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Fターム[3J057AA04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538) | 回転ピストン型 (585)

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本発明は、第1の原動機と伝達装置、特に伝動装置との間で、ハイブリッドシステムにおいて使用するための組合せ力伝達・駆動ユニットであって、原動機に結合可能な少なくとも1つの入力部を備えていて、伝動装置入力軸に結合されている出力部を有する力伝達装置を備えていて、組合せ力伝達・駆動ユニットの入力部から力伝達装置への力伝達経路を少なくとも選択的に遮断する/実現するための装置を備えていて、電気機械を備えていて、電気機械は、力伝達装置の入力部に相対回動不能に結合されている少なくとも1つのロータを備えている、組合せ力伝達・駆動ユニットに関する。本発明は、電気機械は乾式の機械として構成されており、電気機械と、力伝達装置への力伝達経路を少なくとも選択的に遮断する/実現するための装置と、力伝達装置とは、予め組み立てられた構成ユニットとして構成可能であるように形成されていてかつ配置されており、力伝達装置と、力伝達装置の入力部への力伝達経路を少なくとも選択的に遮断する/実現するための装置とは、電気機械に対して少なくとも液密に構成されていることを特徴とする。さらに、本発明はハイブリッドシステムに関する。
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【課題】摩擦機構のピストンに復元力を付与する弾性部材の位置をスプリングリテーナの形状を利用してより容易に変速機ケースの軸中心と一致できるようにする自動変速機の摩擦機構を提供する。
【解決手段】変速機ケース1の内周面に設けられるスプリングリテーナ17と、前記スプリングリテーナ17の収容面に設けられるウェーブコイルスプリング15、前記変速機ケース1の内部に設けられるセンターサポート7、前記センターサポート7に形成された圧力室7aに設けられ、前記ウェーブコイルスプリング15と接触して弾性力が付与されるピストン9、および前記変速機ケース1の内周面にスプライン結合され、前記ピストン9によって加圧される複数のプレート5を備えた自動変速機の摩擦機構であって、前記スプリングリテーナ17は、前記変速機ケース1の軸中心に対し前記ウェーブコイルスプリング15の軸中心を一致させるための突出顎17bを形成する。 (もっと読む)


【課題】減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と変速装置5との間の動力伝達経路に介設されるモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するモジュレートクラッチ制御手段(30,42)を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置であって、このモジュレートクラッチ制御手段(30,42)は、エンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Ns(=No−n)で推移するようモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するものとする(S2〜S6)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で車両のエネルギーを回収することが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3に接続されて回転する入力部材10と、入力部材10がクラッチ12を介して接続される回転部材11と、回転部材11の回転を変速する自動変速機15とを備えている。自動変速機15は、差動機構18が持つ複数の回転要素に対する回転部材11の接続関係を変更することにより複数の変速段を実現でき、かつこれら回転要素のすべてと回転部材10とを切り離すことができる。回転部材11は入力部材10と回転部材11とがクラッチ12にて切り離され、かつ複数の回転要素のすべてと回転部材11とが自動変速機15にて切り離されたときに、単独で回転できる。 (もっと読む)


【課題】既知のクラッチ装置を、製造の費用が下がり、より小型であるのが特徴となるようにする。
【解決手段】圧力ピストン1はハウジング5、15.1内で滑動するように案内されており、ハウジング5、15.1と圧力ピストン1は、圧力室11を取り囲み、圧力室は、前記圧力を発生させるために加圧媒体24によって加圧できるようになっており、更に、バランスピストン2が、圧力ピストン上に反対方向圧力を発生させるために設けられており、バランスピストンは、クラッチ4が圧力ピストンの滑動方向に動かされるとき、ハウジングに対し基本的に動かないように保持され、ハウジング及び圧力ピストンと共に、反対方向の圧力を発生させるため反対方向加圧媒体によって加圧することのできるバランス室を取り囲み、掛け止め機構28.1、29.1、30.1、31.1で、バランスピストン2を動かないように保持する。 (もっと読む)


【課題】無駄な空間を削減し、第1及び第2ギアに用いられる潤滑油の量を減少することができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ハイポイドギア53には、ハイポイドギア54が咬合され、そのハイポイドギア54の内周部には、シャフト56が連結されており、そのシャフト56のさらに内側に、後輪ドライブシャフト95a、95bに駆動力を伝達する駆動力調整機構60a,60bが配設されている。よって、ハイポイドギア53,54が配設される空間において無駄な空間を削減できるので、そのハイポイドギア53,54に用いられる潤滑油の量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく湿式多板クラッチの熱を除去することにより、信頼性の向上した発進クラッチを提供する。
【解決手段】 トランスミッションとエンジンとの間に配置され、動力を伝達する湿式多板クラッチを備えた発進クラッチにおいて、湿式多板クラッチは、軸方向摺動自在に収容された複数の摩擦係合要素と、摩擦係合要素を収容するクラッチドラムと、摩擦係合要素を軸方向摺動自在に支持し、クラッチドラムの内径側に配置されたクラッチハブと、湿式多板クラッチを締結させるため摩擦係合要素に押圧力を与えるピストンとを有し、発進クラッチは湿式多板クラッチを収容し、エンジンにより駆動されるハウジングを備えており、発進クラッチ内にオイルが充填された状態で、ハウジング内に供給されたオイルがクラッチドラムの外郭に沿って流れ、ハウジング内から排出されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プレス設備をコンパクト化しつつその成形能力を高く維持することができる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】鍛造プレスPにおけるエキセン軸ESの回転停止を制御するクラッチブレーキ装置10の制御機構40が、クラッチ機構30のクラッチディスク32とブレーキ機構20のブレーキディスク22との間に配設されたピストン部材41と、ピストン部材41をブレーキ機構20のブレーキディスク22に向けて付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に対抗して、ピストン部材41を前記クラッチ機構30のクラッチディスク32に向けて移動させる移動手段とを備えており、ピストン部材41においてブレーキディスク32を押圧する部分pa、ピストン部材41においてクラッチディスク32を押圧する部分pb、付勢手段、および移動手段は、エキセン軸ESの中心軸から距離が等距離となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のブレーキが径方向に並列に配置されていたとしても、軽量化やコンパクト化を図ることが可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 第1多板ブレーキB1を押圧する第1ピストンP1と互いに径方向に重なるように配置され、第2多板ブレーキB2を押圧する第2ピストンP2と、第1ピストンの半径方向最内径位置と半径方向最外径位置とで規定される半径方向範囲内に配置され、第1ピストンP1を初期位置に付勢する第1リターンスプリングSP1及び第2ピストンP2を初期位置に付勢する第2リターンスプリングSP2と、第2リターンスプリングSP2と半径方向延在部を介して係合すると共に、第2リターンスプリングSP2の付勢力を第2ピストンP2に伝達するリテーナRT1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハウジング筒体12L,12Rを背中合わせにして両者を一体化しても強度の低下を防止することができ、強固なハウジング6を構成する。
【解決手段】筒状に形成されてクラッチプレート収納部16とピストン収納部17とを有する板金製のハウジング筒体12L,12Rを背中合わせに一対備え、各ハウジング筒体12L,12Rは、径方向に延設される縦壁20と、この縦壁20の径外端部の屈曲部21を介して軸方向に延設し前記クラッチプレート収納部16とピストン収納部17とを形成する筒壁22とを備えており、縦壁20の径内端部29はクラッチボス部7に接合され、且つ、縦壁20の径外側は屈曲部21の径内側近傍で互いに電子ビーム溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】クッションプレートの爪部によるケースのスプライン溝周辺の磨耗が抑制された摩擦係合装置および該装置を備えた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】摩擦係合装置は、摩擦板10と摩擦板20とを摩擦係合させる摩擦係合装置である。上記摩擦係合装置は、摩擦板10を支持するギヤケース500と、ギヤケース500に対して相対回転可能であり、摩擦板20を支持するハブ800と、ギヤケース500に形成されたスプライン溝に嵌合する爪部を有し、該爪部を介してギヤケース500に支持されるクッションプレート30と、クッションプレート30と摩擦板10との間に介装される樹脂板50とを備える。そして、樹脂板50のクッションプレート30に対するすべり摩擦係数、および、樹脂板50の摩擦板10に対するすべり摩擦係数は、クッションプレート30と摩擦板10との間のすべり摩擦係数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】トランスファクラッチの締結開始点に対応する制御信号を学習する。
【解決手段】前輪出力軸には駆動力が直接的に伝達され、後輪出力軸には駆動力がトランスファクラッチを介して分配される。このトランスファクラッチはデューティ制御弁によって調圧された作動油が供給される油圧クラッチである。旋回走行状態のもとで後輪出力軸回転数Nrの振動が検出されると(符号α2)、デューティ比Rdの引き下げが開始される(符号β2)。そして、デューティ比Rdを引き下げることにより、後輪出力軸回転数Nrに現れていた振動が消滅すると(符号γ2)、制御ユニットはそのときのデューティ比Rd(符号δ2)を、トランスファクラッチの締結開始点に対応する制御信号のデューティ比Rdとして学習する。これにより、トランスファクラッチを高精度に制御することができるとともに、前後輪のトルク分配比を高精度に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧不足により自動二輪車の油圧クラッチが断続(急断続)することを防止し、乗車フィーリングの低下の発生を防止する。
【解決手段】油圧センサ16から油圧低下検知信号Sxが出力されるより前に、急減速、急発進又は坂道の運転による油面の偏りにより油圧が低下してもND切換クラッチ12が切断状態にならない油量が存在する状態において油面センサ30から油面低下警告信号Sfが出力されるので、油圧クラッチが断続(急断続)することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】半クラッチ領域におけるピストンストローク範囲を広くし、高精度な半クラッチ制御が可能な湿式多板クラッチを提供する。
【解決手段】クラッチドラム3に外側クラッチ板5の停止位置を規定する第1ストッパ部材13を取り付けると共に、第1ストッパ部材13との間で半クラッチバネ15を予荷重を与えた状態で保持するための第2ストッパ部材14を取り付ける。半クラッチバネ15は、ピストン7からの軸方向荷重を受けて撓み、外側クラッチ板5と内側クラッチ板6との間に働く圧接力をピストンストロークに対して比例的に変化させる。半クラッチバネ15に予荷重が付与されているので、ピストン7が外側クラッチ板5に接触すると共に、伝達トルクはステップ状に上昇し、その後ピストンストロークに対する伝達トルクの勾配を緩やかにでき、高精度な半クラッチ制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の実際の走行方向と反対の走行方向を示すシフト又はレンジを運転者が選択した場合に、トルクコンバータやクラッチでの差回転の発生を抑制して、運転者の意思に合致した走行制御を行う。
【解決手段】車両挙動制御装置は、走行中の車両の走行方向を検出する走行方向検出部71と、駆動輪の駆動力を制御し、かつ車輪の制動力を制御するECU16とを備える。ECU16は、走行方向検出部71が検出した車両の走行方向とセレクトレバー81のレンジが示す車両の走行方向とが異なる場合、エンジン2から駆動輪への駆動力の伝達を抑制し、かつ車輪の制動力を発生させる。そして、ECU16は、その後、車両の走行方向が反転する際、駆動輪の駆動力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストンの押圧荷重によるクラッチプレートの倒れを防止し、クラッチプレートの片当たりによる面圧の不均一化を防止する。
【解決手段】クラッチ締結時、多板クラッチ25の軸方向移動を規制するスナップリング18はインターナルギヤ51の側面に形成された凹部51aに没入してインターナルギヤ51に当接することがなく、リテーニングプレート17がインターナルギヤ51の荷重受面51bに当接して押圧され、クラッチピストン20から多板クラッチ25に印加される荷重がインターナルギヤ51の荷重受面51b全体で受け止められる。これにより、クラッチピストンの押圧荷重によるクラッチプレートの倒れを防止し、クラッチプレートの片当たりによる面圧の不均一化を防止して、トルク伝達効率の向上、耐久性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 無駄な空きスペースを形成せず、クラッチ装置を軸方向に関してコンパクト化する。
【解決手段】 本発明は、クラッチドラム12と、クラッチドラム12の内部に配置される複数の摩擦板13と、複数の摩擦板13を押圧するピストン14と、ピストン14を摩擦板方向に付勢する油圧が供給される油圧室15と、遠心力が作用することによりピストン14を反摩擦板方向に付勢する作動油が導入される遠心バランス室16とを備える変速機1のクラッチ装置10であって、クラッチドラム12は、複数の摩擦板13が内部に配置される大径円筒部12aと、油圧室15が内部に配置される小径円筒部12bと、径方向に延びて大径円筒部12aの小径円筒部側の端部と小径円筒部12bの大径円筒部側の端部とを連結する連結部12cとを備え、遠心バランス室16は、小径円筒部12bの外周であって連結部12cに変速機1の軸方向に隣接した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチハブの筒状部内周面から潤滑孔を介して複数のプレートに潤滑油を供給する湿式多板クラッチにおいて、アイドルニュートラル制御時においても各プレート間へ潤滑油を適切に供給する。
【解決手段】筒状部13を周方向に同一長さで複数の領域kに区分し、軸方向位置が互いに異なる複数の潤滑孔13aを1組の潤滑孔セットmとして、各領域kに1組の潤滑孔セットmを構成する複数の潤滑孔13aを周方向に位置をずらして形成し、筒状部13の開口端部に径方向内方に突出する環状の堰部13cを設け、堰部13cの内径を、筒状部13の各領域kの内周面の周方向両端を結ぶ直線iに接する筒状部13と同心の円の径r以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧式の前後進切換装置を備えた無段変速機において、ガレージシフト時のクラッチの係合ショックを抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンが始動すると(S100にてYES)、予め定められた時間のタイマを開始するステップ(S102)と、タイマアップ前にガレージシフトがあると(S104にてYES、S106にてYES)、前後進切換装置が係合されない程度に低減された待機油圧を前後進切換装置に供給する待機油圧制御を開始するステップ(S110)と、エンジン始動からガレージシフト操作までの時間Aに応じてファーストフィル油圧値を算出するステップ(S114)と、タイマアップ後に(S116にてYES)、待機油圧制御を終了して(S118)、算出されたファーストフィル油圧値でファーストフィル制御を実行するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の構造を簡素化できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体2と、第1クラッチ部5と、第2クラッチ部6と、第1操作機構7と、第2操作機構8と、を備えている。第1クラッチ部5は摩擦力により入力回転体2から第1入力軸3へ動力を伝達可能である。第2クラッチ部6は、ダイヤフラムスプリング62の押付力により発生する摩擦力により入力回転体2から第2入力軸4へ動力を伝達可能である。第1操作機構7は、第1クラッチ部5での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第1クラッチ部5に作用する押付力を発生する。第2操作機構8は、第2クラッチ部6での動力伝達および遮断を切り換える機構であって、油圧により第2クラッチ部6に作用するダイヤフラムスプリング62の押付力を変化させる。 (もっと読む)


201 - 220 / 496