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Fターム[3J057BB03]の内容

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【課題】異音による不快感を防止しキャビン内の静粛性を確保する。
【解決手段】シリンダ孔42内を摺動可能に嵌入されるとともに、所望位置に内周側と外周側とを連通する連通孔20a,21aが形成されたピストン4a,4cと、連通孔20a,21aがシリンダ孔42の所望位置に配置されたシール部材45を通過することで、シリンダ孔42内に液圧室4b,4dが区画され、更にピストン4a,4cが作動位置方向に摺動することで液圧室4b,4dの内圧が上昇するシリンダにおいて、連通孔20a,21aの形状は、ピストン4a,4cが作動位置から非作動位置に戻る際に、その開口面積が暫時増大する形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向にコンパクトに形成され、しかも、既存の従動側機器に装備することができる回転数検出機構付き電磁クラッチを提供する。
【解決手段】圧縮機2に回転自在に支持されたロータ6と、圧縮機2に支持されたフィールドコア12と、ロータ6と接離可能に構成されかつ外周部が磁束変化発生部を構成するアーマチュア16とを備える。前記磁束変化発生部と対向する磁性材製漏洩磁路部材32を有しかつ漏洩磁路部材32を通る磁束の変化に基づいて前記アーマチュア16の回転の変化を検出する回転数検出装置31を備える。漏洩磁路部材32は、フィールドコア12からロータ6の径方向の外側を経てアーマチュア16の外周部の近傍まで延びている。回転数検出装置31は、フィールドコア12より径方向の外側において漏洩磁路部材32に巻回されたサーチコイル33を備えている。 (もっと読む)


【課題】第2歯車機構のプレシフト要求と走行モードの切換要求とが相前後して発生したとき、これに応じたエンジン吹き上がり制御による燃料消費の増大及び騒音発生を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】電動機単独走行中において偶数歯車機構G2に対するプレシフト要求があったときに(S2,4)、エンジン・電動機併用走行への走行モードの切換要求があるまで待機し、この走行モードの接続要求があると(S6がYes)、インナクラッチC1を接続し、電動機3の駆動力を0にしていくと共にエンジン駆動力を増加させて(S8,10)、電動機3の駆動力の瞬断を防止しつつ偶数歯車機構G2に対するプレシフトを実行し(S12)、同時にエンジン・電動機併用走行への走行モードの切換を完了する(S14)。 (もっと読む)


【課題】変速機入力軸に配設されたモータと、クラッチを介して変速機入力軸に接続されるエンジンとを備えたハイブリッド電気自動車において、簡易な構成でクラッチの断接判定を短時間で確実に行なうことができ、走行中のドライバに違和感を与えないクラッチ断接判定装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ2の入力側の回転速度を検出する入力側回転速度検出手段11と、クラッチ2の出力側の回転速度を検出する出力側回転速度検出手段21と、クラッチ2を制御するクラッチ制御手段60aと、モータ3の作動を制御するモータ制御手段60bと、クラッチ制御手段60aにクラッチ2を接続状態から遮断状態への切り替えを要求すると共に、モータ制御手段60bを通じモータ3の回転速度を変化させ、出力側回転速度に対する入力側回転速度の追従状態に基づき、クラッチ2が遮断状態であるかを判定するクラッチ状態判定手段60cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】常に安定したクラッチ結合がなされる摩耗補償機能を有し、電源が遮断された場合には、自動的にクラッチが解除できる機能を併せ持つダブルクラッチ変速機のクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直線移動し、クラッチを結合させる作動ストロークを形成する作動ロッドと、回転力を発生させる電動手段と、電動手段の回転力を、作動ロッドの直線移動力に切り換える直線切り換え手段と、作動ロッドがクラッチを結合させる状態と解除させる状態とにより、作動ロッドの直線移動力を増大させる状態と増大した直線移動力を解除させる状態とを形成する補助力供給手段と、直線切り換え手段に対する作動ロッドの相対的な位置を変化させるロッド位置調節手段と、直線切り換え手段と補助力供給手段を内部に具備し、作動ロッドの一部を外部に突出するように覆いながら形成されたハウジングと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に自動クラッチを確実に切断状態としてエンストの発生を防ぐことが可能なクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ制御装置は、アクチュエータによって接続状態と切断状態とを切り換え可能に構成され、接続状態のときにエンジン1と変速機3との間でトルクを伝達する自動クラッチ2を備え、自動クラッチ2のクラッチトルクが目標クラッチトルクに一致するようにフィードバック制御を行う。車両のアクセル開度θACを検出するアクセル開度センサ405と、クラッチトルクのフィードバック制御の積分項TcΔNEに対し上下限ガードを設定するガード手段とを備え、上限ガードおよび下限ガードの各ガード値は、アクセル開度θACが小さいほど、積分項TcΔNEを小さく制限するように設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンへクラッチ駆動力が伝わるのを防止しつつ小型化が可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10に入力された動力を第1入力軸91へ伝達するための第1クラッチC1と、入力回転体10に入力された動力を第2入力軸92へ伝達するための第2クラッチC2と、入力回転体10により支持され第1クラッチC1および第2クラッチC2に押付力を伝達するための1つのダイヤフラムスプリング70と、を備えている。入力回転体10は、第2入力軸により回転可能に支持され、第2入力軸92により軸方向のエンジン側への移動を規制される (もっと読む)


【課題】車両自動クラッチにおいて、その応答性を向上させることができる車両用自動クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチストロークcltsの要求値cltsrと実際値cltsとの偏差Δcltsが所定値αを越える状態から、要求値cltsrと実際値cltsとの大小関係が反転した場合には、フィードバック制御を初期化する。このようにすれば、クラッチストロークcltsの要求値cltsrと実際値cltsとの大小関係が反転すると、フィードバックの制御量が零にリセットされる。したがって、フィードバック制御の積分項等が零となった状態から再計算されるので、例えばそれまでに蓄積された積分項が収束するのに要する時間遅れがなくなるため、クラッチアクチュエータ34の応答性が向上する。すなわち自動クラッチ14の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時と停車間際の低速走行時の双方において、最適なタイミングでクラッチ切断制御を行なうことが出来る機械式自動変速機のクラッチ切断制御機構の提供。
【解決手段】車速計測装置(3及び6、或いは4)と、ブレーキ操作速度計測装置(8)と、クラッチ作動装置(9)と、制御装置(10)とを備え、制御装置(10)は、車速(X)が第1のしきい値(A)以上である場合には、ブレーキ操作速度が第2のしきい値(B)以上である場合にクラッチ作動装置(9)に対してクラッチを切断する制御信号を発生する機能と、車速(X)が第1のしきい値(A)よりも低速である場合には、ブレーキ操作速度が第3のしきい値(C)以上である場合にクラッチ作動装置(9)に対してクラッチを切断する制御信号を発生する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】トルク特性を好適に学習する。
【解決手段】自動クラッチ制御装置(ECU100)は、機能的に、自動クラッチ2の温度であるクラッチ温度TPcを推定する温度推定部103と、予め設定された基準時点でのクラッチ温度TPcを基準温度TPc1として設定する基準温度設定部104と、温度推定部103によって推定されるクラッチ温度TPcの、基準温度TPc1に対する温度上昇が、予め設定された所定条件を満たすか否かを判定する温度判定部105と、温度判定部105によって前記温度上昇が前記所定条件を満たすと判定された場合に、前記トルク特性の学習を禁止する学習禁止部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】WSC走行モードとHEV走行モードが遷移する際の駆動トルクの段差を低減可能なハイブリッド車両の制御装置の提供を図る。
【解決手段】エンジンコントローラ11、モータコントローラ12、第1クラッチ2,第2クラッチ4を統合コントローラ15で作動制御して、EV走行モードとHEV走行モードとWSC走行モードを現出する。WSC走行モードの目標駆動トルクを、HEV走行モードの目標駆動トルクに対して、これら走行モードの切り換えによって生じるオフセットトルク分減算して設定することによって、モード遷移時の駆動トルクの段差が低減される。 (もっと読む)


【課題】制御開始時の値付近での実制御量の停滞による応答遅れの増大が発生したときの実制御量のオーバーシュートを好適に抑制することのできるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】第2ピストンの実変位RYを含むCSC2の状態量の検出及び推定を行うオブザーバー6と、目標軌道に追従して実変位RYが推移するように上記状態量に基づきマスターシリンダー1の供給電流を操作するとともに、実変位RYと目標軌道との偏差Eの累積値である誤差積分値Zに応じて供給電流を操作する積分器5を有したスライディングモードコントローラー4と、を備えるフィードバック制御装置において、実変位RYが制御開始時の値付近で停滞しているか否かを判定するとともに、停滞有りと判定されたときに、目標軌道及び推定状態量X0,X1,X2の初期化を指示する停滞監視部7を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの制御時において基準となるクランプ点を精度良く求めることができる車両用摩擦クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】自動クラッチ14のクラッチ温度thcが安定していると判断される場合、そのときに学習されたクランプ点clampsを基準値として補正下限基準値clampminおよび補正上限基準値clampmaxが設定される。このようにすれば、クラッチ温度thcが安定している時に学習されたクランプ点clampsを基準値として、補正時においてクランプ点clampの取りうる値の範囲を規定する補正下限基準値clampminおよび補正上限基準値clampmaxが設定されるため、クランプ点clampの過補正が防止され、自動クラッチ14において発熱および放熱が繰り返された際に発生するクランプ点clampの発散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の予期しない加速度が車両に発生することを抑制する。
【解決手段】ECU100は、クラッチストロークを変更することによって接続状態と切断状態とを切り換え可能に構成され、接続状態のときにエンジン1と変速機3との間でトルクを伝達する自動クラッチ2を制御する。また、ECU100は、エンジントルクTeを推定するエンジントルク推定部103と、エンジントルク推定部103によって推定されたエンジントルクTeの絶対値を、予め設定された補正トルクΔTeの値だけ増加することによって、クラッチトルクの第1指示値Tc1を求めるクラッチトルク算出部104と、を備える。更に、クラッチトルク算出部104は、フューエルカット状態ではない場合には、フューエルカット状態である場合と比較して、相違する補正トルクΔTeの値を用いてクラッチトルクの第1指示値Tc1を求める。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から前記モータの実トルクが変化しなくなる油圧である終了指令油圧まで低下させた後、前記初期指令油圧以下であって、かつ、前記終了指令油圧より高い補正後指令油圧に設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンとエンジン断続用クラッチと電動機と流体伝動装置とを備えた車両用駆動装置において、燃費悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチスリップ制御手段148は、車両6の加速操作時には、エンジン回転速度Neをタービン回転速度Ntに一致させるようにエンジン断続用クラッチK0をスリップさせるクラッチスリップ制御を実行する。従って、車両6の加速操作時にエンジン断続用クラッチK0を完全係合状態にする場合と比較して、車両加速中のエンジン10の回転加速度が低められエンジン10の慣性トルクが小さくなり、エンジン回転速度Neが低く推移するので、車両6の燃費悪化を抑制することができる。また、前記クラッチスリップ制御ではエンジン回転速度Neはタービン回転速度Ntに一致するように制御されるので、運転者に与える違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回転数制御からトルク制御への切り換え時に発生するショックを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】動力源と変速機における入出力の回転数差を第1の所定値よりも小さい第2の所定値に制御する回転数制御部と、回転数差が第2の所定値よりも大きく第1の所定値よりも小さい第3の所定値以下の場合に、クラッチのトルク容量を勾配をもって増加させるトルク容量制御部と、回転数差が第3の所定値以下になってトルク容量制御部がクラッチのトルク容量を増加させた時点の値から第4の所定値だけ増加したか否かを判定する増加判定部と、増加判定部で動力源のトルクが第4の所定値だけ増加したと判定された場合に、回転数制御からトルク制御に切り換える切換部と、その切り換え時の動力源の出力トルクをトルク制御の目標値に設定するトルク制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 クラッチをスリップ制御すると共に、クラッチのモータ側回転数がクラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにモータを回転数制御するモータ回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにエンジンを回転数制御するエンジン回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御しているときに車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を低下させる車両停止時伝達トルク容量補正手段と、モータ回転数制御走行モードのときは、車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を許可し、エンジン回転数制御走行モードのときは、前記車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を禁止する補正許可・禁止判断手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンアイドル時の振動や音を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1締結要素が解放されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンの燃費を高める第1目標アイドル回転数に設定し、第1締結要素が締結されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンによる共振を抑制する第2目標アイドル回転数に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じてエンジンの始動制御を行う。
【解決手段】エンジン1とモータ5とを駆動源として備え、エンジン1とモータ5とが伝達トルク容量を変更可能なクラッチ6を介して連結され、エンジン1を始動する際には前記クラッチ6を締結してモータ5の駆動力によりエンジン1のクランキングを実施する。運転者のアクセル操作の結果により停止中のエンジン1を始動する際に、運転者の加速意図が大きい場合には、運転者の加速意図が小さい場合に比べて、エンジン1のクランキング中の前記クラッチ6の伝達トルク容量を大きくする。 (もっと読む)


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