倒れ剛性を高めてジャダーや異音の発生を防止できるだけでなく、クラッチ出力軸を変速機ケースにベアリングを介して支持し、そのクラッチ出力軸の内周にクラッチ出力部材を固定する場合に比べて、前記ベアリング48の直径を小型化して軽量化およびコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ機構で発生した熱を効率よく外部に放熱することができるクラッチ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】クラッチ装置1は、エンジンの回転駆動軸に連結されたカップリングハウジング2と、カップリングハウジング2に連動するハブ部材7と、ハブ部材7と同軸に配置された出力シャフト10及び12と、ハブ部材7及び出力シャフト10との間を断続して伝達する第一クラッチ15と、ハブ部材7及び出力シャフト12との間を断続して伝達する第二クラッチ16とを備え、カップリングハウジング2内に油を充満した状態で油を循環させながら流通孔7dより油を供給して第一及び第二クラッチに流通させて放熱させる。 (もっと読む)


【課題】低制御油圧下においても安定したピストン作動応答性が得られ、設計自由度が高い、湿式油圧クラッチのピストンチェックバルブ構造を提供すること。
【解決手段】湿式油圧クラッチ10のピストン30には、油圧室45からドレインへの連通孔22が軸方向に開けられ、ボール24が配置されるボールポケット26が油圧室45側に形成される。連通孔22をシールするために、帯板状弾性体28がピストン30にリベット29により固定される。凹み32が設けられ、ここに、チェックボール機構が収納される。このような構造により、低制御油圧下では、帯板状弾性体により連通孔が塞がれ、遠心油圧が解放されないため、安定した作動応答性を得ることができる。また、連通孔とボールの大きさを互いに関連させることなく、自由に決めることができるため、遠心油圧解放特性の設計自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの摩擦係合要素に適温かつ適量の潤滑油を供給して引きずりの防止や潤滑性能の確保を図る。
【解決手段】 湿式多板型のクラッチC2は、クラッチハブ58およびクラッチドラム59間に配置した摩擦係合要素60を相互に係合させるクラッチピストン61を備える。クラッチC2の締結時には変速機ケース42から供給された潤滑油をクラッチピストン61の油孔61aを介してクラッチハブ58の内周部に供給して摩擦係合要素60を潤滑し、またクラッチC2の非締結時にはクラッチピストン61の油孔61aから供給された潤滑油の少なくとも一部を、クラッチハブ58の内周部に供給することなくクラッチドラム59に形成した油孔59cから排出するので、摩擦係合要素60に余剰の潤滑油が供給されてクラッチC2の引きずりが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】キャンセル室からの油抜き機能およびリターンスプリング保持機能を双方備えるキャンセルプレートにおいて、キャンセルプレートの形状を簡素化し、もってその製作を容易化する。
【解決手段】ピストンとともに自動変速機用ピストン機構に備えられる円環状のキャンセルプレートであって、ピストンおよびキャンセルプレート間のキャンセル室からの油抜き穴、ならびにピストンを復帰動させるリターンスプリングを保持するスプリング保持部を有するキャンセルプレートにおいて、キャンセルプレートの内周縁部に切り込みを設けて切り込み間の部位を舌片部とするとともに舌片部を折り曲げ加工し、折り曲げ加工後に切り込み間に形成される空間部を油抜き穴として用いるとともに、折り曲げ加工した舌片部をスプリングが係合するスプリング保持部として用いる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動系を提供する。
【解決手段】 本発明は、ステータ(16)と、クラッチハウジング(18)に固定されたそのステータ(16)に対して、半径方向ギャップ(22)を形成して回転できるロータ(20)とを含む電気機械(15)と、少なくとも1つのオイル通過開口(41)を備えた外側多重ディスク担体(24)を含む湿式運転型多重ディスククラッチ装置(8)とを有するハイブリッド駆動系(1)に関する。構造が単純で、安価に製造できるハイブリッド駆動系を提供するために、ロータ(20)とステータ(16)との間の半径方向ギャップ(22)は、オイル遮断装置(50)によって外側多重ディスク担体(24)のオイル通過開口(41)から遮断される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動制御時におけるクラッチの振動を抑制すること。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10のエンジン出力軸11に連結されたエンジン側回転軸63aと駆動輪WL,WR側の駆動輪側回転軸62cとの間の伝達トルク容量を変化させることが可能な第2クラッチ62と、駆動輪側回転軸62cに対して直接又は間接的に電気的なエネルギを動力として出力する電動機(モータ/ジェネレータ20)と、を備え、第2クラッチ62の係合制御に伴い伝達されたモータ/ジェネレータ20のモータトルクでエンジン10を始動させる場合、モータトルクによって上昇し始めたエンジン10のエンジン回転数が駆動輪側回転軸62cの回転数よりも高くなるときに第2クラッチ62の伝達トルク容量を減少させること。 (もっと読む)


【課題】クラッチカットオフが行われた際の産業車両の動きを滑らかにする。
【解決手段】クラッチカットオフを行うようにクラッチカットオフ選択スイッチ9が選択されている場合に、圧力センサ33で検出したブレーキ液圧Plbが第1のブレーキ液圧カットオフ閾値Ps1以上となり、かつ、トルコン速度比eが第1の閾値es1以下となると、クラッチカットオフを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化による発進クラッチの摩擦係数の悪化によってジャダが生じたとき、そのジャダを低減させるようにした発進クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】入力回転数NDRに基づいて算出される発進クラッチの基本クラッチ圧PSTBMとその速度比ECLに基づいて補正値TPQに基づいて発進クラッチに供給すべき油圧のクラッチ目標圧PCCMDを算出し(S12)、発進クラッチに生じたジャダが検知されるとき(S10)、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCよりも減少させ、次いで発進クラッチの伝達トルクが入力トルクにほぼ一致したとき、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCに向けて徐々に増加させるジャダ低減制御を実行する(S22)。 (もっと読む)


【課題】クラッチシリンダ内のクラッチ本体部が遠心油圧キャンセラの外周側にある場合でも、加圧室とキャンセル油圧室の遠心油圧の差を可及的に小さくして、クラッチピストンの動作の円滑性を確保する。
【解決手段】クラッチピストン2から見て加圧室Aと反対側に配置されると共に遠心油圧キャンセラ3とを備え、クラッチピストン2によって接続又は遮断されるクラッチ本体部5が遠心油圧キャンセラ3の外周側に位置するものにおいて、クラッチピストン2が、ピストン本体21と、クラッチ本体部5の内周に配置されると共にピストン本体21に密接された環状の仕切り板24を備え、遠心油圧キャンセラ3の外径部に設けられたシール部材32が、仕切り板24の内周面に軸方向摺動可能に密接されることにより、クラッチピストン2と遠心油圧キャンセラ3の間に仕切り板24の内周面を外径とするキャンセル油圧室Bが画成される。 (もっと読む)


【課題】遠心油圧キャンセラ3によってクラッチシリンダ1内の潤滑油を効率よく撹拌可能とし、自動変速機の始動時の貧潤滑を防止する。
【解決手段】ピストン2を油圧室A側へ付勢するリターンスプリング4を支持すると共に、ピストン2との間に油圧室Aの遠心油圧と対抗する遠心油圧を発生させる平衡油室Bを画成する遠心油圧キャンセラ3であって、撹拌羽根33が取り付けられている。このため、遠心油圧キャンセラ3自体の外周形状に依存することなく、回転によって撹拌羽根33がクラッチシリンダ1内の潤滑油を効率よく撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の回転方向や回転速度になどの作動状況に応じて潤滑油量を自動的に調整し、必要時の供給量を十分に確保するとともに、不要時の供給量を減らして引摺りトルクを低減し動力伝達効率を高め、かつ部品点数およびコストが従来と変わらない摩擦係合装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ハウジングに回転可能に支承されたドラム状回転部材の内周側から外周側へ径方向に貫通して摩擦係合要素に潤滑油を供給する潤滑油孔を有する摩擦係合装置の潤滑構造であって、前記ドラム状回転部材(ブレーキハブ4)の筒状部41には、スプラインを形成するために内径側から外径側に向かって複数の溝(スプライン溝42)が軸線方向に形成され、前記潤滑油孔5は、前記溝42の底部に溝幅の中心CLから周方向にずれた位置(遅角側位置P1)で前記筒状部41を半径方向に貫通して形成されている。 (もっと読む)


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