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Fターム[3J057BB03]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | クラッチ種別 (1,812) | 摩擦クラッチ (1,726) | ディスク (1,487)

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【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両10に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ12及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構15を介して駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に変速機14の振動を考慮して動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動源の出力軸1と変速機の入力軸2との間に設けられる摩擦式のクラッチ3を作動させるためのコンセントリックスレーブシリンダ5において、ピストン53からシールリング57を離隔させにくくしながら、ピストン53およびシールリング57の動作円滑化を図る。
【解決手段】変速機側が閉塞していてクラッチ3側が開放している筒形の油圧室56にスライド可能に挿入される筒形のピストン53の突出部分の外径側にレリーズベアリング55を取り付けている。ピストン53において前記突出部分と軸方向反対側の内端側にシールリング57が非固定に配置されている。このシールリング57には油圧室56の外径側壁面および内径側壁面に個別に接触するシールリップ57c,57dを備えている。外径側壁面においてシールリング57の初期組み付け位置から油圧室56の開口寄り所定位置までの領域に、内径寸法が漸増する拡径面52cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製品毎のばらつきに基づくロッド作動量のばらつきを、簡易にかつ適切に学習し補正することが可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、自動変速装置13と、目標クラッチトルクTrに制御するクラッチ30と、アクチュエータ61によって出力ロッド64をロッド作動量作動させるクラッチアクチュエータ17と、ロッド作動量Saに応じて油圧を発生させるマスタシリンダ65と、クラッチ30を切断および係合制御するスレーブシリンダ71と、クラッチトルク−作動量記憶手段51と、クラッチ制御手段52と、ロッド作動量検出手段67と、アクチュエータ電流検出手段28と、油圧発生時アクチュエータ電流Iocを検出し油圧発生時アクチュエータ電流Iocが検出された時に検出されたロッド作動量位置をクラッチトルクTcとクラッチアクチュエータのロッド作動量Saとの対応関係におけるクラッチ30の係合側の原点位置に置き換える原点位置補正手段53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各種変速状態においてクラッチアクチュエータ作動量の学習に適した変速状態を抽出し学習を行なうことによってクラッチアクチュエータ作動量の補正精度を向上させることが可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】対応関係補正手段は、エンジン回転数Neと自動変速装置の入力軸回転数Niとの差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを判定する回転差判定手段と、変速時に変速作動が完了し、且つ差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを条件とし、クラッチアクチュエータ作動量とクラッチトルクとの対応関係において、クラッチ制御手段によってクラッチアクチュエータに作動された目標クラッチトルクに対応するクラッチアクチュエータ作動量に対応するクラッチトルクの値を推定クラッチトルク演算手段によって演算された推定クラッチトルクTesに置き換えるクラッチトルク−作動量補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の容量の増大を招くことなく、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】S102で電磁カップリングトルクの最大値Tcmaxが要求クランキングトルクTereqよりも小さいときは、インバータ41で電力変換される電力量Pcoupがインバータ41の電気容量になるように電磁カップリングトルクTcoupがTcmaxに制御され(S103)、クラッチ48の摩擦トルクTclがTereq−Tcoupに制御される(S105)。一方、S102で電磁カップリングトルクの最大値Tcmaxが要求クランキングトルクTereq以上のときは、インバータ41で電力変換される電力量Pcoupがインバータ41の電気容量以下に制限されるように電磁カップリングトルクTcoupがTereqに制御される(S104)。 (もっと読む)


【課題】乾式クラッチを配置したドライ空間に、該乾式クラッチを操作する油圧アクチュエータからリークしたオイルが漏れることを防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ50のピストン背面、連結プレート56及びシリンダ部51により形成される空間57を、第1シール部55及び第2シール部59でシールする。ピストン52からリークした作動油室50aのオイルを上記空間57に溜め、油路61からケース25a内の湿潤空間Wに戻す。 (もっと読む)


【課題】クラッチの学習において学習するトルクに偏りが生じることを抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】制御可能なクラッチを介して車両の駆動輪と接続された第一動力源と、クラッチを介さずに駆動輪と接続された第二動力源と、を備え、第一動力源の出力トルクを学習対象のトルクまで増減させ、かつ当該増減させた分のトルクを打ち消すトルクを第二動力源に出力させて(S1,S2)、学習対象のトルクについてクラッチの学習を行う(S5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】K0クラッチを係合させることでエンジンをクランキングして始動する際に、エンジンの点火が遅れた場合でもモータジェネレータのトルク制御によって駆動力変動を適切に抑制できるようにする。
【解決手段】K0クラッチ34を係合させてエンジン12をクランキングして始動する際に、回転速度差ΔNが目標回転速度差tΔNとなるようにK0クラッチ34がスリップ制御され、エンジン12の自力回転を検出したらスリップ制御を終了してK0クラッチ34を完全係合させるため、エンジン12の点火が遅れた場合でもスリップ制御が継続される。このため、K0クラッチ34の油圧指令値SPK0に応じてモータジェネレータMGによるトルク補償を行うことにより、エンジン12の点火時期のばらつきに拘らずフリクショントルク等による回転抵抗トルクによる駆動力変動をモータジェネレータMGのトルク補償によって適切に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、アイドリングストップ制御のエンジン再始動時に、前進クラッチ48を滑らかに締結することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には非通電時に解放される入力クラッチ15が設けられる。これにより、前進クラッチ48を解放する油圧が得られないエンジン停止時にも、イグニッションスイッチのオフ操作によって入力クラッチ15を解放することができ、ニュートラル状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】学習機会の損失を低減することができる車両用学習制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用学習制御装置は、クラッチ5と、クラッチ5を介して車両の車輪と接続されたエンジン1と、クラッチ5よりも車輪側に接続されたモータジェネレータ3と、モータジェネレータ3と電力を授受できるバッテリ4と、を有する駆動系と、モータジェネレータ3に動力を出力させて駆動系に関しての学習を行う制御部と、を備える。制御部は、モータジェネレータ3に発電を行わせることが可能な場合、モータジェネレータ3に発電させた電力でバッテリ4を充電した後で学習を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えてコンパクト化できるクラッチ切替装置を提供する。
【解決手段】外周面に第1雄ネジ22cが形成され第2入力軸4の外周に同軸的に外挿されるようケース1aに取付固定された固定スリーブ22と、内周面に第1雄ネジ22cとねじ係合する第1雌ネジ23aが形成されるとともに外周面に第2雄ネジ23bが形成され固定スリーブ22に対して回転可能かつ軸方向移動可能に配置された第1スライダ23と、内周面に前記第2雄ネジ23bとねじ係合する第2雌ネジ24aが形成された第2スライダ24と、第2スライダ24の回転を規制するとともに第2スライダ24の軸方向移動をガイドする規制ガイド手段29と、第1クラッチ部材と第2スライダ24との間に介在する第1レリーズベアリング部材25と、第2クラッチ部材と第1スライダ23との間に介在する第2レリーズベアリング部材26と、第1スライダ23を回転可能な電動機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストな構成でありながら、精度良く坂道発進などの車両発進状態を推定することができる車両発進状態推定装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る車両発進状態推定装置は、エンジン側と駆動系側とを接断可能なクラッチ機構が介装された車両の発進状態を推定する車両発進状態推定装置であって、少なくとも車速と、エンジン回転速度と、エンジン負荷と、アクセルペダルの踏み込み量と、を含む車両の運転状態量に基づいて、車両の坂道発進状態を推定することを特徴とする。なお、車速が所定以下であり、アクセルペダルの踏み込み量が所定以上であり、エンジン回転速度が所定範囲にあり、エンジン負荷が所定以上であり、エンジン負荷の積分値が所定以上であることを条件として含み、これらが成立したときに、車両は発進補助が必要な坂道発進状態であると推定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を惰性走行させるときのドライバビリティの低下抑制とクラッチの保護とを両立することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンと車両の駆動輪とを接続し、かつ係合度合いを制御可能なクラッチと、を備え、クラッチを開放して車両を惰性走行させること(S2)が可能であり、降坂路において車両を惰性走行させる(S3−Y)場合、クラッチを開放することに代えて、クラッチを係合させてクラッチの係合度合いを制御する係合制御(S4,S5)を実行し、かつクラッチの発熱量に基づいて係合制御を禁止(S7)する。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの滑りを含む複数の異常を判定する。
【解決手段】車両1には、動力源装置として、エンジン21とモータ22とが搭載されている。エンジン21とモータ22との間には、第2クラッチ27が設けられている。ハイブリッド制御装置31は、エンジン21の回転数NE、目標トルクTTQe、および実トルクRTQeと、モータ22の回転数NM、目標トルクTTQm、および実トルクRTQmとに基づいて、複数の異常を判定する。第2クラッチ27に関連する複数の異常には、固着異常、不完全接続異常、開放異常、および滑り異常が含まれる。エンジン21に関連する複数の異常には、回転数NEの異常と、出力の異常とが含まれる。モータ22に関連する複数の異常には、回転数NMの異常と、出力の異常とが含まれる。さらに、ハイブリッド制御装置31は、判定された異常に対応したフェールセーフ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行中に、スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、即座に4WD制御から2WD制御に切り替えないようにして4WDとしての性能を維持し、車両走行の安定性を向上した駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、車両の室内温度を測定する温度センサで検出した温度が所定値以下の場合には、スイッチング素子のPWM制御のPWM周波数を下げ、4WD制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチディスクの摩耗に対応して調節可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング(1)に収容され、クラッチディスク(12)をプレッシャプレート(11)とフライホイール(10)によって挟持するクラッチ機構(3)と、プレッシャプレート(11)をクラッチ解放方向に移動させるフォーク(17)と、フォーク(17)に結合され、クラッチハウジング(1)の外部に突設されるロッド(21)と、クラッチハウジング(1)の外部でロッド(21)に連結するアウターレバー(30)と、アウターレバー(30)を揺動させることによりロッド(21)を回転させるアクチュエータ(40)と、を備え、アウターレバー(30)は、ロッド(21)に対する取付け角度が調整可能な調整機構によって、ロッド(21)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】異音による不快感を防止しキャビン内の静粛性を確保する。
【解決手段】シリンダ孔42内を摺動可能に嵌入されるとともに、所望位置に内周側と外周側とを連通する連通孔20a,21aが形成されたピストン4a,4cと、連通孔20a,21aがシリンダ孔42の所望位置に配置されたシール部材45を通過することで、シリンダ孔42内に液圧室4b,4dが区画され、更にピストン4a,4cが作動位置方向に摺動することで液圧室4b,4dの内圧が上昇するシリンダにおいて、連通孔20a,21aの形状は、ピストン4a,4cが作動位置から非作動位置に戻る際に、その開口面積が暫時増大する形状に成形されている。 (もっと読む)


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