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Fターム[3J057BB03]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | クラッチ種別 (1,812) | 摩擦クラッチ (1,726) | ディスク (1,487)

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【課題】エンジン始動の応答遅れを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力で係合することでエンジンと駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、伝達経路におけるクラッチよりも駆動輪側に連結された電動機とを備える。クラッチを解放し、かつエンジンを停止して電動機の動力で走行する電動機走行から、少なくともエンジンの動力を利用して走行するエンジン走行に移行する場合、クラッチを係合させて電動機の動力によりエンジンを始動させる。移行するためのエンジンの始動要求がなされる前に予めクラッチに作動流体を充填する事前充填(S30)を実行可能であり、かつ、エンジンの始動要求がなされたときの事前充填の進捗の度合いに基づいて、エンジンの始動時にクラッチに供給する作動流体の圧力を決定する(S60,S70)。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びコンパクト化が図れ、且つ、車輌をパーキング状態とすることができると共に牽引も可能とする構造を実現する。
【解決手段】エンジンの出力軸と動力伝達装置の入力部材との間の動力を断接可能なクラッチと、クラッチの断接を制御する制御装置と、を有する。クラッチと車輪との間は、シフトセレクタのモード及びシステムスイッチのオン、オフに拘らず動力が切断されずに駆動連結される。制御装置は、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、ニュートラルモード(N)である場合には、クラッチを切断状態として、牽引を可能とする。一方、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、停車中で前進モード(D)又は後進モード(R)である場合には、クラッチを接続状態として、パーキング状態とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びコンパクト化が図れ、且つ、車輌をパーキング状態とすることができると共に牽引も可能とする構造を実現する。
【解決手段】エンジンの出力軸と動力伝達装置の入力部材との間の動力を断接可能なクラッチと、クラッチの断接を制御する制御装置と、を有する。クラッチと車輪との間は、シフトセレクタのモード及びシステムスイッチのオン、オフに拘らず動力が切断されずに駆動連結される。制御装置は、システムスイッチがオン(SSWon)、かつ、ニュートラルモード(N)である場合には、クラッチを切断状態として、牽引を可能とする。一方、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、停車中である場合には、モードに拘らずクラッチを接続状態として、パーキング状態とする。 (もっと読む)


【課題】 制動装置に故障が生じたときに、ドライバが制動装置の故障を認識していない場合であっても、車両が動き出すことを防止することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU1は、ブレー故障センサ6からブレーキ故障信号を受信した際に、警報装置8に警報信号を送信するとともに、パワートレインECU2にブレーキ異常信号を送信する。パワートレインECU2は、ブレーキ異常信号を受信した場合に、パワートレイン5におけるクラッチ12を開放する。また、車両が走行する道路の路面勾配が上り勾配である場合には、クラッチ12を係合する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、車両走行中において車両の加速・減速状態に影響を与えることなくクラッチのタッチ点を取得すること。
【解決手段】車両走行中において、変速機内において非選択系統(クラッチが分断されている系統)が開放状態とされる(t1)。その後、非選択系統のクラッチのクラッチストロークSt2がゼロから徐々に増大される(t2以降)。これにより、非選択系統の入力軸の回転速度Ni2が増大していく。増大していくNi2がエンジン回転速度NEに達した時点(t3)以降、St2が徐々に減少される。これにより、Ni2が減少していく。Ni2の変化率がゼロになる時点(t4)におけるSt2が、非選択系統のクラッチのタッチ点として取得される。 (もっと読む)


【課題】変速の際の手動変速機への負荷を軽減することができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、変速用の操作部材に対する操作に連動して機械的に変速段が切り替わる手動変速機と、手動変速機の入力軸に連結されたエンジンと、手動変速機の出力軸に連結された電動機とを備え、手動変速機の変速段が低速側の変速段に切り替わり(S10肯定)、かつ低速側の変速段へのダウンシフトによる手動変速機の負荷が大きくなると予測される(S30肯定)場合、電動機に回生発電を行わせる(S40)。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、車両が発進する際、クラッチの温度が過度に上昇する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】第1、第2クラッチC1,C2は、「1速」、「2速」を含む系統にそれぞれ対応する。車両が発進する際、第1クラッチC1の温度が第1温度T1未満のとき、車両の駆動に使用される発進用クラッチとして第1クラッチC1のみが使用される。第1クラッチC1の温度が第1温度T1以上第2温度T2未満のとき、発進用クラッチとして第1、第2クラッチC1,C2が共に使用される。第1クラッチC1の温度が第2温度T2以上のとき、発進用クラッチとして第2クラッチC2のみが使用される。これにより、第1クラッチC1の温度が高いほど、第1クラッチC1が受ける負荷がより小さくされる。更に、第2クラッチC2の温度が高いとき、エンジントルクの低減や、警告がなされる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時間のばらつきを抑えること。
【解決手段】エンジン10及びモータ/ジェネレータ20の内の少なくとも一方の動力を駆動輪WL,WR側へと伝達可能な動力伝達経路上に、エンジン10とモータ/ジェネレータ20との間の動力伝達を断接可能な係合部を有するクラッチ30を備え、且つ、モータ/ジェネレータ20の回転軸22の回転中にその動力でエンジン10を始動させる際、クラッチ30を当該始動時の目標係合制御量に応じて係合すると共に、その係合に伴う動力伝達経路上でのトルク変動が抑制されるようモータ/ジェネレータ20の動力を制御する車両の動力伝達制御装置において、前記始動時のクラッチ30の係合に伴うエンジン10の目標クランキング期間経過時の回転数に応じて前記始動時の目標係合制御量又は当該目標係合制御量の補正値を求めること。 (もっと読む)


【課題】自動的に動力源の運転を停止および再開させる場合の燃費の向上を図ることができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源が車両の駆動輪によって回転駆動されるときの駆動輪に作用する動力源による負荷の大きさを変更可能な負荷変更手段と、負荷変更手段を制御する制御装置とを備え、制御装置は、車両の走行時に動力源による動力の発生を停止させる動力源停止制御を実行可能であり、制御装置は、動力源停止制御が実行され、かつ動力源が駆動輪によって回転駆動されている間に、運転者による制動操作の終了が検出され、制動操作の終了の検出後に運転者による加速操作の開始が検出された(S1−Y)ときに、制動操作の終了から加速操作の開始までの経過時間が予め定められた所定時間以上である(S2−Y)と、動力源による動力の発生を再開させることなく、負荷変更手段によって負荷の大きさを減少させる(S3)。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費効率の向上を図る。
【解決手段】駆動制御手段(100)は、車両(1)に搭載され、エンジン(10)と、入力軸に接続された入力側回転体、及び出力軸に接続された出力側回転体を有する、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータ(24)と、エンジンと入力軸との間に配置され、エンジンと入力軸との間の動力の伝達を切断可能な動力切断手段(23)と、入力側回転体の回転により油圧を発生させるオイルポンプ(25)と、動力切断手段によりエンジンと入力軸との間の動力の伝達が切断された状態で車両が走行する慣性走行へ移行する際に、出力側回転体が入力側回転体に係合された状態で、エンジンと入力軸との間の動力の伝達を切断するように動力切断手段を制御する制御手段(42)とを備える。 (もっと読む)



【課題】車両の停止時に該車両からの作動音の発生を抑制できる車両の制御方法及び車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止する場合、ブレーキ用ECUは、車両が停止する前に、自動変速機の入力クラッチを作動させてエンジンから後輪への動力伝達効率を低減させる(第4のタイミングt24)。その後、運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止した場合、ブレーキ用ECUは、各リニア電磁弁に対する電流値Islを調整して車両に対する制動力を保持させる(第5のタイミングt25)。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できると共に小型化を図ることができる断続装置を提供すること。
【解決手段】スプリング25の付勢力により係合されると共に付勢力に抗する力が入力されることで解放されるクラッチ20の係合および解放を行うものであり、モータMにより回転されるカム6と、そのカム6によりクラッチ20を押圧する第1従節9と、その第1従節9と異なる位置に配設されると共に、カム6に向けて付勢される第2従節10とを備え、その第2従節10の付勢力によりカム6にクラッチを解放させる方向の回転力を与えるようにしたので、断続装置1の構造を簡素化できると共に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】コストと重量の増大を招くことなく、油圧応答性の確保を図ること。
【解決手段】第1クラッチCL1のクラッチ油圧制御装置において、第1クラッチ油圧ユニット14は、CSCシリンダ40と、CSCシリンダ室42の容積を縮小させる側にCSCピストン41を付勢するダイアフラムスプリング43と、CSCシリンダ室42へのオイル給排を行うオイル給排口44と、を備える。第1クラッチコントロールバルブ6は、CSCシリンダ室42の容積が縮小すると、CSCシリンダ室42に存在するエアをオイルパン39に排出するスプールバルブ60を備える。オイル給排口44は、CSCシリンダ室42に第1クラッチコントロールバルブ6を介してオイルが供給されたとき、CSCシリンダ室42に存在するエアが集まるCSCシリンダ40の上方位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動ショックや始動のもたつきを防止することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の動力を利用して発電可能なモータ・ジェネレータ3と、内燃機関2とモータ・ジェネレータ3との間の動力伝達を断続可能かつ油圧を利用して動作可能な油圧クラッチ7と、モータ・ジェネレータ3の動力を利用して油圧クラッチ7に油圧を供給可能なオイルポンプ10と、を備え、内燃機関2を始動する過程で、モータ・ジェネレータ3にてオイルポンプ10を作動させてから、油圧クラッチ7を解放状態からスリップ係合させながらモータ・ジェネレータ3の動力を内燃機関2に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダとの間のクリアランスが比較的大きい場合にも、重量の増加を抑制しつつ、クラッチの応答性が悪化するのを抑制することができるクラッチピストンを提供する。
【解決手段】 本発明のクラッチピストン2は、第一流体圧室R1内の流体圧力によってクラッチシリンダ3内を軸方向に移動しクラッチを作動させるピストン本体4と、ピストン本体4の外周面に嵌合された円筒部14、及び、当該円筒部14からクラッチシリンダ3内周面3b1側に向けて突設された鍔部15を有する環状部材5と、環状部材15に設けられたシール部材6とを備えている。シール部材6は、鍔部15の先端から突設されクラッチシリンダ3内周面3b1に摺接する環状の第一シールリップ17を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され前進側クラッチ及び後進側クラッチを備える自動変速機において、後進側クラッチの過大な高温化を抑制し、後進側クラッチの耐久性向上を図る。
【解決手段】シフトセレクタが後進レンジにあるとともに車速vが所定車速vthを上回る場合に前進側クラッチたる逆転ブレーキ48後進側クラッチたる直結クラッチ49を切断してニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を行うステップと、前記ニュートラル状態としている際に直結クラッチ49に供給する潤滑油の油圧又は量を増加させる制御を行うステップと、車速vが所定車速vthを下回った場合に直結クラッチ49の締結を開始する制御を行うステップと、直結クラッチ49の締結開始の際にエンジン回転数Neを低減させるための出力ダウン制御を行うステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機間に設けられた油圧作動式のクラッチを断接する油圧回路の信頼性、耐久性を向上し、ひいては車両の更なる小型化、省電力化、低燃費化を実現しながら、クラッチを介した電動機によるエンジンの始動の失敗を効果的に防止可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動始動手段は、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度よりも低いとき、電動オイルポンプ(16)を始動して電動オイルポンプ(16)により加圧された作動油の油圧によってクラッチ(6)を接続し、電動機(4)を始動して電動機(4)の駆動力によってエンジン(2)を始動し、一方、作動油温度検出手段(18)により検出された作動油温度が所定温度以上のとき、スタータモータ(10)を始動してスタータモータ(10)の駆動力によってエンジン(2)を始動する。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリックシステム、特に自動車のパワートレインにおけるクラッチレリーズ装置のためのマスタシリンダ(1)に関し、ケーシング(2)を備え、かつ、ケーシング(2)において軸線方向に移動可能である、マスタシリンダ(1)のプライマリ側(1A)において圧力媒体によって充填可能な圧力室(5)を画成するピストン(3)を備え、圧力室(5)は圧力媒体を補償するための接続開口(7)を介して、マスタシリンダ(1)のセカンダリ側(1B)において後供給タンクに接続可能であり、後供給タンクに対する接続は、ピストン(3)の軸線方向の運動により開閉可能であり、ケーシング(2)に設けられている/ケーシング(2)内にある対応する手段(7.0,7.1,2.1)と協働する手段(S,V,3.2)が、ピストン(3)に/ピストン(3)内に設けられている。
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【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


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