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【課題】第二係合装置の係合状態移行に際しての移行判定を精度良く行うことが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】第一回転速度検出装置91の検出結果及び第二回転速度検出装置92の検出結果のそれぞれを変速装置13の変速比に基づき特定回転部材60に伝達された場合の回転速度に換算し、当該換算により得られた2つの回転速度の差を対象回転速度差として導出する対象回転速度差導出部43と、対象回転速度差と差回転閾値との比較に基づき、第二係合装置CMの直結係合状態からスリップ係合状態への移行判定である第一移行判定、及び第二係合装置CMのスリップ係合状態から直結係合状態への移行判定である第二移行判定の少なくとも一方を実行する移行判定部44とを備え、移行判定部44は、差回転閾値を変速装置13の変速比に応じて異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置の発熱量を小さく抑えつつ所望の電力量を確保することができると共に、状況に応じて望ましい走行状態を実現可能な制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に、内燃機関の側から順に、第一係合装置、回転電機、第二係合装置、及び出力部材、が設けられた車両用駆動装置を制御対象とする制御装置。制御装置は、第一係合装置及び第二係合装置の双方の直結係合状態で回転電機に発電を行わせる第一制御モードから、第一係合装置の直結係合状態且つ第二係合装置のスリップ係合状態で回転電機に発電を行わせる第二制御モードを経て、第一係合装置及び第二係合装置の双方のスリップ係合状態で回転電機に発電を行わせる第三制御モードへと移行させるモード移行制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】クリープの状態における適正な制御ができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】搭乗者の操作の大きさににより前記車両の減速を指示するブレーキペダルBPについて、そのブレーキペダルの操作が行われなくなった後、車両速度が所定の速度以下であるときに、クリープ状態が所定時間以上継続しているときに、所定速度に至るまで、前記クラッチトルクを漸増させ、且つ、クラッチトルクの上昇に遅れて前記出力軸からの出力トルクの大きさを漸増させるように前記内燃機関を制御する制御装置を有することである。 (もっと読む)


【課題】クラッチの温度を考慮することでクラッチ伝達特性を適正に補正するようにした車両用クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの開度が所定開度以下で車速が所定車速以上の減速状態にあるか否か判定し(S200,S202)、減速状態にあると判定されるとき、アクチュエータを介してクラッチを開放方向に駆動してスリップさせるクラッチスリップ制御を実行し(S206からS214)、クラッチスリップ制御が実行されている間にエンジンの回転数NEと変速機の入力軸の回転数NMの差が所定値以上になったとき、クラッチが開放されたと判断してそのときのアクチュエータの駆動位置をクラッチ切れ点として検出し(S216)、検出されたクラッチ切れ点に基づいてクラッチ容量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数吹き上げ中の駆動力が変速開始時点の駆動力を下回らないような目標エンジン回転数変化速度となるようにクラッチトルクを制御するデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチの係合制御を行う変速制御装置が、パワーオンダウン変速開始時点での原動機の出力トルクを変速開始時トルクとして演算する変速開始時トルク演算部と、原動機の現出力トルクから変速開始時トルクを減算した差を原動機のイナーシャトルクで除算して原動機の目標回転増速度を演算する目標回転増速度演算部と、原動機の回転数が低速段側の入力軸の回転数に同期するまでの間は、原動機の回転増速度が目標回転増速度以下となるように、高速段側のクラッチの伝達トルクを制御し、原動機の回転数が前記低速段側の入力軸の回転数に同期すると、低速段側の入力軸に対応する低速段側のクラッチを接続状態にするパワーオンダウン変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作を伴う高負荷時、負荷判定タイミングの適正化により、遅れることなく第2締結要素保護走行モードへ移行すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEと、モータジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、路面勾配推定演算部201と、CL2保護走行制御部(図7のステップS10,ステップS12)と、閾値変更部(図7のステップS4)と、を備える。CL2保護走行制御部は、推定勾配が第2閾値g2を超えるとき、エンジンEを所定回転数で作動させたまま第1クラッチCL1を解放又はスリップ締結し、モータジェネレータMGを所定回転数よりも低い回転数として第2クラッチCL2をスリップ締結するCL2保護走行モードに制御する。閾値変更部は、CL2保護走行モードへ移行する第2閾値g2を、ステアリング操作が行われたことを検出した際に低下させる(図4)。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の傾斜角に依存せず、車両が登坂路でスムーズに発進することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置の制御装置は、加速度センサを用いて車両が停車した状態に相当する際の停車状態相当加速度を算出する加速度算出工程S1と、変速機から駆動輪に出力される駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの大きさが制動機構が駆動輪を制動する制動トルクよりも小さくなるか、又は、駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの向きが車両を前進させる方向に向いているか、若しくは合成トルクが0になるように、制動機構が発生する制動トルクを漸減させつつ、動力源が発生させるトルクの大きさ及びクラッチトルクにより決定される駆動力を制御する後退防止工程S2と、を備える工程で動力伝達装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの温度を考慮することでクラッチ伝達特性を適正に補正するようにした車両用クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿される機械式摩擦クラッチをアクチュエータで駆動する車両用クラッチ制御装置において、エンジンから出力されるエンジントルクから予め設定されたクラッチ容量特性より得られる理論クラッチ容量を減算して理論クラッチ容量に対する実クラッチ容量の差を算出し(S300からS316)と、算出された差から補正係数を算出し(S318)、推定されたクラッチの温度に基づいて補正ゲインを算出し(S320)、算出された補正係数と補正ゲインで補正量を決定し(S322)、それからクラッチ容量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】アップ変速において原動機の回転数の減速度を制御することにより、変速ショックを低減するとともに変速後における原動機の回転数の安定化を図るデュアルクラッチ式自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機1の変速制御装置80は、アップ変速である場合に高速段側クラッチ31の目標伝達トルクTchを演算する目標伝達トルク演算部81と、低速段側クラッチ32を切離制御し、高速段側クラッチ31を目標伝達トルクTchに制御するとともにエンジン回転数Neを同期制御して高速段側クラッチ31を接続制御するアップ変速制御部82と、エンジン回転数Neの減速度ΔNeが目標回転数減速度ΔNetを超える場合に、低速段側クラッチ32に減速度抑制トルクTuを伝達させてエンジン回転数Neの減速度ΔNeを抑制する減速度抑制トルク制御部84を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変速時のショックを低減することのできる機械式自動変速装置の制御システムを提供する。
【解決手段】エンジントルク算出部(31)にて、エンジン(10)の回転速度と吸入空気量と、燃料噴射量とに基づいてエンジントルクTegを算出する。また、回転変化量算出部(32)にて、回転速度変化量aegを算出する。そして、クラッチトルク算出部(33)にて、エンジントルクTegと回転速度変化量aegとエンジン慣性モーメントIegと式(1)に基づいて、クラッチトルクTclを算出する。次に、クラッチストローク算出部(34)にて、クラッチトルクTclとクラッチストロークSclとの関係を示すマップよりクラッチストロークSclを算出し、クラッチ操作部(25)をクラッチストロークSclとなるように作動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う、切離用係合装置の直結移行後における内燃機関及び回転電機の回転速度のオーバーシュートの発生を効果的に抑制し得る制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に、切離用係合装置、回転電機の順に設けられた車両用駆動装置の制御装置。内燃機関の停止状態で内燃機関始動要求があった場合に、切離用係合装置を介して伝達される回転電機のトルクにより内燃機関を始動させる始動制御部と、内燃機関が点火を開始した後に切離用係合装置をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる係合制御部と、切離用係合装置の直結移行時を含む所定期間、要求駆動力に応じた内燃機関要求出力トルクに対して抑制されたトルクを内燃機関に出力させるトルク抑制指令を出力する抑制指令出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、ジャダーの発生を適切に検出してジャダーを抑制するための処置を確実に行うこと。
【解決手段】この動力伝達制御装置では、車両が発進する際、発進制御が実行される。発進制御では、アクセル開度Accpに基づいてエンジントルクTeが調整され、エンジンの出力軸の回転速度Ne及び変速機の入力軸の回転速度Niの差(Ne−Ni)に基づいて半接合状態にあるクラッチのクラッチトルクTcが調整される。この発進制御中において、前記回転速度差(Ne−Ni)の変動に基づいてジャダーの発生が検出される。ジャダーの発生の検出に基づいて、発進制御に代えて、ジャダーを抑制するジャダー抑制制御が実行される。ジャダー抑制制御では、クラッチトルクTc及びエンジントルクTeが低減される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時の振動を抑制する。
【解決手段】エンジンと前輪との間の動力伝達路にエンジン/デフ切離クラッチを備えた車両のクラッチ制御装置であって、車両の走行中にエンジン/デフ切離クラッチを断状態から接状態にするときに、エンジン/デフ切離クラッチと前輪との間の動力伝達路において駆動力の変化時に発生する振動の周期T1と、エンジン/デフ切離クラッチの接続開始から同期完了するまでの時間T2とが一致するように、エンジン/デフ切離クラッチの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】スレーブシリンダにおけるオイルシールとピストンとの間隙を解消する。
【解決手段】クラッチ駆動装置700は、クラッチペダル7に連動してリザーバタンク74内に空気を供給する空気シリンダ72と、空気シリンダ72から大気への空気の流出を阻止すると共に、大気から空気シリンダ72への空気の流入を可能とする逆止弁78と、空気シリンダ72の押圧動作に応じて、空気シリンダ72からリザーバタンク74へ空気を供給する空気配管763、764、765と、リザーバタンク74内の空気を大気圧PAより大きく予め設定された設定圧力P0に調圧する調圧弁741と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ解放時におけるショックの発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチの解放制御に際して、そのクラッチのトルク容量及びエンジンの出力トルクのうち何れか小さい方と、電動機の出力トルクとによって要求トルクを実現するものであることから、エンジントルクがクラッチトルク容量を下回る場合においても、そのエンジントルク相当の伝達トルクを前記電動機の出力トルクで補償することにより、クラッチの解放に際してのショックを好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スレーブシリンダにおけるオイルシールとピストンとの間隙を解消する。
【解決手段】クラッチ駆動装置700は、作動油を貯留するリザーバタンク74と、リザーバタンク74から作動油が供給され、クラッチペダル7の踏み込み操作に応じてクラッチ作動油圧を出力するマスターシリンダ73と、クラッチ作動油圧に応じて摩擦クラッチ2を切断作動させるスレーブシリンダ75とを備える。また、クラッチ駆動装置700において、リザーバタンク74が、スレーブシリンダ75より上方に配設され、且つ、車両の前後方向についてマスターシリンダ73とスレーブシリンダ75との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量の増大を抑制することのできるクラッチの保護装置を提供する。
【解決手段】クラッチ38によってクランク軸30及び補機用モータジェネレータ14の間の動力が伝達されて且つエンジン16を動力供給源として補機用モータジェネレータ14が駆動される状況下、補機用モータジェネレータ14及びコンプレッサ42の合計トルク(合計負荷トルク)が上限トルクを上回ると判断された場合、トルク制限処理を行う。詳しくは、トルク制限処理として、上記合計負荷トルクを上限トルク以下に制限すべく補機用インバータ40の通電操作によって補機用モータジェネレータ14の負荷トルクを制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一段おきに配置し、
車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に、発進段DG2よりも一段以上高いギア比を有した補助段SG3を第1入力軸11に、それぞれ同期係合させると共に、第1入力軸11に第1クラッチC1を、第2入力軸12に第2クラッチC2をそれぞれ同時に半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとの間に設けられたクラッチ機構の発熱による耐久性の低下を抑制することができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と、該内燃機関の出力側の部材に連結された電動機と、前記内燃機関と前記電動機との間に配置され、前記内燃機関と前記電動機とを連結もしくは遮断することができるように構成されたクラッチ機構と、そのクラッチ機構と電動機との間に設けられた変速機とを備えた動力伝達制御装置において、クラッチ機構の温度が高い場合(ステップS11)に、内燃機関の動力により変速機の出力軸を駆動させるときに選択される変速比に変速機の変速比を定めた状態(ステップS14)で、クラッチ機構を遮断して、そのクラッチ機構を電動機によって駆動させる。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


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